ユーティリティは現在、様々メーカーから販売されているので、どこで揃えようか悩む方もいると思います。
悩んでいる方に是非おすすめしたいメーカーが、ミズノです。
ミズノは日本人向けにクラブも作られており、ゴルフクラブ以外にもシューズや他のスポーツ器具などたくさんのスポーツに携わっています。
そこで今回は、ミズノのユーティリティのおすすめ商品をご紹介します。
他にも、ユーティリティの種類や選び方、メリットなども解説するので是非ご覧下さい。
目次
- 1 ミズノのユーティリティを使うメリット
- 2 ミズノのユーティリティを使うデメリット
- 3 ミズノのユーティリティの選び方
- 4 ミズノのユーティリティおすすめ10選
- 4.1 【MIZUNO】T-ZOID PLUS (43BB15573)
- 4.2 【MIZUNO】JPX FLI-HI (5KJBB37777)
- 4.3 【MIZUNO】ミズノプロ FLI-HI (5KJCB31874)
- 4.4 【MIZUNO】ST200X (5KJBB43364)
- 4.5 【MIZUNO】ミズノプロ (5KJTB44464)
- 4.6 【MIZUNO】CLK HYBRID (CLK 2020)
- 4.7 【MIZUNO】GX ユーティリティ(5KJBB5635)
- 4.8 【MIZUNO】JPX E3 (5KJBB76465R)
- 4.9 【MIZUNO】SURE DD MI (EXSAR567)
- 4.10 【MIZUNO】ST-Z 230 (5KJTB46060)
- 5 まとめ
ミズノのユーティリティを使うメリット
日本人に合わせたクラブ構造になっている
ミズノは日本のメーカーで、特徴としては重心位置を低くして作られているので飛距離を出しやすくなっています。
また、海外製の物よりもクラブ全体が軽い物が多く、パワーのない方やヘッドスピードに自信の無い方も打ちやすいでしょう。
最近では、軽量のカーボンシャフトでもヘッドが暴れにくくなっているモデルも出ています。
価格帯が幅広い
ミズノのユーティリティでは様々な価格帯の物が販売されております。
なので、まだ初心者でクラブにお金をかけたくない方、コスパ重視で揃えたい方にもおすすめのブランドです。
カスタムやオーダー品で揃えたい方には、スイングデータを測定してフィッティング出来るようなサービスもあります。
ミズノのユーティリティを使うデメリット
取り扱い店舗が少ない
ミズノは他のスポーツ器具も取り扱っているためか、ゴルフ用品を取り扱っている店舗は数が少なくなっています。
都内や都市部にしか大きな店舗がないので、様々なモデルを一度に見たい方や打ち比べとなるとお店まで行く必要があるでしょう。
ネットで下調べを入念にして購入するか、過去のモデルを中古品で探してみるのも一つの方法になります。
クラブセッティングに迷う
ユーティリティはフェアウェイウッドとアイアンとの中間のクラブなので、セッティングの際にどちらに合わせるか迷う場合があります。
14本しか入れることが出来ないので、ユーティリティを沢山取り入れることも難しいです。
その際には、自分の得意なクラブを基準としてシャフト素材やユーティリティのヘッドの形を決めると良いでしょう。
ミズノのユーティリティの選び方
型落ちのモデルから選ぶ
現在発売されている新しいユーティリティは高価格帯の物が多いです。
一方数年前のモデルで型落ちされた物なら、新品でも少し価格が抑えられているクラブもあるので購入しやすいでしょう。
数年前のモデルで人気なのは「GX」シリーズや「JPX900」シリーズです。
GXはシリーズは高弾道で狙っていけるやさしいクラブになっています。
JPX900は2016年に発売されたモデルです。
アマチュアの方を想定してフェース下部で当たっても飛距離ロスしにくくなっています。
ヘッドの形から選ぶ
ユーティリティのヘッドの形はウッド型とアイアン型があり、ウッド型の方がクラブとしてはやさしいです。
ウッド型のユーティリティは、最近のモデルだと「ST-Z 230」シリーズや「ST-X 220」シリーズ、「JPX フライハイ」などがあります。
アイアン型は「ミズノプロ フライハイ」があり、こちらは打球や打感にもこだわっていてエリートゴルファー向けとなるでしょう。
クラブの長さから選ぶ
ミズノのユーティリティはクラブの長さから選ぶのも一つの方法です。
一般的には番手ごとに長さが変わり、ロフト角度が立ってくるほどクラブの長さも長くなります。
しかしミズノの「SURE DD MI」シリーズは、マルチアイアンと言うカテゴリーとなっており、ワンレングスのアイアンになっています。
番手が変わっても全て同じ長さなのでミート率が上がりやすく、番手が上がっても打ちやすいのが特徴です。
価格帯
価格帯としては、低価格帯と高価格帯両方のユーティリティがあるので色んな方におすすめです。
「T-ZOID PLUS」や「SURE DD MI」は1万円を切っている物も多く見られるので、ミズノのクラブを使ってみたい方には良いでしょう。
それ以外のモデルやオーダー品などになると3~6万円、型落ちのモデルだと2万円台で販売されているクラブもあります。
ミズノのユーティリティおすすめ10選
商品名 | ロフト角 | シャフト素材 | フレックス |
---|---|---|---|
T-ZOID PLUS | 22度(3U) | T-ZOID PLUS オリジナルカーボンシャフト | R、S |
JPX FLI-HI | 29度(7U) | 22 MFUSION i カーボンシャフト | R、S |
ミズノプロ FLI-HI | 21.5度(4U) | NEW OT Iron 75 カーボンシャフト | S |
ST200X | 20度(4U) | 20 MFUSION U カーボンシャフト | R、SR、S |
ミズノプロ | 22度(4U) | TOUR AD GM U カーボンシャフト | R、SR、S |
CLK HYBRID | 19度(3U) | TENSEI CK PRO RED 70 カーボンシャフト | R |
GX ユーティリティ | 23度(5U) | MFUSION U カーボンシャフト | R、SR、S |
JPX E3 | 25度(5U) | カーボン | R |
SURE DD MI | 23、27、31度(5~7MI) | カーボン | R、SR、S |
ST-Z 230 | 19、22、25度(3~5U) | Diamana MM U カーボンシャフト | S |
【MIZUNO】
T-ZOID PLUS (43BB15573)
価格的にリーズナブルなユーティリティなので、自分でゴルフクラブを揃えてみたい方や初心者の方におすすめなクラブとなります。
低い重心設計となっているので、ボールが上がりやすくミドルアイアンの様に打てるでしょう。
口コミでも打ちやすい、コスパが良いなどとても良い評価が多いクラブとなっています。
ロフト角 | 22度(3U) |
---|---|
シャフト素材 | T-ZOID PLUS オリジナルカーボンシャフト |
フレックス | R、S |
【MIZUNO】
JPX FLI-HI (5KJBB37777)
高いボールでグリーンを狙って行きたい方におすすめのユーティリティです。
深重心設計となっていて、アイアンとの連動を計る為にも通常のユーティリティよりも短めになっているので打ちやすいでしょう。
コアエリアを広くして、ミスヒットをした時でも初速ロスを減らせるように、ウェーブテクノロジーソールと言うものを採用しております。
ロフト角 | 29度(7U) |
---|---|
シャフト素材 | 22 MFUSION i カーボンシャフト |
フレックス | R、S |
【MIZUNO】
ミズノプロ FLI-HI (5KJCB31874)
アイアン型のユーティリティになり、エリートゴルファーにおすすめのクラブです。
狭いホールでのティーショットとしても使用でき、ヘッドはタングステン複合構造でフェース全面の飛距離性能に優れています。
また、シャフトの特徴としてキャリーでピンを狙っていけるように、高弾道と着弾点のバラつきを低減を実現しています。
ロフト角 | 21.5度(4U) |
---|---|
シャフト素材 | NEW OT Iron 75 カーボンシャフト |
フレックス | S |
【MIZUNO】
ST200X (5KJBB43364)
2020年モデルのユーティリティで、高初速で低スピンのクラブを探している方におすすめです。
ミズノのユーティリティの中では、最薄フェースで高い反発性能を実現しており、低い重心位置、深い重心深度で打ちやすくなっています。
また、番手別設計とウェーブテクノロージーソールが搭載されているので構えすいでしょう。
ロフト角 | 20度(4U) |
---|---|
シャフト素材 | 20 MFUSION U カーボンシャフト |
フレックス | R、SR、S |
【MIZUNO】
ミズノプロ (5KJTB44464)
高弾道の球で飛ばしたい方や、やさしいユーティリティが欲しい方におすすめのクラブです。
ヘッド形状は、スクエアに構えやすいようにヘッドシェイプになっており振りやすくなっています。
また、フェース部分には高い反発性能の素材が使われており、クラウン部内側は軽量化されているので力強い球が打ちやすいでしょう。
ロフト角 | 22度(4U) |
---|---|
シャフト素材 | TOUR AD GM U カーボンシャフト |
フレックス | R、SR、S |
【MIZUNO】
CLK HYBRID (CLK 2020)
こちらのCLKハイブリッドは、ヘッドデザインがブラックでかっこよく、以前のシリーズよりも高いボールが打ちやすくなっています。
フェース面に使用されているのは、マルエージング鋼と言う強力な素材で、これらにより安定的なボールスピードが実現するでしょう。
なので、芯を外してしまった場合でも飛距離ロスになりにくくミスを小さくすることが可能です。
ロフト角 | 19度(U3) |
---|---|
シャフト素材 | TENSEI CK PRO RED 70 カーボンシャフト |
フレックス | R |
【MIZUNO】
GX ユーティリティ(5KJBB5635)
ヘッドの特徴として、低重心化とワイドスイートエリアを求めたデュアルウエイト設計となっています。
ソール部とバック部に10gのウエイト、フェース側に20gのウエイト配分しているので捕まりやすく、力強いボールを打ちやすいでしょう。
こちらに使われているシャフトは、軽くても暴れにくいカーボンシャフトになっています。
ロフト角 | 23度(U5) |
---|---|
シャフト素材 | MFUSION U カーボンシャフト |
フレックス | R、SR、S |
【MIZUNO】
JPX E3 (5KJBB76465R)
ユーティリティで飛距離を出したい方や、キャリーを出していきたい方におすすめのユーティリティとなります。
重心アングルが捕まりやすく作られているヘッド構造なので、スライサーの方やドローボールを打ちたい方にも良いでしょう。
また、ラフやライの悪いところでもソールが滑りやすい様にラウンドソールを採用、スピードベベル構造になっています。
ロフト角 | 25度(5U) |
---|---|
シャフト素材 | カーボン |
フレックス | R |
【MIZUNO】
SURE DD MI (EXSAR567)
ロングアイアンや、長いクラブになるとどうしてもミート率が下がってしまう方におすすめのクラブになります。
マルチアイアンと言う新カテゴリーのクラブで、全ての番手がワンレングスになっているので打ちやすいのが特徴です。
また、シャフトはウッド系のシャフトを使用しており、一般的なユーティリティよりもボールが上がりやすいヘッド形状になっています。
ロフト角 | 23、27、31度(5~7MI) |
---|---|
シャフト素材 | カーボン |
フレックス | R、SR、S |
【MIZUNO】
ST-Z 230 (5KJTB46060)
グリーンを積極的に狙っていきたい方、新しいモデルのユーティリティが欲しい方におすすめのクラブです。
高初速と低スピンを実現しており、飛距離性能としても良くなっています。
また、ロフト角とライ角を調整できるクイックスイッチを搭載しているので、スイングや打ちたい弾道に合わせて調整が可能です。
ロフト角 | 19、22、25度(3U~5U) |
---|---|
シャフト素材 | Diamana MM U カーボンシャフト |
フレックス | S |
まとめ
ミズノのユーティリティには、初心者の方が打ちやすいクラブからアベレージゴルファーまで幅広い方に使えるクラブが揃っています。
ユーティリティを使いこなせればスコア向上にも繋がってくるでしょう。
ミズノのユーティリティを探す際は是非今回の記事を参考にしてみて下さいね。
ミズノのユーティリティの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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