寒い冬のキャンプでも暖かく過ごすことができると、いまキャンパーの間で話題になっている「こたつテーブル」。
こたつは、昔からある日本の伝統的な文化の1つであり、日本人で嫌いという方は少ないかもしれませんね。
しかし、どのキャンプテーブルならこたつとして使用できるのかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、キャンプ用こたつテーブルのメリットや選び方、おすすめ10選まで詳しくご紹介します。
目次
- 1 キャンプ用こたつテーブルを使うメリット
- 2 キャンプ用こたつテーブルを使うデメリット
- 3 キャンプ用こたつテーブルの選び方
- 4 キャンプ用こたつテーブルおすすめ10選
- 4.1 【KingCamp】囲炉裏テーブル バンブー(KC2254)
- 4.2 【Fkstyle】ローテーブル
- 4.3 【ENDLESS-BASE】アウトドアテーブル(77353)
- 4.4 【AnYoker】ロールトップテーブル
- 4.5 【WAQ】Folding Wood TAble(WAQ-FWT1)
- 4.6 【CAPTAIN STAG】テーブル 高さ2段階調節可能(UC-517)
- 4.7 【ATEPA】アウトドアテーブル(AC2007_YELLOW)
- 4.8 【UNIFLAME】UFローテーブル 900 (680667)
- 4.9 【TOMOUNT】ウッドロールトップテーブル(YMRoll up table 120bn)
- 4.10 【Taimonik】 ロールトップテーブル
- 5 まとめ
キャンプ用こたつテーブルを使うメリット
お家の中のように暖かく過ごせる
なんといっても1番のメリットは、テントの中にいながらお家の中にいるかのように、暖かく快適に過ごせることでしょう。
そして、お座敷スタイルという地面に座るタイプのキャンプになるため、好きな時に寝転んでくつろぐこともできます。
特に、小さいお子さんがいてファミリーキャンプをされる方には、こたつキャンプがおすすめです。
こたつテーブルはオールシーズン使える
こたつテーブルと聞くと、冬しか使えないと思ってしまう方もいるかもしれませんが、実はオールシーズン使うことができます。
そのため、冬キャンプは年に数回しかしない方にもおすすめです。
また、現在使っているキャンプテーブルがある方は、こたつテーブルとして使用できるかもしれません。
選び方にて詳しく記載しているので、ぜひ確認してみてくださいね。
キャンプ用こたつテーブルを使うデメリット
必要な荷物が多い
キャンプ用テーブルをこたつとして使用すると、どうしても必要なものが多く、荷物が増えてしまいます。
そのため、自宅の収納や車の積載に余裕がない人は特に注意が必要です。
こたつ布団の寝袋での代用や、こたつ内の熱源を使用しない方法などで荷物を減らすことができるため、工夫してみるとよいでしょう。
おこもりスタイルに限定される
こたつを使用するとなると、必然的にテント内ではおこもりスタイルに限定されてしまします。
そのため、ハイスタイルに合わせてキャンプギアを購入している方には向いていません。
これからキャンプギアを購入していく方は、こたつを使用したいのであればロースタイルのキャンプギアの購入をおすすめします。
キャンプ用こたつテーブルの選び方
脚部分だけで自立するタイプがおすすめ
キャンプでこたつを使用するには、テーブルが天板と脚に分けることができ、脚部分だけで自立するタイプである必要があります。
理由としては、天板と脚の部分の間にこたつ布団を挟む形でこたつを作成するためです。
しかし、天板と脚部分が分かれない一体型のタイプでも、同じテーブルを2つ購入することで、こたつとして使用が可能になります。
もし、現在自宅にあるテーブルが一体型のタイプなのであれば、2つ購入することも考えてみるとよいでしょう。
天板サイズは使用する人数で決める
天板のサイズは、キャンプで使用する人数に合わせて選びましょう。
ソロなら約30~60cm、デュオなら約70~90cm、3人以上のファミリーで楽しむなら約120~140cmが目安と言われています。
天板サイズが小さすぎると、テーブルの上に置けるものが少なくなり、調理などの作業をするときに不便を感じてしまうかもしれません。
そのため、もしテント内のスペースに余裕があるなら、人数+1人の大きさの天板サイズのテーブルの購入をおすすめします。
携帯性や収納方法をチェック
キャンプ用テーブルの収納方法は大きく分けて、折り畳み式とロール式の2つに分けられます。
どちらのタイプにも、こたつテーブルとして使用できるテーブルはあります。
そのため、どちらの収納方法が自分のキャンプスタイルに合うか確認してから購入することがおすすめです。
折り畳み式
天板はそのままで、脚部分を折り曲げて収納できるため、薄く平らになり狭い場所でも収納できます。
テーブルと脚部分が一体型となっているため、こたつとして使用するにはテーブルを2つ用意する必要があります。
ロール式
天板を丸めて収納することができ、比較的コンパクトに収納可能です。
テーブルの脚部分だけで自立するタイプのものが多いです。
キャンプ用こたつテーブルおすすめ10選
【KingCamp】
囲炉裏テーブル バンブー(KC2254)
囲炉裏部分と、真ん中のくり抜いた部分のテーブルが2つセットになった商品です。
折り畳み式ですが、テーブルを2つ購入せずにこたつとして使用することができます。
また、夏は囲炉裏として焚火台を真ん中に置いて焚火を楽しむことができるため、オールシーズン活躍するテーブルです。
【Fkstyle】
ローテーブル
コンパクトで1.25kgと超軽量なため携帯性に優れており、ソロキャンプを楽しむ方におすすめのこたつテーブルです。
折り畳み式で、こたつとして使用するにはテーブルを2つ用意する必要があります。
しかし、1つ1,900円とリーズナブルなため、初心者の方の初めてのこたつテーブルにもよいでしょう。
【ENDLESS-BASE】
アウトドアテーブル(77353)
天板にアルミ、脚部にスチールを使用しているため軽量で、ソロキャンプにおすすめのウッドロールテーブルです。
ワンタッチで開閉できるため、わずか1分で組み立て可能で、初心者の方にもおすすめの商品です。
また、どのキャンプギアとも馴染みやすい木目調の天板で、キャンプサイトをおしゃれに飾ってくれます。
【AnYoker】
ロールトップテーブル
脚部分に軽量アルミを使用した、ロールタイプのウッドテーブルです。
どんなキャンプギアとも馴染みやすい見た目ですが、耐荷重60kgと見た目以上に耐久性の高い作りになっています。
また、このサイズはソロ~デュオにおすすめですが、サイズ展開が豊富なため、ファミリーキャンプに合うテーブルも販売されています。
【WAQ】
Folding Wood TAble(WAQ-FWT1)
天板部分に天然木を使用した高級感のある、デュオキャンプにおすすめのサイズのウッドロールテーブルです。
高さは2段階に調整可能で、夏はチェアに座っても使用することができます。
フレーム部分の耐荷重は30kgのため耐久性が高く、重さのあるキャンプギアを載せても安心でしょう。
【CAPTAIN STAG】
テーブル 高さ2段階調節可能(UC-517)
高さ2段階調整可能な折り畳み式で、脚部分にアルミを使用した軽量テーブルです。
折り畳み式のため、こたつとして使用するためにはテーブルを2つ用意する必要があります。
しかし、デュオ~ファミリーにおすすめのサイズのテーブルで、5,000円以下で購入できるため、コスパのよい商品です。
【ATEPA】
アウトドアテーブル(AC2007_YELLOW)
高さを30~40㎝に調整可能で、天板に竹材を使用したおしゃれなデュオキャンプにおすすめのサイズのテーブルです。
折り畳み式になるため、こたつとして使用するにはテーブルを2つ用意する必要があります。
また、天板自体を4つ折りにして収納できるため、車への積載や収納時とてもコンパクトに収納することができます。
【UNIFLAME】
UFローテーブル 900 (680667)
デュオ~ファミリーキャンプ向けの折り畳み式のテーブルです。
折り畳み式のため、こたつテーブルとして使用するには、テーブルを2つ購入する必要があります。
天板部分に12mmのシナベニヤ合板を使用しているため、やわらかい雰囲気のテーブルで、キャンプギアとも馴染みやすいテーブルです。
【TOMOUNT】
ウッドロールトップテーブル(YMRoll up table 120bn)
ファミリーキャンプにおすすめサイズの、ウッドロールテーブルです。
高級感のあるサペール天然木を天板に使用しており、ナチュラルな雰囲気のキャンプスタイルにぴったり合います。
脚部分には耐久性に優れた金属で固定しているため、こたつテーブルとして使用しても安定性は問題ないでしょう。
【Taimonik】
ロールトップテーブル
アルミニウム素材を使用しているため、傷つきにくく軽量でファミリーキャンプにおすすめのロールテーブルです。
アルミ素材の中でもより強度のあるジェラルミンを使用しているため、耐荷重60kgと、とても頑丈な作りになっています。
また、かっこいい見た目のため、ブラックで統一したキャンプギアを集めている方におすすめです。
まとめ
今回は、キャンプ用こたつテーブルのメリットや選び方、おすすめ10選について詳しくご紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考に、冬の寒い時期のキャンプでこたつテーブルを使用して、暖かく快適に過ごしてくださいね。
キャンプ こたつテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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