日本製のキャディバッグおすすめ10選!安心の商品を紹介!

キャディバッグに限らず日本製の製品は、不良品が少なく品質が安定しており、細部までこだわって作られており、使いやすく人気があります。 

ほとんどの製品が海外による生産工場で作られているキャディバッグですが、中には日本製の素晴らしい商品も作られています。 

ですが、日本製のキャディバッグの存在を知らなかったり、知っていても何が特徴なのか分からなかったりする方も多いのではないでしょうか。 

そこで本記事では、日本製のキャディバッグのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介しています。 

日本の職人による手作りのものから、高強度な高品質繊維を用いたものなど、様々な商品を集めていますので、ぜひ参考にしてみてください。 

日本製のキャディバッグを使うメリット 

安心の高品質 

日本製ということで、何といっても高い安心感や信頼感が得られることがメリットに挙げられます。 

これは、キャディバッグに限った事ではありませんが、日本製品の品質は高く、世界的にも不良品が少なく寿命が長いものが多いと言われています。 

最近では、海外製の大量生産品でも高品質な商品が多くなってきましたが、日本製ということでより高品質で安心感の高い商品が多いでしょう。 

細部まで作りこまれている 

日本製のキャディバッグには、職人が一つ一つ丁寧に手作りしているキャディバッグが多く、そのため細部までこだわって作りこまれています。 

そのため、外観から分かる部分はもちろんのこと、完成品では見えなくなるような裏側の部分まで丁寧に作られているのが特徴的です。 

また、ポケットの位置やハンドルの位置なども、使う人や最近のクラブに合わせて設計されており、非常に使いやすいバッグとなっています。 

プレミアム感が得られる 

日本製のキャディバッグの多くの職人によるハンドメイドのキャディバッグは、それを持っているだけで特別感を感じることができるでしょう。 

ハンドメイドでない商品でも、日本で作ること自体もそうですが、それ以上にそれぞれが特徴をもった唯一無二の商品が多くあります。 

他の人と被らず注目の的となるであろうキャディバッグであり、特別でプレミアムな感覚を得られるでしょう。 

日本製のキャディバッグを使うデメリット 

価格が高い 

日本製のキャディバッグは、高品質で作りこまれたプレミアムなキャディバッグであるがゆえに、高価格なものが多い傾向にあります。 

最近では、キャディバッグにも非常に低価格に抑えられた商品が出てきており、中には1万円前後から購入することができます。 

ですが、日本製のキャディバッグとなると安くても6~7万円ほどから、プレミアムなものであれば数十万円と高価格帯のものがほとんどです。 

日本製のキャディバッグの選び方 

デザイン 

日本製のキャディバッグといっても、流行りのスタイリッシュデザインのものからクラシカルなものまで様々です。 

キャディバッグは、利便性もそうですがゴルフに行くたびに持ち運ぶものですので、見た目が好みかどうかで満足度は大きく変わるでしょう。 

ゴルフに行くのが楽しみになるようなお好みのデザインのキャディバッグを探しましょう。 

口径 

口径とは、ゴルフバッグのクラブを入れる口の部分の縦の長さをインチサイズで表記したものです。 

口径が大きければ大きいほど、クラブの出し入れがスムーズになりますので利便性が向上します。 

一般的には、14本のフルセットであれば7型以上で入り、8.5型以上であればストレスなくスムーズに出し入れできるとされています。 

重くならなければ大きすぎて困ることも少ないでしょうから、口径は大きめのものを選ぶのがおすすめです。 

重量 

一般的なキャディバッグであれば、3~4kgほどが標準的で、軽いものでは2kgから重いもので6,7kgするものまであります。 

実際には、そこに14本のクラブやシューズ、小物などを入れますので、総重量にすると10kg以上になってくる場合もあります。 

重いキャディバッグは取り回しにくく体への負担も大きいので、できるだけ軽いものがおすすめです。 

素材 

キャディバッグは、素材によって耐候性や耐久性、耐水性などの性質が大きく変わります。 

一般的には、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は、耐久性が高く水にも強いため長年にわたって使用することもできるでしょう。 

一方で、本革などに代表される天然素材は、見た目にも高級感が出やすく、経年美化とも言われるように、素材の変化を楽しむことができます。 

メーカー 

日本製のキャディバッグを扱うメーカーは、限られた数しかありませんが、それぞれに特徴があります。 

本間ゴルフやマジェスティなどのゴルフメーカーのものは、他のものと差別化して本革を使用するなど高級路線のものが多い傾向です。 

他には、職人によるキャディバッグ工房である考英舎や帆布という独特な生地を用いた木の庄帆布、ミリタリー系のTHE FEWなど様々です。 

どのキャディバッグが優れており、どれが劣っているなどということはありませんので、お好きな特長をもつメーカーを選べば良いでしょう。 

価格帯 

日本製のキャディバッグとなると、安いものでも6~7万円ほどから、高いものでは40万円ほどするものまで様々です。 

一般的なキャディバッグが、2~5万円ほどですので、キャディバッグとしては高価な部類に入ります。 

キャディバッグとしての基本性能は変わりませんが、生地や質感、仕上がりなどに差が出てきます。 

予算と相談しながら、お好きなデザインや素材のものを選ぶのが良いでしょう。 

日本製のキャディバッグおすすめ10選

メーカー・製品名

口径重量素材
考英舎 キャディバッグ 9型9.0型2.2kg高密度ツイルナイロン
木の庄帆布 キャディバッグ9.5型3.2kg高密度帆布
THE FEW MFG. CO. LIMITED THE FEW キャディバッグ カートタイプ9.0型2.4kgナイロンツイル
ROBUSTIN GOLF CODURA Ballistic キャディバッグ9.0型3.1kgCODURA1680Dバリスティックナイロン
木の庄帆布 スタンドキャディバッグ9.5型3kg高密度帆布
考英舎 DM型ナイロンキャディバッグ9.0型3.4kg高密度ツイルナイロン
THE FEW キャディバッグ スタンドタイプ9.0型2.4kgナイロンツイル
本間ゴルフ クラシック キャディバッグ9.0型4.4kg牛革
マジェスティ Premium Caddy Bag9.0型5.2kg高級PU、PVC、牛革
WINWINスタイル 総本革WINWIN SPIRITS BAG9.0型3.4kg牛本革

【考英舎】
高密度ツイルナイロンキャディバッグ 

引用:楽天市場

考英舎は、埼玉県にある半世紀の歴史を持つハンドメイドの創作キャディバッグ工房です。 

日本製の高密度ツイルナイロン生地を使用したキャディバッグは、鮮やかな色合いに上品な光沢、見た目だけではなく丈夫で撥水性にも優れています。 

丈夫で強いナイロン生地だからこそ、ポケット裏地を1枚にして金属を減らすことで、重量2.2kgの軽量で扱いやすさも兼ね備えています。 

口径9.0型
重量2.2kg
素材高密度ツイルナイロン

【木の庄帆布】
トランジットキャディバッグ 

引用:楽天市場

木の庄帆布は、丈夫で通湿防水性に優れた「帆布」という素材を用いて、人々の生活の中に美しい道具として存在するバッグを作るブランドです。 

こちらのキャディバッグは、スリムでスタイリッシュなタイプで、内部のセパレーターをなくすなどして軽量化されています。 

帆布の生地に、ベジタブルタンニンレザーやアルミパイプが機能的にもデザイン的にもうまく融合して、オシャレで使いやすいキャディバッグです。 

口径9.5型
重量3.2kg
素材高密度帆布

【THE FEW MFG. CO. LIMITED】
THE FEW キャディバッグ 

引用:楽天市場

ニュージーランドの工場をメインに操業してきたものの、地震被害を受け日本の工場を操業拠点に活躍するミリタリー系バッグメーカーです。 

ミリタリー系がお好みのキャディバッグにもこだわりたいゴルファーに最適な、オシャレでカッコいいキャディバッグになります。 

見た目だけでなく、丈夫で長持ちするナイロン素材に、前後左右についた充実の収納、持ち運びしやすい軽量設計など、機能性も併せ持ったバッグです。 

口径9.0型
重量2.4kg
素材ナイロンツイル

【ROBUSTIN GOLF】
CODURA Ballistic キャディバッグ 

引用:楽天市場

ROBUSTIN GOLFは、長く使える良いものをコンセプトに、飽きの来ない洗練されたデザインで人気の高品質なゴルフアイテムを扱うブランドです。 

防弾チョッキにも用いられていたほど高強度であり、丈夫で長持ちするコーデュラバリスティックナイロンを用いたキャディバッグです。 

デザインは黒一色でスタイリッシュにカッコよく、同じ生地を使用したヘッドカバーが3点付いてくるのも嬉しいポイントになります。

口径9.0型
重量3.1kg
素材CODURA1680Dバリスティックナイロン 

【木の庄帆布】
スタンドキャディバッグ 

引用:楽天市場

帆布の柔らかく美しい素材が全面に配され、合成皮革や栃木レザーがアクセントに、とてもスタイリッシュでオシャレなデザインになっています。 

シンプルでありながらも上質なデザインに、スタンド機能が付き、重量も3kgと非常に軽量で、扱いやすく機能面でも優れています。 

担いで歩き回ることをメインに設計されているため、クッション性の高いショルダーベルトや充実の収納力が特徴的なおすすめのバッグです。 

口径9.5型
重量3.0kg
素材高密度帆布

【考英舎】
DM型ナイロンキャディバッグ 

引用:楽天市場

考英舎の板垣義範氏が、機能性とデザインを追求し作り上げたオシャレなキャディバッグです。 

ハニカムという軽く丈夫な素材を前面上部に埋め込むことで、奥行きのある十分な収納量を確保しています。 

また、底まで完全にセパレートした6分割の口枠や、最近のクラブに合わせたハンドル位置など、細部にまでこだわって作られています。 

真摯にキャディバッグと向き合って作られており、とてもおすすめの商品です。 

口径9.0型
重量3.4kg
素材高密度ツイルナイロン

【THE FEW MFG. CO. LIMITED】
キャディバッグ スタンドタイプ 

引用:楽天市場

スタイリッシュなフォルムに、ミリタリーでカッコよく決まるデザインのスタンド付きキャディバッグです。 

THE FEWらしいミリタリーなデザインはそのままに、使い勝手のいいスタンドが付いたため、より使いやすくなっています。 

前後左右の豊富な収納ポケットや、スタンドを使用しないときのカバーなど、細かい部分にも配慮された機能性にも優れたバッグです。 

口径9.0型
重量2.4kg
素材ナイロンツイル

【本間ゴルフ】
プレミアムキャディバッグ 

引用:楽天市場

本間ゴルフは、日本のツアープロをはじめ、多くのアマチュアゴルファーに昔から愛されてきた日本を代表するゴルフメーカーの一つです。 

そんな本間ゴルフが、最高級の日本製の牛革を本体素材にふんだんに用いて高い秘術を持つ職人が丁寧に作り上げたプレミアムなキャディバッグです。 

シックでカッコいい大人の印象が漂うそのフォルムは、ゴルフ場や練習場などあらゆる場所で注目の的となるでしょう。 

口径9.0型
重量4.4kg
素材牛革

【マジェスティ】
Premium Caddy Bag 

良質な素材を用いて高品質なゴルフ用品を作るマジェスティゴルフですが、その中でも最高級のキャディバッグです。 

日本に数人しかいないと言われているキャディバッグ職人の方が、日本国内の良質な生地や部材を用いて作り上げています。 

そのため細部にまでこだわりが詰め込まれており、ラウンドをはじめキャディバッグを持つ時間全てを至福のものにしてくれるでしょう。 

口径9.0型
重量5.2kg
素材高級PU、PVC、牛革

【WINWINスタイル】
総本革WINWIN SPIRITS BAG 

引用:楽天市場

オリジナリティ溢れるデザインのキャディバッグをメインに展開しているWINWINスタイルから、牛本革素材を使った最高級のキャディバッグです。 

全ての素材や部材を純国産にこだわり、熟練の技術をもった職人さんが一つひとつ丁寧に手作りで仕上げています。 

使用とともに美しくなる経年美化を楽しみながら、いつまでもいくつになってもお気に入りであり続けるキャディバッグになるでしょう。 

口径9.0型
重量3.4kg
素材牛本革

まとめ

多くの製品で世界的にも信頼され評価の高い日本製品ですが、キャディバッグも例外ではありません。 

特徴的で高品質な日本製のキャディバッグをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。 

紹介アイテム一覧

日本製のキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

考英舎
高密度ツイルナイロンキャディバッグ 
木の庄帆布
トランジットキャディバッグ 
THE FEW MFG. CO. LIMITED
THE FEW キャディバッグ 
ROBUSTIN GOLF
CODURA Ballistic キャディバッグ 
木の庄帆布
スタンドキャディバッグ 
考英舎
DM型ナイロンキャディバッグ 
THE FEW MFG. CO. LIMITED
キャディバッグ スタンドタイプ 
本間ゴルフ
プレミアムキャディバッグ 
マジェスティ
Premium Caddy Bag 
WINWINスタイル
総本革WINWIN SPIRITS BAG