大容量のキャンプ向け水筒おすすめ10選！アウトドアにピッタリな商品を紹介！

キャンプ場は水場や自動販売機が近くにあるとは限りませんので、水分の確保のために水筒があると便利です。

特に、夏のキャンプではテント設営や薪割の時に大量に汗をかいてしまい、熱中症になる恐れがあります。

そんな時に役に立つのが、大容量のキャンプ向け水筒で、一つ持っておくと他のアウトドアでも非常に役に立つでしょう。

本稿では、キャンプに役立つ大容量の水筒の解説と、おすすめを厳選しご紹介します。

武居巧介

執筆者

海外遠征経験あり
釣り歴30年
年間釣行100日程

千葉県在住の中年アングラー。幼少期はブラックバスやブルーギル釣りを嗜む。現在は、国内外を旅をしながら釣り歩くのがライフワーク。ルアーやヘチ釣りのような隙間時間にふらっと行ける釣りを好む。海外遠征経験は、中国、モンゴル、タイ、台湾、ミャンマー、ラオス、韓国等。

1 大容量のキャンプ向け水筒を使うメリット
2 大容量のキャンプ向け水筒を使うデメリット
- 2.1 荷物が増える
- 2.2 重い
3 大容量のキャンプ向け水筒の選び方
4 大容量のキャンプ向け水筒おすすめ10選！
5 まとめ

大容量のキャンプ向け水筒を使うメリット

いつでも飲み物が飲める

キャンプ場には、テントサイトから炊事場まで、離れている所もすくなくありません。

手元に水分を置いておけるは、薪割やテント設営などで汗をかいたときには便利です。

特に、夏場はすぐにのどが渇いてしまうので、水分をそばに置いておける水筒は必需品だと言えます。

水を買う必要がない

ブッシュクラフトキャンプなどの野営をする際に、大容量の水筒に水を入れておけば水を買う必要がありません。

家の水道水を水筒に入れて持っていけば、飲料としてはもちろん、そのまま生活用水としても使用できるので便利です。

環境にやさしい

水筒があれば、家の水や飲み物を水筒に入れて持ち運べますので、ペットボトル飲料を買う必要がありません。

ペットボトルを使わずに済めば、環境にやさしいのはもちろん、ゴミの持ち帰りが必要なキャンプ場では、ゴミを減らせるので片付けが楽でしょう。

炊事場で水をくみに行く頻度が減る

キャンプサイトから炊事場までの距離が遠いキャンプ場に宿泊する場合、飲料としてはもちろん、調理用水として水を使用する場合は不便です。

そんな時に、大容量の水筒は大量の水を入れられますので、役に立ちます。

大容量のキャンプ向け水筒を使うデメリット

荷物が増える

少しでも身軽で荷物を少なくしたいキャンパーにとっては、荷物を増やしたくないところなので、クーラーボックスに入れた飲み物で済ませたくなりますよね。

ただ、特に夏場は、クーラーボックスの開け閉めを頻繁にすると保冷効果が薄れ、中の食材にも影響が出ますので、水筒があると説て便利です。

重い

真空構造になっている金属製の大容量の水筒は、水筒本体も1kgを超えるものばかりです。

中に水分を入れたら、5kgを超えてしまうモデルも存在します。

スープやコーヒーをはじめとした、調理用水として水を使う場合は、特に保冷にこだわる必要はありません。

水がたくさん入る、プラスチック製の軽量水筒を利用するのも手です。

大容量のキャンプ向け水筒の選び方

容量

1L以上入るモデルを大容量の水筒としますが、本当に大きいものになると4L近く入ります。

生活用水や調理用水として使用するなどの用途や、一緒にキャンプをする人数によって自分のスタイルに合ったタイプの水筒を選定しましょう。

価格帯

保冷効果のない水筒は、総じて値段が安く3,000円以下の価格帯で販売されていますが、保冷効果があるものは5,000円以上するモデルが多いです。

保冷効果が必要かどうかで、大きく価格が変わりますので、完全に飲み物用として水筒をつかうのであれば、保冷効果のある高級な水筒を選定するのもいいです。

しかし、生活用品や調理用として水の運搬に使用する場合は、安価な軽量重視のモデルがいいでしょう。

メーカー

保冷保温タイプの水筒では、サーモスやスタンレーが有名ですが、最近では後発の中国のブランドが台頭してきて、高性能でデザイン性の高いモデルを安価で反ばしています。

保冷効果がない水筒は、ナルゲンが有名ですが、保冷保温タイプ同様、デザイン性と性能の良い安価なモデルが、後発ブランドから数多くリリースされています。

重さ

重さについては、軽いほうがキャンプとしては便利ですが、飲み物をシッカリ冷やして飲みたい場合は、それなりに重くなります。

例えば、保冷保温が利く金属製の大容量の水筒は、総じて1kgを超えるものが多く中に水を入れると、総重量が5kgになるものも少なくありません。

ご自身のキャンプのスタイルに応じて、選定しましょう。

口回りのサイズ

保冷保温効果のある金属製の水筒も、保冷効果のない水筒でも、口回りのサイズは大きいほうが便利です。

理由は水をくみやすいのはもちろん、氷が入れやすいからです。

水筒によっては、家庭用の氷さえも大きすぎて入らないものもありますので、チェックしましょう。

保冷保温機能の有無

水筒として使う場合は、保冷保温効果があった方が、断然中の飲み物が美味しく飲めるのでおすすめです。

しかし、キャンプは炊事があり、水を使うシーンが多いので、保冷保温機能を持たない軽くてシンプルなデザインのモデルも重宝します。

完全に好みによって、保冷保温機能の必要性は分かれますので、自分のスタイルをよく考えて購入しましょう。

大容量のキャンプ向け水筒おすすめ10選！

メーカー・製品名	容量	重さ	保冷保温
R Rhodes キャンプ水筒 B0B4NMVLX9	1.9L	1.29kg	保冷・保温
THERMOS 水筒真空断熱スポーツジャグ 3L ブラック FJQ-3000 BK	3L	1.2kg	保冷・保温
CAPTAIN STAG スポーツボトル UE-3529	2.5L	1.19kg	保冷のみ
KINTO ウォーターボトル 950ml 20399	0.95L	0.12kg	無し
TSQIBU ボトル水筒大容量	2L	0.40kg	無し
nalgene カラーボトル広口1.0L	1L	0.18kg	無し
STANLEY クラシック真空ボトル 1.9L	1.9L	1.12kg	保冷・保温
THERMOS スポーツジャグ 3.0L FFV-3001 BKOR	3L	1.37kg	保冷のみ
RTIC 水差し水筒ハーフガロン8541996885	3.7L	1.5kg	保冷・保温
STANLEY スタンレー真空断熱ボトル10-01941-001	1.89L	0.99kg	保冷・保温