キャンプシューズは、丈夫でアウトドアシーンに適していますが、窮屈で脱ぎ履きが面倒くさいことが多いです。
キャンプ向けのサンダルは、足を締め付けず楽に履けるため、夏以外の季節でも重宝されています。
キャンプ向けサンダルの中でも特に人気のメーカーが、アメリカ生まれの個性派シューズブランド「クロックス」です。
クロッグサンダルの代名詞ともいえるクロックスは、実はクロッグ以外のキャンプ向けサンダルもたくさんあります。
クロックスの特徴についておすすめの商品とともに詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 クロックスのキャンプ向けサンダルを使うメリット
- 2 クロックスのキャンプ向けサンダルを使うデメリット
- 3 クロックスのキャンプ向けサンダルの選び方
- 4 クロックスのキャンプ向けサンダルおすすめ10選
- 4.1 【CROCS】バヤバンド クロッグ（205089）
- 4.2 【CROCS】クラシック クロッグ（10001）
- 4.3 【CROCS】バヤバンド スライド（205392）
- 4.4 【CROCS】ライトライド 360 クロッグ（206708）
- 4.5 【CROCS】オフロード スポーツ クロッグ（202651）
- 4.6 【CROCS】ライトライド 360 サンダル ウィメン（206711）
- 4.7 【CROCS】オールテレイン ラインド クロッグ（207936）
- 4.8 【CROCS】ディラン クロッグ（209366）
- 4.9 【CROCS】メロウ リカバリー スライド（208392）
- 4.10 【CROCS】スウィフトウォーター メッシュ デック（205289）
- 5 まとめ
クロックスのキャンプ向けサンダルを使うメリット
足の負担が少なく快適
クロックスのキャンプ向けサンダルは、ゆとりのある設計で足を締め付けず、履き心地がいいのが最大の特徴です。
ソールはクッション性が高く、靴底には滑り止め加工が施されており、アクティブな活動にも適しています。
また、クロックスの商品は他社製品と比べて圧倒的に軽く、足の負担を最小限にしてくれます。
耐久性が高い
クロックスのサンダルは、独自で開発した「クロスライト」という素材が使われています。
快適な履き心地を生み出し、さらには防臭性や耐久性も備えた画期的な素材です。
似たデサインの模倣品も多いですが、模倣品は1年持つかという耐久性なのに比べて、クロックスの商品は数年長持ちしてくれます。
価格が手ごろ
クロックスは世界的に有名なメーカーで、質もデザイン性も高い商品になっていますが、かなりお手頃価格になっています。
もちろん、もっと安い商品はほかにたくさんありますが、耐久年数を考慮するとコスパのよさでは負けません。
クロックスのキャンプ向けサンダルの中でも、レザーやボア素材を使用したり、限定品だったりすると高額になります。
クロックスのキャンプ向けサンダルを使うデメリット
デザインが代り映えしない
クロックスの商品は、パッと見てクロックスと分かるような特徴的なデザインになっています。
ブランドを象徴する個性的なデザインはいいところでもありますが、似た雰囲気の商品ばかりで新鮮味がないと感じる方もいるでしょう。
雰囲気の違ったものが欲しいという場合は、レザーやメッシュなどの素材がミックスされた商品を選んでみてください。
直射日光に弱い
耐久性が高いクロックスのキャンプ向けサンダルですが、実は直射日光に弱いという弱点があります。
独自の素材「クロスライト」は画期的で優れた素材ですが、普通のゴム製品と同様に直射日光で縮むことがあるため注意が必要です。
何日も屋外に放置するようなことがなければ、真夏の晴天のときにキャンプで使用しても問題ありません。
靴底がすり減るとすべりやすい
クロックスのキャンプ向けサンダルは、クッション性の高い履き心地のよいソールが特徴ですが、長く使っていると靴底がすり減ることがあります。
もともとは滑り止めのミゾが細かく彫られていますが、地面と擦れて徐々に摩耗すると滑りやすくなり危険です。
靴底の凹凸がなくなってきたと思ったら、修理するか買い替えたほうがよいでしょう。
クロックスのキャンプ向けサンダルの選び方
タイプ
クロックスといえばクロッグタイプのサンダルが代表的ですが、それ以外にもたくさんのタイプがあります。
キャンプ向けのサンダルとしては、主に「クロッグ」「スライド」「サンダル」「スリッポン」の4種類のタイプがあります。
秋冬の寒い時期にキャンプをするのであれば、ボア付きのクロッグがおすすめです。
サイズ
基本的にクロックスの商品は、つま先が丸く膨らんだゆとりのあるサイズ感になっています。
そのため、甲高で幅が広い足の方でも、普通にサイズを選んでも窮屈に感じる心配はありません。
肌寒い時期に下に厚手の靴下を履いて使用する方は、さらにワンサイズ大きめを選ぶとよいでしょう。
ジビッツチャームとの組み合わせ
クロックスの大きな特徴として、サンダルに取り付けて飾る「ジビッツチャーム」があります。
かわいいキャラクターやアルファベット、野球チームのロゴなどもあり、大人から子どもまで自分好みにカスタマイズすることが可能です。
キャンプでクロックスを使うと似たようなデザインで誰のものか分かりにくいことがあるので、ジビッツチャームを付けると便利です。
価格帯
クロックスのキャンプ向けサンダルは、ほかの有名なアウトドアメーカーやシューズブランドの商品に比べるとお手頃価格です。
大体3,000円から15,000円で購入することができます。
他メーカーからクロックスの模倣品が安く販売されていますが、機能性と耐久性の高いクロックスのサンダルのほうがコスパ抜群です。
クロックスのキャンプ向けサンダルおすすめ10選
| 商品名 | タイプ | カラー | サイズ展開（cm） |
|---|---|---|---|
| バヤバンド クロッグ | クロッグ | 10種類 | 22.0～31.0 |
| クラシック クロッグ | クロッグ | 27種類 | 22.0～31.0 |
| バヤバンド スライド | スライド | 10種類 | 22.0～31.0 |
| ライトライド 360 クロッグ | クロッグ | 8種類 | 22.0～31.0 |
| オフロード スポーツ クロッグ | クロッグ | 5種類 | 22.0～33.0 |
| ライトライド 360 サンダル ウィメン | サンダル | 3種類 | 20.0～27.0 |
| オールテレイン ラインド クロッグ | クロッグ | 4種類 | 22.0～35.0 |
| ディラン クロッグ | クロッグ | 2種類 | 22.0～31.0 |
| メロウ リカバリー スライド | スライド | 5種類 | 22.0～31.0 |
| スウィフトウォーター メッシュ デック | シューズ | 2種類 | 26.0～29.0 |
【CROCS】
バヤバンド クロッグ（205089）
ソールの断面にクロックスのロゴが付いていて、ポップなデザインがおしゃれなクロッグサンダルです。
厚みのあるソールはクッション性があり歩きやすく、バックストラップで脱着しやすいのに脱げにくいためキャンプにぴったりでしょう。
本体カラーとロゴカラーはバリエーション豊富で、自分好みのカラーを選ぶことができます。
| タイプ | クロッグ |
|---|---|
| カラー | 10種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～31.0 |
【CROCS】
クラシック クロッグ（10001）
クロックスの代表作ともいえる、ファーストモデルの商品です。
シンプルなデザインですが、20種類以上もの豊富なカラーバリエーションから自分にぴったりのカラーを見つけることができます。
さらに、ジビッツチャームを組み合わせることで、世界に一つだけのサンダルを作ることが可能です。
| タイプ | クロッグ |
|---|---|
| カラー | 27種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～31.0 |
【CROCS】
バヤバンド スライド（205392）
人気のバヤバンドシリーズを、おしゃれなソールのロゴはそのままに、より開放的でリラックスできるようスライドサンダルタイプにしています。
スッと足の差し込むだけで、手を使わずに脱いだり履いたりを楽にできるため、キャンプの設営作業中も便利です。
足を締め付けることなく快適な履き心地と歩きやすさで、靴下を合わせて普段着に取り入れることもできます。
| タイプ | スライド |
|---|---|
| カラー | 10種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～31.0 |
【CROCS】
ライトライド 360 クロッグ（206708）
より軽量で通気性のよいデザインの、クロッグタイプのサンダルです。
トレッキングなどアクティブな活動もするキャンプにもぴったりの機能性になっています。
熱を素早く放出してくれるので、真夏の暑さの中でも快適に過ごすことができるでしょう。
| タイプ | クロッグ |
|---|---|
| カラー | 8種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～31.0 |
【CROCS】
オフロード スポーツ クロッグ（202651）
通常のクロッグタイプのサンダルよりも、よりアウトドアシーンに適した設計になっているキャンプ向けサンダルです。
もともとクッション性の高いソールですが、よりアクティブな動きでも衝撃を吸収できるラグソールのようなデザインになっています。
バックストラップをダイヤルで長さを調節できるので、足にフィットして走っても脱げにくいため安心です。
| タイプ | クロッグ |
|---|---|
| カラー | 5種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～33.0 |
【CROCS】
ライトライド 360 サンダル ウィメン（206711）
男女共用の商品が多いクロックスですが、こちらは女性用サンダルになっています。
メッシュ加工で通気性がよく軽量で履きやすいライトライドシリーズを、女性用のデザイン性の高いサンダルに生まれ変わらせました。
シンプルでスタイリッシュなデザインは、キャンプだけでなく普段使いでも活躍してくれるでしょう。
| タイプ | サンダル |
|---|---|
| カラー | 3種類 |
| サイズ展開（cm） | 20.0～27.0 |
【CROCS】
オールテレイン ラインド クロッグ（207936）
クロックスのキャンプ向けサンダルは、下に靴下を履くことで夏以外の季節でも活用することができます。
しかし、秋冬の冷え込む時期のキャンプだと、サンダルの下に靴下を履くだけでは寒く感じてしまうでしょう。
この商品であれば、寒い日の冷気を内側のボアがしっかり遮断して体温を逃がさないため、つま先まで温かく保つことができます。
| タイプ | クロッグ |
|---|---|
| カラー | 4種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～35.0 |
【CROCS】
ディラン クロッグ（209366）
ポップなイメージが強いクロックスのサンダルですが、こちらの商品はレザー調でかっこいいデザインになっています。
シンプルで高級感があり、アウトドアファッションにも普段着にも使えるおしゃれさです。
クロッグタイプですがバックストラップが付いていないため、手を使わずに楽に脱着ができます。
| タイプ | クロッグ |
|---|---|
| カラー | 2種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～31.0 |
【CROCS】
メロウ リカバリー スライド（208392）
モチモチとした弾力のある履き心地が特徴のスライドサンダルです。
深めのインソールが足をふんわり包み込み、抜群のフィット感を実現しています。
キャンプは楽しいですが移動や設営は少し疲れますよね。
ひと段落した後にこのサンダルを履いて過ごしていれば、極上のくつろぎを感じることができるでしょう。
| タイプ | スライド |
|---|---|
| カラー | 5種類 |
| サイズ展開（cm） | 22.0～31.0 |
【CROCS】
スウィフトウォーター メッシュ デック（205289）
海辺や川辺のキャンプにぴったりの、水陸両用サンダルです。
普段のクロックスのイメージとは違うシューズタイプのサンダルになっています。
クロックスらしいクッション性の高いソールと、通気性と速乾性のあるメッシュ生地のアッパーで、水遊びに最適な設計です。
調節可能なバックストラップで脱げにくく、陸上でもアクティブに活動できます。
| タイプ | シューズ |
|---|---|
| カラー | 2種類 |
| サイズ展開（cm） | 26.0～29.0 |
まとめ
キャンプ中になにを履くかで、キャンプの快適さは大きく変わります。
せっかくキャンプ向けのサンダルを購入するのなら、世界的に人気のクロックスのサンダルを試してみてはいかがでしょうか？
抜群の履き心地で、キャンプ中のアクティビティやくつろぎ時間を、存分に満喫できること間違いなしです。
クロックスのキャンプ向けサンダルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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