キャンプで使用するテーブルには、スチール製のメッシュテーブルが耐久性や耐熱性に優れ、安心して使用できるのでおすすめです。
特に折りたたみ式のテーブルはコンパクトに収納でき、車載時にも場所をとらず、どこへでも持ち運べます。
ワイルドな雰囲気で人気があり、バーナーの五徳としても使いやすく、テーブルを新調したいならメッシュテーブルも選択肢に加えてみても良いでしょう。
今回は使いやすくておしゃれな、折りたたみ可能なメッシュテーブルを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
- 1 折りたたみ可能なメッシュテーブルを使うメリット
- 2 折りたたみ可能なメッシュテーブルを使うデメリット
- 3 折りたたみ可能なメッシュテーブルの選び方
- 4 折りたたみ可能なメッシュテーブルおすすめ10選
- 4.1 【CARBABY】メッシュテーブル
- 4.2 【SENQI】メッシュテーブル
- 4.3 【ヴァストランド】焚き火 メッシュテーブル(VL-FTB)
- 4.4 【クイックキャンプ】折りたたみ フルメッシュミニテーブル (QC-2FMT60 VT)
- 4.5 【ヨーラー】メッシュテーブル(YR-MT009)
- 4.6 【ATPTFD】 折りたたみテーブル
- 4.7 【BUNDOK】IR テーブルS (BD-165)
- 4.8 【キャンパーズコレクション 山善】メッシュテーブル(TLT-6060 MBK)
- 4.9 【ogawa】折りたたみ式 タフメッシュテーブル(1981)
- 4.10 【LAMA】メッシュテーブル (LAT-0230)
- 5 まとめ
折りたたみ可能なメッシュテーブルを使うメリット
耐熱性があり高温の鍋もそのまま置ける
メッシュテーブルは、耐熱効果の高いスチール製を使用している製品が多く、高温になったクッカーや鍋もそのまま置くことができます。
製品によっては耐熱温度600度もあり、ガスバーナーや焚き火の五徳としても使用でき、重いダッチオーブンを使用するときにも安心です。
冷めた料理をテーブル下のバーナーですぐに温められるのは、非常に便利で使いやすい大きなポイントです。
高い耐久性で重い物でも乗せられる
重量があるメッシュテーブルですがその分耐久性にも優れ、大きなクーラーボックスやダッチオーブンも安心して乗せることができます。
メッシュテーブルは耐荷重が高く、25kg以上の非常に安定感のある製品がほとんどです。
ファミリーキャンプで走り回るお子様や、驚いて不意な動きをしてしまうワンコ連れなど、安定感が必要な場合はメッシュテーブルが最もおすすめです。
水切りとしても優秀
天板がメッシュになっているため、洗い物などをそのままテーブルに置いて水切りとしても使用できます。
料理好きなら意外と水切りに困る場面が多く、目立たないメリットですが、実際はとても役に立つ機能でしょう。
まな板を置くなど調理テーブルとしても、汚れを気にすることなくガンガン使え、本格的な調理をするなら非常におすすめできます。
無骨でおしゃれ
スチール製のメッシュテーブルは非常にワイルドな雰囲気で、キャンプサイトに置くだけで一気におしゃれ感が出ます。
特に焚き火の側にあるローテーブルは最高で、スタイルに拘るなら取り入れてみて損はありません。
両サイドに天然木を使用した製品や、脚にアルミを使用し少し軽量にした製品もありますが、どの製品も無骨感を損なうことなく非常に魅力的です。
折りたたみ可能なメッシュテーブルを使うデメリット
高温時は注意が必要
熱い鍋を置いた直後やバーナーを使用した後は、テーブル全体が高温になる場合があるので注意してください。
つい、いつものテーブルのつもりで不用意に触ったり、移動させようとすると思わぬ火傷を負う場合があります。
心配なら両サイドに天然木を使用したテーブルを使用するなどして、安全に使用することが大切です。
重量がある
耐久性や安定性において重量があることはメリットですが、軽量コンパクトなキャンプスタイルなら重く感じてしまうのは確かでしょう。
ソロ用のとてもコンパクトなテーブルでも、1kg以上の重量があり、徒歩や電車でのキャンプに持参するには厳しいものがあります。
車移動時のお楽しみとして、割り切った使用がおすすめです。
折りたたみ可能なメッシュテーブルの選び方
大きさで選ぶ
メッシュテーブルには、ソロキャンプにぴったりのコンパクトなサイズや、2〜3人使用可能なテーブルなど、使用人数に合わせたサイズが揃っています。
どのサイズも非常に使いやすく安定感があるので、ロースタイルで焚き火を楽しんだり、ハイスタイルのファミリーキャンプにもおすすめです。
なかには両サイドに収納可能なミニテーブルも付属する製品もあり、ソロ〜グループまで、様々な選択肢が広がっています。
耐熱性で選ぶ
スチール製のメッシュテーブルは、どの製品も耐熱性が高く、焚き火の側でも安心して使用できます。
熱々の鍋を置ける製品がほとんどですが、なかにはバーナーや焚き火のや五徳として、直接火にかけられるテーブルもあり、用途は広がります。
注意点として、焚き火で使用したい場合は耐熱温度600度の製品をおすすめします。
バーナーのみの使用なら耐熱温度200度まででも対応できますが、焚き火は非常に高温になるため、選ぶ際には注意が必要です。
高さ調節の有無で選ぶ
2〜3人用のテーブルには高さ調節が可能な製品が多く、気分によってハイスタイルとロースタイルを使い分けられるのが特徴です。
ソロ用のコンパクトなテーブルはその機能が付いておらず、ワイルドにロースタイルで楽しむためのテーブルだと考えた方が良いでしょう。
高さ調節ができると、安定性の良さから調理台としても使用でき、非常に重宝します。
グループキャンプなら、ハイスタイルに調節できるテーブルを選んで間違いはありません。
折りたたみ可能なメッシュテーブルおすすめ10選
【CARBABY】
メッシュテーブル
両サイドに天然原木を使用し、熱くなったテーブルの移動も安心してできるテーブルです。
耐熱温度200度で耐久性に優れ、高温になった鍋やダッチオーブンも直接置くことができます。
耐荷重25kgと安定性も抜群なので、不安定な地面の上でも安全に使用することができる製品です。
【SENQI】
メッシュテーブル
サイドにブナの木を使用した、おしゃれで安定性抜群の1〜2人用のテーブルです。
耐荷は30kgと非常に耐久性に優れ、大きなサイズのダッチオーブンや、ドリンクがたくさん入ったクーラーボックを置いても安心して使用できます。
直火の使用も可能な耐熱性で、大型の五徳としても非常に重宝しおすすめです。
【ヴァストランド】
焚き火 メッシュテーブル(VL-FTB)
600度の耐熱性があり、ガスバーナーや焚き火の五徳としても使用可能なローテーブルです。
ロースタイルやソロキャンプにぴったりの大きさで、付属の収納袋のほか本体にも取っ手がついて携帯性は抜群。
耐荷重15kgと、クーラーボックスのスタンドとしても使用できる、何かと便利な製品です。
【クイックキャンプ】
折りたたみ フルメッシュミニテーブル (QC-2FMT60 VT)
天板部分も二つ折りにでき、非常にコンパクトに持ち運べる製品で、2段階に高さを調節できるのも嬉しいポイントです。
ロースタイルと地べたスタイルでの使用にぴったりのサイズと高さで、ソロ〜2人のキャンプにはとても重宝するでしょう。
気軽に持ち運びができ、180日間の製品保証付きなのも安心して使用できます。
【ヨーラー】
メッシュテーブル(YR-MT009)
とてもコンパクトな、ソロキャンプにぴったりのヨーラーのテーブルです。
足の開き角度で安定性と耐久性を持たせており、一見華奢な作りに見えますが耐荷重25kgとタフに使用できるのも嬉しいポイント。
耐熱性も高く、バーナーの五徳として使用でき、何かと使いやすく重宝するおすすめの製品です。
【ATPTFD】
折りたたみテーブル
両サイドに収納可能なミニメッシュテーブルが付いた、機能性抜群のテーブルです。
ミニテーブルは小さなお子様が使用するのもぴったりのサイズで、調味料置き場としても便利で使いやすいでしょう。
耐荷重40kgと抜群の安定性なので、ファミリーキャンプやペット連れの方にも安心して使用できます。
【BUNDOK】
IR テーブルS (BD-165)
こちらはバンドックの超コンパクトサイズの、無骨な雰囲気のテーブルで、ソロキャンプにぴったりです。
両サイドに天然木が使用されているので、高温時にも安全に移動でき、コンパクトながら耐荷重は25kgと安定性も抜群。
ちょっとしたスタンドとしても使用でき、何かと広範囲に重宝する、ソロには非常におすすめの製品です。
【キャンパーズコレクション 山善】
メッシュテーブル(TLT-6060 MBK)
お座敷スタイルにもハイスタイルにも対応可能の、高さ調節が便利な山善のテーブルです。
2〜3人での使用にちょうど良い広さで、料理をたくさん作りたい方にも使いやすいでしょう。
折りたたみ可能な天板には、持ち運びに便利な安全ロックも付いているので、移動中に開いてしまう心配もありません。
【ogawa】
折りたたみ式 タフメッシュテーブル(1981)
こちらも高さ調節可能な、ogawaの2〜3人用のテーブルです。
収納袋や天板ロック機能もつき、耐熱性もあるため熱い鍋もそのまま乗せることができます。
脚の先端のネジで段差を調整できるので、凸凹な地面でもガタ付きなく使用できるのも大きなポイントです。
【LAMA】
メッシュテーブル (LAT-0230)
天板を3つ折りにできるので、収納や持ち運びに非常に便利なグループキャンプ用のテーブルです。
ロースタイルとハイスタイルに高さ調整ができ、120×60cmと充分な広さがあるので、ゆったりと食事を楽しむことができます。
ハイスタイル可能なテーブルとしては、耐荷重35kgと非常に安定しており、小さなお子様と一緒でも安心です。
まとめ
ソロキャンプではワイルドに使用でき、ファミリーキャンプでは安心して使うことができるメッシュテーブルは、どんなキャンプシーンにもマッチしてくれます。
是非こちらの記事を、折りたたみ可能なメッシュテーブルを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
折りたたみ可能なメッシュテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方