iPadは携帯性にも優れつつ、コンピューターに引けを取らない性能を持っているので、所有率も増えています。
しかし、ソフトウェアキーボードでの文字入力・画面をタッチするジェスチャー操作に対し、不満を抱くこともあると思います。
「MacBookのようにタッチパッドやキーボードがあればなぁ」と、高い操作性を求めるユーザーも多いでしょう。
そこで本記事では、iPad用トラックパッド付きキーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリットを解説します。
目次
- 1 iPad用トラックパッド付きキーボードを使うメリット
- 2 iPad用トラックパッド付きキーボードを使うデメリット
- 3 iPad用トラックパッド付きキーボードおすすめ10選
- 3.1 【サンワダイレクト】タッチパッド付きキーボード(400-SKB066)
- 3.2 【-Ewin】スタンド付きキーボード(G1919)
- 3.3 【Ewin】折り畳み式キーボード(EW-RB023)
- 3.4 【iClever】折り畳み式キーボード(KB08)
- 3.5 【KVAGO】ケース一体型キーボード
- 3.6 【HENGHUI】ケース一体型キーボード
- 3.7 【GreenLaw】ケース一体型キーボード
- 3.8 【SENGBIRCH】ケース一体型キーボード
- 3.9 【typecase】ケース一体型キーボード(SB201T-102BLK-B-GM)
- 3.10 【Logicool】Combo Touch(IK1095GRAr)
- 4 まとめ
iPad用トラックパッド付きキーボードを使うメリット
疲労・負担を軽減できる
iPadは手で支える・寝かせての操作が一般的ですが、視線を合わせるために姿勢が崩れてしまい、疲労や負担が溜まりがちです。
ですが、トラックパッド付きキーボードを使用すれば、画面との距離を自由に調節し、操作しやすいポジションに設置できます。
範囲指定・クリック操作もキーボード1つで完結できるので、腕を大きく動かさずに済み、身体への負担も軽減できます。
カーソル操作がしやすい
iPadを操作する際、閲覧したいURLをタッチしたり、範囲指定を実行しようとし、思い通りにいかなかった経験もあるでしょう。
そんな時、トラックパッド付きキーボードを使用することで、精密な操作が行えるので、ミスを減らせます。
範囲指定・選択操作が思い通りにいかず、ストレスを抱えるような事態も回避でき、作業効率アップにも繋がります。
文字入力がしやすい
ソフトウェアキーボードは画面をタッチし、入力するため、短文作成には便利ですが、ビジネス文書などの長文作成には不向きです。
常に画面を見ておく必要があり、PCと比べて小さい画面をタッチするため、入力ミスが起きやすくなります。
ですが、キーボードを使用すれば、PCのように軽やかな文字入力が行えるので、長文作成も効率良く進められます。
ショートカットを活用できる
iPadに搭載されたソフトウェアキーボードは文字入力は可能ですが、パソコンのようなショートカットの使用は不可能です。
ただ、iPad自体もショートカット機能には対応しているので、キーボードを使用すれば、ショートカット機能を活用できます。
コピー・ペーストをはじめ、あらゆるショートカットを駆使し、効率良く作業を進めることが可能です。
iPad用トラックパッド付きキーボードを使うデメリット
指先が疲れやすい
マウスの操作とは違い、トラックパッド・キーボード共に腕はあまり動かさず、指先のみで操作するのが基本です。
キーボード入力だけなら軽微な疲労ですが、トラックパッド上でも指を細かく動かすため、指先に疲労が集中してしまいます。
トラックパッド+キーボードを使用する以上、指の疲労は切り離せないので、休憩を間に挟みつつ、操作すると良いでしょう。
バッテリー管理が必要
iPadに対応したキーボードは携帯性に優れていますが、内蔵バッテリー・電池で稼働しているのが基本です。
デスクトップPC+有線キーボードのように電力供給を受けられないため、管理を怠るとバッテリー切れが起きる可能性があります。
作業中のバッテリー切れを回避するために、こまめな充電・バッテリー残量のチェックを必ず行いましょう。
iPad用トラックパッド付きキーボードおすすめ10選
【サンワダイレクト】
タッチパッド付きキーボード(400-SKB066)
ジェスチャー操作が行えるタッチパッドをはじめ、左右クリックボタンも搭載されたキーボードです。
最大3台のマルチペアリングに対応しており、必要に応じ、ワンタッチで接続先を切り替えられます。
浅めのキーストロークでスムーズに入力できますし、メディアコントロールが充実している点もおすすめです。
【-Ewin】
スタンド付きキーボード(G1919)
2台マルチペアリングBluetooth接続が可能であり、必要に応じて接続デバイスを切り替えられるキーボードです。
スタンドにiPadを立て掛けられるので、視認性も高められますし、操作しやすい姿勢をキープできます。
MacBookと遜色のない操作性を持つトラックパッドを搭載し、パンタグラフタイプで長時間の操作で疲れにくい点も好評です。
【Ewin】
折り畳み式キーボード(EW-RB023)
最大3台までのマルチペアリングに対応しており、折り畳んで簡単に持ち運べるコンパクトキーボードです。
右側にトラックパッドを搭載しており、マウスを操作しているような感覚でジェスチャー操作を行えます。
角度調節スタンドで姿勢を維持しやすいですし、メディアコントロール・自動スリープなど、機能が充実している点もおすすめです。
【iClever】
折り畳み式キーボード(KB08)
Bluetooth5.1規格に対応しており、入力遅延を減らし、ストレス無く操作できるキーボードです。
幅広いデバイスへの互換性を持ちつつ、マルチペアリング機能も搭載されているので、状況に応じて使い分けることができます。
自動電源・スリープ機能搭載で電力管理もラクですし、左右クリック付きタッチパッドで操作性も向上させています。
【KVAGO】
ケース一体型キーボード
7色バックライト機能が搭載されており、視認性を向上させつつ、好みの雰囲気も楽しめるキーボードです。
360℃回転可能なスタンドで姿勢を維持しやすく、ケースを付けたまま、ApplePencilの充電も行えます。
軽いタッチで的確な操作が行えるトラックパッドにより、指先への負担を軽減できる点も評価されています。
【HENGHUI】
ケース一体型キーボード
背面カバー・キーボードにマグネットを採用しており、それぞれを独立して使用できるキーボードです。
丸いキーキャップに加えて、ホワイトベースのタッチパッドを搭載しており、可愛らしい雰囲気を演出してくれます。
キーボード・端末をまとめて収納できるので、携帯性にも優れていますし、豊富なカラーバリエーションから選べる点も好評です。
【GreenLaw】
ケース一体型キーボード
分離式マグネットを採用しており、キーボードを自由に着脱し、操作しやすいポジションを確保できるキーボードです。
左右クリック機能に対応したタッチパッドを搭載しており、MacBookのように作業を効率良く進められます。
調節スタンドで姿勢改善も期待できますし、キーボード・端末を保護するケース機能を持っている点もおすすめです。
【SENGBIRCH】
ケース一体型キーボード
タッチパッドロック機能が搭載されており、必要に応じてタッチパッドを有効化できるキーボードです。
ロック機能により、誤操作を減らせますし、キーボードの自由な着脱が可能なので、操作しやすいポジションを確保できます。
スリープ機能で節電も考慮されており、高品質素材を使用した手帳型ケースタイプなので、保護力も抜群です。
【typecase】
ケース一体型キーボード(SB201T-102BLK-B-GM)
ケース開閉で自動電源/スリープ機能が働き、電力管理がラクに行える、スマート機能対応キーボードです。
iPadを設置し、自由に角度を調節できるので、視認しやすく、負担を感じないラクな姿勢を維持できます。
精密なジェスチャー操作が行えるトラックパッドにより、作業効率を飛躍的に高めてくれる点も好評です。
【Logicool】
Combo Touch(IK1095GRAr)
周囲の明るさに応じて、自動調節してくれるバックライト機能が搭載されており、視認性を高めたキーボードです。
角度調節スタンドにより、操作しやすい姿勢を維持しやすく、快適なキーボード操作を行えます。
トラックパッドの面積を広く確保しているので、誤操作も置きにくく、正確なジェスチャー操作が可能です。
まとめ
トラックパッド付きキーボードはiPadのデメリットを補い、作業効率を飛躍的に高めてくれる便利アイテムです。
折り畳み・ケース一体型・デザイン重視など、製品も選びやすいので、紹介した内容を参考にし、お気に入りを見つけてくださいね。
iPad用トラックパッド付きキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方