MacBookProのキーボードカバーおすすめ10選！13インチ対応の商品を紹介！

MacBookの中でもスペックが高く、作業でパフォーマンスを発揮できるのがMacBookProです。

中でも13インチは携帯性に優れており、多岐に渡って運用しやすいため、使用される方も多いでしょう。

ですが、キーボードは汚れやすく、手入れを怠たると故障のリスクもあるため、キーボードカバーを求める方も多いと思います。

そこで本記事では、MacBookProキーボードカバーおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

1 MacBookProのキーボードカバーを使うメリット
2 MacBookProのキーボードカバーを使うデメリット
3 MacBookProのキーボードカバーの選び方
4 MacBookProのキーボードカバーおすすめ10選
5 まとめ

MacBookProのキーボードカバーを使うメリット

故障を防止できる

MacBookProはキーボード＋パーツが一体化しているため、キーボードの隙間から水が浸入すると故障してしまいます。

ノートパソコンの場合、内部が一体化しているため、その他パーツにも影響が出てしまいますが、これをカバーで防止可能です。

ノートパソコンの寿命も伸ばせますし、埃等の汚れの蓄積も防止できるので、日々のメンテナンスも簡略化できます。

タイピング音を抑えられる

MacBookシリーズにはパンタグラフキーボードが用いられていますが、ストロークが浅い分、打鍵音が目立つのが特徴です。

スピーディに入力すると「カチカチッ」と目立ってしまうため、周囲の環境次第では運用しづらさがあります。

ですが、キーボードカバーは衝撃・音を吸収する素材で作られており、タイピング音もしっかり抑えてくれます。

指の負担を軽減できる

MacBookに使用されるパンタグラフキーボードはストロークが浅く、跳ね返りが少ないのが特徴です。

ですが、長時間使用していると指に負担が掛かり、場合によっては痛みを伴うケースもあります。

そこで、キーボードカバーを使用することにより、感触を柔らかく抑えられるので、指の負担を軽減できます。

MacBookProのキーボードカバーを使うデメリット

折りたためなくなる可能性がある

キーボードカバーを使用することにより、故障のリスク等を回避できますが、カバーを付けると厚みが生まれてしまいます。

MacBookは使用時以外は折りたたむことが多いですが、厚みが増してしまうと折りたためなくなる可能性があります。

仮に折りたためなくなった場合、MacBook本来の携帯性を活かせなくなる点には要注意です。

打鍵感が重くなる

MacBookはパンタグラフを採用しており、浅めのストロークで軽やかに入力できるのが特徴です。

ですが、キーボードカバーを付ける場合、浅めのストロークによる軽い打鍵感が損なわれてしまいます。

重い打鍵感を好むなら問題は無いですが、軽やかな入力を好むのであれば、素材・厚みをチェックし、選びましょう。

PCに熱が溜まりやすくなる

MacBookをはじめ、ノートパソコンは内部ファン＋キーボードの隙間等により、PC内部の熱を放出しています。

ですが、キーボードカバーを付けてしまうと隙間を埋めてしまうため、放熱効率が落ちてしまいます。

軽い負荷程度なら問題は無いですが、多重起動等で負荷が掛かった際、パフォーマンスが落ちる可能性がある点には注意です。

MacBookProのキーボードカバーの選び方

世代で選ぶ

MacBookProにも販売時期によって世代があり、各世代でキー数・配列・サイズ等が異なります。

使用している端末に合うキーボードカバーでなければ、付けられないというケースもあります。

そのため、事前に使用端末の世代をチェックし、対応したキーボードカバーの選択が必須です。

特に、2015年以前と2016年以降のモデルは大きく仕様が異なるため、該当モデルを使用している場合は要注意です。

配列で選ぶ

MacBookは日本語配列・英語配列の2種類が採用されており、キーボードカバーも配列別で用意されています。

日本では日本語配列を中心に取り扱われているため、基本的には日本語配列対応で問題はありません。

ですが、使用用途によっては英語配列を選択するケースもあるため、キーボードカバーも英語配列の選択が必須です。

適した配列でないとキーボードカバーも合わないため、ご自身の端末の配列をチェックし、対応する配列カバーを選びましょう。

材質で選ぶ

MacBookキーボードに使用される材質ですが、TPU（ポリウレタン）・シリコンが存在し、特徴が異なります。

TPUは厚みを抑えつつ、抜群の保護力を実現しているため、違和感無く使用しやすい点がメリットです。

シリコン素材は多少厚みは増しますが、質感が柔らかいため、指にフィットしやすく、快適な打鍵感を実現できます。

保護力を最優先に考えるならTPU、柔らかな質感と打鍵感を求めるならシリコン素材がおすすめです。

デザインで選ぶ

MacBookProで使用できるキーボードカバーは、様々なカラーバリエーションが用意されています。

ベーシックな黒タイプもありますし、様々なカラーを取り入れたカラフルなデザインも展開されています。

落ち着いた雰囲気を好むならベーシックなタイプ、おしゃれにもこだわるならカラフルなデザインがおすすめです。

デザインに関しては大きく価格が変動することも無いため、好みのデザインを選択しましょう。

価格帯で選ぶ

MacBookPro対応キーボードカバーですが、300円台～千円台で展開されています。

ただ、価格によって大きく保護力等に差が生じることは無く、選べるバリエーション程度しか違いはありません。

そのため、キーボード＋端末の保護のみを考えるなら、低価格帯から選択する形で大丈夫です。

キーボードカバーをおしゃれに彩りたいのであれば、千円～2千円台でカラー選択ができる製品を選びましょう。

MacBookProのキーボードカバーおすすめ10選

メーカー・製品名	対応世代	材質	配列
Digi-Tatoo キーボードフィルム	2020年・2022年	TPU	日本語
Digi-Tatoo シリコンカバー	2022年	シリコン	日本語
MS factory シリコンカバー	2019年～2022年	シリコン	日本語
TOWOOZ 薄型キーボードカバー	2020年	TPU	日本語
エレコムキーボードカバー	2019年・2020年	シリコン	日本語
imComer クリアプロテクター	2020年～2023年	TPU	英語
MOSISO シリコンプロテクター	2016年～2019年	シリコン	英語
ENKAY シリコンカバー	touchbar非搭載	TPU	英語
ALLFUN キーボードフィルム	2019～2020年・2022年	TPU	英語
ShotR キーボードカバー	2019～2020年	TPU	日本語