2017年に誕生したばかりの新進気鋭のゴルフメーカージゲンですが、クラブの技術は高い評価を受けています。
特に、優れた直進性と高初速のドライバーは、初心者から上級者まで人気です。
ですが、性能や特徴に違いがあり、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、ジゲンのドライバーのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介します。
高性能なモデルに加え、個性的な商品も集めていますので、参考にしてみてください。
目次
ジゲンのドライバーを使うメリット
優れた直進性
3種類のジゲンのドライバーには、直進性に優れているという共通点があります。
ボールを真っすぐ打ちたいという想いは、初心者の方はもちろん、ベテランのゴルファーも抱えている問題です。
直進性に優れている、というゴルファーにとって最高のメリットこそが、ジゲンのドライバーが人気の秘訣です。
カスタマイズが豊富
ジゲンのドライバーを買う際には、シャフトやフレックスなど自分でオーダーすることができます。
もっと飛距離を伸ばすのか、もっと安定感を求めるかなど、自分好みのドライバーを生み出せるのは非常に楽しいです。
直進性に優れてることが大前提のカスタマイズなので、方向性の劣化を気にしなくて良いのもポイントです。
開発に余念がない
クラブ開発に余念がなく、数々のトライアンドエラーによって良いドライバーを作り上げています。
また、ゴルフユーチューバーの方に試打をしてもらい、忌憚のない意見を求めるなど貪欲にクラブ開発を行っています。
作り手の主観だけでなくユーザーの客観的な意見を受けてクラブを制作してくれるので、ジゲンのドライバーはおすすめです。
ジゲンのドライバーを使うデメリット
価格が高い
ジゲンのドライバーは最安値でも10万円台からで、一般の方にとっては非常に高い設定価格です。
ジゲンのクラブは量よりも質にこだわっており、一点一点丁寧に妥協せずクラブ開発をしています。
打感や打球のデータを細かく集めて何度も試行錯誤した結果、ようやく販売にこぎつけるので高価格となってしまうのです。
モデルが少ない
2017年創業の新しいゴルフメーカージゲンでは、ドライバーのモデルはまだ3種類しかありません。
ブランドや老舗といった歳月の積み重ねを、信頼と捉える方にとってはジゲンというメーカーは目に留まりにくいです。
しかし、選択肢が少ないということはドライバーが迷わずに選びしやすいというメリットと捉えることができます。
ジゲンのドライバーの選び方
モデル
ジゲンのドライバーはeBishopとeRook2とeRook RK55zの3種類ありますので、その中から選ぶと良いでしょう。
eBishopはインパクトの瞬間の、たわみから戻るトランポリン効果が素晴らしく、高初速のボールスピードを実現してくれます。
eRook2はインパクトエネルギーをロスなくボールに伝えることができるので、直進性が良く強い打球を打ちたい方にはピッタリです。
eRook RK55zはフェースで包み込むように打つことができて操作しやすいため、方向性を重視する方におすすめです。
シャフト
ジゲンのドライバーのシャフトは、自分好みにカスタマイズできるので、自身が何を求めるかを見極める必要があります。
低スピンで打ち出したいのでしたらVIRUSのシャフト、安定感を求めるのでしたらローグのシャフト、といった具合にです。
シャフトを自由に選べる楽しみがあるのも、ジゲンのドライバーの魅力でしょう。
フレックス
ジゲンのドライバーを選ぶ際には、フレックスに注目して選ぶのも良いです。
カスタマイズによってシャフトのフレックスは変わってきますが、大体R~Xの範囲が多いように見受けられます。
筋力がある人でしたらX、ヘッドスピードが遅い人でしたらRと、ご自身の体格やスイングを基準にして選びましょう。
価格帯
価格は11万円台~21万円台と高額なのが、ジゲンのドライバーの特徴です。
ヘッドやシャフトを人の手でカスタマイズできるように改良すると、どうしても開発費がかさむので仕方ありません。
素晴らしい直進性を保持しつつ、飛距離や安定感を向上させて、打感にもこだわっているドライバーなのでこの価格帯は納得です
ジゲンのドライバーおすすめ3選
製品名 | シャフトの種類 | フレックス | 長さ |
---|---|---|---|
eBishop ドライバー グラビティ ウィルスコンポ | VIRUS | R~X | 45~45.75インチ |
eRook II ドライバー グラファイトデザイン Tour AD DI | Tour AD DI | R2~X | 45~45.75インチ |
eRook RK55z ドライバー アルディラ ローグ インフィニティ | ROGUE INFINITY | R~X | 45~46.50インチ |
【JIGEN】
eBishop ドライバー グラビティ ウィルスコンポ
eBishopのモデルでしたら、ウィルスコンボのドライバーがおすすめです。
ミート率とボールの捕まりが非常に良く、ミスショットが減少してゴルファーの力を余すところなく伝えてくれます。。
また、初速が速く低スピンを生み出してくれるので、キャリーとランの距離を稼いでくれます。
ロフト角やライ角、フェースアングルの調整も可能なため、老若男女におすすめできる名器ドライバーです。
シャフトの種類 | VIRUS |
---|---|
フレックス | R~X |
長さ | 45~45.75インチ |
【JIGEN】
eRook II ドライバー グラファイトデザイン Tour AD DI
eRook IIのモデルはヘッドのブレを抑えてくれる、Tour AD DIのドライバーを紹介します。
eRook IIのモデルは優れた直進性と、風に負けない強い打球が特徴のドライバーなので、飛距離を伸ばしたい方にピッタリです。
そのため、シャフトはヘッドのブレを極力を抑えて、ショットに安定感をもたらしてくれるTour AD DIをおすすめします。
シャフトの種類 | Tour AD DI |
---|---|
フレックス | R2~X |
長さ | 45~45.75インチ |
【JIGEN】
eRook RK55z ドライバー アルディラ ローグ インフィニティ
とにかく安定したショットを打ちたい方は、eRook RK55zモデルでシャフトはローグインフィニティがおすすめです。
ローグインフィニティのシャフトは、精密なフェースコントロールが可能で、芯をはずしても大きなミスショットになりにくいです。
eRook RK55zは打感が柔らかくやさしく打てるのが特徴で、初心者やレディース、シニアに向いていると言えます。
シャフトの種類 | ROGUE INFINITY |
---|---|
フレックス | R~X |
長さ | 45~46.50インチ |
まとめ
今やジゲンのドライバーはゴルファー憧れの商品で、その人気にも全く劣らない高い性能を持った、素晴らしいクラブです。
ジゲンのドライバーで、かつてない直進性と飛距離を手に入れて、最高のティーショットを決めましょう。
ジゲンのドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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