ゴルフ用品のなかで、消耗品なのに意外とお金のかかるのがゴルフシューズ。
高級シューズから激安シューズまで、幅広いラインナップがあるのでどのようなシューズを買っていいのか意外と悩むことが多いと思います。
シューズの性能は軽視されがちで、見た目や流行りなんかで選んでいる人も多いです。
ゴルフは18ホールを歩きながら回るスポーツなので、履き心地、グリップ力、重量、夏なら通気性、冬なら保温性など性能面でもこだわることは非常に大切です。
ゴルフシューズを変えてスコアが良くなることもあると思います。
しかし数万円もするような最新のゴルフシューズは買えないけど、性能にはこだわりたい方に向けて、コスパ重視の『コスパ最強のゴルフシューズおすすめ10選』を紹介します。
コスパ最強のゴルフシューズを使うメリット
お財布に優しい
ゴルフはほかのスポーツと比べて比較的お金のかかるスポーツです。
クラブ、シューズ、ウェアなど道具をそろえるだけでも、結構な金額になります。
さらに練習場でも1回練習に行くと、千円以上かかり、土日にラウンドに行くと数万円かかることもあります。
コスパ最強のゴルフシューズを使うことで財布にやさしくゴルフを楽しめる点は、ゴルフを長く楽しむための一つのコツでありメリットかと思います。
リサーチすれば性能のいいものを安く買える
僕も実は1万円以上のゴルフシューズを買ったことがありません。
なぜなら、それで十分だからです。
新モデルが出ると旧モデルが安くなる、初めからコストを抑えたモデルもある。
自分にとってのいいゴルフシューズが必ずしも高級モデルとは限らないのです。
コスパ最強のゴルフシューズの選び方
ソール形状
現在のゴルフシューズには主に2タイプのソール形状があります。
ソフトスパイクタイプは、ソールに着脱可能な樹脂製のスパイクがついています。
メリットとしては、グリップ力がよくスイング時にしっかり地面に食いついてくれます。
傾斜地や雨の日などでも滑ることを気にせずに豪快なスイングを可能にします。
デメリットは特にありません。
メタルスパイクからソフトスパイクになりここ10年以上定番のソール形状として多くのゴルファーの足元を支えています。
スパイクレスタイプは比較的新しい形状として、ここ数年の間に浸透してきた形状です。
ソール部分に小さな凸凹があり、地面に食いつきます。
初めて出てきたころは、グリップ力はソフトスパイクに劣るのではないかと言われていましたが、最近のモデルはしっかりグリップ力のあるものも多く出ています。
メリットは見た目がスニーカーのようなスマートなものが多いです。
また、練習場に行くときなど、家からシューズを履いていけることもいいところです。
紐タイプorダイヤルタイプ
紐タイプは昔ながらの靴紐を結んで履くタイプです。
紐タイプのほうが比較的コスパがいい傾向にあります。
シューズを履いて紐を結ぶときに、微妙な力加減をできるので繊細な感覚の持ち主には紐タイプのほうがお勧めです。
ダイヤルタイプは、ダイヤルを回すだけで締め付けを調整できるので、簡単に脱ぎ履きができることがメリットになります。
しかし、ダイヤルタイプは部分的な締め付けの調整ができないので、しっかりと足の形に合わせておかないと疲労やケガにつながるので注意が必要です。
ダイヤルタイプを購入する場合は、必ず試し履きをし、自分の足に合っていることを確認してから購入することをお勧めします。
コスパ最強のゴルフシューズおすすめ10選
【アシックス】
ゲルプレショット クラシック3(1113A009)
老舗スポーツシューズブランド『アシックス』の紐タイプのスパイクレスシューズ。
スニーカーのような見た目で、練習場にそのまま履いていけるようなデザインになっています。
踵部分に衝撃緩衝gelテクノロジーを搭載することにより、スイング時や歩行時の疲労を軽減する事ができます。
ゲルプレショットクラシックはシリーズとしての評判も良く、このコストで外れなしの安心感があります。
【ミズノ】
ワイドスタイル ライト
ミズノからは、紐タイプ、ソフトスパイクの紹介をします。
名前でもわかる通り、幅広タイプのシューズになっています。
足の形が元々幅広い人というと、結構窮屈に感じるシューズも多いと思います。
そのような方に向けて、低コストで履き心地のいいシューズになっています。
また、軽量で防水性にも優れるため雨の日用としても最適です。
【プーマ】
フュージョン EVOスパイクレスシューズ
プーマからは、紐タイプ、スパイクレスのフュージョンシリーズのEVOスパイクレスシューズを紹介します。
エネルギー反発とクッション性を高めるために、柔らかいEVAフォームと高反発性ゴムを混合したFUSIONFOAMを搭載しています。
またフィット感も追求しており、贅沢な履き心地を実現しています。
スポーティーなスタイルで、コスパも抜群なので一度は履いてみてほしいシューズです。
【プーマ】
フュージョン FX ディスク ソフトスパイク
プーマフュージョンシリーズからもう一点紹介します。
コードタイプ、ソフトスパイクタイプ。
アッパー素材に上質な人工皮革を使用しており、非常にスマートな仕上がりになっています。
さらにコード部分には、ディスククロージャーシステムを採用しており、より繊細な締め付けの調整が可能になっています。
高品質なコードタイプで一万円以内の一流ブランドと、三拍子揃った非常におすすめ度の高い商品になっています。
【ホンマ】
スパイクレスシューズ
ホンマゴルフからは、軽量、コスパに特化したコスパ最強シューズを紹介します。
紐タイプでスパイクレス。
コスパ最強ボール『D1ボール』で業界ナンバーワンのホンマゴルフから、シューズでもコスパ最強の商品が販売しています。
安いからと言ってもあなどれません。
軽さ疲れにくさにおいては、高級シューズにも見劣りしない完成度を誇っています。
また、防水性も兼ね備えているので少々の雨では濡れることを気にせずにプレーする事ができます。
【フットジョイ】
ハイドロライトボア
フットジョイからはコードタイプ、ソフトスパイクを紹介します。
高品質で大人気のフットジョイから、高コスパのコードタイプと言う事でかなりお買い得になっています。
インソールとミッドソールにクッション性の高い素材を使用しているため、疲労を軽減する効果を期待できます。
さらにソフトスパイクタイプで滑りにくく、アッパー素材は防水性もある為、雨の日でも快適にプレーする事ができます。
【ニューバランス】
ゴルフシューズ(4100M)
ニューバランスからは、スパイクレスで紐タイプのシューズを紹介します。
特徴はミッドソールのカモフラ柄です。
シックな黒色のデザインにカモフラ柄が映えます。
ウォーキングシューズでも有名なニューバランスなので、軽量で歩きやすさも抜群になっています。
さらにアッパー素材をメッシュにする事で、通気性が良く夏ゴルフなどには最適です。
機能性、見た目、コスパの非常にバランスの取れたシューズになっています。
【アディダスゴルフ】
ZG21 MOTION BOA
アディダスからは特徴的なアッパー形状のソフトスパイク、コードタイプのシューズを紹介します。
撥水素材のニットアッパーを搭載し、ミッドカット構造にすることにより、スイング時のフィット感と安定性を実現しています。
この新しいニットアッパー構造は、男女プロゴルファーからもフィット感において非常に高い評価を得ています。
さらに、スポーティーなスタイルで非常にスタイリッシュになっています。
【キャロウェイ】
シェブ エース エアロ
ゴルフクラブメーカーとして絶大な人気を誇るキャロウェイから、通気性がよく軽量のスパイクレス、紐タイプのシューズを紹介します。
ミッドソールとアウトソールの独自の設計により、歩行時やスイング時の安定性が向上しています。
スニーカーのような履き心地なので普段履きで使う方や、練習に行く際自宅から履いていく方などがいるそうです。
履き心地重視のゴルフシューズとなっています。
【リンクス】
ゴルフシューズ(SK-53)
リンクスからはスパイクレス、コードタイプのシューズを紹介します。
アッパー素材にはメッシュ素材を使いながらも、下部に防水加工をしているため防水性と通気性を兼ね備えた仕様になっています。
また、アッパー上部のベロがない為、履くときにずれにくいのも魅力的です。
軽量で、履きやすく通気性もいいので、普段使いにも問題なく履く事ができます。
ソール部分はスイング時にしっかり全面で食いついてくれる為、しっかり踏んでもズレない安心感があります。
まとめ
今回は、コスパにフォーカスしてゴルフシューズを紹介してみました。
ゴルフシューズも沢山の種類があり、どのようなものを買えばいいのかわからない方も多いと思います。
また、コスパが良ければ状況に応じて使い分ける事もできますよね。
みなさんも是非コスパ最強ゴルフシューズを試してみてください。
コスパ最強のゴルフシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方