クッション性やグリップ力が高く、長時間歩いていても足首や膝に負担がかかりにくい「ハイキングシューズ」。
「ニューバランス」から発売されるハイキングシューズは、デザイン性が高く、タウンユースでも活躍します。
しかし、さまざまな種類があるため、どれが自分に合うのかわからない方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、ニューバランスから発売されるハイキングシューズを使用するメリットや選び方、おすすめ10選を紹介します。
目次
- 1 ニューバランスのハイキングシューズを使うメリット
- 2 ニューバランスのハイキングシューズを使うデメリット
- 3 ニューバランスのハイキングシューズの選び方
- 4 ニューバランスのハイキングシューズおすすめ10選
- 4.1 【ニューバランス】FF HIERRO MID（MTHIMCBB2E）
- 4.2 【ニューバランス】440 トレイル（NM440TBF）
- 4.3 【ニューバランス】ML725（ML725AAD）
- 4.4 【ニューバランス】481v3（Mt481）
- 4.5 【ニューバランス】MW880G GORE-TEX（MW880G）
- 4.6 【ニューバランス】MTMOR FRESH FOAM TRAIL MORE（MTMOR）
- 4.7 【ニューバランス】FRESH FOAM TRAIL MORE（MTMOR）
- 4.8 【ニューバランス】RAINIER ローカット
- 4.9 【ニューバランス】RAINIER（URAINAC）
- 4.10 【ニューバランス】More V2
- 5 まとめ
ニューバランスのハイキングシューズを使うメリット
足に負担がかかりにくい
1906年に創業したニューバランスは、もともとインソールや偏平足のための矯正靴を製造する会社でした。
長年にわたって足の解剖学や運動学などの理解を深め、さまざまなシューズにその技術が活かされています。
そのため、ニューバランスから発売されるハイキングシューズは、足へのサポート力が抜群で、疲れを感じにくいのです。
種類が豊富
ニューバランスでは、形状やカットの高さ、素材などが異なる、さまざまな種類のハイキングシューズが発売されています。
本格的に登山を楽しむ方やトレイルランニングを楽しむ方、キャンプで履く方など、それぞれに適した商品が見つかるでしょう。
とくに、アウトドアシーンで使用する方には防水透湿素材「ゴアテックス」を使用した商品がおすすめです。
幅広いサイズ展開
ニューバランスから発売されるハイキングシューズは、幅広いサイズ展開がされていることも魅力の一つです。
商品名の最後に4E、2E、Dなどの表記がされている商品は、そのハイキングシューズの足幅を表しています。
2Eが一般的な日本人の足幅平均ですが、シューズの機能を最大限に発揮するために、必ず試着をして購入しましょう。
おしゃれなデザインの商品が多い
ニューバランスから発売されるハイキングシューズは、デザイン性が高く、おしゃれな商品が多いです。
そのため、キャンプや登山などのアウトドアシーンではもちろん、ファッションの一部としてタウンユースでも活躍します。
素材もレザーやコーデュラなどのさまざまな商品があるため、ぜひ自分のお気に入りのデザインのシューズを見つけてみてください。
ニューバランスのハイキングシューズを使うデメリット
価格はやや高い
ニューバランスから発売されるハイキングシューズは、他のブランドのアイテムと比較すると、価格がやや高い傾向にあります。
そのため、シューズやウェアにお金をかけたくないという方には、あまりおすすめできないアイテムと言えるでしょう。
ただし、ニューバランスのハイキングシューズは耐久性が高く、一度購入すると長く使用できるため、長い目で見ればコスパ抜群です。
サイズ選びは慎重に行う必要がある
ニューバランスのハイキングシューズは、他のブランドのシューズとサイズがやや異なる商品があります。
そのため、購入する際は自分の足のサイズにシューズがフィットするか、必ず店舗で試着を行いましょう。
もし、近くに店舗がなく試着が難しい場合は、公式HPなどでサイズ感をチェックして自分の足に合うシューズを選んでください。
ハードな登山には不向き
ニューバランスのハイキングシューズは、ハイカットで足首の固定性に優れた商品は少ないです。
そのため、テント泊を伴い重量のあるバッグパックを背負う、ハードな登山にはあまりおすすめできません。
ただし、軽量で足運びの良いシューズが多いため、日帰りの登山やトレイルランニングには向いているでしょう。
ニューバランスのハイキングシューズの選び方
使用用途に合わせてタイプを選ぶ
ニューバランスのハイキングシューズは「ローカット」「ミドルカット」の2種類があります。
それぞれに特徴があるため、自分の使用用途に合わせて、適切なタイプのシューズを選びましょう。
ローカット
履き口が低く、足首の可動性が大きいため、スニーカーのような感覚で履けます。
ただし、足首の固定性が低いため足を捻りやすく、シューズ内に砂や小石が入ってしまいます。
ミドルカット
履き口がやや高く安定性があるため、岩場などの不安定な場所でも安心して歩けます。
ただし、重量のある商品が多く、タウンユースには不向きでしょう。
防水性の高いシューズがおすすめ
ハイキングシューズを購入する際は、防水性に優れた商品を選びましょう。
アウトドアシーンでは天気予報が晴れでも、急に雨が降り出す可能性があります。
とくに、防水透湿素材「ゴアテックス」は雨を防ぐだけではなく、シューズ内の蒸れも感じにくい商品のため、おすすめです。
また、商品によっては「撥水」と記載のある商品があります。
撥水のシューズは防水効果がなく、水を弾くだけのため、アウトドアシーンでの使用にはあまりおすすめできません。
グリップ力をチェック
ハイキングシューズを登山などのアウトドアシーンで使用する場合、ソールのグリップ力を確認しましょう。
ソールに深い凹凸がある商品であれば、山道でも足が滑りにくく、転倒するリスクを軽減できます。
さらに、つま先部分だけではなくソール全体に凹凸があれば、いざというときにしっかりと止まれます。
とくに、雨上がりの山道は濡れた岩場や木道が滑りやすいため、グリップ力が高いシューズであれば安心です。
クッション性の高いシューズを選ぶ
ハイキングシューズを購入する際は、クッション性に優れた商品を選びましょう。
クッション性の高いシューズは足首や膝に負担がかかりにくいため、長時間歩いても足に疲れを感じにくいです。
また、ソールが硬い商品ほど足に衝撃が伝わりにくいため、重い荷物を背負う方に適しています。
ただし、クッション性の高いシューズは重量が増えてしまう場合もあるため、注意が必要です。
自分の用途に合わせて、適切な機能を搭載したハイキングシューズを選んでください。
サイズ感は試着をして確認
ニューバランスのハイキングシューズを購入する際は、必ず店舗で試着をして、サイズ感を確認しましょう。
靴ひもを締めた状態で、つま先に程よくゆとりがあり、かかとに違和感を感じない商品であれば自分の足にフィットしています。
また、足幅のゆとりも重要で、サイズが自分の足に合わないとハイキング中に靴擦れしてしまう可能性もあります。
シューズをネットで商品を購入する場合も、可能な限り店舗で試着をして、フィット感を確かめてから購入してください。
気になる価格帯をチェック
ニューバランスのハイキングシューズは、安い商品で7,000円程度から40,000円程度までと、価格帯にやや幅があります。
価格の高い商品は、高性能な素材を使用しているシューズや、機能性に優れたシューズが多い印象です。
ただし、使用するアウトドアシーンによっては、高価な商品を購入してもオーバースペックとなる可能性があります。
ハイキングシューズを購入する際は価格を気にするのではなく、フィット感や機能性などが自分に合うのかを重視して決めましょう。
ニューバランスのハイキングシューズおすすめ10選
| 製品名 | 重さ | サイズ | 素材 | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| FF HIERRO MID | 850g | 25～28cm | ゴム | ミドルカット |
| 440 トレイル | 962g | 7～15.5 | レザー | ミドルカット |
| ML725 | 不明 | 22～30cm | スエード | ローカット |
| 481v3 | 368g | 25～34cm | レザー | ローカット |
| MW880G GORE-TEX | 不明 | 24～29cm | ゴアテックス | ローカット |
| MTMOR FRESH FOAM TRAIL MORE | 720g | 25cm | ゴム | ローカット |
| FRESH FOAM TRAIL MORE | 不明 | 25～29cm | ゴム | ローカット |
| RAINIER ローカット | 不明 | 26～29cm | 天然皮革 | ローカット |
| RAINIER | 不明 | 26～29cm | スエード | ミドルカット |
| More V2 | 734g | 25～33cm | ゴム | ローカット |
【ニューバランス】
FF HIERRO MID（MTHIMCBB2E）
耐久性や機能性に優れ、オールシーズン使用できる平均的な足幅の方に最適なハイキングシューズです。
足首周りを包むくるぶし丈のアッパーによって、安定性に優れるため、山中の不安定な道でも安心して使用できます。
また、アウトソールにはゴム素材の「Vibram MEGA GRIP」を採用しているため、濡れた岩場や木道でも滑りにくいでしょう。
| 重さ | 850g |
|---|---|
| サイズ | 25～28cm |
| 素材 | ゴム |
| タイプ | ミドルカット |
【ニューバランス】
440 トレイル（NM440TBF）
オレンジやブルーが入ったデザインで、アウトドアシーンではもちろん、タウンユースとしても活躍するハイキングシューズです。
つま先にはラバーキャップが搭載されているため、岩場などで足をぶつけてもケガをするリスクを軽減できます。
また、インソールには十分な厚みがありクッション性に優れるため、長時間のハイキングでも足に負担がかかりにくいでしょう。
| 重さ | 962g |
|---|---|
| サイズ | 7～15.5 |
| 素材 | レザー |
| タイプ | ミドルカット |
【ニューバランス】
ML725（ML725AAD）
軽量で足運びが軽いため、低山ハイキングはもちろん、トレイルランニングにも最適なハイキングシューズです。
アッパー部分はスエードメッシュ素材のため、運動中に汗をかいても足に蒸れを感じにくく、足の匂いが気になることはありません。
また、ソールには耐久性が高くクッション性に優れた「C-CAPミッドソール」を採用しており、足に疲れを感じにくいです。
| 重さ | 不明 |
|---|---|
| サイズ | 22～30cm |
| 素材 | スエード |
| タイプ | ローカット |
【ニューバランス】
481v3（Mt481）
ランニングや日帰り登山などのアウトドアシーンに合わせて、タウンユースとしても活躍するハイキングシューズです。
足にフィットしやすく、ソールのサポート力も優れるため、長時間履いていても足に疲れを感じにくいでしょう。
また、クッション性が高く柔らかいソールのため、膝や腰に負担がかかりにくく、履き心地も抜群です。
| 重さ | 368g |
|---|---|
| サイズ | 25～34cm |
| 素材 | レザー |
| タイプ | ローカット |
【ニューバランス】
MW880G GORE-TEX（MW880G）
抜群のクッション性と安定性で、足への負担を最低限に抑えられる低山ハイキングにおすすめのシューズです。
スタイリッシュで洗練されたデザインが魅力で、アウトドアだけではなくタウンユースとしても活躍するでしょう。
また、2Eの標準タイプに加えて4Eのワイドタイプも発売されており、最適なフィット感を実現します。
| 重さ | 不明 |
|---|---|
| サイズ | 24～29cm |
| 素材 | ゴアテックス |
| タイプ | ローカット |
【ニューバランス】
MTMOR FRESH FOAM TRAIL MORE（MTMOR）
水たまりや岩場などの山中に考えられる悪路でも、快適に走ることができるハイキングシューズです。
十分な厚みのある「FRESH FOAM Xミッドソール」はクッション性抜群で、山道での突き上げを抑えられるでしょう。
また、サポート能力を備えたアッパー部分により、足首のねん挫などのケガをするリスクを軽減できる安全性の高さも魅力です。
| 重さ | 720g |
|---|---|
| サイズ | 25cm |
| 素材 | ゴム |
| タイプ | ローカット |
【ニューバランス】
FRESH FOAM TRAIL MORE（MTMOR）
デザイン性が高くファッションの一部としても最適な、環境にも配慮して作られたハイキングシューズです。
厚みのあるミッドソールが2層構造となっているため、不安定な山道でも抜群の安定性とクッション性の高さを発揮します。
また、つま先部分には3層構造のTOE PROTECTが採用されており、指先にケガをするリスクを最小限の抑えられます。
| 重さ | 不明 |
|---|---|
| サイズ | 25～29cm |
| 素材 | ゴム |
| タイプ | ローカット |
【ニューバランス】
RAINIER ローカット
1982年にニューバランスで初めて作られたトレッキングシューズ「RAINIER」の機能を受け継いだローカットシューズです。
平紐のシューレースを採用しているためフィット感を高めやすく、登山中に靴紐が緩みにくいでしょう。
また、天然皮革で作られているため高級感があり、耐久性や撥水性にも優れ、メンテナンスが簡単にできます。
| 重さ | 不明 |
|---|---|
| サイズ | 26～29cm |
| 素材 | 天然皮革 |
| タイプ | ローカット |
【ニューバランス】
RAINIER（URAINAC）
1982年にニューバランスで初めて作られて以降、さまざまなハイカーに愛されてる、履き心地抜群のハイキングシューズです。
アッパーに使用されたスエード生地は軽量で耐久性や撥水性に優れるため、アウトドアシーンでの使用に最適でしょう。
また、ダークカラーでシンプルなデザインとなっているため、タウンユースとしてもおすすめのシューズです。
| 重さ | 不明 |
|---|---|
| サイズ | 26～29cm |
| 素材 | スエード |
| タイプ | ミドルカット |
【ニューバランス】
More V2
ニューバランスのシューズの中で最も厚みのあるソールを使用した、安定性の高さが魅力のハイキングシューズです。
厚みがありクッション性の高いソールですが、重みを感じにくいため、足に余計な疲れを感じることはありません。
また、深い溝の付いたソールは、濡れた岩場や木道、泥などの悪路でも滑ることなく、安全性にも優れます。
| 重さ | 734g |
|---|---|
| サイズ | 25～33cm |
| 素材 | ゴム |
| タイプ | ローカット |
まとめ
機能性やデザイン性の高さが魅力である、ニューバランスのハイキングシューズはアウトドアやタウンユースとして活躍します。
ぜひ今回の記事を参考に、自分のお気に入りのハイキングシューズを購入して、アウトドアを快適に楽しんでください。
ハイキングシューズ ニューバランスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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