キャンプでテーブルを使用中、うっかりつまずいたり、強風で倒れてしまったことはないでしょうか。
特に春は急な突風が起こりやすく、安心してキャンプを楽しむには頑丈なキャンプテーブルの使用がおすすめです。
頑丈なキャンプテーブルは耐久性や耐荷重に優れ、ソロキャンプでもグループキャンプでも、気兼ねなく使えるので非常に重宝します。
高品質な製品が多く、買い換える事なく末長く使用できるのもポイントです。
今回は使いやすい頑丈なキャンプテーブルを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
頑丈なキャンプテーブルを使うメリット
焚き火の側でも大丈夫
頑丈なキャンプテーブルは、耐久性はもちろん耐熱性に優れているので、焚き火の側でも使用でき、火の粉などにも気を使わなくて良いメリットがあります。
トングや火吹き棒など、煤汚れのついた焚き火周りの小物も気軽に置けるので、焚き火に集中する事ができ、快適なキャンプを楽しめます。
安定感があり子供連れでも安心
土台がしっかりして重量があるので、非常に安定感があり、倒す心配が少ないのも大きなメリットでしょう。
そのため、風の強い時や、ファミリーキャンプで小さなお子様がいる場合も安全に楽しめます。
また、耐荷重が非常に高く重いものを乗せても頑丈で安心感があり、大人数のグループキャンプでも重宝します。
気兼ねなく使える
とても頑丈で破損の心配が少ないため、どんなシーンでも気兼ねなくハードに使用できるのも大きなポイントです。
ですので、メインテーブルとしてはもちろん、ドリンクがたくさん入った重いクーラーボックスや、コンテナスタンドとしてもガンガン使えます。
キャンプの相棒として末長く使用でき、愛着が湧いてくるのも嬉しいものです。
頑丈なキャンプテーブルを使うデメリット
重量がある
安定性と耐久性が優れている分、重量があるのはデメリットといえるでしょう。
車を横付けできるオートキャンプなら気になりませんが、駐車場からサイトが離れている場合は運搬に困難かもしれません。
とても使いやすいテーブルだけに、キャンプ場によって使用が限られてしまうのは残念なポイントです。
コスパは良くない
頑丈なキャンプテーブルは全体的にとても高品質な製品が多く、高価格になりコスパが良いとはいえません。
安全面も考えられ長年使用できるため、長い目で見ればコスパが悪いわけではありませんが、高価な初期投資に躊躇してしまうのは確かです。
予算に限りがある方は比較的安価で、耐荷重が高い製品を選ぶのが良いでしょう。
頑丈なキャンプテーブルの選び方
サイズで選ぶ
キャンプ用のテーブルは用途や使用人数によって、最適な大きさを選ぶ事が大切です。
大手のブランドからは、ソロキャンプにピッタリな焚き火用のテーブルも展開され、非常に人気の定番品となっています。
グループキャンプにピッタリなサイズのテーブルは、重量がありますが安定感と耐久性は抜群で、一生物にふさわしい良品揃いです。
用途によってピッタリなサイズのテーブルを見つけてみてください。
素材で選ぶ
焚き火の側で使用しても安心なステンレス製やスチール製など、頑丈なテーブルは素材自体が非常に耐久性があるのも特徴です。
錆に強く扱いやすいのはステンレス製のテーブルで、最もタフに使用できるため初心者でも使いやすく非常におすすめ。
スチール製は無骨な雰囲気が抜群におしゃれで、焚き火の五徳としても使用できます。
アルミ製は軽量で柔らかい素材ですが、脚部の工夫で安定性を高めており、頑丈ながら携帯性に優れた製品が展開されています。
デザインで選ぶ
頑丈なキャンプテーブルは機能美といった質実剛健なデザインが多く、シンプルで男前なキャンプスタイルに非常にマッチします。
シックでスタイリッシュなテーブルや、別売のパーツで好みのスタイルに拡張できるテーブルなど、多種多様です。
キャンプサイトの主役になる存在感あふれる製品ばかりで、選ぶ楽しみも味わえるでしょう。
頑丈なキャンプテーブルおすすめ10選
【ユニフレーム】
焚き火テーブル(682104)
焚き火の側でガンガン使用できる、ユニフレームの定番のテーブルです。
天板はステンレス製で、傷や汚れに強いエンボス加工を施し、耐熱性も優れているので熱々の鍋をそのまま置くことができます。
耐荷重が50kgと非常に耐久性に優れ、重量のあるダッチオーブンを置いたり、大きなクーラーボックススタンドとしても安心です。
【スノーピーク】
焚火MYテーブル(LV-039)
とても使いやすい、頑丈なステンレス製のスノーピークの焚き火テーブルです。
ソロや2人キャンプで焚き火を楽しむのにピッタリで、ローチェアとのバランスが最高です。
サイドのハンギングバーにはシェラカップなどをかけておく事ができ、下段には同社のステンレストレーナーをセットすることも可能。
価格は上がりますが、耐久性やデザイン性は抜群で永久保証がつき、末長く使用することができます。
【フェニックスライズ】
ステンレステーブル
ソロキャンプでピッタリのコンパクトなサイズですが、オールステレンス製で耐久性に非常に優れたテーブルです。
このタイプでは珍しく2段階に高さを調節でき、地べたスタイルやロースタイルで快適に過ごせます。
天板には食器など落下防止の立ち上げがあり、薪置きや焚き火の土台としてもおすすめです。
【GUAPO】
キャンプ テーブル
とてもコスパが良く、アルミ製で軽量ながら非常に頑丈に作られており、耐熱性と耐久性に優れたテーブルです。
脚の組み合わせにより安定性が向上し、耐荷重40kgと重量のあるコンテナやクーラーボックスも安心して乗せられます。
別売の拡張できるパーツで様々な使い方ができるのも大きなポイントです。
【ロゴス】
アイアンたき火テーブル(81064182)
頑丈なテーブルといえば、耐熱性と耐久性抜群なアイアンテーブルは外せません。
こちらのテーブルは1〜2人用にちょうど良いサイズで、シンプルな構造のため破損の心配も少なく、ハードにガンガン使用できます。
同社の囲炉裏テーブルと組み合わせて大型テーブルとしても使えるので、グループキャンンプが多い方には特におすすめです。
【ChillCamping】
キャンプ アウトドア テーブル
コスパが良く、サイドに天然木を使用したおしゃれなアイアンテーブルです。
重量のある熱々のダッチオーブンも置く事ができ、耐熱性抜群でバーナーや焚き火の五徳として使用可能なのもポイント。
無骨なソロキャンプがお好きなら非常におすすめの製品です。
【ロゴス】
ハードマイテーブル(73189002)
超コンパクトで気軽に使えるテーブルですが、非常に安定感がありキャンプだけでなく釣りなどにも使いやすいテーブルです。
小型ですが耐荷重が10kgと安心して使用でき、水濡れや熱にも強く名脇役として何かと使い勝手が良くおすすめ。
雪中キャンプや氷上ワカサギ釣りでは雪の上でも気兼ねなく使えてしっかり安定してくれ、愛用者が多い隠れた名品です。
【ヨーラー】
キャンプテーブル(ST313)
ステンレスと木材を使用した、デザイン的にも非常に優れたヨーラーのソロ用テーブルです。
耐荷重20kgと充分な安定性なのに折りたたんでコンパクトに収納でき、重量は0.8kgと軽量です。
折りたたんだ時の天板の間にも小物やシートを収納でき、非常にすっきりと持ち運べるのもポイント。
コスパもとても良く、スモールとビッグサイズの2種類があり、お好みのサイズを選べます。
【スノーピーク】
ワンアクションローテーブル竹(LV-100TR)
天板にエコ素材である竹を使用したスノーピークの名品でもあるテーブルです。
重量があるので非常に安定感があり、二つ折りの天板を開くワンアクションで設営できるのは、忙しいファミリーキャンプにも重宝します。
テーブルは開くと自動でロックがかかるのも安心で、キャンプだけでなく自宅使用にもおすすめです。
【Naturehike】
IGT 3ユニットロールテーブル
しっかりした土台で軽量ながら耐荷重30kgと優れた耐久性のキッチンテーブルです。
普通のテーブルとしてはもちろん、天板の組み合わせで様々な使い方ができ、料理をしっかり楽しみたいなら非常に使いやすいでしょう。
木製のサイドパネルとシックな色合いでデザイン性にも優れ、おしゃれなキャンプサイト作りにも一役買ってくれます。
まとめ
頑丈なキャンプテーブルはどんなキャンプサイトにもマッチし、安定感があるので安心してキャンプを楽しむには最適です。
特にファミリーキャンプでは安全面からも非常におすすめで、購入して損はないでしょう。
是非こちらの記事を参考に、頑丈なキャンプテーブルを選んでみてくださいね。
頑丈なキャンプテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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