海や川、プールなどの夏のレジャーで利用されるマリンシューズ。
素足で行動すると危険が伴うシーンでも、マリンシューズがあることで安全にレジャーを楽しめます。
とくに、元気に走り回りたいお子様には、必須アイテムと言ってもいいでしょう。
安全性はもちろんですが、カラーやデザインにもこだわりたい方は「好きなカラーのアイテムが見つからない」とお困りではないでしょうか?
そこでこの記事では、白いマリンシューズを厳選し、おすすめの10アイテムを紹介します。
白いマリンシューズを使うメリット
自然の中でも目立つ
白いマリンシューズは、遠目から見ても目立つのがメリットです。
例えば、うっかり川に流れてしまったとき、黒いマリンシューズだと自然と同化して見つけにくいことがあります。
白であれば自然の中でも目立ちやすく、遠くからでも見つけやすくなります。
また、暗い場所でも認識しやすくなるので、夜釣りを楽しむ方にもおすすめです。
ケガを防止できる
マリンシューズは、海や川などのレジャーでケガを防止できるのが大きなメリットです。
海では貝殻やガラスの破片で足を切ったり、川ではぬれた岩場ですべって転倒などの危険があります。
マリンシューズはゴム製のソールですべりにくく、ガラスなどに足が直接触れるのを防いでくれます。
せっかくのレジャーがケガで楽しめなくなるのを防ぐためにも、マリンシューズを利用しましょう。
すべりにくい
マリンシューズはゴム製のソールでできているので、すべりにくいのが特徴です。
材質的にすべりにくいのはもちろんですが、たくさんの凸凹があることで、よりすべりにくい構造になっています。
水辺のレジャーでは、ふいにすべりやすい場所に足を踏み入れることがあります。
そんなときでも、足元がしっかり安定して歩きやすいのが、マリンシューズのメリットです。
乾きやすい
マリンシューズは、一般的な靴と比べて乾きやすいのがメリットです。
びしょびしょにぬれた靴を、自宅まで持ち帰るのは少し面倒に感じますよね。
ですが、マリンシューズはソールに排水穴が開いていて中も乾きやすく、メッシュ素材であればタオルで拭くだけでもある程度は乾かせます。
また、しっかり乾かせればカビ予防にもなり、次回利用する時も気持ちよく使えます。
熱い砂浜でも大活躍
「水中でも使える靴」というイメージのマリンシューズですが、熱い砂浜で歩きやすいのも大きなメリットです。
真夏の砂浜は素足だと歩けないほど高温になることがありますが、そんなときもマリンシューズが活躍します。
ビーチサンダルより動きやすく、そのまま海に入ってもOK。
マリンシューズならうっかり波に流されることもなく、海のレジャーで大活躍します。
白いマリンシューズを使うデメリット
汚れが目立つ
白いマリンシューズは、他のカラーと比べて汚れが目立ってしまうのが欠点です。
とくに、コケが生えた湿った岩場などで利用すると、泥で一気に汚れてしまいます。
自然の中で利用する場合はどうしても汚れやすくなりますが、使い終わったらすぐに洗い流すことを心がけましょう。
きれいに汚れを落としてしっかり乾かすことで、次の利用時も気持ちよく使えます。
サイズが大きいと動きづらい
マリンシューズは、サイズが合わないと動きにくいのがデメリットです。
マリンシューズはぴったりフィットすることで、水中やすべりやすい場所でも動きやすさを発揮します。
大きいサイズだと、水が入って脱げやすくなったり、小石や砂が入りやすくなることも。
安全に動けるように、最適なサイズのアイテムを選びましょう。
脱ぎにくい
マリンシューズはフィット感が高いアイテムが多いため、やや脱ぎにくいのがデメリットです。
とくに、ぬれている状態だと張り付いて「脱ぐのに一苦労」というケースもあるでしょう。
多くのアイテムは伸縮性が高い素材が使われていますが、脱ぎ履きのしやすさを重視するなら、靴ヒモのあるスニーカータイプがおすすめです。
ソールが薄いアイテムに注意
たくさんのマリンシューズが販売されていますが、ソールの薄いアイテムには注意が必要です。
マリンシューズは、地面の凸凹や小石などの影響を軽減するのもひとつの目的ですが、ソールが薄いとその役割を果たせません。
とくに、小石の多い河川敷での利用であれば、ソールが厚いものを選びましょう。
実際に手に取って確認できない場合は、レビューを参考にするのがおすすめです。
白いマリンシューズの選び方
排水穴のあるアイテムを選ぶ
マリンシューズは、靴底に「排水穴」が開いているアイテムがおすすめです。
排水穴があることで靴の中に水がたまらないため、重くなって動きにくくなるのを防止できます。
また、通気性もよくなるので乾きやすくなるのもメリット。
5つほどの小さい穴が開いているものや、靴裏全体に無数の穴が開いているものなど、アイテムによって仕様はさまざまです。
マリンシューズとして販売されていても、排水穴がないものもあるので購入前にしっかりチェックしましょう。
ジャストサイズかやや小さめを選ぶ
マリンシューズは、しっかり足にフィットするジャストサイズか、やや小さめのサイズを選びましょう。
水中やすべりやすい場所でスムーズに動くには、フィット感が重要です。
サイズに余裕があると、砂や小石が入りやすくなったり、脱げやすいと足元が気になって安心してレジャーを楽しめませんよね。
実際に履いてみてサイズ感を確認するのがおすすめですが、ネットなどで購入する場合はレビューを参考にしましょう。
また、大きすぎる場合は、靴下を併用するのもひとつの方法です。
メーカーで選ぶ
マリンシューズは多くのメーカーから販売されています。
年数回のレジャーでの利用であれば、メーカーにこだわらず購入する方が多い傾向です。
その中でも、人気のメーカーから選びたいということであれば、種類が豊富な「アモジ」がおすすめ。
デザイン、カラーが豊富で値段もお手頃、大人用からキッズ用までサイズ展開も広いので、家族おそろいのアイテムでレジャーを楽しめます。
価格帯で選ぶ
マリンシューズは2,000円〜5,000円前後の、低価格帯で販売されています。
とくに、靴ヒモなどがないスリッポンタイプの方がやや安めの価格設定です。
1,000円前後で販売されているアイテムもありますが、安すぎるアイテムはソールが薄すぎたり、排水穴がないこともあるので注意しましょう。
白いマリンシューズおすすめ10選
メーカー・商品名 | サイズ展開 | 素材 |
---|---|---|
OLINPHD ウォーターシューズ | 23~28cm | ゴム |
アモジ ウォータースニーカー | 23~29cm | ポリエステル、ゴム |
アモジ ウォータースニーカー | 23~29cm | ポリエステル、合繊、ゴム |
ZUSERIS マリンシューズ | 23.5~28cm | ポリエステル、ゴム |
AX マリンシューズ | 22.5~26.5cm | 記載なし |
D.IIZOO メッシュ ウォーターシューズ | 25~27cm | 半合成繊維(EVA)、エチレン酢酸ビニル (EVA) |
SAGUARO マリンシューズ | 24~30cm | ポリエステル、ゴム |
Racqua マリンシューズ | 24~26cm | 合繊 |
THE NORTH FACE ストレイタム ピカ | 23~28cm | 耐久はっ水ダブルラッセルメッシュ、パンチングインソール、圧縮成型EVAミッドソール、TPU CRADLEテクノロジープレート、エクスクルーシブVibram MEGAGRIPアウトソール |
NIKE ウォーターキャット | 23~30cm | 合成皮革 |
【OLINPHD】
ウォーターシューズ
脱ぎ履きがしやすい、スリッポンタイプのウォーターシューズです。
甲部分のベルトでフィット感を調整でき、水辺での利用ではしっかりフィット、陸では緩めて余裕を持って履けます。
靴底はすべりにくいゴム素材が採用され、4つの排水穴があるので速乾性にも優れています。
ユニセックスモデルなので、カップルや夫婦での利用もおすすめです。
サイズ展開 | 23~28cm |
---|---|
素材 | ゴム |
【アモジ】
ウォータースニーカー(FZ503)
一見普通のスニーカーのように見える、おしゃれなマリンシューズです。
「いかにもマリンシューズ」というデザインのアイテムが苦手な方にもおすすめです。
靴底には無数の排水穴があるので水切れがよく、陸に上がってからも快適に利用できます。
表面はメッシュ素材で通気性がよく、水辺以外でも暑い時期にぴったりのアイテムです。
サイズ展開 | 23~29cm |
---|---|
素材 | ポリエステル、ゴム |
【アモジ】
ウォータースニーカー(FZ505)
履き口が柔らかい素材でできており、脱ぎ履きがしやすいのが魅力のアイテムです。
また、フィット感も高いため、砂や小石が入りにくいのも大きなメリット。
ぴったりサイズを選んでも、靴擦れしにくく、くるぶしまで足をしっかりホールドします。
シンプルなデザインで、通気性もいいので蒸れが気になる方の普段使いにもおすすめです。
サイズ展開 | 23~29cm |
---|---|
素材 | ポリエステル、合繊、ゴム |
【ZUSERIS】
マリンシューズ
足全体をしっかり覆えるスリッポンタイプなので、ケガなどのリスクが軽減できます。
すべりにくいゴム製のソールがつま先までしっかり覆ってくれるので、岩の多い場所でも安心です。
ストラップは面テープなので、簡単にフィット感を調整でき、動きやすさも抜群。
靴底には排水穴、インソールも通気性が高いので乾きもスムーズです。
サイズ展開 | 23.5~28cm |
---|---|
素材 | ポリエステル、ゴム |
【AX】
マリンシューズ
白と黒のコントラストに、黄色の差し色がアクセントになっているデザイン性の高いマリンシューズです。
ゴム製のソールは、ぬれた岩場でもすべりにくく、水辺のレジャーを安全に楽しめます。
靴ヒモは伸縮性があるので、適度なフィット感で利用でき、コードロック式なのでほどける心配がありません。
柔軟性が高いので、小さくコンパクトにまとめられるのもメリットです。
サイズ展開 | 22~26cm |
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素材 | 記載なし |
【D.IIZOO】
メッシュ ウォーターシューズ(YY281)
水が染み込む素材が使われていないため速乾性が高く、さっと拭けばすぐに乾くのが魅力のアイテムです。
また、水を吸って重くなることがないので、常に動きやすい状態をキープできるのも大きなメリット。
EVA素材は、弾力がありながら柔軟性があるので、長時間の歩行でも足への負担が軽減できます。
水辺のレジャーだけでなく、サンダルのように普段からの利用にもおすすめです。
サイズ展開 | 25~27cm |
---|---|
素材 | 半合成繊維(EVA)、エチレン酢酸ビニル (EVA) |
【SAGUARO】
マリンシューズ
シンプルさを求める方におすすめの、スリッポンタイプのマリンシューズです。
靴ヒモなど余計なパーツがないので、どこかに引っ掛かったりすることがありません。
また、とても軽量なので持ち運びやすく、コンパクトなので旅行先でのレジャーにもおすすめです。
カラーバリエーションも豊富なので、家族や友人と色違いで利用できます。
サイズ展開 | 24~30cm |
---|---|
素材 | ポリエステル、ゴム |
【Racqua】
マリンシューズ
水陸両用で幅広いシーンで利用できるマリンシューズです。
ソールに開いたたくさんの穴とメッシュ素材で通気性が高く、長時間の利用でも蒸れが気になりません。
マリンレジャーでの利用はもちろん、普段使いでは汗が気になるシーズンの利用に最適です。
コンパクトにはなりませんが、マリンシューズっぽさがない普段使いもできる一足です。
サイズ展開 | 24~26cm |
---|---|
素材 | 合繊 |
【THE NORTH FACE】
ストレイタム ピカ (NF52250)
登山靴にも使用される、すべりに強い「ヴィブラム社のソール」が使われており、ぬれてた岩場でも安心して利用できるアイテムです。
かかとを踏んでサンダルのようにも利用できる2way仕様なので、圧迫感が苦手な方にもおすすめの一足。
はっ水加工されているので乾きが早く、メンテナンスのしやすさも魅力です。
サイズ展開 | 23~28cm |
---|---|
素材 | 耐久はっ水ダブルラッセルメッシュ、パンチングインソール、圧縮成型EVAミッドソール、TPU CRADLEテクノロジープレート、エクスクルーシブVibram MEGAGRIPアウトソール |
【NIKE】
ウォーターキャット(CZ0931002)
ブランドと、デザイン性の高さにこだわりたい方におすすめの一足です。
マリンシューズとは思えないおしゃれなデザインですが、ソールには排水穴が開いていて水切れもスムーズ。
全体を覆うコードは防水性なので、ぬれても重くなりにくい構造です。
甲部分のストラップでフィット感の調整ができるので、寒い時期は靴下と合わせたコーディネートもおすすめです。
サイズ展開 | 23~30cm |
---|---|
素材 | 合成皮革 |
まとめ
マリンシューズは、ケガを予防したりすべりやすい場所でも動きやすく、水辺のレジャーを楽しむために重要なアイテムです。
また、好きなカラー・デザインであれば、レジャーはさらに楽しくなります。
お気に入りのアイテムを見つけて、楽しい思い出を作りましょう。
白いマリンシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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