紐タイプのゴルフシューズおすすめ10選!人気な靴を厳選!

ゴルフはショット時の足の踏ん張りが非常に重要なスポーツです。

そのため身体の軸の元となる、ゴルフシューズの選び方は非常に重要になってきます。

近年、ダイヤル式のゴルフシューズを使用する人が増えてきました。

しかし、アマチュアではダイヤル式のゴルフシューズが普及する一方、紐タイプのシューズを愛用しているプロはたくさんいます。

なぜ紐タイプを愛用しているプロが多いのでしょうか。

今回は紐タイプのゴルフシューズのメリットやデメリット、さらにおすすめの紐タイプのゴルフシューズをご紹介していきます。

紐タイプのゴルフシューズを使うメリット

足の甲の形に合わせて調整が出来る

紐タイプのゴルフシューズの一番のメリットは、足の形に合わせて締め方を調整できる点にあります。

ダイヤル式のゴルフシューズは均一に締め付けるのが特徴です。

これに対して紐タイプのゴルフシューズは、足先だけを締め付けて甲の根本の部分は緩めるなど細かい調整が可能です。

足の形にそって締め付けて履く事でフィット感が増し、ショット時も足が安定します。

安い

一般的に紐タイプのゴルフシューズよりダイヤル式のゴルフシューズの方が値段が高い傾向にあります。

そのため、紐タイプを選ぶことで価格をグッと抑えることが出来ます。

例えば「好きなメーカーのゴルフシューズを買いたいけど少し高いな…」と悩んでいる場合。

ダイヤル式では手が届かない価格のメーカーのシューズも、紐タイプにすることによって手が届く価格になるかもしれません。

切れてもすぐ修理できる

ダイヤル式のワイヤーは非常に強度があります。

そのため、すぐに切れるという事はありません。

しかしダイヤルが万が一壊れてしまったり、経年劣化によりワイヤーが切れてしまったという事も実際にはあります。

そうなると自分では修理出来ないためメーカー発送の修理となり、戻ってくるまでにある程度の日数がかかってきます。

そしてその間はゴルフシューズが使用できないので、予備のシューズが必要になったりするのです。

一方で紐タイプのゴルフシューズは、万が一紐が切れてしまっても靴紐を買えば済むので自分で手軽に修理が出来ます。

そのため、連日プレイの予定が入っていても安心です。

紐タイプのゴルフシューズを使うデメリット

脱ぎ履きに時間がかかる

ダイヤル式のゴルフシューズは、履く時にダイヤルを回すだけでワイヤーが締まる仕組みです。

そのため、非常に手軽に脱ぎ履きすることが出来ます。

しかし紐タイプは履く度に毎回紐を結ばないといけません。

しかも解けにくくしっかりと結ぶとなると、その分ダイヤル式より履くのに時間も手間もかかってしまうのが難点です。

紐がほどけやすい

ダイヤル式のゴルフシューズは、適度に締め付けてあればワイヤーが緩んでしまうことはそれほどありません。

しかし紐タイプのゴルフシューズは、正しく結んでいないと足が激しく動いた時に緩んだり解けてしまう場合があります。

そして結ぶのに時間もかかるので、他のプレイヤーを待たせまいと急いで紐を結んでしまい、さらに解けやすくなるという事も。

もし解けたままプレイすると、靴紐を踏んでしまったりと転倒のリスクも出てくるので危険です。

転倒の原因にも

ダイヤル式のゴルフシューズは、ワイヤーが緩んでしまう事はあっても解けてしまう事はありません。

しかし紐タイプは結んだ時の長さに気をつけておかないと、紐が長すぎて踏んでしまって解けたり転倒のリスクにも繋がります。

そのため紐タイプのゴルフシューズは、踏んで解けてしまわないように紐をしっかり結び、長さにも気をつけないといけません。

紐タイプのゴルフシューズの選び方

ホールド感のあるもの

マラソンなど長時間走るスポーツの場合は、『丸紐タイプ』という伸縮性のある靴紐で足を締めつけ過ぎないようにします。

しかし瞬間的な踏ん張りが重要なゴルフの場合、伸縮性のある丸紐タイプだと足が動いてショットが不安定になってしまいます。

そのためしっかりとホールド感があり固定してくれる、『平紐』や中間の『平丸紐タイプ』がおすすめです。

解けにくいもの

紐タイプのゴルフシューズは細かい調整が出来る反面、しっかりと結ばないと解けやすいのがデメリットです。

そのため、長時間履いても解けにくいタイプを選ぶといいでしょう。

丸紐タイプは強度は高いのですが、一般的に解けやすいといわれています。

そのため解けにくさでも、平紐や平丸紐タイプがおすすめです。

なお、平丸紐タイプはホールド感と強度を程よく併せ持つタイプになります。

それぞれの紐タイプにメリット・デメリットがあるので、ご自分の好みで選んでみてもいいでしょう。

長さが適切なもの

前にも書いた通り、靴紐が長すぎると踏んで解けたり転倒の原因になります。

そのため購入したゴルフシューズの靴紐が長い場合、自分の足に合わせて靴紐を変える必要があります。

大抵のゴルフショップではゴルフシューズコーナーの近くに靴紐単品も売っています。

それほど高価なものではないので、万が一切れてしまったり汚れた時の為に1本予備で持っておいてもいいかもしれません。

紐タイプのゴルフシューズおすすめ10選

【プーマ】
フュージョンEVO(193850)

引用:Amazon

プーマのスパイクレスシューズです。

合成繊維素材で作られている軽量タイプで、柔らかく足にフィットする作りになっています。

そのため履き心地は非常にいいです。

またソール内部に『フュージョンフォーム』というメーカーオリジナルのソールを使用。

そのためクッション性にも優れ、歩いても疲れにくくなっています。

【ミズノ】
メンズワイドスタイルライト(51GQ2160)

引用:Amazon

ミズノのソフトスパイクシューズです。

こちらのシューズは4Eでかなりの幅広タイプというのが特徴です。

アッパー部分は人工皮革でしっかりとした作りですが、上方向にも甲高な作りになっているので圧迫感はありません。

なおかつ平紐なので、甲高幅広の足だがフィット感を求める人に最適のシューズとなっています。

【アディダスゴルフ】
コードカオス22(GX2616)

引用:Amazon

アディダスの人気ゴルフシューズシリーズ『コードカオス』の最新モデルの紐タイプシューズです。

コードカオスシリーズは、スパイクレスシューズとは思えないグリップ力と軽くソフトな履き心地が特徴です。

しかもソールに安定感があり疲れにくいという点も人気で、プロゴルファーでも数多くの愛用者がいます。

そのような人気モデルのゴルフシューズですが、紐タイプという事でダイヤル式よりお手頃な価格となっています。

【アシックス】
ゲルプレショットクラシック3(1113A009)

引用:Amazon

アシックスのスパイクレスシューズです。

アシックスは国内メーカーのため、日本人の足に合うように比較的スリムな形状のシューズが多いのが特徴です。

さらにこのシューズはアッパー部分が合成皮革で出来ているので、フィット感は抜群です。

またサイズ展開が22.5~29センチのユニセックスモデルなので、男女問わず履くことが出来ます。

スパイクレスでデザイン的にも非常にスポーティなので、普段履きや練習場用にもおすすめです。

【ニューバランス】
ゴルフシューズ(UGS996)

引用:Amazon

ニューバランスのスニーカーでも大人気の『996シリーズ』のスパイクレスシューズです。

軽量タイプでクッション性にも優れています。

また踵部分の安定性もあるので、歩いていて疲れにくいシューズです。

スニーカータイプでカラーやデザインも豊富なので、カジュアルなファッションが好きな人や普段履きにも非常におすすめです。

2年間の防水保証付きです。

【キャロウェイ】
フットウェアSOLAIRE(247-9983501)

引用:Amazon

キャロウェイのスパイクレスシューズです。

軽量タイプで、スニーカーのような柔らかさが特徴です。

また、シューズの形状が人間工学に基づき開発されており、日本人の足に合うように作られています。

そのため柔らかいながらも、歩行時やショット時に自然に足にフィットする作りになっています。

【ナイキ】
エアジョーダン1(DD9315-00)

引用:Amazon

ナイキのスパイクレスシューズです。

こちらのシューズは、バスケットシューズでも有名な『エアジョーダン1』という人気モデルのゴルフシューズバージョンです。

アッパー部分はフェイクレザー素材で、非常にスポーティでカッコいいデザインとなっています。

ナイキのゴルフシューズは比較的細身なタイプが多いです。

そのため、普段より1サイズ上を購入するという人も多いので、購入の際は試着をおすすめします。

【フットジョイ】
ドライジョイズプレミア(54301J)

引用:Amazon

フットジョイのソフトスパイクシューズです。

革靴タイプでアッパー部分が人工皮革なので、フォーマルで高級感のあるデザインとなっています。

ソールは鋲が9個もついており、グリップ力は抜群です。

スニーカータイプやスパイクレスシューズと比べるとやや重い作りにはなっています。

しかしカジュアルよりトラッドファッションが好きな人は、合わせやすい1足になっているのでおすすめです。

【エコー】
ゴルフコア

引用:Amazon

エコーのスパイクレスシューズです。

アッパー部分はメッシュ素材なので通気性に優れていて、軽量タイプにもなっています。

また靴と舌部分が一体化している靴下のような構造により、脱ぎ履きが快適に出来るように作られています。

エコーのゴルフシューズは高価なイメージがありますが、スパイクレスで紐タイプということで2万円以下の価格になっています。

【ブリヂストンゴルフ】
ツアーステージ(SHTS0S)

引用:Amazon

ブリヂストンのスパイクレスシューズです。

3E仕様ですが合成皮革でしっかりとした作りで、つま先部分が比較的細く作られています。

そのため足の形状によっては指が当たるという人もいるようなので、購入するなら試着してからの方がいいでしょう。

シンプルでどのような服にも合わせやすいデザインになっています。

防水機能が付いていないのが難点ですが、その分価格がかなり安いのでシンプルで安価のシューズを探している人にはおすすめです。

まとめ

細かい調整が出来る事から、プロから根強い人気の紐タイプのゴルフシューズ。

つい便利さを優先してダイヤル式のシューズに目が行きがちです。

しかし、プロのように安定感やフィット感にこだわって、紐タイプのゴルフシューズを検討してみるのも楽しいかもしれません。

紹介アイテム一覧

紐タイプのゴルフシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

プーマ
フュージョンEVO(193850)
ミズノ
メンズワイドスタイルライト(51GQ2160)
アディダスゴルフ
コードカオス22(GX2616)
アシックス
ゲルプレショットクラシック3(1113A009)
ニューバランス
ゴルフシューズ(UGS996)
キャロウェイ
フットウェアSOLAIRE(247-9983501)
ナイキ
エアジョーダン1(DD9315-00)
フットジョイ
ドライジョイズプレミア(54301J)
エコー
ゴルフコア
ブリヂストンゴルフ
ツアーステージ(SHTS0S)