近年、小学校ではノートパソコンは学習教材として頻繁に使う様になり、自宅にノートパソコンを持ち帰ることも増えました。
一方で、活発に動き回る子供たちのランドセルの中で、他のものと一緒に運ばれるノートパソコンは、様々な危険にもさらされています。
今回は、パソコンを守ると同時に、子供達の使い勝手にも注目した商品設計である、ランドセルに入るノートパソコンケースをご紹介します。
目次
- 1 ランドセルに入るノートパソコンケースを使うメリット
- 2 ランドセルに入るノートパソコンケースを使うデメリット
- 3 ランドセルに入るノートパソコンケースの選び方
- 4 ランドセルに入るノートパソコンケースおすすめ10選
- 4.1 【コクヨ】タブレットケース ランドセルに入れやすい(スク-TC115LV)
- 4.2 【サクラクレパス】タブレットケース(UST-01-S#49)
- 4.3 【EliteStore】ノートパソコンケース ランドセルに収納
- 4.4 【HAKUBA】PCスリーブ タブレットケース(AMZTSMGGR)
- 4.5 【クツワ】ミラガク 撥水タイプ(MT009NB)
- 4.6 【クツワ】ミラガク 幅広(MT007NB)
- 4.7 【エレコム】パソコンケース 11.6インチまで(BM-IBHPFV11GN)
- 4.8 【HAKUBA】Chululu 11.6インチ用(AMZSCH-PIB116BL)
- 4.9 【ザ・アクセス】キッズPCバッグ おさかな柄
- 5 まとめ
ランドセルに入るノートパソコンケースを使うメリット
ランドセルにぴったりな形で無駄なスペースをとらない
何といっても、ランドセルにピッタリ入る形なので、無駄なスペースをつくることなく収納出来るところがメリットです。
ですので、体操服や上履き袋給食袋など、荷物の多い日にも、ランドセルにパソコンケースを無駄なく収納できます。
少しのスペースが出来ると、折り畳み傘を入れるスペースもとれるので、きっちりと収まるのは便利です。
優れた防水性と小学生に合うデザイン
多くの商品が、防水性に優れた造りになっています。
パソコンをランドセルの中に入れることで、他のものと同じリスクを被ることになるため、水筒の漏れや雨濡れなど水濡れの可能性も高まります。
従って、精密機器にとっては極めて避けたい漏水によるダメージから、パソコンを守ってくれることは大きなメリットです。
ランドセルに入るノートパソコンケースを使うデメリット
クッション性が弱めである
クロロプレンなどの防水性に長けた素材が主に使われている一方で、耐衝撃性の観点からは、生地が薄めであることがデメリットとして挙げられます。
厚みのあるふわふわな生地が使われていないために、内部のクッション性は弱めです。
ただし、ランドセルという強度の高いカバンに入れるため、軽微な衝撃は回避できるといえます。
サイズの選択肢が少ない
1サイズしか用意されていないことが多く、その場合はノートパソコンのサイズが合わない場合は選べないことがデメリットです。
中には、MとLの2サイズ用意されていて、ノートパソコンやランドセルの幅によってサイズを選べるものもあります。
ですので、お子様のランドセルとノートパソコンのサイズを確認し、ぴったりなものを選びましょう。
ランドセルに入るノートパソコンケースの選び方
ランドセルのサイズを確認する
ランドセルは大きく分けて、4種類のサイズがあり、横×縦が21.5㎝×30㎝・22㎝×30㎝・22㎝×31㎝・23㎝×31㎝のいずれかになります。
商品説明にランドセルに入る、と書かれていても実際にはサイズが合わないこともあります。
従って、お子様のランドセルのサイズをまず確認してから、パソコンケースを選びましょう。
小学生に合うデザイン
ランドセルに入るノートパソコンケースは、小学生にぴったりなデザインであるところがポイントといえます。
実際にパソコンケースを使う子供たちが、愛着をもって使うことができるデザインかどうかは大切です。
シンプルな黒だけでなく、子供が好きな絵柄やパステルカラーが使われているので、選ぶ時にも楽しめます。
ランドセルに入るノートパソコンケースおすすめ10選
【コクヨ】
タブレットケース ランドセルに入れやすい(スク-TC115LV)
オフィス用品を多く手がけるコクヨが手がける、耐衝撃・耐防水性に優れたパソコンケース。
ネイビーとラベンダーの2色は、いずれも小学生らしい可愛い色合いとなっています。
また、ファスナー引手がリング状であるため、小さな子供の力でも負担が少なく明けられるところがユニークです。
取っ手付きで、机に掛けられるところも嬉しいです。
【サクラクレパス】
タブレットケース(UST-01-S#49)
ウェットスーツの素材である、クロロプレンが生地のため、素材の伸縮性と撥水性が高いのが特徴です。
更に、ファスナーも止水ファスナーは、ファスナーの隙間から侵入する水をはじくので、不意の雨にも安心の設計です。
縦向きで取っ手がついているため、ランドセルに入れても取っ手をもって引っ張り出すことができます。
【EliteStore】
ノートパソコンケース ランドセルに収納
恐竜とユニコーンの2種類の柄から選べ、どちらのデザインも子供たちに人気です。
また、手提げバックとして持つこともできるので、ランドセルがいっぱいで入らないときは手持ちしても、おしゃれに持ち運べます。
内側2つと表面1つのポケットには、マウスやUSBケーブル等が一緒にしまえるので、小物類の置き忘れ防止にも役立ちます。
【HAKUBA】
PCスリーブ タブレットケース(AMZTSMGGR)
パソコンケースの中では珍しい猫の姿をモチーフにしたもので、裏側のしっぽのイラストが可愛らしさを引き立てます。
可愛いデザインはさることながら、クロロプレンを用いた生地のため、防水性にも長けています。
猫の耳の部分は下にファスナーとマジックテープがついており、中のパソコンが出る心配もなく、丁寧な設計が魅力です。
【クツワ】
ミラガク 撥水タイプ(MT009NB)
ネイビーとライラックの2色から選べて、しっかりとした造りに満足の声が多数あがっています。
MとLサイズの2サイズがあるのも嬉しいポイントで、パソコンのサイズに合わせて選べるので、ピッタリサイズで入れることが出来ます。
また、生地の表面は、撥水加工がされており水濡れにも安心で、安っぽさも感じられないしっかりとした質感です。
【クツワ】
ミラガク 幅広(MT007NB)
先述のクツワのパソコンケースのシリーズで、取り出し口がマジックテープ版です。
厚手の高反発生地が口コミで高評価で、しっかりとした生地が安心感を生み出します。
更に、対応のパソコンのシリーズが、商品紹介の中に記載されているところも購入のしやすさに繋がっています。
シンプルなデザインだからこそ、毎日使える良品です。
【エレコム】
パソコンケース 11.6インチまで(BM-IBHPFV11GN)
エレコムならではの安心の衝撃吸収の設計で、ウェーブ形状の低反発ポリウレタン素材が、パソコンをしっかりと包み込みます。
内側にはネームタグが付けられているので、直接パソコンケースに名前を書かなくても良いので、小学生の持ち物としては嬉しいところ。
小物収納はありませんが、スリムにランドセルに入れることができます。
【HAKUBA】
Chululu 11.6インチ用(AMZSCH-PIB116BL)
取っ手の下にある隙間が小物入れになっているところが、他のパソコンケースには見られないデザインでユニークです。
マジックテープやチャックを開け閉めせずに、簡単に小物を出し入れできるので、マウスやUSBなどの片付けが簡単です。
また、ウェットスーツの素材であるネオプレンを生地に使用しており、軽くて丈夫な質感が人気です。
【ザ・アクセス】
キッズPCバッグ おさかな柄
ありそうであまり無い、絵柄のノートパソコンケースです。
小学生の男の子にぴったりな海の生き物達のかわいいイラストは、子供自身が愛着を持って使えます。
そして、大き目な小物入れにはチャックがついているため、落とし物の防止にもなります。
ランドセルから引出しやすいハンドルとネームタグは、利便性を考えて作られています。
まとめ
ランドセルに入るノートパソコンケースは、小学生が持ち運びに困らないように、特に配慮されたデザインや設計となっています。
お子様のランドセルにぴったり合い、尚且つ、使い勝手の良い一品を見つけましょう。
ランドセルに入るノートパソコンケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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