キャンプ泊や車内泊などで、快適な睡眠を左右するインフレーターマット。
その中でもワイドなものは、幅広いので寝返りが多い方や体が大きな方にはおすすめのアイテムです。
とはいえ種類も多く、幅広いことでのメリットがわからず、迷われている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ワイドなインフレーターマットのメリット・デメリット、おすすめ10選をご紹介します。
幅広いタイプをまとめてご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
目次
- 1 ワイドなインフレーターマットを使うメリット
- 2 ワイドなインフレーターマットを使うデメリット
- 3 ワイドなインフレーターマットおすすめ10選
- 3.1 【snow peak】インフレーター キャンピングマット(TM-193)
- 3.2 【Hilander】スエードインフレーターマット 枕付き 厚み5.0cm
- 3.3 【WAQ】リラクシングキャンプマット 厚手 10cm 軽量
- 3.4 【クイックキャンプ】車中泊マット(QC-CMW8.0)
- 3.5 【Coleman】キャンパーインフレーターマットハイピーク(2000036153)
- 3.6 【DOD】ソトネノキワミ(CM3-651-TN)
- 3.7 【DOD】ソトネノサソイ(CM2-621-TN)
- 3.8 【Kingcamp】インフレーターマット(KM3538)
- 3.9 【ロゴス】インフレーターマット(72884180)
- 3.10 【Hikenture】インフレーターマット 耐水加工 R値9.5 アウトドア 車中泊
- 4 まとめ
ワイドなインフレーターマットを使うメリット
設営が楽にできる
インフレーターマットは、内蔵されたウレタンフォームが膨らむことで簡単に設営できるものとなっています。
設営時間もバルブを開くだけで数分から数十分で設営できるので、手間がかかることはありません。
また、ワイドなものであっても自動で膨らみ設営時間も変わらないので、使いやすいアイテムといえます。
コンパクトに収納できる
コンパクトに収納できるところも、インフレーターマットを使用するうえでのメリットです。
インフレターマットは、ウレタンフォームが膨らむことで設営できますが、片付けするときは空気を抜いて小さくできるので、コンパクトに収納できます。
もちろんワイドなものであっても、空気を抜くだけなので、コンパクトに収納でき、持ち運びも簡単にすることが可能です。
寝心地が良い
ワイドなインフレーターマットは、幅が広く設計されており、寝るときも広めに使えることから、寝心地が良くなります。
寝返りを打っても床に落ちにくいので、体が大きい方にはおすすめのアイテムといえます。
また、アイテムによっては、1つあれば大人ふたりで使ってもゆったり使えるものもあるので、ゆったり使いたい方にもおすすめです。
破損しても合う程度は使える
インフレーターマットは、ウレタンフォームが膨らむことで設営できるので、もし破損してしまってもある程度は使うことが可能です。
内部のウレタンフォームが常に元の大きさに戻ろうとする力が加わっているからで、空気が抜けても使うことができます。
ただし、メリットであるクッション性は期待できなくなるので、クッション性が欲しい方は、買い替えをした方が良いでしょう。
ワイドなインフレーターマットを使うデメリット
重量があるものが多い
インフレーターマットは、厚さがある分、地面からの熱や冷気を遮断してくれますが、その分重量が重くなってしまいます。
また、厚さと重量が高くなれば、収納サイズも大きくなりかさばってしまう可能性があるので、持ち運びも大変です。
そのため、自分の必要に応じた厚さと重量をチェックする必要があるでしょう。
片付けに手間がかかる
インフレーターマットは、ウレタンフォームに含まれている空気を抜き、圧縮する必要があるので、手間がかかります。
また、ウレタンフォームの性質上、常に元の大きさに戻そうとするので、労力や時間もかかってしまうでしょう。
ワイドなものとなると、その分空気を抜かなければならないため、さらに手間がかかってしまいます。
ワイドなインフレーターマットおすすめ10選
【snow peak】
インフレーター キャンピングマット(TM-193)
幅が約77cmとなっている、大人の男性が寝転んでもゆったりと使用できるところが特徴のワイドなインフレーターマットです。
厚さは6.2cmと厚めに設計されており、地面からの熱や冷気も遮断してくれ、クッション性も期待できます。
また、マットの膨らみが足りないときは、ポンプ機能付きの収納ケースを使用し、空気を入れることができるので、お好みの硬さに調節可能です。
【Hilander】
スエードインフレーターマット 枕付き 厚み5.0cm
幅が約93cmとセミダブルサイズのインフレーターマットで、枕が一体化しているのが特徴的な、ワイドなインフレーターマットです。
表面の素材は、スエード地を使用しており、肌触りが良く暖かさを感じる触り心地となっています。
厚さも5cmと適度な厚さとなっており、クッション性も期待できるので、充分な寝心地を感じられるアイテムです。
【WAQ】
リラクシングキャンプマット 厚手 10cm 軽量
ソロタイプのインフレーターマットですが、幅が70cmあるので大人の方ならゆったりと使用できるサイズとなっています。
また、厚さも10cmある極厚のウレタンフォームを使用しており、高いクッション性が期待できるので、快適な睡眠ができるでしょう。
また、収納するときは、大きめの収納バッグが付属されているので、持ち運びもしやすい使い勝手の良いアイテムです。
【クイックキャンプ】
車中泊マット(QC-CMW8.0)
幅107cmのセミダブルサイズで、キャンプではもちろん、車中泊用で使用するのに適した、ワイドなインフレーターマットです。
表面の素材には、耐久性があり手触りの良いポリエステル素材、裏面には、就寝中の滑りを防止するドット加工を施し、快適な眠りをサポートしてくれます。
厚さも8cmある極厚タイプとなっており、地面からの熱や冷気を防いでくれ、過ごしやさを出してくれるアイテムです。
【Coleman】
キャンパーインフレーターマットハイピーク(2000036153)
厚さが10cmあり、インフレーターマットの中では最厚クラスで、地面の凹凸をなくし、熱や冷気も止めてくれるのが特徴のインフレーターマットです。
バルブ部分には、空気の逆流を防いでくれる逆止弁が搭載されており、空気を入れるときも出すときも、手間なく出し入れしやすくなっています。
また、膨らみが足りないときは、空気入れになっている収納ケースを使用して、好みの硬さにすることが可能です。
【DOD】
ソトネノキワミ(CM3-651-TN)
厚さ10cm、幅79cmとワイドな設計となっており、高いクッション性と、ゆったり使えることから、快適な寝心地が期待できるインフレーターマットです。
付属されているシーツは、触り心地の良いポリコットン素材を使用し、さらに丸洗いできるので、いつでも清潔な状態で使うことができます。
また、高さが調整できる枕も付属されているので、キャンプ以外でも車内泊や災害時などでも使用可能です。
【DOD】
ソトネノサソイ(CM2-621-TN)
3つのサイズから選べ、幅も60〜140cmとワイドなサイズとなっており、連結もできるので、ファミリーの方には使いやすいインフレーターマットです。
裏面の生地には、滑り止め加工を施してあり、斜面で使う場合でも滑りにくい仕様となっています。
また、付属されているシーツは丸洗いすることができ、さらにシーツ用バッグに入れて持ち運ぶことができるので、いつでも清潔な状態で使用可能です。
【Kingcamp】
インフレーターマット(KM3538)
ふたり用のダブルサイズではありますが、折りたたむと1人用としても使うことができる、ワイドなインフレーターマットです。
弾力性があり軽量で、さらに耐久性をもっている特殊な素材を使用しており、快適な寝心地はもちろん、持ち運びもしやすく設計されています。
また、撥水加工も施してあり、水に濡れてもタオルで拭き取るだけなので、お手入れも簡単です。
【ロゴス】
インフレーターマット(72884180)
幅が135cmとダブルサイズですが、1人用としても使用できるワイドなインフレーターマットです。
ワイドサイズですが、圧縮すると直径24cm、高さ66cmとコンパクトなサイズにすることができ、収納にも困りません。
さらに、リバーシブルタイプとなっているので、気分や自分のキャンプスタイル合わせて選べるようになっています。
【Hikenture】
インフレーターマット 耐水加工 R値9.5 アウトドア 車中泊
特許取得された2WAYの逆止弁を搭載しており、わずか3分で膨らみが完了するのが特徴のインフレーターマットです。
厚さが10cmあり、R値が驚異の9.5となっており、オールシーズン使用可能とともに、真冬に使用しても寒さを感じないように設計されています。
さらに、30Dポリウレタン弾力布を使用しており、幅も76cmのワイドな設計から、快適な睡眠を約束してくれるアイテムです。
まとめ
ワイドなインフレーターマットは、ワイドなところから寝心地も良いため、睡眠を重視する人にとって、おすすめのアイテムです。
もし、キャンプや車内泊用にワイドなインフレーターマットを探している方は、この記事の内容を参考にお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
ワイドなインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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