レポート作成やデータ入力など、ノートパソコンは大学生の必須アイテムの1つになりつつあります。
最近では、講義録をノートパソコンで取る人も増えてきており、重要性はますます高まっていくことでしょう。
そんなノートパソコンを持ち運ぶ時にキズや衝撃から守る重要なアイテムが、ノートパソコンケースです。
今回は、大学生向けのノートパソコンケースに注目し、おすすめのアイテムを10点紹介します。
目次
- 1 大学生向けノートパソコンケースを使うメリット
- 2 大学生向けノートパソコンケースを使うデメリット
- 3 大学生向けノートパソコンケースの選び方
- 4 大学生向けノートパソコンケースおすすめ10選
- 4.1 【エレコム】ZEROSHOCK スリム(ZSB-IBUB02BK)
- 4.2 【エレコム】パソコンケース 縦持ち(BM-IBOF13BK)
- 4.3 【Lubardy】パソコンバッグ(black PCbag-S)
- 4.4 【KINGSLONG】ノートパソコンケース 肩掛け(KINGSLONG-1006)
- 4.5 【BELLEMOND】ノートパソコンケース(G158)
- 4.6 【Tomtoc】ノートパソコンケース 360°耐衝撃(A42-E01D)
- 4.7 【KING】パソコンケース セミハード(A-SCLP-15.6 BK)
- 4.8 【サンワサプライ】セミハードPCインナーケース(IN-EVA1301BK)
- 4.9 【Smatree】ノートパソコンハードケース
- 4.10 【Nacuwa】ハードシェル保護ラップトップケース(8541566568)
- 5 まとめ
大学生向けノートパソコンケースを使うメリット
ノートパソコンがキズや衝撃から守られる
ノートパソコンの天板の素材は、金属やプラスチックがほとんどです。
光沢のあるプラスチックや黒色のノートパソコンをお使いの場合、線キズや凹みは非常に目立ちやすくなります。
さらに、スマホやタブレットでは、多少の落下は画面に傷がつく程度で済みますが、ノートパソコンではそれさえも致命傷となるのです。
そのため、ノートパソコンケースは、内側に起毛素材やゴムが使われており、持ち運びの際のキズや凹みからノートパソコンを保護します。
また、衝撃吸収のためのパッドが搭載されており、思わぬ落下事故によるダメージを防ぐことに繋がります。
水濡れにも安心
先程、「ノートパソコンは衝撃に弱い」という話をしましたが、衝撃だけでなく水にも弱いという特徴があります。
スピーカーの穴や放熱ファンの排気口などから水が浸入し、内部にある基盤に達してしまうとデータの復旧も困難になります。
ノートパソコンケースは撥水加工がされており、このため突然の雨などのアクシデントからの保護に役立つのです。
周辺機器も一緒に持ち運べる
長時間ノートパソコンを使用する方は、マウスや充電器を一緒に持ち運べると便利ですよね。
ノートパソコンケースは内側や外側にポケットが搭載されていることが多く、マウスなどの周辺機器も簡単に持ち運べます。
また、ポケットの内側に仕切りがついていることもあり、USBメモリなどの小物も仕分けて収納できます。
大学生向けノートパソコンケースを使うデメリット
バッグ内がかさばりやすい
手さげタイプのノートパソコンケースを使う場合、長距離の移動ではケースそのものをバッグに入れて持ち運ぶことが多いです。
すると、ノートパソコンケースはクッションやゲルなどが搭載されているためにバッグ内がかさばりやすくなってしまいます。
この場合、大型のバッグを用意するか、肩掛けタイプのノートパソコンケースを検討することをおすすめします。
大学生向けノートパソコンケースの選び方
ノートパソコンのサイズを確認する
まず、お使いのノートパソコンのサイズを確認しましょう。
ノートパソコンのサイズは11インチ~17インチと幅が広く、多くの方は13インチ~15インチのものを使用されていると思います。
商品ページにはそのノートパソコンケースが対応しているノートパソコンの大きさが書かれているため、合わせて確認が必要です。
ですが、あまりに大きすぎるノートパソコンケースを使っていると、ケース本体の衝撃吸収性能が十分発揮できなくなります。
また、ノートパソコンがノートパソコンケース内で擦れやすくなるため、かえって線キズができやすくなってしまうのです。
15インチのノートパソコンなら15インチまでのノートパソコンケースというように、サイズは揃えることをおすすめします。
ノートパソコンケースのタイプを決める
ノートパソコンケースは、大きく分けると次の2つのタイプに分けられます。
それぞれの特徴を知って、自分に合ったノートパソコンケースを選びましょう。
ソフトタイプ
外側がポリエステルなどの布でできているタイプのノートパソコンケースです。
デザインの自由度が高く、一般的にノートパソコンケースというとこのタイプがまず候補に上がります。
衝撃吸収性は3つの中で最も低いですが、外側にポケットがついている事が多く、またかさばりにくくなっています。
セミハードタイプ・ハードタイプ
EVA(エチレン酢酸ビニル樹脂)など、外側に硬い素材が使われているタイプのノートパソコンケースです。
衝撃吸収性が高められているほか、水を通しにくい素材が使われているため防水性も高いです。
ただし、衝撃吸収性と引き換えに外側にポケットが付いていないことが多く、この点には注意しましょう。
持ち運び方を確認する
ノートパソコンケースの持ち運び方には、大きく分けて次の2種類があります。
ご自分のライフスタイルに合わせて、どのタイプのものを選ぶか考えましょう。
手さげタイプ
側面に小さなハンドルがつけられており、そのハンドルを握るようにして持ち運ぶタイプになります。
作りそのものがコンパクトのため、バッグに入れても比較的かさばりにくいという特徴があります。
コンパクトなノートパソコンをお使いの方や、通学で長距離の移動を伴う方におすすめです。
肩掛けタイプ
ショルダーベルトが付属しており、それを肩に掛けるようにして持ち運ぶタイプになります。
ポケットが多数付いている事が多く、周辺機器以外にもノートやペンケースなども一緒に入れて持ち運べます。
大型のノートパソコンをお使いの方や、あまりモノを持ち運ばないミニマリストの方におすすめです。
撥水加工の有無を確認する
特にレディース向けの商品に多いですが、デザイン性を追求したためか撥水加工の無いノートパソコンケースもあります。
この場合、水に濡れてしまうとノートパソコン本体がダメージを受けやすくなり、非常に危険です。
セミハードタイプ、ハードタイプのノートパソコンケースは確実に防水性がありますが、ソフトタイプの場合は確認しましょう。
大学生向けノートパソコンケースおすすめ10選
【エレコム】
ZEROSHOCK スリム(ZSB-IBUB02BK)
エレコムのZEROSHOCKと言えばスマホのケースが有名ですが、ノートパソコンケースにもこのシリーズがあります。
薄型軽量のデザインとなっていますが、内側に凹凸のあるポリウレタンが搭載されており、衝撃吸収性も抜群です。
前面には薄型のポケットも搭載されており、13.3インチまでのノートパソコンに対応しています。
【エレコム】
パソコンケース 縦持ち(BM-IBOF13BK)
大型のポケットが前面と背面の両方についている、収納性がとても高いノートパソコンケースです。
前面のポケットには仕切りがあるほか、背面のポケットはA4サイズまでの書類を折り曲ることなく収納できます。
リュックサックから取り出しやすい縦持ちのハンドルがつけられており、全面に撥水加工がなされています。
【Lubardy】
パソコンバッグ(black PCbag-S)
シンプルかつスタイリッシュなデザインで、万人受けしやすいソフトタイプのノートパソコンケースです。
ファスナーはテープ部が隠れるように設計されており、スッキリとした印象を与えます。
内側は全面に起毛素材が使われている他、底部には衝撃吸収用のパッドも搭載されており、全方向からの衝撃に対応できます。
【KINGSLONG】
ノートパソコンケース 肩掛け(KINGSLONG-1006)
ファブリックの質感とデザインがとてもおしゃれな、肩掛けタイプのノートパソコンケースです。
ノートパソコン以外にもたくさんのモノを持ち運べるよう、大容量のポケットが複数搭載されています。
ショルダーベルト以外にも、手さげ用のハンドルも付属しているため、シーンを選ばず使える便利な商品です。
【BELLEMOND】
ノートパソコンケース(G158)
厚さが約3cmと非常に薄型で、バックインバックとしても便利なソフトタイプのノートパソコンケースです。
薄型でも収納力は十分あり、タブレットや充電器も簡単に収納できる他、防水性などの機能面もしっかり考えられています。
7色から選べる豊富なカラーラインナップと、服装を選ばず飽きの来ないシンプルなデザインも魅力的です。
【Tomtoc】
ノートパソコンケース 360°耐衝撃(A42-E01D)
肩掛けと手さげの両方に対応し、性能を非常に追求しているソフトタイプのノートパソコンケースです。
高弾性のパッドやCornerArmorという優れたクッションが搭載されており、米国国防省が制定したMIL規格の落下試験をクリアしています。
表面はプラスチックをリサイクルした素材を100%使用しており、環境への配慮もなされています。
【KING】
パソコンケース セミハード(A-SCLP-15.6 BK)
ポリカーボネート製の外装によりノートパソコンを強力に保護する、セミハードタイプのノートパソコンケースです。
ケースの内部にはノートパソコンを傷つけにくい起毛素材が使われているほか、ハンドルが内蔵され、バッグとしても使えます。
11インチ~15.6インチまでの3サイズがラインナップされており、カラーも3色または5色から選べます。
【サンワサプライ】
セミハードPCインナーケース(IN-EVA1301BK)
バッグの中に入れるインナーケースとして使う、セミハードタイプのノートパソコンケースです。
内側には衝撃吸収性を高めるためにEVA(エチレン酢酸ビニル樹脂)製のクッションが使われています。
表面はPUレザーが使われており、防水、防汚効果とともに質感もぐっと高められています。
ただしポケットは搭載されていないため、注意が必要です。
【Smatree】
ノートパソコンハードケース
引き締まったブラックを基調としたシンプルなデザインが硬派な印象を与える、ハードタイプのノートパソコンケースです。
一体成型により製造されており、360度全方位からの強い衝撃に対応できる他、3層にわたり衝撃吸収用の素材が使われています。
11インチ~17インチまでの幅広いノートパソコンに対応できます。
【Nacuwa】
ハードシェル保護ラップトップケース(8541566568)
先程のモデルよりもややワイルドなデザインの、ハードタイプのノートパソコンケースです。
内側には周辺機器を入れるための4つのポケットが搭載されており、マウスや充電器、スマホなども一緒に保護できます。
ただし、手さげ用のハンドルや肩掛け機能はないため、インナーケースとしての使用が無難です。
まとめ
大学生のライフスタイルはとても多様で、一人ひとり最適なノートパソコンケースも大きく異なります。
皆さんもこの記事を参考にして、自分のスタイルにぴったりなノートパソコンケースを探してみてくださいね。
大学生向けノートパソコンケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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