「キャンプでワンポールテントを片付ける時に地面と接する面の掃除が面倒くさい」
こんな悩みを抱えていませんか?
テントが汚れていると収納時に掃除が必要で片付けが大変ですよね。
そんな時に便利なのがグランドシートで、テントの下に敷くことで汚れを最小限にしてくれます。
本記事では人気のワンポールテントに合う6角形のグランドシートをメリット・デメリットを含め紹介します。
6角形グランドシートを使うメリット
ワンポールテントと相性がいい
ワンポールテントの底面は6角形のものが多いため、6角形のグランドシートと相性抜群です。
床あり、床なしどちらのタイプのテントにおいてもグランドシートは非常に優秀で、あなたのテントが床ありの場合、テントの汚れや破れを防ぎます。
一方で、床なしテントの場合は地面と直接触れることを防ぎ、虫や濡れから守ります。
タープとして使用できる
6角形のグランドシートはタープとして使用できるものもあります。
グランドシートとして使用しない時も、日除けや雨よけのためのタープとして活躍します。
わざわざ複数のアイテムを購入しなくても、一つのアイテムを有効に使えるのは嬉しいですね。
荷物の削減になって、キャンプの収納が楽になります。
地面に固定しやすい
6隅にルーフがあるため、地面に安定して固定できます。
4角形だと対角線が2本しかないため、固定時に直線部分の浮きが出ることがあります。
しかし6角形の場合は対角線が3本あり、微調整可能なため綺麗に張りやすいです。
綺麗に張れると床に寝転んだ時に違和感を感じにくくなります。
6角形グランドシートを使うデメリット
サイズが合わないと浸水の可能性あり
底面が横長のテントだとはみ出てしまいます。
雨の日にグランドシートがテントからはみ出ると、水が溜まり浸水する可能性があります。
テントの底面の形やサイズに応じてグランドシートを選ぶことが大切です。
ちなみに、6角形の場合は2つの頂点を折りたたんで長方形として使用することが可能です。
ペグを打つ箇所が多くて大変
ペグを打つ箇所が6箇所なので設営に手間がかかります。
基本的に床なしタイプのテントにグランドシートを使用する際は、ずれ防止のためペグで固定します。
しかしペグ打ちも慣れれば早くできるようになるので、徐々に気にならなくなるでしょう。
6角形グランドシートおすすめ10選
【DOD】
ワンポールテント用グランドシート(GS3-561-GY)
耐水圧が5000mmとかなり性能が高く、強い雨でもなんなく乗り越えられます。
一般的に耐水圧1500mmが強い雨に耐えられると言われています。
DODのグランドシートは雨のキャンプが好きな方でも安心して使用可能です。
【HIKEMAN】
グランドシート
引き裂きに強い素材が使用されており、テントの下に敷いても破れにくいです。
また、両面に撥水加工が施され、防水性と防汚性が高いです。
耐水圧が2000mmでであり強い雨にも対応可能。
各角に金属のハトメがあり、ポールと組み合わせて使用することでタープとしても使用できます。
【Geer Top】
グランドシート (A-Footprints-001)
耐摩耗性が高い生地が採用され、長く使用することができます。
また、シート辺は二重裁縫加工になっており引き裂きにも強いです。
元気で遊びまわるお子さんがいても安心して使用できますね。
デザインも可愛らしく、縁がグリーンとイエローの2種類あり、デザイン性にこだわるキャンパーにおすすめです。
【TRIWONDER】
グランドシート(OS1616GY-2)
迷彩柄などもあり、人と違うグランドシートにしたいと思う方に最適です。
耐水圧は3000mmで防水性が高く、雨の日でも問題ありません。
角にはループと金属ハトメがついており、ポールと組み合わせてタープとしても使用可能です。
価格も安く、コスパが良いグランドシートです。
【Magarrow】
多機能タープ
折りたたみ式で簡単に収納可能です。
手のひらに乗るくらいにコンパクトになるので持ち運びも簡単にできます。
また携帯性が高いため、テントのグランドシートだけでなく、ピクニックなどにも使用できます。
防水性については耐水圧3000mm相当で、雨が降っても全然平気。幅広いアウトドア活動を行う方に最適です。
【iBeamed】
グランドシート
一辺190cmの大型のグランドシートです。
270サイズのテントから400サイズのテントで使用可能。
タープとしても使用でき、5人程入るスペースが作れ、家族でキャンプを行う方でも広々使用できます。
また、素材はテントの底面に使用される素材が採用されており高強度のためアウトドアに最適です。
【iBeamed】
グランドシート 立体3D
iBeamedのグランドシート立体3Dは高さ約5cmの壁があり、虫やゴミの侵入を防ぎます。
しかし、完全に防ぐことは難しく、本製品は虫が入った場合にも簡単に掃除でき便利です。
夏場は特に虫が多く、底面がないテントの場合虫が入ってくることがあります。
グランドシート立体3Dであれば虫の侵入を防ぐことが可能です。
【JETEDC】
テントシート
重さ530gと軽く、強度も高いためアウトドアに最適です。
また、防水性能についても高性能で、雨の日でもなんなく使用できます。
シートの角にはハトメがあり、グランドシートの他にタープとしても使用可能。
価格も安くコスパが高いため、キャンプ道具費をなるべく抑えて必要なものを購入したい方におすすめです。
【Farfly】
グランドシート
オックスフォード生地でしっかりした厚みを確保しています。
また耐水圧が3000mmであり、地面からの水濡れを防止可能です。
各角にハトメとゴム紐がついているのでペグに引っ掛けるだけで簡単に設営できます。
サイズが3種類あり、あなたの持っているテントに最適なサイズを選択可能です。
【LOGOS】
Tepee マット&シート(71809739)
グランドシートとテントの中に敷くインナーマットのセットです。
地面の凸凹や冷気を遮断するマット付きなので、テントの中がより快適になります。
ロゴスのテント用ですが、サイズが3種類あり、サイズが合えば他メーカのテントでも使用可能です。
テントの中での快適さを向上させたい方におすすめです。
まとめ
地面からの汚れを防ぐだけでなく、タープとしても使用できる6角形のグランドシートを紹介しました。
快適にキャンプをするためには必須ですね。
あなたの持っているテントに合った最適なグランドシートを選択しましょう。
6角形グランドシートの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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