最近のキャンプは、テーブルやチェアの高さによってハイスタイル、ロースタイル、お座敷スタイルなどで楽しまれています。
そのため、一台でそれぞれの状況に合わせて使用できるような、高さ調節ができる2WAYテーブルが好まれています。
高さ調節が可能なテーブルは、数多く発売されており、調節できる高さやサイズなど様々です。
今回は、そんな2WAYキャンプテーブルのメリットやデメリット、おすすめ10選をご紹介します。
目次
- 1 2WAYキャンプテーブルを使うメリット
- 2 2WAYキャンプテーブルを使うデメリット
- 3 2WAYキャンプテーブルの選び方
- 4 2WAYキャンプテーブルおすすめ10選
- 4.1 【G.G.N.】 2Way折りたたみテーブル (GN02CM022_1)
- 4.2 【lixinixil】 アウトドア テーブル(lx00112)
- 4.3 【LAMA】メッシュテーブル (LAT-0230)
- 4.4 【WAQ】 Folding Wood TAble(WAQ-FWT1)
- 4.5 【Mozambique】アウトドアテーブル(MZBQ-202108-01)
- 4.6 【TIMBER RIDGE】 アウトドアテーブル
- 4.7 【KingCamp】 竹天板テーブル (KC2005)
- 4.8 【UPF】キャンプ テーブル
- 4.9 【ALANGDUO】キャンプ テーブル
- 4.10 【Rock Cloud】 アウトドアテーブル
- 5 まとめ
2WAYキャンプテーブルを使うメリット
ファミリーでもソロでも
誰とキャンプに行くかによってテーブルの高さを変えたいと考えている方が多いのではないでしょうか。
ソロキャンプではしっぽりロースタイル、子連れのファミリーキャンプではハイスタイルでしっかりと食卓を作りたいなど。
2WAYのキャンプテーブルは、異なる高さのテーブルを用意することなく、一台でそんなわがままに応えることができます。
周囲の道具に合わせられる
テーブルの高さが調節できるため、チェアやサイドテーブル、収納ボックスなど周囲の道具に合わせて使うことができます。
多段階的に高さを調節できる商品も多く、収納ボックスの天板とテーブルの高さをピッタリにして広めのテーブルにすることも。
工夫次第で使い方の幅がかなり広いため、コスパの高いアイテムです。
キャンプ以外でも使える
最近では、アウトドア用品を自宅内で使用する方も増えています。
キャンプでは、高さの低いロースタイルが人気ですが、BBQや自宅内で使う場合は高さが高めの方が使いやすいです。
使用する状況やシーンによってテーブルの高さを変えられるため、キャンプ以外の場面でも活躍してくれること間違いなしです。
2WAYキャンプテーブルを使うデメリット
安定感に欠ける
テーブルの高さ調節は、多くの場合脚の部分にパーツを追加したり、折り畳んである脚を伸ばしたりして行います。
そのため、ものによっては脚の延長部分が不安定になりやすく、テーブルとして展開した時に若干グラつきがあるものも。
キャンプ場などの不整地では、より不安定になりやすいため、購入の際には商品レビューを確認することが重要です。
形のバリエーションが少ない
高さ調節の仕組みは各商品によって異なりますが、同じような方法のことが多いため、脚自体の形状も同じになることが多いです。
そのため、天板は違えど、どれも同じような印象になりやすく、形のバリエーションとしては少なめです。
他人と被りたくない方などは、ステッカーやテーブルクロスなどでカスタムすると、唯一無二のアイテムになるかもしれませんね。
2WAYキャンプテーブルの選び方
サイズで選ぶ
キャンンプテーブルは、ソロ用からファミリーキャンプ用まで大小様々な大きさのものがあります。
2WAYキャンプテーブルも同様で、中にはサイドテーブルとして使用できる小さなものもあります。
そのため、実際に使用する人数や、使用する場所、道具のサイズなどを考慮してテーブルサイズを検討することが重要です。
高さで選ぶ
2WAYキャンプテーブルは、ハイスタイルとロースタイルに対応した高さからなるものが多いです。
しかし、中には低くしてお座敷スタイル、高くしてロースタイルに合う程度といった高さが低めのものもあります。
そのため、最高時と最低時の高さを確認し、自分のキャンプスタイルに合うように選ぶ必要があります。
高さ調節の仕方で選ぶ
2WAYといっても、中には多段階的に高さを変えられるものや、指定範囲内で自由に高さを調節できるものもあります。
自由調節であれば、どんな状況にも合わせることができますが、水平にするのが難しくなるなど、それぞれ一長一短あります。
そのため、自分が使用する状況を想定し、どの程度の調節ができればいいのかを考慮して選ぶことが重要です。
2WAYキャンプテーブルおすすめ10選
【G.G.N.】
2Way折りたたみテーブル (GN02CM022_1)
アルミ製で天板がウッド調のテーブルです。
高さは最高で60cmになるため、キャンプやBBQ、自宅内でのテーブルなどとして幅広く使用できます。
2つ折りにたたむことができ、側面に付属している取っ手を持って運ぶことができて便利な商品です。
コスパも高いため、何にでも使える便利なテーブルが欲しいと考えている方におすすめです。
【lixinixil】
アウトドア テーブル(lx00112)
ウッド調の天板がおしゃれなテーブルで、サイズが大きいためファミリーやグループでの使用に向いています。
最低高が50cmと高めなため、ハイスタイルなキャンプや、立って食事をすることの多いBBQなどでの使用がおすすめです。
コンパクトに収納できて組み立ても簡単なため、初心者の方にも使用しやすくなっています。
【LAMA】
メッシュテーブル (LAT-0230)
ブラックのメッシュで、無骨な見た目がかっこいいテーブルです。
天板の耐熱性が高く、熱い鍋などの調理道具をそのままテーブルに置くことができて便利です。
また、全体的に頑丈な作りのため、自宅で観葉植物などを置く台としての使用もできます。
収納もコンパクトで、何にでも使用できるためおすすめの商品です。
【WAQ】
Folding Wood TAble(WAQ-FWT1)
ウッドのロールトップテーブルは、おしゃれな見た目で多くのキャンパーから好まれています。
そんなロールトップテーブルで高さが調節できる商品は珍しいため、探していた方も多いのではないでしょうか。
見た目良し、機能性良しなこちらの商品は初心者から上級者まで全てのキャンパーにおすすめしたい商品です。
【Mozambique】
アウトドアテーブル(MZBQ-202108-01)
こちらも高さが2段階に変更できるウッドのロールトップテーブルです。
天板の四隅は丸く角がないため、やわらかい雰囲気でおしゃれなテーブルになっています。
脚の形状が、ロールトップテーブルの見た目そのままで高さ調節が可能な数少ない商品です。
おしゃれな雰囲気の2WAYテーブルを探していた方におすすめのテーブルです。
【TIMBER RIDGE】
アウトドアテーブル
こちらもロールトップテーブルですが、天板も脚もアルミ製なため、比較的軽量な点が魅力の商品です。
天板は耐水性、耐熱性が高いため、熱いものをそのまま置くことができ、汚れた際はさっと拭きとることができます。
最低高が通常のハイテーブルと近いため、ハイスタイルのキャンプやBBQでの使用がおすすめです。
【KingCamp】
竹天板テーブル (KC2005)
天板が竹製で、六角形をしたファミリーでも余裕を持って使用できるサイズのテーブルです。
高さは40cmから60cmの間を自由に調整できるため、お座敷スタイルからハイスタイルまで様々なシーンで活躍できるテーブルです。
パーツが全て一体化しておりバラバラにならないため、展開時も簡単に設営できます。
【UPF】
キャンプ テーブル
ウッド調の天板とブラックのメッシュテーブルで、他の道具とも合わせやすいテーブルです。
高さ調節は、脚に追加パーツを着けることでハイとローの2段階が可能で、キャンプでもBBQでも使用できます。
両サイドにメッシュのサイドテーブルがついており、濡れた食器などを乾かしておくこともできて便利です。
【ALANGDUO】
キャンプ テーブル
こちらは、三脚型のサイドテーブルで、5段階の高さ調節により、ハイ、ローどちらのスタイルでも使用できます。
三脚型のため、それぞれの脚の長さを変更することで、地面の傾斜に合わせて水平になるように調節できます。
三脚部分にもメッシュの収納が付属しており、焚き火やくつろぐ際に横に置いておくと便利なテーブルです。
【Rock Cloud】
アウトドアテーブル
ソロキャンプや、バックパックキャンパーに人気の軽量なアルミテーブルです。
脚の長さが2段階で調節できますが、高くても16cmと低めなため、ローチェアやお座敷スタイルでの使用がおすすめです。
いつでも簡単に設営でき、収納に場所を取らないため、一台持っておくとキャンプやチェアリングなど何にでも使えます。
まとめ
2WAYのキャンプテーブルは、サイズや高さなど様々な商品があるため、一緒に使用する人や道具などを考慮する必要があります。
ぜひ今回の記事を参考に、便利な2WAYテーブルを検討してみてはいかかでしょうか。
2WAYキャンプテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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