キャンプケトル用収納ケースを使用することで、お気に入りのケトルを傷つけることなく持ち運びができます。
キャンプに行く際は、うっかりぶつけたり落としたりして、傷をつけてしまうことがよくあるため、1つのケトルを大切に長く使用したい方におすすめです。
しかし、キャンプケトル専用の収納ケースは少なく、中々見つけることができないかと思います。
そこで、本記事ではキャンプケトル収納に使用できそうなケースも紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプケトル用収納ケースを使うメリット
キャンプケトル用収納ケースを使うメリットについて解説します。
持ち運びがしやすい
キャンプケトル用収納ケースを使うことでの1番のメリットは、なんと言ってもケトルの持ち運びがしやすくなることです。
キャンプケトルにも持ち手はついてはいるのですが、ものによっては小さいものもあり持ち運びがしにくいです。
しかし、収納ケースを使えば、ケースの持ち手で運んだり、別のキャンプ用品に重ねて持ち運ぶなどさまざまな持ち運び方ができます。
ケトルを傷つけずに持ち運べる
キャンプケトル用収納ケースをに入れて持ち運ぶことで、ケトルを傷つけずに持ち運びをすることができます。
車での移動中に揺れて他のキャンプ用品と接触して傷ついたり、持ち運び時に車にぶつけてしまったり、傷ついてしまう場面はよくあります。
そのため、ケトルを極力傷つけずに綺麗な状態で長く使用したい方におすすめです。
汚れたケトルも持ち運べる
ケースを使うことで、汚れてしまったケトルでも他のキャンプ用品を汚すことなく持ち運びすることが可能です。
焚き火や炭火でケトルを使用していると、ケトルの底が煤や灰などで汚れてしまいます。
その状態で持ち運ぶと、車の中で灰が落ちたり、煤で真っ黒になってしまい汚れてしまうため、ケトルを焚き火や炭火で使用したい方におすすめです。
キャンプケトル用収納ケースを使うデメリット
キャンプケトル用収納ケースを使うデメリットについて解説します。
収納サイズが大きくなる
キャンプケトル用収納ケースを使用することで、ケトル単体で持ち運びするよりも収納サイズが大きくなってしまいます。
また、収納ケースは中に入れるものの保護のために、緩衝材が入ってることが多く、布も分厚くなっています。
そのため、収納サイズも小さくしたいという方は、極力薄く作られている収納ケースを探してみてください。
収納ケースが汚れる
先ほども解説しましたが、焚き火や炭火でケトルを使用すると、ケトルの底が煤や灰で汚れてしまいます。
そのため、収納時にケトルの煤や灰がケースについてしまうため、気になる方は定期的に収納ケースの中を掃除するようにしてください。
また、焚き火や炭火で使用した後は、ケトルの底を軽く拭き取って、灰や煤を軽く落としから収納することもおすすめです。
専用のケースは少ない
キャンプケトル専用と謳っているケースはあまり販売されておらず、自分のケトルに合ったものを探すことが難しいです。
ケトルと同じメーカーのものを買うのが1番いいのですが、販売されてないことも多々あります。
しかし、ケトル専用としては販売されていませんが、代用品となる収納ケースはたくさんあるため、サイズを気にしながら探してみてください。
キャンプケトル用収納ケースおすすめ10選
キャンプケトル用収納ケースのおすすめ10選を紹介します。
しかし、先ほど解説したようにキャンプケトル専用と謳っているものは少ないため、代用品となるようなケースも含めて紹介したいと思います。
【ユニフレーム】
キャンプケトルケース(660362)
ユニフレームから販売されているケトル専用として販売されている、キャンプ用ケトル収納ケースです。
そのため、布部にはUNIFLAMEのロゴもプリントされているため、ユニフレームのケトルを使用している方におすすめの収納ケースです。
しかし、口元が巾着袋のようになっているため、他のメーカーのケトルでも使用することもできます。
【DUCKNOT】
ダックハンターカモ ケトルケース
ダックハンターカモのデザインがおしゃれな、キャンプケトル用収納ケースです。
口元が大きく開くことが特徴で、ケトルの出し入れがしやすいため、ストレスなく使用することができます。
生地にはコットンが使用されており、多少であれば濡れたままのケトルでも収納することが可能です。
そのため、洗ってからケトルの乾燥まで待つことが嫌な方などにおすすめです。
【EVERNEW】
NP クッカーケース#2(EBY229)
こちらのケースはキャンプケトル専用ではなく、クッカー専用として販売されていますが、ケトルも収納することができるケースです。
また、他のサイズも多く展開されていますが、蓋部に#2と大きくプリントされているため一目でケースのサイズがわかります。
そのため、EVERNEWの収納ケースで他のキャンプ用品を収納することで、統一感をだすことができます。
【DUCKNOT】
クッカーケース 8インチ
こちらのケースもキャンプケトル専用ではなく、8インチのサイズを収納することができるクッカーケースです。
着色されておらず、漂白や染色などされる前の素材そのままの状態のため、生地本来の温かみのあるデザインとなっています。
そのため、カラーに飽きることなく長く使用することができ、1つのケースを長く愛用したい方におすすめです。
【asobito】
クックセットケース(ab-012CM)
キャンプケトル専用収納ケースではありませが、さまざまなキャンプ用品を入れることができるクックセットケースです。
上蓋はついておらず、円柱状のトートバッグのような形となっており、簡単にキャンプ用品の出し入れをすることができます。
また、素材には帆布を使用しており、使用するごとに馴染んでいくため、革製品のように経年劣化を楽しむことができます。
【Makalu】
コンテナボックス 9L
こちらも、キャンプケトル以外にもさまざまなキャンプ用品を収納することができるコンテナボックスです。
リアルツリー迷彩カラーをしており、山の中など自然豊かキャンプ場にぴったりのデザインとなっています。
また、上蓋は小物を収納することができるメッシュポケット付きのため、トーチやドリップコーヒーなどを一緒に持ち運ぶことができます。
【Tumecos】
アウトドア 収納ケース
こちらの商品も、ケトル専用ではありませんが、さまざまなキャンプ用品の持ち運びに便利な収納ケースです。
ケースの中にはクッション材が入っているため、他のキャンプ用品との衝突時に傷がつくことを防いでくれています。
また、デザインも特徴的で、とてもカラフルなデザインのなっているため、キャンプ以外の、運動会やピクニックでも使用することができます。
【Gaobabu】
厚手メッシュ袋(160-150)
こちらの商品は、キャンプケトル専用ではありませんが、小さいサイズのケトルなら収納することが可能です。
厚手のメッシュ素材でできており、がっちりとした収納ケースではないので、ケトルを入れても収納サイズはほとんど変わりません。
そのため、収納ケースに入れたいけど収納サイズも小さくしたいという方におすすめです。
【ウミネコ】
アウトドア 収納袋
こちらの商品もキャンプケトル専用ではなく、さまざまなものを入れることができる収納袋です。
メッシュ素材でできているため通気性がよく、多少濡れていたり水気があるケトルでも、収納している間に完全に乾かせることができます。
ドローコードもついているため、ケトル以外にも小さいサイズのキャンプ用品を収納したい方にもおすすめです。
【trangia】
No.27 収納袋(TRF27)
派手なオレンジカラーが目を引く、ドローコード付きの収納袋です。
サイズが大きめですが、ドローコードがついているため、中のものが滑り落ちてしまうこともなく、安心して使用することができます。
trangiaのロゴも大きくプリントされているため、trangiaが好きでメスティンなど他の製品を集めている方などにおすすめです。
まとめ
キャンプケトル収納ケースは、ケトルの保護だけでなく、他のキャンプ用品を汚れから守ることもできます。
せっかくこだわって購入したキャンプ用品を、傷つけたり汚したりしないように、ケトル収納ケースを購入し、大切に使用してあげてください。
キャンプケトル用収納ケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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