オフィスやテレワーク、家事や運動など様々な環境や状況で活躍するワイヤレスヘッドセット。
特に、外の音も聞こえるようにしたい時には、片耳だけで使用できるものが便利です。
そこで本記事では、片耳ワイヤレスヘッドセットのメリットやデメリットについて紹介し、おすすめの商品10選を紹介します。
コスパ良好の人気モデルに加えて本格的な商品も集めていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 片耳ワイヤレスヘッドセットを使うメリット
- 2 片耳ワイヤレスヘッドセットを使うデメリット
- 3 片耳ワイヤレスヘッドセットの選び方
- 4 片耳ワイヤレスヘッドセットおすすめ10選
- 4.1 【Jabra】Talk 65(100-98230000-40)
- 4.2 【Jabra】Perform 45(5101-119)
- 4.3 【サンワサプライ】Bluetoothヘッドセット(MM-BTMH68BK)
- 4.4 【サンワサプライ】クレードル付きBluetoothヘッドセット(D2_SST-MM-BTMH59BK)
- 4.5 【エレコム】防水Bluetoothヘッドセット(LBT-HSC10WPMPBK)
- 4.6 【エレコム】オーバーヘッドタイプ充電台付Bluetoothヘッドセット(LBT-HSOH11PCBK)
- 4.7 【PLANTRONICS】VOYAGER LEGEND(87300-209)
- 4.8 【KENWOOD】片耳ヘッドセット ワイヤレス マルチポイント(KH-M500)
- 4.9 【Glazata】日本語音声ヘッドセット(EC200)
- 4.10 【NAMOTUOFO】骨伝導ワイヤレスイヤホン(DB1)
- 5 まとめ
片耳ワイヤレスヘッドセットを使うメリット
周囲の音を聞くことができる
片耳ワイヤレスヘッドセットを使う一番のメリットは、装着した状態でも周囲の音を聞くことが出来る点です。
テレワークや屋外での運動で使用する際、片耳で声かけや物音に気を配ることができます。
遮音性や音質にこだわらずに周辺の音を聞くことを重視したい状況では、両耳を使う商品より活躍するでしょう。
片耳だけで使用しても音がそのまま
一般的なヘッドセットを片耳だけで使用する場合、左右に割り振られた源の片方が聞こえなくなることがあります。
片耳ワイヤレスヘッドセットの場合はステレオを片耳に集約できるため、そういった心配がありません。
片耳だけでも好きな音楽をしっかり聴きたいという状況でも、片耳ワイヤレスヘッドセットは役に立ちます。
ハンズフリーで使いやすい
片耳ワイヤレスヘッドセットには、ハンズフリーで使いやすいというメリットも存在します。
両耳を覆うタイプと違い、片手で簡単に装着できるため、煩わしさがありません。
通話や音楽を聴く際にかかる些細な手間を省きたいという方にも、片耳ワイヤレスヘッドセットはおすすめです。
閉塞感がない
両耳を覆うタイプのヘッドセットと比べると、閉塞感がないのも片耳ワイヤレスヘッドセットのメリットです。
片耳ワイヤレスヘッドセットは常に片耳を開けることができ、閉塞感が軽減されています。
そのため、ヘッドセットの閉塞感が苦手な方でも使用しやすくなっており、そういった方にもおすすめです。
片耳ワイヤレスヘッドセットを使うデメリット
音に集中しづらい
片耳ワイヤレスヘッドセットは、装着している片耳だけで音を聞き、もう片耳はフリーになります。
そのため、周辺から聞こえる音が大きいと、ヘッドセットの音に集中できない場合があります。
静かなオフィスや自室などであれば問題ありませんが、カフェなどの公共空間で使用する場合は注意が必要です。
音楽鑑賞には不向き
片耳ワイヤレスヘッドセットは、片耳で聞く構造上どうしても音源がモノラルになってしまいます。
また、片耳から周囲の雑音などが聞こえてしまうため、音に集中できない場合もあります。
そのため、音楽をステレオ音源でしっかり楽しみたい時など、本格的な音楽鑑賞には不向きです。
片耳ワイヤレスヘッドセットの選び方
タイプで選ぶ
片耳ワイヤレスヘッドセットには様々な種類があり、それぞれ装着感が異なります。
片耳を開けつつ通常のヘッドセットの使用感で使いたい場合は、片耳にイヤーパッドを当てるヘッドセットタイプがおすすめです。
装着のし易さなどを重視する場合には、イヤーフックやイヤーピースで装着するイヤホンタイプがおすすめになります。
また、装着する側の耳も塞がずにヘッドセットを使いたい場合には、こめかみに当てて装着する骨伝導タイプがおすすめです。
機能で選ぶ
片耳ワイヤレスヘッドセットには様々な機能を搭載しているモデルがあり、用途によっておすすめが変わります。
音声を正しく伝えて通話をスムーズにしたい方には、ノイズキャンセリング機能の搭載されているモデルがおすすめです。
外出先や屋外で使用する場合には、防水・防滴機能が搭載されているモデルなら、雨でも安心して使用できます。
片耳ワイヤレスヘッドセットでも音楽を楽しみたい場合には、ステレオ音源に対応しているモデルを選ぶと良いでしょう。
持続時間や充電方式で選ぶ
片耳ワイヤレスヘッドセットを選ぶ際には、バッテリーの持続時間や充電方式を確認することも重要です。
頻繁な充電が面倒な方や、長時間使用したい方は長時間持続する大容量バッテリーを搭載したモデルがおすすめです。
充電ケースに収納して充電する方式のモデルなら、持ち運びながらヘッドセットを充電することができます。
メーカーで選ぶ
片耳ワイヤレスヘッドセットは、様々なメーカーから豊富なラインナップが展開されています。
有名メーカーの信頼性が高い人気モデルが欲しい方には、Jabraやサンワサプライ、エレコムといったメーカーが挙げられます。
予算に余裕がない方には、Glazataなどのメーカーから発売されているコスパの良いモデルがおすすめです。
メーカーによって設計やデザインは大きく異なるため、自分に合った商品を販売しているメーカーを探すのもいいでしょう。
価格帯で選ぶ
片耳ワイヤレスヘッドセットは、幅広い価格帯で展開されています。
安価なメーカー・モデルの商品は2,000円前後で購入可能で、安価ながら性能の高いコスパ良好なモデルも数多く存在します。
また、高価なモデルになってくると50,000円以上するものもあり、様々な機能を搭載したハイスペックなモデルが多いです。
もちろん、高価なものを選べば良いという訳ではないので、用途や予算などを考慮に入れて、自分に合ったモデルを選びましょう。
片耳ワイヤレスヘッドセットおすすめ10選
メーカー・商品名 | 装着タイプ | 重量 | ノイズキャンセリング機能 |
---|---|---|---|
Jabra Talk 65 | イヤホン | 20g | 〇 |
Jabra Perform 45 | イヤホン | 100g | 〇 |
サンワサプライ Bluetoothヘッドセット | イヤホン | 70g | 〇 |
サンワサプライ クレードル付きBluetoothヘッドセット | ヘッドセット | 136g | 〇 |
エレコム 防水Bluetoothヘッドセット | イヤホン | 80g | × |
エレコム オーバーヘッドタイプ充電台付Bluetoothヘッドセット | ヘッドセット | 430g | × |
PLANTRONICS VOYAGER LEGEND | イヤホン | 260g | 〇 |
KENWOOD KH-M500 | イヤホン | 10g | 〇 |
Glazata 日本語音声ヘッドセット | イヤホン | 120g | × |
NAMOTUOFO 骨伝導ワイヤレスイヤホン | 骨伝導 | 40g | 〇 |
【Jabra】
Talk 65(100-98230000-40)
ノイズキャンセリングマイクを二つ搭載した、外出先での通話に適した片耳ワイヤレスヘッドセットです。
最大で十四時間の通話が可能、最大100mの距離でワイヤレス動作し、車から出るときにスマホを持ち歩く必要がありません。
重量も軽く疲れにくいため、使い勝手の良い屋外向け片耳ワイヤレスヘッドセットが欲しい方におすすめです。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 20g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
【Jabra】
Perform 45(5101-119)
ウルトラノイズキャンセリングマイクを搭載した、業務用にも使える片耳ワイヤレスヘッドセットです。
ヘッドセットのボタンを押した時だけマイクを有効にするPTT機能で、電力消費を抑えて最長20時間の通話が可能になります。
マイクを上げると自動でミュートになる機能もあり、業務用の片耳ワイヤレスヘッドセットが欲しい方におすすめです。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 18g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
【サンワサプライ】
Bluetoothヘッドセット(MM-BTMH68BK)
マルチポイント接続機能を搭載した片耳ワイヤレスヘッドセットです。
スマートフォンとパソコンなど、同時に二つの機器に接続することができ、使用機器に応じてマイクを切り替える必要がありません。
柔らかいイヤーフックは耳への負担が少なく、長時間ヘッドセットを使用する方におすすめの商品になっています。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 70g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
【サンワサプライ】
クレードル付きBluetoothヘッドセット(D2_SST-MM-BTMH59BK)
スタンドとしても使用できる充電クレードルが付属した片耳ワイヤレスヘッドセットです。
約二時間の充電で最大三十時間の音声通話が可能で、クレードルに置くだけですぐに充電することができます。
イヤーパッドで頭部への負担も少なく、リモートワークなどでヘッドセットを使用する方におすすめです。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 136g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
【エレコム】
防水Bluetoothヘッドセット(LBT-HSC10WPMPBK)
防水規格IPX5で噴射水にも対応した、防水片耳ワイヤレスヘッドセットです。
雨など激しい水飛沫に濡れることがある現場仕事環境などでも、故障の心配なく使用することが出来ます。
汚れても水洗いすることができ浴室での使用も可能、防水性能が高い商品が欲しい方におすすめです。
装着タイプ | ヘッドセット |
---|---|
重量 | 80g |
ノイズキャンセリング機能 | × |
【エレコム】
オーバーヘッドタイプ充電台付Bluetoothヘッドセット(LBT-HSOH11PCBK)
安定した装着感で長時間の使用に適した片耳ワイヤレスヘッドセットです。
充電台に接続することで充電でき、最大連続待受は約200時間、ボタン一つで音声アシスタントを起動できます。
オンライン会議などで使用する片耳ワイヤレスヘッドセットが欲しい方には、こちらの商品もおすすめです。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 430g |
ノイズキャンセリング機能 | × |
【PLANTRONICS】
VOYAGER LEGEND(87300-209)
スマートセンサーテクノロジーを搭載した、使い勝手の良い片耳ワイヤレスヘッドセットです。
ヘッドセットの付け外しでセンサーが反応し、停止中の音楽を再生したり、通話中の通話をスマホに転送することができます。
専用のアプリで位置情報を確認することもでき、気軽に使えるヘッドセットを探している方におすすめです。
装着タイプ | ヘッドセット |
---|---|
重量 | 260g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
【KENWOOD】
片耳ヘッドセット ワイヤレス マルチポイント(KH-M500)
特殊な形状のイヤーピースが付属した、装着感の良い片耳ワイヤレスヘッドセットです。
通常のイヤーピースに加えてサポート付きイヤーピースを使用することで、耳へのフィット感を高めることができます。
着け心地が良く、長時間装着していても気にならないモデルが欲しいという方にはこちらがおすすめです。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 10g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
【Glazata】
日本語音声ヘッドセット(EC200)
安価ながら使いやすい、コスパ良好な片耳ワイヤレスヘッドセットです。
最大20時間通話が可能な200mAhの大容量バッテリーやマルチデバイス機能を搭載し、一通りの要望に応えることができます。
性能よりコスパを重視する、安価でも性能の良いヘッドセットが欲しい方におすすめの商品になります。
装着タイプ | イヤホン |
---|---|
重量 | 120g |
ノイズキャンセリング機能 | × |
【NAMOTUOFO】
骨伝導ワイヤレスイヤホン(DB1)
耳を塞がずに装着することができる、骨伝導タイプの片耳ワイヤレスヘッドセットです。
ヘッドセットの閉塞感が軽減されているほか、耳に対する負担が少なく、長時間の着用も可能です。
閉塞感のあるヘッドセットが苦手、という方におすすめできる商品となっています。
装着タイプ | 骨伝導 |
---|---|
重量 | 40g |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
まとめ
片耳ワイヤレスヘッドセットは、様々なメーカーから豊富なラインナップが展開されています。
どれを選べば良いか分からないという方は、ぜひこの記事を参考にして選んでください。
片耳ワイヤレスヘッドセットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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