ローデスクやリビングでのゲームなどの際に、床に直接座っていて、そろそろゲーミング座椅子の導入を検討している人も多いのではないでしょうか。
やはりそのまま床に座っていると、長時間のゲームや作業が続くと疲れが溜まりやすい為、どうしても楽な姿勢になろうと、あぐらで座っている人も居るでしょう。
そこで今回は、あぐらがかける快適なゲーミング座椅子のおすすめ商品を紹介しながら、メリットやデメリットについてもまとめていきます。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 あぐらがかけるゲーミング座椅子を使うメリット・デメリット
- 2 あぐらがかけるゲーミング座椅子を選ぶ際のポイント
- 3 あぐらがかけるゲーミング座椅子おすすめ10選
- 3.1 【タンスのゲン】CYBER-GROUND ゲーミングチェア 座椅子 15010012 10AM 66690
- 3.2 【Darkecho】ゲーミングチェア 座椅子 Black ML1112
- 3.3 【IODOOS】ゲーミング座椅子 ブラウンxべジュー 261AAA
- 3.4 【GALAXHERO】ゲーミング座椅子 ゼウス Air ZAISU ADJY627RE
- 3.5 【SPEEDY】ゲーミングチェア 座椅子 Pink Paw S55
- 3.6 【GTRacing】ゲーミング座椅子 GT89-GRAY
- 3.7 【NIUBGS】ゲーミングチェア 座椅子 灰
- 3.8 【Bauhutte】ゲーミングソファ座椅子 GX-350-BK
- 3.9 【Bauhutte】ゲーミング座椅子 GX-530-BK
- 3.10 【AKRacing】ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2 AKR-GYOKUZA/V2-GREY
- 4 まとめ
あぐらがかけるゲーミング座椅子を使うメリット・デメリット
あぐらがかけるゲーミング座椅子を使う上で、メリットやデメリットはあるのでしょうか?
メリット
まずはメリットからですが、考えられるメリットは下記の3点が挙げられます
- あぐらをかきつつ姿勢も良くなる
- 座椅子タイプなので邪魔になりにくい
- ローデスクやリビングでのゲームや作業にピッタリ
あぐらをかきつつ姿勢も良くなる
あぐらをかいて座っていると、大体の人が猫背になりがちです。
しかし、ゲーミング座椅子を使用することで、腰や首を上手く支えてくれるので、自然に姿勢が良くなり疲労軽減に繋がります。
また、リクライニング機能も付いているので、休憩したい時もそのまま倒してリラックスできる点が便利です。
座椅子タイプなので邪魔になりにくい
ゲーミングチェアと作りは殆ど同じですが、キャスターやガスシリンダー部分が無いシートのみの状態の為、高さが低く邪魔になりにくいのも特徴です。
他の家具との関係で、どうしてもレザー系のゲーミング座椅子を置きたくないという人は、ファブリック素材のゲーミング座椅子を選んでみてください。
布やメッシュ系の素材で出来ているので、ナチュラルな素材感の商品が多いです。
ローデスクやリビングでのゲームや作業にピッタリ
今まで床に直接座っていた人にとって、ゲーミング座椅子の導入にためらいがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、やはりゲーミング座椅子というだけあって、先述した通り疲れも溜まりにくいですし、何より姿勢が楽な為、作業や長時間のゲームが捗ります。
価格もピンキリですが、10,000円~20,000円程度で購入できるので、普通の座椅子よりもおすすめです。
デメリット
続いて考えられるデメリットですが、下記の2点になります。
- 座面の広さやアームレストのことを考える必要がある
- あぐらをかけることを重視すると身体にフィットしない可能性がある
座面の広さやアームレストのことを考える必要がある
あぐらをかくということは通常座っている範囲より横に広がることが考えられます。
その為、座面の横幅や奥行きに気を配る必要があり、更に横にはアームレストが付いている商品が多いので、アームレストの作りも重要です。
しかし、座椅子なので床と座面が近い為、大げさに考えなくても大抵はあぐらがかけるので心配はいりません。
ですが、アームレストの作りにだけは気を付けておき、出来ればシャフト1本で支えられているタイプのアームレストがおすすめです。
あぐらをかけることを重視すると身体にフィットしない可能性がある
あまり座面の広さのことを考えすぎると、今度は背面シートのサイズ感などが自分の体系に合わず、あまり疲労軽減に繋がらない可能性も考えられます。
背面シートにも多少種類があり、ホールド感があるタイプや、反対にゆったりしたタイプもあります。
商品詳細に記載されている情報や写真を良く見て、口コミやレビューも参考にしてみるといいでしょう。
あぐらがかけるゲーミング座椅子を選ぶ際のポイント
実際に、あぐらがかけるゲーミング座椅子を選ぶポイントを紹介します。
見るべきポイントということで紹介しますが、重要視する部分は人それぞれなので参考になれば幸いです。
座面の広さ
先述した通りですが、座面の広さは重要です。
勿論、横に広い方があぐらをかきやすいのですが、奥行きも実は重要で、奥行きが広い方が座り心地が良いのでおすすめします。
また、腰の部分にランバーサポートというクッションがついていることがあるので、それによって座面奥行きが狭く感じることもある為、奥行きも広いほうが便利でしょう。
キャスターや回転機能が付いているか
座面の厚さのみであれば、あまり気にする必要はありませんが、便利な機能としては座面裏にキャスターが付いていたり、360度回転する機能が付いているものがあります。
これらは座ったまま姿勢移動が楽に行えるため便利な機能なのですが、その分、床からの距離が高くなり、視線が高くなることが考えられます。
元々、モニターの位置が低い人にとっては、更に視線が下に行くことになるので、もしかしたらモニターの位置調整が必要になるかもしれません。
しかし、その手間より遥かに便利な機能なので、付いている商品を選ぶといいでしょう。
注意点としては、床がフローリングの場合、キャスターなどでキズがつくことが考えられる為、別途保護シートなどが必要になります。
アームレストの形状
アームレストの形状にも種類があり、1本のシャフトで支えられているタイプがおすすめですが、他には高さ調整が可能であれば尚良いでしょう。
大柄な体系の人にとっては、アームレストが邪魔になりがちなので、形状や高さ調整機能を気にしてみてください。
実際は、座面の広さ等にも関係してくるので、座面が広ければアームレストはそこまで問題になりません。
あぐらがかけるゲーミング座椅子おすすめ10選
【タンスのゲン】
CYBER-GROUND ゲーミングチェア 座椅子 15010012 10AM 66690
アームレストが無いタイプのゲーミング座椅子で、座面裏にも何も付いていないシンプルなタイプです。
ヘッドクッションやランバーサポートが付いており、姿勢良く保たれるので、疲労が溜まりにくい形状になっています。
また、アームレストが無いので、あぐらの邪魔になるものが付いていない点も特徴的です。
【Darkecho】
ゲーミングチェア 座椅子 Black ML1112
360度回転機能付きのゲーミング座椅子で、アームレストの形状が特殊ですが、やや後ろに付いている為、あぐらの邪魔にはなりにくいです。
背面シートは、ややゆったりとした形状で、ホールド感が苦手な人におすすめしたい商品となっています。
座面はキルティングのような加工がされており、長時間座っても蒸れにくい設計になっているのが嬉しいポイントです。
【IODOOS】
ゲーミング座椅子 ブラウンxべジュー 261AAA
ファブリック素材を使用したゲーミング座椅子で、カラーリングもナチュラルで落ち着いており、何処に置いても馴染みやすくおすすめです。
一方で、座面は若干狭めではありますが、座面から床までが近い設計の為、あぐらをかく際にそこまで気になりません。
【GALAXHERO】
ゲーミング座椅子 ゼウス Air ZAISU ADJY627RE
ファブリック素材の中でもメッシュ加工がされたゲーミング座椅子です。
モデル名の通り、通気性の良さを売りにしており、長時間座っていても快適さを保てます。
また、座面のクッション性も高く、レザーが苦手な人におすすめしたい商品です。
【SPEEDY】
ゲーミングチェア 座椅子 Pink Paw S55
こちらも360度回転が可能なゲーミング座椅子で、アームレストの高さ調整も可能な商品です。
一方で座面は狭くなっており、その分ホールド感が増しております。
カラーはピンク以外にもブラックをベースとして5色展開となっているので、ゲーミング環境に合わせてカラーを選べる点は嬉しいですね。
【GTRacing】
ゲーミング座椅子 GT89-GRAY
コスパが高いゲーミングチェアメーカーで有名なGTRacingのゲーミング座椅子です。
背面シートは平面ではなく、縫い目によって若干の凹凸があり、レザー特有の蒸れやすさを少しでも軽減してくれるような設計になっています。
また、ホールド感が高いので、苦手じゃなければかなりおすすめで、疲労軽減効果が高いです。
【NIUBGS】
ゲーミングチェア 座椅子 灰
背面シートは若干低めですが、ヘッドレストとランバーサポートが付いている為、姿勢維持のしやすさは問題ありません。
また、座面のキルティング加工が非常に有効的で、全面に入っているのが特徴。
リクライニング機能は155度までと控えめですが、それでも休憩には充分であると言えます。
【Bauhutte】
ゲーミングソファ座椅子 GX-350-BK
ヘッドレストはありませんが、かなり実用的でコンパクトかつシンプルなデザインで人気があるゲーミング座椅子です。
座面のクッション部分は取り外し可能で、掃除のしやすさも評価が高い理由の一つ。
キャスター付きなのでフローリングで使用する際にはキズ等に気を付けるようにしましょう。
【Bauhutte】
ゲーミング座椅子 GX-530-BK
先述した同メーカーのモデルを、よりゲーミングチェアに寄せたモデルになっています。
特徴は大きなランバーサポートで、しっかりと腰を支えてくれる為、疲労軽減がかなり高いです。
また、ヘッドレストも付いているので、よりクッション性や姿勢サポートをメインに考えている人におすすめしたい商品となっています。
【AKRacing】
ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2 AKR-GYOKUZA/V2-GREY
ゲーミングチェアといえばAKRacingと言われるほど有名メーカーであり、その中でも唯一のゲーミング座椅子モデルとなっています。
座面も広く快適な座り心地に合わせて、背面シートはしっかりとしたホールド感が味わえる設計であり、内部にはAKRacing専用のウレタンフォームを採用。
モデル名の通り、究極の座り心地を体験できる商品であり、おすすめの逸品です。
まとめ
実際は、そこまで気にしなくても座椅子というだけで、あぐらはかきやすいのですが、その中でもおすすめの商品や特徴について解説しました。
普段からあぐらに慣れている人にとっては、それが一番楽な姿勢でありますが、背面シートやその他機能によって姿勢が正しく保たれることで、更に疲れにくくなります。
普段、ゲームや作業をしていて疲れを感じている人は、これを機にゲーミング座椅子の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
あぐらがかけるゲーミング座椅子の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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