ノートパソコンケースを選ぶ際に、革製品を検討されている方もいるかと思います。
革製品のノートパソコンは、収納力や機能性に欠ける場合もありますが、高級感が溢れ、ビジネスシーンにもぴったりです。
本革か合皮かなど、レザーの種類によって色味や手触りも変わってきます。
本記事で、革製品のノートパソコンケースの購入を迷われている方の、参考になれば幸いです。
目次
- 1 レザーのノートパソコンケースを使うメリット
- 2 レザーのノートパソコンケースを使うデメリット
- 3 レザーのノートパソコンケースの選び方
- 4 レザーのノートパソコンケースおすすめ10選
- 4.1 【Kasper Maison】ノートパソコンケース レザー（KM-MBS-15-ITALY-BLUE）
- 4.2 【YuKa工房】本革スリーブケース 日本製（YK-BS000）
- 4.3 【エレコム】スリーブ レザー（BM-IBSVM1913NV）
- 4.4 【エレコム】デスクマット レザーケース（BM-IBSVD14NV）
- 4.5 【MOFT】ノートパソコンスタンド ノートパソコンケース（MS002）
- 4.6 【CAISON】本革ノートパソコン スリーブケース（LL01）
- 4.7 【asoboze】レイヤースリーブ ノートパソコンケース（ls-v192-bl）
- 4.8 【drip】本革 PCスリーブケース（dr-0003）
- 4.9 【Nipinus】360°保護パソコンケース（NJPsleeveBK13）
- 4.10 【hanaco】本革パソコンケース ガジェットポーチ（B09MCWSNFT）
- 5 まとめ
レザーのノートパソコンケースを使うメリット
おしゃれ
レザーの製品はノートパソコンケースに限らず、カッコよく落ち着きがあり、持っているだけでおしゃれに感じます。
また、レザーのなめしにもさまざまな製法があり、製法によっても変化の仕方が異なるのでそれがまた魅力です。
ひとつのおしゃれとして、レザーのノートパソコンケースを持ってみるのもいいでしょう。
経年変化の楽しみ
革製品といえば、やはり経年変化で色味が変わったり、購入した時より肌触りが良くなったりと、月日が経つほどに表情が変わるという楽しみがあります。
経年変化は革製品の醍醐味といっても過言ではないです。
自分好みの変化をするような製法の、革製品を探すのがおすすめです。
レザーのノートパソコンケースを使うデメリット
耐衝撃性に優れていない
革製品はおしゃれな反面、衝撃性にあまり優れていないことが欠点として挙げられます。
さまざまなノートパソコンケースがある中で、耐衝撃性に優れた製品は、革製品でないことが多いです。
傷や汚れからは保護できますが衝撃には弱いため、万が一落としてしまった時のリスクが気になる方は、一旦購入を検討する必要があります。
水に弱い
革製品は水にとても弱いです。
革製品から水分が抜けていく際に、油分も一緒に抜けてしまうため、乾燥やヒビ割れの原因になります。
雨天の場合や、飲み物が近くにある時などは、持ち方や保管する場所に注意が必要です。
高価なものが多い
革製品は、高価なものから安価なものまでさまざまな製品が存在します。
本革で作られた製品や、つくりがしっかりしている製品などが高価な革製品の特徴です。
レザーのノートパソコンケースの購入を考えている方は、ある程度予算が必要になる可能性が十分に出てきます。
レザーのノートパソコンケースの選び方
革の種類で選ぶ
レザーのノートパソコンケースには、本革と合皮があります。
本革は使い込むほどに革が柔らかくなったり、色が変化したりと、経年変化が楽しめます。
また、丈夫で長く使うことができますが、水に弱いため定期的なお手入れが必要です。
一方、合皮は本革に比べて長持ちしにくいですが、お手入れがしやすく、コスパも良くなります。
レザーのノートパソコンケースを、どのように使っていきたいかに合わせて、革の種類を選ぶ必要があります。
なめしの種類で選ぶ
なめしの種類は、一般的にクロムなめしとタンニンなめしに分かれます。
クロムなめしでつくられた製品は、色の変化がほとんどなく製品自体も柔らかいものが多いです。
反対に、タンニンなめしでつくられた製品は、クロムなめしより硬く、色やツヤに変化が出る製品です。
購入時の色のままがいい方や、経年変化を楽しみたい方など好みは様々です、がご自身の好みに合ったなめしの種類で選ぶことも
レザーのノートパソコンケースおすすめ10選
【Kasper Maison】
ノートパソコンケース レザー（KM-MBS-15-ITALY-BLUE）
植物タンニンなめしの製法で作られたレザーノートパソコンケースです。タンニンなめしの製法で作られている製品の一番の良さはエイジング。
時間と共に、製品そのものの雰囲気が変わるので、その変化を楽しむこともできます。
機能性は側面にポケットがついているのみで、かなりシンプルな構造です。
ビジネスシーンにもぴったりな製品です。
【YuKa工房】
本革スリーブケース 日本製（YK-BS000）
柔らかな牛革で作られたノートパソコンケースです。
ノートパソコンを使用する際、下敷きにして使うこともできます。
内側は適度な起毛になっていて、収納したパソコンに傷がつかないよう、優しく保護してくれます。
シンプルながらも、ブロンズレッドの縫い目がポイントのデザインです。
【エレコム】
スリーブ レザー（BM-IBSVM1913NV）
柔らかいソフトレザーで、ノートパソコンをぴったりと収めてくれるケースです。
薄さを追求したつくりで、カバンにも収納しやすくなっています。
カラーバリエーションも豊富で、おしゃれなレザーグッズとしても持ち歩けます。
ペンやマウスなど小物の収納はないため、ノートパソコンのみをスリムに入れたいという方にはおすすめです。
【エレコム】
デスクマット レザーケース（BM-IBSVD14NV）
縦型収納型の、ソフトレザーノートパソコンケースです。
スペースに少し余裕があるため、多少厚みのあるノートパソコンの収納が可能です。
パソコンを使用する際に下敷きとしても使え、さらにマウスパッドも一体化されています。
トラックパッドを使用せず、マウスを使用する方には使い勝手もよくおすすめの製品です。
【MOFT】
ノートパソコンスタンド ノートパソコンケース（MS002）
薄さと耐久性の両方を追求した、特注のフェイクレザーが採用されているノートパソコンケースです。
本革に比べてお手入れもしやすく、防水機能もあり長く使うことができます。
こちらの製品の一番の特徴は、ノートパソコンを取り出さずに、ワンタッチでパソコンスタンドに変身するという点です。
移動中でもパソコンを使用する方にはおすすめです。
【CAISON】
本革ノートパソコン スリーブケース（LL01）
本革で作られたノートパソコンケースで、使うほど革のエイジング変化が楽しめるケースです。
耐久性のみならず、軽さも薄さも優れておりインナーケースとしても使用できます。
12インチのMacBookがぴったり収納できるよう特別に作られているため、該当製品を使用されている方にはおすすめです。
【asoboze】
レイヤースリーブ ノートパソコンケース（ls-v192-bl）
クラッチバッグのように持ち運べる、ファスナー付きのノートパソコンケースです。
ノートパソコン本体とは別で、周辺機器を収納できるスペースもあります。
革製品のパソコンケースで収納があるものは多くありませんが、この製品はケースひとつでパソコンも周辺機器も持ち歩くこともできます。
水滴をサッと拭けるような素材で、多少水に濡れても安心です。
【drip】
本革 PCスリーブケース（dr-0003）
余計な装飾が一切されていない、シンプルでシックな本革ノートパソコンケースです。
本革だからこその自然な傷やしわがあり、使うほどに革の経年変化も楽しめます。
3色展開になっていますが、どの色でも飽きがこないデザインなので、長期間使用して製品を育てながら使用したい方にはおすすめです。
【Nipinus】
360°保護パソコンケース（NJPsleeveBK13）
防水機能と耐久性の両方に優れた、ノートパソコンケースです。
内側は起毛素材に加えてクッション性があります。
また、持ち手がついており、充電器やマウスなどが入れられる小袋もついているため、カバンのように持ち運ぶことができます。
実用性とコスパの良さを求める方には非常におすすめです。
【hanaco】
本革パソコンケース ガジェットポーチ（B09MCWSNFT）
上質な牛革を使用した、折りたたみ式ノートパソコンケースです。
ノートパソコンのほか、資料やガジェット類など、たくさんのものを収納することができます。
開けた瞬間に、収納しているものがひと目で分かるようになっているため、作業の効率も上がります。
スタイリッシュなデザインで持ち運びしやすく、とにかく収納が欲しいという方には特におすすめな製品です。
まとめ
本記事では、革製品のノートパソコンケースを厳選してご紹介しました。
革製品のノートパソコンケースは、衝撃や水に弱く扱いが難しい一方で、革本来の味が楽しめるうえ、見た目のおしゃれさを持っています。
パソコンケースをひとつのアクセサリーとして使いたい方は、レザーノートパソコンケースがおすすめです。
レザーのノートパソコンケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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