在宅ワークやオンラインゲームでモニターを複数台利用すると便利な一方で、モニターや配線などでデスク周辺が雑多になりがちです。
モニターアームを設置すれば机の上のスペースが生まれ、その空間で別の作業をすることで作業効率が上がり、その便利さは驚く程です。
また、ロングポールモニターアームで高い位置の空間にモニターを固定すれば、お部屋の雰囲気もスタイリッシュに変えてくれます。
今回は、そんなロングポールのモニターアームをご紹介していきます。
目次
- 1 ロングポールモニターアームを使うメリット
- 2 ロングポールモニターアームを使うデメリット
- 3 ロングポールモニターアームおすすめ10選
- 3.1 【ARCHISS】液晶ディスプレイアーム ロングポールタイプ(AS-MABH02)
- 3.2 【グリーンハウス】ロングポールタイプ 縦並び2アーム(GH-AMDA2V)
- 3.3 【グリーンハウス】モニターアーム 縦並び2画面(GH-AMDL2V-BK)
- 3.4 【FIDAC】モニターアーム デュアル上下(FDSS02)
- 3.5 【Bracwiser】PCモニターアーム 水平多関節(MD71221-JP)
- 3.6 【Bracwiser】PCモニターアーム 1画面(MD7821-JP)
- 3.7 【Bracwiser】モニターアーム デュアルディスプレイ(MD7802-JP)
- 3.8 【WORLDLIFT】モニターアーム 2画面(WLMA-20PG)
- 3.9 【Pholiten】自立式PCモニタースタンド 120CM高いアーム(ML61201))
- 3.10 【Suptek】PCモニターアーム 水平多関節(MD6821)
- 4 まとめ
ロングポールモニターアームを使うメリット
モニター複数台の上下横置きが出来る
ロングポールモニターアームの高さを利用すれば、モニターを複数台縦方向に並べて配置することが出来ます。
最近では縦に三面並べられるモニターアームも登場しており、デスク上のスペースを最大限に活用できるアイテムです。
横置き複数台にすると机が狭く感じられがちですが、縦に並べることでサイドの空間も活用できるようになり机回りを広く確保出来ます。
モニター下の空間が自由になる
ロングポールモニターアームは高さがあるため、大きく空いた下の空間に様々なものを置くことが出来るところが魅力です。
下の空いたスペースにはスタンド式のモニターや、VESAマウントがない小型ゲーム機なども設置することが出来ます。
また、机の上のスペースが出来るため、何も置かなければ広い作業スペースを確保することが出来ます。
ロングポールモニターアームを使うデメリット
高さが合わないと首を痛める
ロングポールに上下でモニターを並べる場合にモニターは見上げる形になるので、首を傷めてしまうこともあります。
長時間作業やゲームの場合に上のモニターを見続けすぎたり、モニターが大きすぎても首の疲れの原因になります。
メインのモニターは目線の高さに設置し、上のモニターは角度を少し前に倒すことで目線の楽な位置に設置するようにしましょう。
ロングポールモニターアームおすすめ10選
【ARCHISS】
液晶ディスプレイアーム ロングポールタイプ(AS-MABH02)
キーボード等を手がけるARCHISSから販売されている商品で、ポールの長さは880mm・耐荷重8kgと、ロングポールモニターアームの中でもポールは長めです。
低価格な値段と安定性で、口コミやレビューで高い評価となっています。
ポールの接続部分には部品があるため、その部分を避けてのアームの上下調節なりますが、ポールはしっかりと固定されています。
【グリーンハウス】
ロングポールタイプ 縦並び2アーム(GH-AMDA2V)
ポールの長さが988㎜もある超ロングタイプで、モニターを設置するとがっちりと固定されてぐらつくこともありません。
アームが無いためモニターを固定して使う場合に最適で、手頃な価格帯も魅力です。
取り付けに関して、ネジが硬く回りにくかったという口コミも見受けられたので、工具セットがあると便利です。
【グリーンハウス】
モニターアーム 縦並び2画面(GH-AMDL2V-BK)
ポールの長さは805㎜もあるロングタイプで、1本のアームに3つ90度に向きを変える事が出来る軸があり、前後に細かい角度で動かすことが出来ます。
モニターアームは軽量のため設置も簡単で、モニターの接続部分は180度回転可能、角度は35度の傾きの調整も可能です。
モニターを縦型にしたり、見やすい角度に調整することも可能です。
【FIDAC】
モニターアーム デュアル上下(FDSS02)
ポールの長さは700㎜・アーム無しタイプで、モニターは15度の角度調整と高さ調整が可能です。
アーム無しのため、高さと上下の角度と回転のみですが、しっかりとした安定感で固定してくれます。
机が傷つかないように、クランプに保護マットが貼りつけられているため机の負担が軽減されます。
【Bracwiser】
PCモニターアーム 水平多関節(MD71221-JP)
ポールの長さ1200㎜の超ロングサイズで、水平多関節のアームの可動域が左右90度のためアームを水平に自由に動かせるところが特徴です。
また、アームは使わないときはコンパクトに折りたたむことが出来ます。
ポールの長さが長いため、上のモニターを高めに設置すれば、下のモニターが大型の場合でも上のモニターと重なることなく縦置きで並べることが出来ます。
【Bracwiser】
PCモニターアーム 1画面(MD7821-JP)
先述したモデルの、ポールの長さ800㎜のタイプです。
当シリーズでは、アームの可動域が広いだけでなくモニターも上下の角度調整が90度と柔軟なため、細かい角度調整が出来ます。
ポールの中心部分に凸凹があるため頻繁に上下に動かす場合よりも、固定して上下左右の調整をしたい場合におすすめです。
【Bracwiser】
モニターアーム デュアルディスプレイ(MD7802-JP)
ポールの長さは800㎜で、中型で同じサイズのモニターを2枚並べる場合にモニター同士が干渉することなく設置出来ます。
モニターアームが付いていないので、モニターの前後左右には動かせませんが、固定して使いたい場合には抜群の安定感を発揮します。
上下の傾斜は10度で多くはありませんが、モニターを360度回転が可能です。
【WORLDLIFT】
モニターアーム 2画面(WLMA-20PG)
ポールの長さ800㎜で、3関節・90度曲げる事ができるアームがついており、左右への細かい位置調整に優れています。
モニターは360度の回転、上下のモニターを縦や横に並べる事ができて色々なバリエーションでのモニターの配置が可能です。
上下の移動はネジ調整が必要でやや手間がかかる一面もありますが、安定性は抜群で、コスパの良い商品です。
【Pholiten】
自立式PCモニタースタンド 120CM高いアーム(ML61201))
ポールの長さ1200㎜の超ロングのスタンドタイプで、モニターは上下10度・左右45度の傾斜調整と360度の回転が可能です。
ポールにつなぎ目による凹凸が無いので、高さ調節が自由に出来ます。
机の上だけでなく床の上等、移動して簡単に設置できるので、パソコンを固定して使用する時よりも色々な場所に移動させて使いたい場合におすすめです。
【Suptek】
PCモニターアーム 水平多関節(MD6821)
ポールの長さ800㎜で、水平多関節のアームは中心から左右90度に広がり、アームの真ん中にも関節が付いています。
アームの柔軟性とモニターの角度調整の自由度が高いのが特徴で、上下に頻繁に動かすケースよりも固定して使う場合におすすめです。
スタンド式のモニターを置いて、上のスペースにモニターアームでもう一台目を固定する使い方をしたい人にピッタリです。
まとめ
ロングポールモニターアームは自分なりの空間を作り上げる手助けをしてくれ、充実したワークスペース作りのサポートをしてくれます。
ロングポールモニターアームを活用して机回りのスペースを創出し、自分オリジナルの快適な環境を造りあげましょう。
ロングポールモニターアームの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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