コロナによる海外旅行の規制も緩和され、ハワイやグアムなどの常夏の島に旅行に出かける人も増えてきました。
そのようなビーチリゾートを旅する際に必要になってくるのが「マリンシューズ」です。
ところが、できるだけ荷物を減らしたい海外旅行では、かさばる靴をいくつか持っていくのはなかなか難しいですよね。
そこでおすすめなのが、街でもビーチでも履くことができる、ニューバランスのマリンシューズです。
本記事では、デザインもよくて機能性の高いニューバランスのマリンシューズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ニューバランスのマリンシューズを使うメリット
旅行の時に荷物が減らせる
ニューバランスのマリンシューズはデザイン性が高く、マリンアクティビティだけでなく街で履くこともできます。
そのため、旅行の時は何足かのシューズを用意する必要がなく、1足で事足りるのがメリットと言えるでしょう。
特に、機内持ち込みの重量制限のあるLCC航空を使う時は、持参する靴が少ないほど重量を軽くできるのでおすすめです。
好みのカラーから選べる
マリンシューズのほとんどはベーシックなカラーのものが多く、好みのカラーを選べないことがあります。
その点、ニューバランスのマリンシューズであれば、豊富なカラーラインナップのなかから選ぶことができるのでおすすめです。
特に、キッズ用は大人用にはないカラーリングで目を引きますが、デザインがおしゃれで子供っぽくなりすぎないのもポイントです。
水陸両用で使える
ニューバランスのマリンシューズは、「いかにもマリンシューズ」なデザインではなく、陸で履いても違和感がありません。
そのため、マリンアクティビティのあとにいちいちシューズを履き替えずに、そのまま街に出ることができます。
おしゃれな水陸両用のシューズを選ぶと、最低限の荷物でアクティビティを楽しめるのがメリットと言えるでしょう。
ニューバランスのマリンシューズを使うデメリット
大人用のラインナップが少ない
ニューバランスからリリースされているマリンシューズのほとんどはキッズ用で、大人用のラインナップはとても少ないです。
ですが、キッズ用でもおしゃれなデザインのものが多く、大きめのサイズであれば大人の女性でも履くことができます。
ニューバランスのキッズラインは意外と穴場で、大人用にはないかわいいデザインが見つかることもあるのでおすすめです。
足全体をカバーするものが少ない
先ほど大人用のマリンシューズが少ないことに触れましたが、ストラップで足の甲をカバーするサンダルタイプであればいくつか存在します。
ただし、サンダルタイプは足全体を覆うマリンシューズに比べるとやや不安定で、足をケガしてしまう危険性もあります。
そのデメリットを解消するため、ストラップの面積が広いものを選ぶとフィット感も高まり、足を保護してくれるのでおすすめです。
ニューバランスのマリンシューズの選び方
肌の露出が少ないものを選ぼう
大人用からは足を完全に覆うマリンシューズが出ていないため、サンダルタイプの中からできるだけ肌の露出が少ないものを選びましょう。
ポイントはストラップの太さで、ストラップが太いものほど足全体をしっかりとホールドしてくれるので、水の中で脱げることがありません。
また、マジックテープでサイズの調節ができるものや、ヒールストラップが取り外しできるものを選ぶと、活用シーンに合わせたアレンジが可能です。
キッズ用をチェックしよう
ニューバランスは過去に大人用のマリンシューズを出していたことはありますが、現在はキッズ用がメインとなっています。
ですので、足が小さめ〜標準サイズの女性であればキッズ用から選ぶというのもひとつの手段です。
キッズ用はニューバランスオンラインの「サンダル」コレクションのなかから探すことができるので、ぜひチェックしてみてください。
ニューバランスのマリンシューズの価格帯
ニューバランスのマリンシューズは、キッズ用は定価で4千円台から、大人用は定価で5千円台から購入することができます。
シーズンオフや、残りわずかな商品になるとセールで安く購入できる場合もあるので、公式サイトをチェックしましょう。
また、旧モデルはアウトレット価格になっているため、公式オンラインアウトレットも見逃さずにチェックしましょう。
ニューバランスのマリンシューズおすすめ5選
製品名 | カテゴリ | 素材 | サイズ |
---|---|---|---|
750 v2 Strap | ユニセックス | 合成繊維/ゴム底 | 22〜29cm |
208 v2 Sandal SE2 | キッズ | 合成繊維/合成樹脂/ゴム底 | 17〜24cm |
CRSR v1 Sandal | キッズ | 合成繊維/ゴム底 | 17〜23cm |
750 v1 Sandal | キッズ | 合成繊維/合成底 | 17〜23cm |
Fresh Foam MRSHN | ユニセックス | 合成樹脂/合成底 | 23〜29cm |
【New Balance】
750 v2 Strap(SDL750)
太めのストラップで足の甲からかかとまでしっかりとホールドしてくれるため、水陸両用でガシガシと履き回すことができるシューズです。
ニューバランスの定番「990」からインスパイアされて作られたというデザインも秀逸で、どんなファッションにも合わせることができます。
肌に触れる部分は柔らかい素材でできており、フットベッドのクッション性も高いため、長時間履いても疲れにくいのがこのシューズの特徴です。
カテゴリ | ユニセックス |
---|---|
素材 | 合成繊維/ゴム底 |
サイズ | 22〜29cm |
【New Balance】
208 v2 Sandal SE2(YO208)
この208シリーズは毎年新しいカラーが出ているため、お子さん用にサイズを変えながらリピート買いする親御さんも多い商品です。
アウトソールがつま先まで立ち上がっているためケガをしにくく、さらに水抜き穴も開いていて効率的に水を排出してくれます。
ベーシックな色が多いマリンシューズのなかでもひときわ目を引くトリコロールカラーは、おしゃれに敏感なお子さんも喜んで履いてくそうです。
カテゴリ | キッズ |
---|---|
素材 | 合成繊維/合成樹脂/ゴム底 |
サイズ | 17〜24cm |
【New Balance】
CRSR v1 Sandal(YOCRSR)
やわらかいメッシュのアッパーで足にぴったりとフィットし、つま先までしっかりと保護してくれるシューズは水遊びが好きなお子さんにもってこいです。
凸凹としたアウトソールはグリップ力が高く、水辺でも走りがちなお子さんが、滑って転んでしまうのを防いでくれます。
アッパーのマジックテープでサイズ調節が可能なため、少し大きめを買って来年も履かせることができるのは嬉しいポイントです。
カテゴリ | キッズ |
---|---|
素材 | 合成繊維/ゴム底 |
サイズ | 17〜23cm |
【New Balance】
750 v1 Sandal(YH750)
つま先、甲、かかとの3箇所をマジックテープで調節できるこのサンダルは、お子さんの足型に合わせてアレンジすることができます。
特にこのOAの色は、黒のアッパーにカラフルな3色のベルトが目立つため、人混みに紛れたお子さんをすぐに探し出すことができます。
ただし、つま先が出るタイプのため、ゴツゴツとした岩場で遊ぶと怪我をする危険性もあるので注意が必要です。
カテゴリ | キッズ |
---|---|
素材 | 合成繊維/合成底 |
サイズ | 17〜23cm |
【New Balance】
Fresh Foam MRSHN(SUFHUP)
こちらはスライドタイプにはなりますが、ニューバランスの独自規格、FRSH FOAMを全体に使用したクッション性の高いサンダルです。
かかとがないので水の中でアクティブに動くと言うよりは、足先だけ水に浸かったり、スポーツの後に履いたりするのに適しています。
リカバリーサンダルほどの性能ではないものの、デザイン性が高いのにリーズナブルな価格で購入できるのは嬉しいポイントです。
カテゴリ | ユニセックス |
---|---|
素材 | 合成樹脂/合成底 |
サイズ | 23〜29cm |
まとめ
ニューバランスのマリンシューズは、ラインナップこそ少ないものの、デザインがおしゃれで街でも履けるものばかりです。
スニーカーの技術を詰め込んだ履き心地のよさも魅力なので、この記事を参考にとっておきのアイテムを探してみてください。
ニューバランスのマリンシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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