ゴルフクラブを収納して持ち運んだり、ラウンドをする際はキャディバッグが必須です。
キャディバッグは、カートタイプからスタンドタイプと、自身のプレースタイルに合わせて選ぶことができます。
持ち運びしやすいバッグが欲しい方には、肩紐だとズレてしまう場合があるので、背負えるタイプの物が便利でしょう。
今では持ち運びしやすいように、自転車でも使える小型のクラブ入れもあります。
今回は、背負えるキャディバッグの選び方やおすすめの商品をご紹介するので、是非ご覧ください。
目次
- 1 背負えるキャディバッグを使うメリット
- 2 背負えるキャディバッグを使うデメリット
- 3 背負えるキャディバッグの選び方
- 4 背負えるキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【OAKLEY】 Oakley Stand 17.0 (FOS901378-02E)
- 4.2 【TITLEIST】Players 4 スタンドバッグ(TB21SX4)
- 4.3 【TAYLOR MADE】キャリーライト 4WAY スタンドバッグ (TB462)
- 4.4 【マジックプロダクツ】2つの新機能コンパクトゴルフクラブケース (230326)
- 4.5 【PYKES PEAK】キャディーバッグ スタンド式 (PP-01-SERIES)
- 4.6 【YONEX】スマートキャリーバッグ(CB-1912)
- 4.7 【MIZUNO】FLOTT(5LJC2206)
- 4.8 【adidas】軽量 スリーバー スタンドバッグ(HT6815)
- 4.9 【ゴルフポケット】自転車ゴルファーリュック(985356)
- 4.10 【ゴルフポケット】二刀流自転車ゴルファーリュック (983926)
- 5 まとめ
背負えるキャディバッグを使うメリット
誰でも持ち運びしやすい
リュック型のキャディバッグは軽量な物が多く、更に背負うことで軽く感じる為持ち運びがしやすいです。
背負えるタイプなら楽に持ち運びができるので、女性や年配の方にも使いやすいでしょう。
また、ゴルフ場では従業員の方が持ち運びしてくれますが、練習時や自宅での持ち運びは自分で行わなければいけないので、背負えるタイプはおすすめです。
両手が空く
リュック型は、両肩に背負うことで両手が空きます。
なので、電車でゴルフに行く場合や、自転車に乗って練習場に行く際も持ち運びしやすくおすすめです。
両手が空くので他のバッグや荷物を持つことも可能となり、普段荷物が多くて大変な方にも背負えるキャディバッグは使いやすいでしょう。
置きスペースに困らない
背負えるキャディバッグは軽量でコンパクトな物が多く、置きスペースに困らないのもメリットです。
カートタイプはしっかりとした作りですが、大きいものが多いので家での保管スペースも場所を取ってしまいます。
自転車でも使えるようなキャディバッグは数本収納出来るものがあり、折りたたみ可能な商品もあるのでおすすめです。
背負えるキャディバッグを使うデメリット
カートタイプの物は少ない
背負えるキャディバッグは、スタンドタイプが多くカートタイプは少ないです。
全くないことは無いですが、選択肢が減ってしまうので好きなデザインや色が見つからない場合があるでしょう。
楽に持ち運びをしたいならリュック型が便利ですが、車移動で特に気にしない方なら背負えるキャディバッグではなくても良いかもしれません。
歩く際にスペースを取ってしまう
背負うタイプの物は、基本的にキャディバッグ本体が斜めになるので、横にスペースを取ってしまうことがデメリットです。
ラウンド中は全く気になりませんが、電車移動など人が多いところを歩く際は気をつけないといけません。
最近ではスマートキャリーと言われる縦で背負えて、階段でも底が当たらないキャディバッグがあるのでそちらを見てみても良いでしょう。
コンパクトなサイズが多い
ラウンド中に持ち運びしやすいキャディバッグを想定して作られているので、リュック型はコンパクトな物が多いです。
カートタイプでも軽量が多く、しっかりとした作りのキャディバッグを求めている方には中々背負うタイプは見つからないかもしれません。
どちらもメリットデメリットがあるので、プレースタイルや移動手段などを考えて選ぶと良いでしょう。
背負えるキャディバッグの選び方
タイプで選ぶ
キャディバッグにはカートに積むことを想定して作られたカートタイプと、セルフプレーしやすい様に作られたスタンドタイプがあります。
カートタイプはしっかりした作りや、収納スペースも多く、メリットもありますが背負うタイプのバッグは種類が少ないです。
しかし、スタンドタイプではなくても縦型に背負うタイプのキャディバッグもあり、そちらは持ち運びのスペースも取らず移動もしやすいでしょう。
スタンド型は軽量の物が多く、セルフプレーやカートに乗せないでプレーをする方におすすめです。
また、デザインやカラーも色々とあるので、自分の好きなバッグを選びやすいでしょう。
大きさで選ぶ
キャディバッグには口径があり、8.0型以下のスリムな物から10.0型のプロが使っているような大きな物まであります。
背負えるタイプは、大体8.5から9.5型が多くなっているので、問題なくフルセット持ち運びが可能です。
口径の大きさは、クラブの出し入れのしやすさや、コンパクトさなどの実用性や持ち運びやすい方を選ぶと良いでしょう。
メーカー
キャディバッグのメーカーは、クラブで有名なメーカーからウェアなどのアパレルブランドまで幅広く出ております。
タイトリスト、スリクソン、アディダス、ミズノやヨネックスなど一度はメーカー名を聞いたことがある方も多いはずです。
クラブのメーカーとバッグを統一したり、ウェアのメーカーと統一したりなどしてみても良いでしょう。
価格帯
価格帯は、メーカーやキャディバッグのタイプによって変わってきます。
スタンドタイプなら、多くのブランドは1万円から2万円程で購入できる商品が多いです。
カートタイプの背負えるキャディバッグは、3万円程費用がかかってきます。
また、自転車で持ち運びが可能なケースはコンパクトな形が多く、1万円以下での購入が可能です。
背負えるキャディバッグおすすめ10選
メーカー 商品名 | タイプ | 重さ | 大きさ |
---|---|---|---|
OAKLEY Oakley Stand 17.0 | スタンドタイプ | 2.5kg | 9.5型 |
TITLEIST Players 4 スタンドバッグ | スタンドタイプ | 1.9kg | 8.5型 |
TAYLOR MADE キャリーライト 4WAY スタンドバッグ | スタンドタイプ | 2.2kg | 9.5型 |
マジックプロダクツ 2つの新機能コンパクトゴルフクラブケース | ― | ― | 5~7本収納可 |
PYKES PEAK キャディーバッグ スタンド式 | スタンドタイプ | 2.2kg | 9.0型 |
YONEX スマートキャリーバッグ | カートタイプ | 約3.2kg | 9.0型 |
MIZUNO FLOTT | カートタイプ | 2.8kg | 9.5型 |
adidas 軽量 スリーバー スタンドバッグ | スタンドタイプ | 2.6kg | 8.5型 |
ゴルフポケット 自転車ゴルファーリュック | ― | 300g | 5~6本収納可 |
ゴルフポケット 二刀流自転車ゴルファーリュック | ― | 470g | ― |
【OAKLEY】
Oakley Stand 17.0 (FOS901378-02E)
OAKLEYのロゴがプリントされたスタンドタイプのキャディバッグです。
このショルダーストラップは、通常よりも体にフィットしやすく体に負担をかけにくい構造になっているで、持ち運びしやすいでしょう。
カラーや柄も何種類か選ぶことができ、価格もお手ごろなので性能とコスパのバランスがとても良い商品です。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重さ | 2.5kg |
大きさ | 9.5型 |
【TITLEIST】
Players 4 スタンドバッグ(TB21SX4)
キャディバッグの重量が1.9kgとかなり軽量のバッグで、スタンドタイプの商品です。
カラーもブラック系から明るい色まであり、メーカーロゴが大きくプリントされているシンプルなデザインのバッグになっています。
普段からキャディバッグを担いでラウンドする方や、カートタイプのバッグは重いと感じる方におすすめです。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重さ | 1.9kg |
大きさ | 8.5型 |
【TAYLOR MADE】
キャリーライト 4WAY スタンドバッグ (TB462)
トップハンドルがついているので持ち運びしやすく、フルレングセパレーターでクラブが収納しやすいキャディバッグです。
スタンドタイプですが9.5型と大きく、47インチのクラブ収納にも対応しています。
機能性にも長けており、サイドのアクセサリーポケットは止水ファスナーなので急な雨でも水が入りにくい仕様となっています。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重さ | 2.2kg |
大きさ | 9.5型 |
【マジックプロダクツ】
2つの新機能コンパクトゴルフクラブケース (230326)
こちらはコンパクトなクラブ収納ケースで、練習場などに数本持って行って練習したい方におすすめです。
両肩に背負った時にクラブが縦になるので、自転車に乗りながらでも使用でき気軽に練習に行くことができるでしょう。
収納力抜群な大きなポケットと、本体のファスナーで伸縮機能も備わっているので短いクラブだけでもヘッド部分が垂れずに収納できます。
タイプ | ― |
---|---|
重さ | ― |
大きさ | 5~7本収納可 |
【PYKES PEAK】
キャディーバッグ スタンド式 (PP-01-SERIES)
持ち運びのしやすさと、キャディバッグのデザイン性も両立して選びたい方におすすめの商品です。
シンプルなカラーからカモフラージュ柄までたくさんの種類があり、撥水性や衝撃保護などにも優れています。
タオルや傘ホルダー、保冷ポケットなど収納性も良く、背負っても背中部分にクッションがあるので快適に持ち運びが可能です。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重さ | 2.2kg |
長さ | 9.0型 |
【YONEX】
スマートキャリーバッグ(CB-1912)
カートタイプであまり見ない形のキャディバッグですが、縦掛けなので電車移動など狭いところでの持ち運びも楽にできます。
また、通常の背負うタイプだと階段を降りる際に底面が当たってしまいますが、このキャディバッグはあたりません。
5つポケットがついており、ゴルフシューズも楽に入れられるので収納力にも優れています。
タイプ | カートタイプ |
---|---|
重さ | 約3.4kg |
大きさ | 9.0型 |
【MIZUNO】
FLOTT(5LJC2206)
電車でゴルフに行くことをコンセプトに作られたキャディバッグで、リュックの様に背負うことができてとても便利です。
新機能ショルダーベルトを採用しており、ショルダーベルトを分割しているので肩にかかる圧力値を軽減してくれます。
バッグ本体の内部をセパレートしていることで、バッグ内のクラブの絡みつきを防ぎクラブの出し入れもしやすくなるでしょう。
タイプ | カートタイプ |
---|---|
重さ | 2.8kg |
大きさ | 9.5型 |
【adidas】
軽量 スリーバー スタンドバッグ(HT6815)
色んなカラーから選ぶことができるので、性別問わずに使いやすいキャディバッグです。
グローブホルダーやドリンクポケット、トップハンドルで持ち運びもしやすく、収納性や機能性にも優れています。
高級感よりも軽さ重視でキャディバッグを選びたい方や、コンパクトさを求めている方におすすめです。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重さ | 2.6kg |
大きさ | 8.5型 |
【ゴルフポケット】
自転車ゴルファーリュック(985356)
細長いリュック形状となっており、クラブを収納して背負いながら練習場まで行くことができる便利な商品です。
クラブが真っ直ぐ立つように設計されているので、背負いながら自転車に乗ることができます。
ウッド2本、アイアン3本位の収納が可能で、2箇所のコードを締めて固定できるので、簡単に使用できる点もおすすめです。
タイプ | ― |
---|---|
重さ | 300g |
大きさ | 5~6本収納可 |
【ゴルフポケット】
二刀流自転車ゴルファーリュック (983926)
クラブケースや普通のリュックとしても使用できる商品で、HARVESTとコラボしたゴルファーリュックです。
バッグ中央にあるファスナーを開閉することで、リュック本体の高さが変わる仕組みになっています。
重量も470gと軽く、クラブを入れても重さが気にならずに持ち運びが可能です。
小さく折りたたんで収納もできるので、置き場所にも困りません。
タイプ | ― |
---|---|
重さ | 470g |
大きさ | ― |
まとめ
とても便利な背負えるタイプのキャディバッグは、自転車や電車での移動でも持ち運びしやすいです。
もちろん車での場合も、プレースタイルによっては背負える方が良いと言う方もいるでしょう。
背負えるタイプのキャディバッグを検討する際は、是非今回の記事を参考にしてみてくださいね。
背負えるキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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