ゴルフクラブを持ち運ぶために必要とするキャディバッグですが、使用頻度が高い割には買い換えることの少ないアイテムと言えます。
セルフ化が進んだこともあり、スタンド付きの軽量タイプがトレンドになっていますが、実際に選ぶときには迷うものです。
そこで今回は、バンデルのキャディバッグおすすめ3選と、選び方やメリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、キャディバッグを選ぶときの参考にしてください。
バンデルのキャディバッグを使うメリット
持ち運ぶに便利な軽量モデル
バンデルのキャディバッグは、すべてのアイテムが軽量化されていることから、楽に持ち運ぶことができます。
移動だけではなく、車のトランクやカートへの積載でも、軽々持ち上げることが可能です。
さらに、スタンド付きでありながら3kgを下回る超軽量モデルもあることから、バッグを担ぐラウンドでも快適にゴルフを楽しめます。
便利なスタンド装着モデル
バンデルのキャディバッグには、セルフプレーのときに便利な、自立式のスタンドが装着されています。
バッグ背部の2本脚を開くと、バッグの底との3点で自立できるので、雨天後の濡れた芝を心配する必要はありません。
また、ショット地点のそばに置くことで、クラブ選択やクラブの出し入れもスムーズに行えるメリットがあります。
用途別のポケット機能
バンデルのセルフ対応バッグは、軽量化するため必要最小限の物を納めるように作られたモデルです。
ただし、レインウェアやウンドブレーカーなど、状況に応じて必要な重ね着を収納するのに必要な大収納ポケットも用意しています。
また夏季のラウンドで必要なペットボトル用にと、専用の保冷ポケットを付けたモデルもあります。
カジュアル感のある材質
バンデルのキャディバッグは、セルフ仕様でもあることからも、すべてのモデルがカジュアルなイメージを追及しているようです。
なかには「クランプル(クシャクシャにする)」と名付けたモデルもあるほど、カジュアル感にこだわりがあります。
また、ジーンズのように使うほどに味が出てくる材質を採用したモデルもあります。
他人と被らないデザイン
透明感のあるレアな材質を使っていることから、ほかのゴルファーも注目する視認性の高い品です。
また、透き通るようなクリア系の生地は、他人のキャディバッグと被ることのないデザイン性があります。
そのためゴルフ場の置き場では、他人に間違えられることもなく、また迷うことなく自分のバッグを見つけることができます。
バンデルのキャディバッグを使うデメリット
選択肢が少ない
バルデンのキャディバッグは、現行でモデルが3タイプとなっているため、選択肢が限られてしまいます。
そのうち2タイプは形状や装備が似ていて、生地の透明感や色柄のデザインが異なるだけです。
また、3モデルともに9.5型のフルセット用なので、担いでラウンドするショートコースに便利なコンパクトサイズは扱っていません。
耐久性が低い
バルデンのバッグに使用されているPVC素材は、クレジットカードやソファの生地として使用されている丈夫なものです。
擦り傷には強い性質を持っていますが、反面で熱に弱いため、真夏で車内に放置していると劣化が早まる可能性があります。
真夏の炎天下では、車内は70度を超えこともあるため、生地が融解する可能性もあります。
ポケットの使い勝手
バルデンのバッグは、ヘッド部分を覆うカバーが付いていますが、使用時には取り外すのが一般的です。
取り外したカバーは2つ折りにして収納することになりますが、カバーの素材は折ると割れる性質を持っています。
そのため、ほかのグッズを入れて圧迫する、また担いだ時に身体で押すことは避けたいので収納スペースは限られます。
価格と認知度のギャップ
バルデンのバッグは、レアなデザイン性や軽量性を備えていますが、一般的なセルフバッグと比べて、高めの価格設定となっています。
一方で2023年から発売を開始したこともあり、ゴルフファンのなかでも認知度は高い方とは言えないようです。
ブランドにこだわりの持つ人には、価格に対する認知度が低いことがデメリットと言えます。
バンデルのキャディバッグの選び方
透明度で選ぶ
バルデンのキャディバッグは、クリアなボディを持つ2モデルと、スタンダードな1モデルから選ぶことができます。
2種類のクリアなバッグの違いは透明度にあり、「21モデル」はスモークのかかった半透明なタイプです。
一方で「22モデル」は、透明感のあるデザインに特徴のあり、好みに合わせて選ぶことができます。
また、不透明なスタンダードモデルは、クリアタイプとは違いポケット内を見られたくない人におすすめのモデルです。
口枠数で選ぶ
バルデンのキャディバッグは、クラブの保護と取り出しやすさを考慮して、口径に口枠を設置しています。
クリアタイプの2モデルは、フルセットが収納できる9.5型の口径に、出し入れのしやすい4分割の口枠を採用しています。
一方で不透明なスタンダードモデルも同じ9.5型ですが、口枠は6分割を採用したことで、クラブを用途別に収納することが可能です。
また、すべての口枠には、ダメージの防止効果があるクッション素材を使用しています。
バンデルのキャディバッグおすすめ3選
商品名 | 口径(型) | 仕切り数 | 重量(Kg) | 材質 |
---|---|---|---|---|
クリア スタンドキャディバッグ21 | 9.5 | 4 | 3.3 | PVC(ポリ塩化ビニル) |
クリア スタンドキャディバッグ22 | 9.5 | 4 | 3.3 | PVC(ポリ塩化ビニル) |
クランプル スタンドキャディバッグ | 9.5 | 6 | 2.9 | ポリエステル |
【バンデル】
クリア スタンド キャディバッグ21
半透明素材を使用した9.5型のキャディバッグは、セルフプレーに便利なスタンドを装着しています。
3.3Kgの軽量タイプなので、バッグを担いでのラウンドはもちろんのこと、持ち運びにも便利なキャディバッグです。
また、シャフトが当たる口枠部分にはクッション性のある素材を使用し、ゴルフクラブの保護にも配慮したモデルです。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 4 |
重量(Kg) | 3.3 |
材質 | PVC(ポリ塩化ビニル) |
【バンデル】
クリア スタンド キャディバッグ22
21モデルと同型の9.5型バッグですが、半透明だった生地素材の透明度をアップし、視認性の高さに特特徴があります。
また、透明生地に使われているPVC素材は、プラスチックよりも強度があり、傷が付きにくいと言う特性を備えたモデルです。
さらに防水性も備えているので、雨天時でもクラブやポケット内を濡らすこともありません。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 4 |
重量(Kg) | 3.3 |
材質 | PVC(ポリ塩化ビニル) |
【バンデル】
クランプル スタンド キャディバッグ
使い込むことで経年変化を楽しめる特殊素材を採用した、総重量2.9kgの超軽量スタンド式キャディバッグです。
クラブの出し入れがスムーズにできる6分割の口枠は、用途別にクラブを収納することができます。
また、夏季のセルフプレーに必須なペットボトル用に、専用保冷ポケットも装着した使い勝手の良いモデルとなっています。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 2.9 |
材質 | ポリエステル |
まとめ
2023年デビューの新しいモデルで、しかも独自性の強いデザインを備えていることから、他のゴルファーと被ることのないバッグです。
希少性の高い初年度モデルであることから、予算が合えばコレクションとしてもおすすめです。
キャディバッグ バンデルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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