キャンプ泊や車中泊で快適に眠るときに欠かせなくなってくる、インフレーターマット。
その中でも、10cmのインフレーターマットは、地面の凹凸を感じさせず、クッション性もあるので、特におすすめです。
しかし、厚さがある分重量や価格も高くなるので、手が出ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、10cmインフレーターマットのメリット・デメリット、おすすめ10選をご紹介します。
厚さ10cmのものを厳選しますので、ぜひ最後までみてくださいね。
目次
- 1 10cmインフレーターマットを使うメリット
- 2 10cmインフレーターマットを使うデメリット
- 3 10cmインフレーターマットおすすめ10選
- 3.1 【FIELDOOR】車中泊マット キャンプマット
- 3.2 【ベアーズロック】車中泊マット(MT-110F)
- 3.3 【WAQ】リラクシングキャンプマット 車中泊マット
- 3.4 【BUNDOK】インフレータブルマット(BD-545)
- 3.5 【コールマン】インフレーターマットハイピーク(2000036153)
- 3.6 【DOD】ソトネノキワミ(CM1-649-TN)
- 3.7 【Hikenture】インフレーターマット キャンプマット
- 3.8 【Lagurus】キャンプマット パズル型
- 3.9 【Naturehike】インフレーターマット 耐水加工
- 3.10 【KingCamp】インフレーターマット 弾力生地
- 4 まとめ
10cmインフレーターマットを使うメリット
地面の凹凸を感じさせない
10cmインフレーターマットは、厚さがあり地面の凹凸を感じさせないので、快適に眠ることができます。
インフレターマットを使わないと、地面の凹凸となる石や枝などが体に当たってしまい、寝不足になったり体を痛めることにつながるでしょう。
そのため、10cmのインフレターマットは、グランドシートやシェラフなどでカバーしきれない凹凸を防いでくれ、快適な眠りには欠かせないアイテムです。
地面からの熱や冷気を防ぐ
10cmインフレーターマットは、その厚さから、地面からの熱や冷気を防ぐことができます。
薄いマットやマットを使わないでいると、地面からの熱や冷気を受けてしまい、汗をかいたり底冷えをしたりするので、快適に眠れません。
そのため、10cmインフレーターマットを使うことで、地面からの熱や冷気を防いでくれ、眠るときも快適に過ごせます。
クッション性がある
10cmのインフレーターマットは、10cmという厚さからクッション性が期待できます。
また、地面との距離があるので、体重がある方が寝転んでも、地面につくことがありません。
そのため、ベットで快適に眠る感覚を得られるので、寝心地も良く快適に眠ることが期待できます。
10cmインフレーターマットを使うデメリット
空気を抜くのが手間
バルブを開くだけで自動的に空気が入っていくので、設営は簡単ですが、反面片付けのときの空気を抜く作業は手間になります。
内部にあるウレタンフォームの性質上、空気を取り込んでしまうのでやむを得ませんが、慣れるまでは空気を抜くのが大変です。
もし、空気を抜くことが手間と感じる方は、逆止弁が付いているものや大口になっているものを選ぶのが良いでしょう。
重量がある
インフレーターマットは、内部にウレタンフォームがないどうしているので、ほかのタイプのマットより重量があります。
10cmのものは、ほかのものより厚さがある分重量も大きくなり、持ち運びしにくくなり、携帯性も落ちてしまうでしょう。
また、設置後も重量があるので、移動しにくくなり、テント内の配置を変えるのにも労力が必要になります。
収納サイズが大きい
インフレーターマットは、ウレタンフォーム内の空気を抜いて収納しますが、ほかのタイプのマットと比べても収納サイズが大きくなります。
そのため、収納するところが小さければ片付けしにくくなるでしょう。
もし、収納サイズが気になる場合は、エアーマットがコンパクトに収納できるので、そちらを選ぶのがおすすめです。
10cmインフレーターマットおすすめ10選
【FIELDOOR】
車中泊マット キャンプマット
内部に、高密度のウレタンフォームを使用しているので、クッション性も期待でき、快適に眠ることが期待できる、10cmインフレーターマットです。
表面の生地は、ポリエステルとなっているので、濡れたり汚れたりしても拭き取るだけで綺麗にできます。
空気口径22mmの大型のバルブになっているので、空気の出し入れをするのにも時間を要さない仕様です。
【ベアーズロック】
車中泊マット(MT-110F)
シートに張りと弾力があり、内部の適度な気泡が体圧分散してくれるので、体が沈み込まず、大きな大人の方でも安定した寝心地を提供してくれます。
また、高反発のウレタンフォームを採用しているため、寝返りもしやすく自然な寝心地を実現可能です。
さらに、10cmと厚手のマットではありますが、収納時の大きさは、ほかのマットと比べてコンパクトにできるので、持ち運びも楽な仕様となっています。
【WAQ】
リラクシングキャンプマット 車中泊マット
表面に伸縮性のある素材を使用し、加えて10cmという厚さが、他にはない弾力を持つことを可能にしたインフレーターマットです。
高機能のオートバルブを採用しているので、バルブを開くだけで、自動で空気が入り、10分程度で設営することができます。
また、幅が70cmのワイドサイズとなっているので、寝転んでもゆったりと使うことができるアイテムです。
【BUNDOK】
インフレータブルマット(BD-545)
シンプルな作りとなっており、バルブを開くと自動で空気が入ることが特徴的な10cmインフレーターマットです。
10cmの極厚タイプのマットなので、高いクッション性が期待でき、横になった時も快適な寝心地を感じられます。
収納袋がポンプになっており、マットに空気を簡単に入れることができるので、息を吹き入れることがめんどうと感じる方でも、使いやすい仕様です。
【コールマン】
インフレーターマットハイピーク(2000036153)
10cmという極厚のウレタンフォームを使用しており、自宅のベットを感じさせるようなクッション性と、快適な寝心地が期待できるインフレーターマットです。
長さ198cm、幅が68cmとワイドなサイズになっており、体格の良い方や身長が高い方でも広々使える安心感もあります。
また、膨らみが足りないときは、収納袋をポンプとして使用できるので、お好みの硬さに調節可能なマットです。
【DOD】
ソトネノキワミ(CM1-649-TN)
1人用ですが、長さ208cm、幅80cmと大型サイズとなっており、ゆったり寝返りもできるのが特徴のインフレーターマットです。
また、10cmの厚みと伸縮性のある素材を表面に使用しているので、包まれるような感触を提供してくれるのも良いポイントの一つ。
さらに、マット用のシーツが付属されており、丸洗いできるので、いつ使用しても清潔な状態で使うことができます。
【Hikenture】
インフレーターマット キャンプマット
特許取得された2WAY逆止弁により、バルブを開くだけでわずか3分で設営できるのが特徴のインフレーターマットです。
R値が9.5となっており、さらに10cmの厚さも加わり、地面からの熱や冷気をしっかり防ぎ、夏でも冬でも快適な眠りが期待できます。
また、独自に開発した波状のウレタンが内部に搭載されており、体圧を分散して体を支えてくれるので、快適な寝心地が実現可能です。
【Lagurus】
キャンプマット パズル型
長方形のマット1枚と6枚の小型のマットを、ボタンで連結するなどして使用するのが特徴のインフレーターマットです。
連結使用でも単独使用でもできるので、キャンプマットや座布団、チェアの下に敷くこともできる、多機能なアイテムとなっています。
さまざまな使い方ができることから、キャンプ以外でも車中泊やスポーツ観戦などにも使用可能です。
【Naturehike】
インフレーターマット 耐水加工
通気性に優れ、肌に優しい素材を採用し、加えて10cmの厚さから高い断熱性と保温性に優れているので、快適な眠りが期待できインフレーターマットです。
R値5.8を誇るインフレターマットで、およそ-5℃まで耐えられる仕様となっているので、オールシーズン使うことができます。
また、ほかのインフレーターマットと比べて設営時間が早く、約4〜5分で設営できるので、忙しいときでも役立つアイテムです。
【KingCamp】
インフレーターマット 弾力生地
R値が脅威の11を誇っており、極寒の場所でも使用できることが特徴のインフレーターマットです。
4種類の素材を使用したマットとなっており、体圧分散に優れた低反発になっているため、体をしっかり支えてくれ、快適な眠りをサポートしてくれます。
また、高い断熱、保温、防水、防湿、加えては耐久性もあるので、キャンプ以外に登山やツーリング、プールでも使うことが可能です。
まとめ
10cmインフレーターマットは、クッション性があり、地面の凹凸や熱、冷気を感じさないので、キャンプや車内泊などで快適に眠るために必要なアイテムです。
快適なインフレーターマットを探している方は、この記事を参考にお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
10cmインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方