マリンシューズは水辺のアクティビティに欠かせない存在ですが、見た目がイマイチだと思ったことはありませんか?
そのため、水に入るときだけ使用して、陸に上がったら他のシューズに履き替える、という方も多いかと思います。
そこでおすすめなのが、見た目もかっこよく、水陸両用で使えるアディダスのマリンシューズです。
今回は、かっこいいだけでなく機能性にも優れたアディダスのマリンシューズ5選をご紹介しますので、是非チェックして下さい。
アディダスのマリンシューズを使うメリット
高い機能性を誇る
アディダスのマリンシューズは、独自のテクノロジーを搭載しているため、スポーツブランドならではの高い機能性を誇ります。
例えばTraxionアウトソールを採用したモデルはグリップ力が高く、水の中や濡れた地面でも滑りにくいのが特徴です。
また、HEAT. RDY(ヒートレディ)機能により通気性が高く、水に濡れてもすぐ乾くため靴の中が蒸れずに快適です。
汎用性が高い
アディダスのマリンシューズはスニーカー感覚で履けるため、靴下に合わせたり、素足で履いてサンダルとして使うこともできます。
そのため、旅行に行く時にも靴を数足用意する必要がなく、最小限の荷物に抑えることができます。
また、川に入る前に山道を歩くといった用途にも使えて、いちいち靴を履き替える必要がなくとても便利です。
アディダスファンにも嬉しいデザイン
マリンシューズはどれも同じようなデザインのため、普段のファッションに合わせるのが難しく、水辺で使うことに限定されてしまいがちです。
一方、アディダスのマリンシューズは見た目もスタイリッシュで、普段使いもできるため無駄がありません。
あの三本ラインも健在なので、普段からアディダスのシューズを履いているアディダスファンにとっては嬉しいデザインです。
アディダスのマリンシューズを使うデメリット
水の中では重く感じる
スニーカータイプのものは速乾性の高い生地を採用していますが、生地が水分を吸収するため水の中では重く感じてしまいます。
そのため、長時間水の中で過ごすようなアクティビティでは、少々使いづらいと感じてしまうこともあるでしょう。
また、エアプレン素材のものとは違い、海水浴やシュノーケリングでの使用には向きませんのでご注意下さい。
商品数が少ない
数あるアディダスのシューズのラインナップの中でも、マリンシューズの数はとても少なく、選べる商品が限られてきます。
特にスニーカータイプはメンズ、ユニセックスのものしか存在せず、キッズ用のラインナップがありません。
そのため、欲しい商品が見つかってもサイズがない、子供用サイズがない、という残念な結果にもなってしまいます。
アディダスのマリンシューズの選び方
用途で選ぶ
水辺のアクティビティだけでなく街でも使いたいという場合は、スニーカータイプのものを選ぶとよいでしょう。
また、マリンアクティビティをメインに使用するのであれば、靴紐のないタイプを選んだほうがスムーズに着脱できます。
歩き方が不安定な小さいお子さんであれば、ケガ防止のために足先がクローズタイプのサンダルを選ぶのをおすすめします。
サイズ展開のある商品を選ぶ
デメリットの項目でもお伝えしたとおり、アディダスのマリンシューズは商品ラインナップがとても少ないです。
そのため、気に入った商品ではなく、サイズ展開のある商品を選ぶことが必要になってきます。
特に、レディースに関してはもとからサイズがなかったり、あってもサイズ欠けしている可能性が高いのでご注意下さい。
メーカーのシリーズで選ぶ
アディダスのマリンシューズは、シリーズ名としては大人用が「テレックス」、子供用が「アルタ」シリーズとなっています。
アディダスのシューズはラインナップが豊富ですから、インターネットで商品を選ぶ際はこのシリーズ名で検索するとよいでしょう。
価格帯
ベビー、キッズ用のマリンシューズであれば3千円ほど、大人用のスニーカータイプであれば1万円前後で購入することができます。
1シーズンごとにサイズが変わる子供用としてはお高めかも知れませんが、シンプルなデザインのため兄弟姉妹で使い回すことが出来ます。
また大人用は、ショッピングサイトによってはセール価格で購入できることが多いため、セール時期や型落ち商品を狙うのもよいでしょう。
アディダスのマリンシューズおすすめ5選
製品名 | サイズ | タイプ |
---|---|---|
テレックス ダローガ TWO 13 HEAT. RDY ハイキング | 23.5〜31cm | スニーカー |
テレックス ボート HEAT. RDY ウォーター | 24.5〜31cm | スニーカー |
テレックス JAWPAW スリッポン HEAT. RDY ウォーター | 22.5〜30.5cm | スリッポン |
アルタスイム サンダル | 17〜22cm | サンダル |
クローズドトゥ サマー ウォーターサンダル | 12〜16cm | サンダル |
【アデイダス】
テレックス ダローガ TWO 13 HEAT. RDY ハイキング(HP8636)
一見普通のスニーカーですが、靴底に水抜き穴がついているため水の中を歩いても抵抗がなく、砂や小石も入りにくい作りです。
スパイクのように凸凹としたソールにより、濡れた路面や足場の悪い道でも滑りにくく、アクティブに動き回ることができます。
ただし靴紐タイプのため、ゴムで伸びる靴紐やシューレースタイプのものに差し替えてあげると、より着脱がしやすくなります。
サイズ | 23.5〜31cm |
タイプ | スニーカー |
【アデイダス】
テレックス ボート HEAT. RDY ウォーター(HP8640)
ソールの側面が白になっているためよりスニーカーっぽく、アディダスの白の3本ラインともマッチしておしゃれなシューズです。
靴底全体にまんべんなく開いた水抜き穴により効率よく水を排出し、水の中でも抵抗を感じることなく歩くことができます。
ただし、雨の日は底から水がしみてくるため、普段履きする時は晴れた日の着用に限定されるでしょう。
サイズ | 24.5〜31cm |
タイプ | スニーカー |
【アデイダス】
テレックス JAWPAW スリッポン HEAT. RDY ウォーター(HP8650)
足全体をすっぽりと覆うこのシューズは、水辺のアクティビティで大活躍します。
靴底に大きく設けられた水抜き穴により水はけがよく、靴の中に水が溜まって不快な思いをすることがありません。
また、水からあがってそのまま街に出ても違和感のないデザインも魅力です。
ただし、伸縮性のない素材で甲が低めのため、足に合うか事前に試着することをおすすめします。
サイズ | 22.5〜30.5cm |
タイプ | スリッポン |
【アデイダス】
アルタスイム サンダル(GV7803)
アルタシリーズは毎年デザインがアップデートされているため、毎年買い替えている親御さんも多い商品です。
このスイムサンダルは、ブルーのアッパーに白のソールがアディダスっぽくとても爽やか。
そのアッパーに付いたベルクロテープでサイズ調節ができるため、甲高幅広のお子さんにも対応できます。
すぐ乾くので、水に濡れた後も靴を履き替えなくてもよいところも魅力です。
サイズ | 17〜22cm |
タイプ | サンダル |
【アデイダス】
クローズドトゥ サマー ウォーターサンダル(GW0389)
つま先が開いていないクローズタイプのため、歩き方が不安定な小さなお子さんの足をケガから守ってくれます。
履き口は大きく開き、面ファスナーでさっと閉じることができるため、靴を履くのを嫌がるお子さんにも最適。
EVA素材でとても軽く、履き心地も柔らかなので、長時間履かせていても疲れにくいのが特徴です。
サイズ | 12〜16cm |
タイプ | サンダル |
まとめ
アディダスのマリンシューズは、種類こそ少ないものの、水陸両用シューズとして使えるのでとても便利です。
この記事を参考に、ウォーターサイドでも街でも使えて便利なマリンシューズを探してみて下さい。
アディダスのマリンシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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