Mac風のWindows用キーボードおすすめ10選!メリットやデメリットを紹介!

iMac・MacBookで採用されるキーボードは優れた使用感を実現しつつ、高級感も演出してくれます。

ただ、基本的にApple製品にしか互換性が無いため、Windowsに運用できないのが欠点です。

ですが、近年ではWindowsに互換性を持ちつつ、Mac風に仕上げたキーボードも登場しており、気になる方もいるでしょう。

そこで本記事では、Mac風Windows用キーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

Mac風のWindows用キーボードを使うメリット

高級感を演出できる

iMac/MacBookに採用されているキーボードですが、シルバー+スリムなフォルムを採用しているのが特徴です。

代表的な「Magic Keyboard」も該当しますが、これらの製品はMac製品にしか運用できないのが欠点です。

ですが、Mac風に仕上げたWindows対応キーボードであれば、Macのようなスタイリッシュな高級感を演出できます。

低コストで導入しやすい

Appleから発売されているMacキーボードは製品価格が非常に高く、基本的にApple製品でしか運用できません。

ですが、Mac風に仕上げたWindows対応キーボードの場合、2千円台から気軽に導入できるのが強みです。

デスク周りを彩りたいなら、スタイリッシュな高級感を低コストで演出できるのは大きなメリットです。

軽やかに入力できる

Mac風キーボードはApple製キーボードに寄せて設計されており、浅めのキーストロークが特徴です。

軽い力でキーを押し込めるため、タイピングの際に無駄な力を入れる必要なく、軽やかに入力できます。

長時間のタイピングでも疲れを感じにくくなるため、作業に対する集中力を長時間継続できます。

Mac風のWindows用キーボードを使うデメリット

誤入力が起きやすい

Mac風キーボードはApple製キーボードに寄せて設計されており、浅めのストロークが特徴です。

これにより、軽やかな入力を可能にしてくれますが、キーピッチは狭いため、入力の際に違うキーに触れてしまうことがあります。

タイピングスピードが速いほどにタイプミスが起きやすいため、入力が速めの方は注意しましょう。

不便に感じる可能性もある

Mac風キーボードはスタイリッシュな高級感を演出しつつ、浅めのストロークで軽やかな入力を可能にしています。

ただ、Macに採用されるキーボードに寄せて設計されているため、メカニカル・メンブレンタイプの選択が不可能です。

パンタグラフタイプに限られてしまうため、慣れていない場合は扱いにくさを感じる可能性があります。

Mac風のWindows用キーボードの選び方

サイズで選ぶ

Mac風キーボードのサイズですが、フルサイズ・テンキーレス等が存在し、特徴が異なります。

フルサイズはテンキーまでを搭載しているので馴染みやすいですし、数字キーの入力が容易に行えます。

テンキーレスはテンキー部分をカットしてサイズを抑えており、携帯性に優れているのが特徴です。

使用用途等によって適したサイズは異なるため、ご自身の環境を考慮し、適したサイズを選択しましょう。

配列で選ぶ

Mac風キーボードに採用されている配列ですが、日本語・英語配列の2種類が存在し、特徴が異なります。

日本語配列は日本語入力に最適化されており、ビジネス・文章作成をはじめ、日常使用にも最適です。

英語配列は日本語入力キーはありませんが、キー配置が合理化されており、クリエイティブな作業でパフォーマンスを発揮します。

使用用途によって適した配列は異なるため、ご自身の用途を考慮し、適した配列を選択しましょう。

接続方式で選ぶ

Mac風キーボードに採用される接続方式ですが、有線・無線の2タイプが存在しています。

有線タイプは屋外での使用には不向きですが、接続が安定しているので遅延が起きる心配もありません。

無線タイプは屋内外を問わずに使用しやすいですが、遅延が起きる可能性があるのが欠点です。

自室等での固定設置なら有線タイプ、屋外へ持ち運んで使用するなら無線タイプを選択するのがおすすめです。

メーカーで選ぶ

Mac風キーボードは家電・デバイスメーカーを中心に展開されており、製品数もそれなりに多めです。

ですが、同じ価格帯でもメーカーによって差が生じることもあるため、メーカー選びは非常に重要です。

メーカー選びで失敗しないためには、ユーザー人気の高さ・レビュー評価を参考にしましょう。

価格帯で選ぶ

Mac風キーボードはApple製品に近い使用感・デザインを実現しつつ、価格も控えめで販売されています。

ただ、全ての製品が低価格で販売されているわけではなく、機能・利便性に応じて価格も上がります。

最低限運用できる程度であれば2千円台で購入できるため、なるべく予算を抑えるなら2千円台から選ぶのがおすすめです。

予算に余裕があり、高い機能・利便性を求めるなら、1万円以上の製品から選択しましょう。

Mac風のWindows用キーボードおすすめ10選

メーカー・製品名キーボードサイズサイズ/重量配列接続
DIWOSHE 有線キーボードテンキーレス28.7×12×2cm/290g英語有線
エレコム Bluetoothミニキーボードテンキーレス28.7×12.1×2cm/342g日本語有線
バッファロー コンパクトキーボードフルサイズ35.5×11.4×1.9cm/510g日本語無線
Arteck 2.4Gワイヤレスキーボードテンキーレス33.5×12.7×3.6cm/862g日本語無線
Anker ウルトラスリムキーボードテンキーレス28.4×12.2×1.9cm/190g英語無線
Perixx PERIBOARD-332MWテンキーレス28×11.6×2.1cm/360g英語有線
iClever テンキー付きワイヤレスキーボードフルサイズ36.6×12.5×1.6cm/373g日本語無線
Macally アルミフレームキーボードフルサイズ43.2×11.4×1cm/499g英語有線
Logicool MX KEYS Sフルサイズ43×20.5×13.2cm/810g日本語無線
ヒューレット・パッカード スマートセンサーキーボードフルサイズ43×12×1.3cm/676g日本語無線

【DIWOSHE】
有線コンパクトキーボード(SYWS0052)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、スリムなフォルムで抜群の携帯性も発揮できるキーボードです。

充実したメディアコントロールキーにより、直感的な操作も行えますし、静音性も高められています。

設置には角度が付くように設計されており、長時間の使用時もラクな姿勢をキープできます。

キーボードサイズテンキーレス
サイズ/重量28.7×12×2cm/290g
配列英語
接続有線

【エレコム】
Bluetoothミニキーボード(TK-FBP102SV/EC)

引用:Amazon

不要なキー・スペースを極限までカットし、サイズを抑えることにより、携帯性を高めたキーボードです。

乾電池式バッテリーを採用しているため、長期間バッテリー切れの心配無く、安定して使用できます。

メディアコントロールキーも充実しており、ワンタッチで直感的に操作できる点もおすすめです。

キーボードサイズテンキーレス
サイズ/重量28.7×12.1×2cm/342g
配列日本語
接続無線

【バッファロー】
コンパクトキーボード(‎BSKBB325WH)

引用:Amazon

不要なスペースをカットしつつ、テンキーまでを搭載し、操作性を向上させたキーボードです。

幅広いデバイスへの互換性を持ちつつ、マルチペアリングに対応しており、作業効率を高めてくれます。

幅を抑えつつ、軽量に設計されているため、気軽に屋外へ持ち運べる点も魅力です。

キーボードサイズフルサイズ
サイズ/重量35.5×11.4×1.9cm/510g
配列日本語
接続無線

【Arteck】
2.4Gワイヤレスキーボード

引用:Amazon

テンキーレスサイズでコンパクトに仕上げつつ、シザースイッチで静音性も高めたキーボードです。

乾電池式バッテリーを採用しているため、バッテリー切れの心配無く、長期間安定して使用できます。

メディアコントロールキーで直感的な操作も行えますし、厚みも抑えられており、ラクに持ち運べる点もおすすめです。

キーボードサイズテンキーレス
サイズ/重量33.5×12.7×3.6cm/862g
配列日本語
接続無線

【Anker】
ウルトラスリムキーボード(‎A7726)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、厚みも抑えて携帯性を向上させたキーボードです。

Windowsをはじめ、MacOSへの互換性を持ちつつ、無線接続に対応しており、あらゆるシーンで運用できます。

乾電池式バッテリーを採用しているため、長期間バッテリーの管理を行う必要無く、安定使用できる点も魅力です。

キーボードサイズテンキーレス
サイズ/重量28.4×12.2×1.9cm/190g
配列英語
接続無線

【Perixx】
PERIBOARD-332MW(12077)

引用:Amazon

不要なキーをカットし、極限までサイズを抑えつつ、ロープロファイルキーで静音性も高めたキーボードです。

バックライト機能により、常にキーに対する視認性を確保できるので、あらゆるシーンで快適な環境を構築できます。

有線接続に対応しているため、遅延が起きる心配も無く、安定したパフォーマンスが発揮できる点も好評です。

キーボードサイズ

テンキーレス

サイズ/重量28×11.6×2.1cm/360g
配列英語
接続有線

【iClever】
テンキー付きワイヤレスキーボード(GKJ22S)

引用:Amazon

テンキーまでを搭載し、操作性を高めつつ、スリムなフォルムで携帯性を高めたキーボードです。

浅めのストロークながらも一定のキーピッチを確保しており、軽やかで正確な入力が行えます。

無線接続により、あらゆるシーンで運用できますし、最大90時間連続使用可能なバッテリーを搭載している点もおすすめです。

キーボードサイズフルサイズ
サイズ/重量36.6×12.5×1.6cm/373g
配列日本語
接続無線

【Macally】
アルミフレームキーボード(ACEKEYA)

引用:Amazon

テンキーまでを搭載し、操作性を高めつつ、シザースイッチで静音性も高めたキーボードです。

Windows/MacOSへの互換性を持ちつつ、ソフトウェア要らずでUSB接続により、即時運用できます。

厚みを抑えているため、使用時以外は収納しやすく、有線接続で常に安定したタイピング環境を実現できます。

キーボードサイズフルサイズ
サイズ/重量43.2×11.4×1cm/499g
配列英語
接続有線

【Logicool】
MX KEYS S(KX800sPG)

引用:Amazon

テンキー・メディアコントロールキーで操作性を高めつつ、メタリックな高級感を演出したキーボードです。

キートップに窪みを設けており、タイピング時に指先に馴染みやすく、長時間使用時の疲れも軽減してくれます。

スマートバックライトで視認性も確保できますし、専用ソフトウェアで自分好みにカスタマイズできる点も魅力です。

キーボードサイズフルサイズ
サイズ/重量43×20.5×13.2cm/810g
配列日本語
接続無線

【ヒューレット・パッカード】
スマートセンサーキーボード(‎3Z729AA#ABJ)

引用:Amazon

フルサイズであらゆる用途に運用しやすく、メタリックな高級感を演出できるキーボードです。

格納式スタンドが搭載されているため、ラクな姿勢を維持しやすく、大容量バッテリーで長時間安定して使用できます。

スマートバックライトでキーに対する視認性も確保できますし、最大3台のマルチペアリングで作業効率アップも期待できます。

キーボードサイズフルサイズ
サイズ/重量43×12×1.3cm/676g
配列日本語
接続無線

まとめ

Mac風Windows用キーボードは、スタイリッシュな高級感を演出できますし、低コストでも導入できる点が強みです。

タイプにこだわれないなどの注意点はありますが、気になる方は本記事を参考にし、選んでいただければ幸いです。

紹介アイテム一覧

Mac風のWindows用キーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

DIWOSHE
有線コンパクトキーボード(SYWS0052)
エレコム
Bluetoothミニキーボード(TK-FBP102SV/EC)
バッファロー
コンパクトキーボード(‎BSKBB325WH)
Arteck
2.4Gワイヤレスキーボード
Anker
ウルトラスリムキーボード(‎A7726)
Perixx
PERIBOARD-332MW(12077)
iClever
テンキー付きワイヤレスキーボード(GKJ22S)
Macally
アルミフレームキーボード(ACEKEYA)
Logicool
MX KEYS S(KX800sPG)
ヒューレット・パッカード
スマートセンサーキーボード(‎3Z729AA#ABJ)