ヘッドセット用イヤーパッドおすすめ10選！交換するメリットやデメリットは？

ヘッドセットはヘッドフォンとマイクが一体化しており、一台で再生と入力を完結させられるアイテムです。

非常に便利なアイテムですが、時間の経過に伴い耳に触れるイヤーパッドやスポンジ部分が劣化してしまうのが欠点です。

「ヘッドセット自体は使えるし、できるならイヤーパッドだけを買い替えたい」と考える方も多いと思います。

そこで本記事では、ヘッドセット用イヤーパッドおすすめ製品を紹介し、メリットデメリット・選び方を解説します。

1 ヘッドセット用イヤーパッドを交換するメリット
2 ヘッドセット用イヤーパッドを交換するデメリット
- 2.1 製品選びがシビア
- 2.2 付け心地が変化してしまう恐れがある
3 ヘッドセット用イヤーパッドの選び方
4 ヘッドセット用イヤーパッドおすすめ10選
5 まとめ

ヘッドセット用イヤーパッドを交換するメリット

ヘッドセットを買い替えなくて済む

ヘッドセットのイヤーパッドは使用し続けると劣化しますし、本体に付属されていないのが欠点です。

ヘッドフォンの機能が故障していないにも関わらず、同じヘッドセットを購入した経験がある方も多いでしょう。

ですが、交換用イヤーパッドを使用することにより新品同様に整えられるため、ヘッドセットを購入しなくて済みます。

清潔な状態を維持できる

ヘッドセットのイヤーパッド部分は耳に直接触れるため、皮脂等の汚れが付きやすく、時間経過で菌や臭いが発生してしまいます。

ですが、別途イヤーパッドを購入し、現在使用しているイヤーパッドと交換すれば衛生面も心配ありません。

古くなったイヤーパッドは破棄するだけで済みますし、新品同様の清潔な状態で使用できるのが強みです。

快適性を改善できる

ヘッドセットは長期間使用しているとイヤーパッドが劣化し、クッション性も落ちてしまいます。

クッション性が落ちてしまうと付け心地が悪く、疲労が溜まりやすくなりますが、イヤーパッドを交換すれば心配ありません。

劣化したイヤーパッドを取り外して交換することで付け心地を一新し、快適な装着感を維持できます。

経済的な負担が少ない

ヘッドセットは性能によって相応のコストが掛かるため、買い替えるには経済的な負担が掛かります。

ですが、イヤーパッドはあくまでもヘッドセットのパーツであり、低価格で購入できるのが強みです。

最低価格だと500円以下で導入できますし、高くても2～3千円程度の出費で抑えられます。

ヘッドセット用イヤーパッドを交換するデメリット

製品選びがシビア

ヘッドセット用イヤーパッドを購入し、装着することで新品同様の使用感を復元できるのが強みです。

しかし、ヘッドセットは製品によってイヤーパッド部分の形状やサイズが異なるため、適した製品を選ぶ必要があります。

形状が違ったりサイズが合わないと着用できないことも多いため、事前に形状やサイズをチェックして選びましょう。

付け心地が変化してしまう恐れがある

ヘッドセット用イヤーパッドを使用することによりクッション性を改善し、新品同様の快適性を維持できるのが強みです。

しかし、ヘッドセットメーカーから正規で発売されていないため、使用している素材が異なるケースが多いです。

以前の着け心地よりも悪化してしまうケースもあり、満足度に欠ける可能性がある点には注意しましょう。

ヘッドセット用イヤーパッドの選び方

形状で選ぶ

ヘドセットのイヤーパッドにはドーナツ型・平面タイプの2種類が存在しており、適したタイプの選択が必須です。

ドーナツ型は中心部が窪んだ形状で設計されており、外周にクッション素材を配置し、厚みを持たせているのが特徴です。

平面タイプは耳への接地面を平らに設計されており、スポンジ素材でクッション性を持たせています。

ヘッドセットによって適したタイプは異なるため、ご自身の使用しているヘッドセットをチェックして選択しましょう。

サイズで選ぶ

ヘッドセットは製品によってパッド部分のサイズが異なるため、交換用イヤーパッドを購入する際にはサイズチェックが必須です。

サイズが大きすぎてもフィット感が薄れてしまいますし、サイズが小さすぎても装着できません。

ピッタリサイズを見つけるのは大変ですが、なるべく直径や外径が近い製品を選びましょう。

使用しているヘッドセットのイヤーパッドを測定し、製品詳細をチェックしてサイズが近い製品がおすすめです。

メーカーで選ぶ

ヘッドセット用イヤーパッドは製品数が非常に多く、国内外のメーカーから製品化されています。

しかし、聞き馴染みが無いメーカーが多く、メーカーによって素材や着け心地に差があるため、メーカー選びは非常に重要です。

メーカー選びで失敗しないポイントですが、製品に対するユーザーからのレビュー評価チェックになります。

ドリームサウンドやSound Waveはレビュー評価が多く、高評価を多数獲得しており、迷った際におすすめです。

価格帯で選ぶ

ヘッドセット用イヤーパッドは製品数が非常に多く、千円以下～3千円前後の価格帯で展開されています。

イヤーパッドの特徴ですが、ゲーミングヘッドセットや高級なヘッドセットに着用できる製品は価格が高めです。

ビジネス向けの低価格ヘッドセットに対応したイヤーパッドの場合、イヤーパッドも千円以下で導入できます。

ご自身が使用しているヘッドセットによって価格帯が大きく異なるため、事前にチェックして予算を確保しましょう。

ヘッドセット用イヤーパッドおすすめ10選

メーカー・製品名	形状	サイズ	材質
ドリームサウンド 50mm イヤーパッド	平面	外径50mm	スポンジ
jubel 70mm イヤーパッド	ドーナツ型	外径70mm	フェイクレザー
renensin Sennheiser/Sony対応イヤーパッド	平面	外径50mm	スポンジ
JHZZWJ 95mm イヤーパッド	ドーナツ型	外径95mm	PUレザー/メモリフォーム
Sound Wave 55mm イヤーパッド	平面	外径55mm	スポンジ
TDITD 60mm イヤーパッド	ドーナツ型	外径60mm	メモリスポンジ
tzciz 60mm クッションパッド	平面	外径60mm	スポンジ
okcsc Logicool対応イヤーパッド	ドーナツ型	外径105mm	メッシュ
GEEKRIA SteelSeries対応イヤーパッド	ドーナツ型	外径90mm	メッシュ/メモリフォーム
GEEKRIA Razer対応イヤーパッド	ドーナツ型	外径105mm	メモリフォーム/プロテインレザー