キャディバッグは、ゴルフクラブを持ち運ぶ際に収納するケースとして、必ずと言っていいほど必要になる道具です。
ツアープロが持っている様な物や、平均的な大きさのキャディバッグだと持ち運びが大変な方や収納スペースが足りない方もいると思います。
その様な時におすすめなのが、少しスリムな7.5型のキャディバッグです。
通常よりもコンパクトなため、バッグ自体軽くて場所を取らずに収納することができるでしょう。
今回は、7.5型キャディバッグのメリットやおすすめの商品をご紹介するので是非ご覧下さい。
目次
- 1 7.5型キャディバッグを使うメリット
- 2 7.5型キャディバッグを使うデメリット
- 3 7.5型キャディバッグの選び方
- 4 7.5型キャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【キャロウェイ】STN LAIDBACK 23 (5123265)
- 4.2 【ニューバランス ゴルフ】ハーフキャディバッグ 7.5型 (012-3980002)
- 4.3 【ルコックスポルティフ】22年秋冬モデル ゴルフ キャディバッグ 軽量(QQBUJJ02)
- 4.4 【レザックス】フォルクスワーゲン 7.5型スタンド式キャディバッグ (VWCB-2469)
- 4.5 【アーノルド・パーマー】キャディバッグ 7.5型 軽量タイプ (APCB-09J)
- 4.6 【ベゼル】キャディバック DXRブラック 7.5型 (7530121)
- 4.7 【コンバース】SP スタンド キャディバッグ (337010)
- 4.8 【ブリヂストンゴルフ】TOUR B 軽量スリム キャディバッグ (CBG023)
- 4.9 【G/FORE】DAYTONA PLUS CARRY BAG(GA4AS22A24)
- 4.10 【サイコバニー】ゴルフ リエアバッグプロジェクト (PBMG3SC6)
- 5 まとめ
7.5型キャディバッグを使うメリット
持ち運びしやすい
7.5型のキャディバッグは、平均的な大きさの物よりも軽量な商品が多く、持ち運びしやすいでしょう。
特に、女性の方や電車移動でゴルフに行く方に取っても、スリムなキャディバッグはおすすめです。
また、自分自身で持たなければいけない時に、7.5型のキャディバッグなら体の負担もかかりにくく楽に持ち運びができます。
収納スペースに困らない
大きいキャディバッグは、収納スペースも幅を取ってしまいますが、7.5型ならあまり場所を取らずに収納が可能です。
集合住宅や、元々収納スペースが少ない方は保管場所に悩む方も多いと思います。
車での保存は、状態悪化や防犯面でも不安があり、おすすめできません。
その際にも7.5型の少し小さめのキャディバッグなら、ちょっとした空きスペースに保管することができます。
低価格で購入できる
大きいキャディバッグと比べると、7.5型のキャディバッグは低価格で購入できることが多いです。
ゴルフは、クラブやボール、ウェアや小物類など何かと準備するのに費用がかかってしまいます。
初めてキャディバッグを購入する方や、低価格帯の物を探している方にとってこのサイズのバッグは14本収納もできるのでおすすめです。
7.5型キャディバッグを使うデメリット
クラブの取り出しが大変
平均的な9型のキャディバッグと比べるとやや小さめのサイズなので、クラブを取り出す際に引っかる場合があります。
14本入れて少し窮屈になっても気にしない方なら大丈夫ですが、取り出しの時に引っかかるとストレスに感じる方もいるでしょう。
フルセット入れてもスムーズに取り出せるバッグが欲しい方には、あまりこのサイズはおすすめできません。
ヘッドカバーの大きさも考える必要がある
クラブを収納する際は口径も重要ですが、何インチまで収納できるかを考えて選ぶ必要があるでしょう。
ドライバー自体の長さは大丈夫な場合でも、ヘッドカバーが大きすぎるとしまうのが難しかったり、全体的に窮屈になってしまいます。
どうしても好みのヘッドカバーをつけてプレーをしたい場合は、カバーを外した状態で持ち運びするのがおすすめです。
ゴルフカートにフィットしない
ラウンド時は、ゴルフカートにキャディバッグを乗せる方がほとんどかと思います。
カートの仕切り部分にキャディバッグがフィットしないと、移動の際にズレてしまうことがあるでしょう。
ズレるとその都度向きを直さないといけなかったり、すぐクラブを取り出したりできないので、不便に感じる方もいるかもしれません。
7.5型キャディバッグの選び方
キャディバッグのタイプで選ぶ
キャディバッグには自立するカートタイプと、セルフプレーに適したスタンドタイプがあります。
カートタイプは丈夫に作られているものが多く、収納スペースもスタンドタイプに比べると多いです。
スタンドタイプは持ち運びしやすい様に軽いものが多く、リュックの様に背負えるタイプもあります。
あまり持ち運びせず、カートに乗せてプレーする方にはカートタイプ、軽いものや楽に持ち運びしたい方にはスタンドタイプがおすすめです。
仕切りの数で選ぶ
キャディバッグには、クラブを入れたり取ったりしやすい様に様々な仕切りがあります。
7.5型のキャディバッグは2つから5つの仕切りタイプが多く、選び方として好みや収納の仕方で選ぶと良いでしょう。
ウッド系、アイアン、ウェッジとパターで分ける方が多く、仕切りの数が多いほど細かく整理しやすいです。
ショルダータイプで選ぶ
キャディバッグのショルダータイプは、ワンショルダーのタイプと両肩に背負えるリュックタイプがあります。
ワンショルダーはカートタイプに多く、あまり頻繁に持ち運びしない方やこだわりがない方におすすめです。
リュックタイプはスタンドタイプに多く、背負うことができるので両手が空いて、体の負担がかかりにくいメリットがあります。
メーカー
キャディバッグのメーカーは、ゴルフメーカーからアパレルメーカーまであり、ルコックやキャロウェイ、ブリジストンなどが有名です。
その他にはニューバランスやコンバースなど、スニーカーでも有名なブランドの商品もあります。
コンパクトなキャディバッグは、女性でも使いやすいおしゃれな物も多く出ているので、服装と合わせるのもおすすめです。
価格帯
キャディバッグの価格はメーカーによって差がありますが、7.5型は他の口径よりも低価格の商品が多いです。
1万円台でゴルフメーカーのキャディバッグは購入することができ、収納力や機能性も問題なく使うことができるでしょう。
海外のメーカーや高価格帯のバッグは、3万円から5万円程と少し高くなっています。
7.5型キャディバッグおすすめ10選
メーカー 商品名 | タイプ | 重量 | 仕切りの数 |
---|---|---|---|
キャロウェイ STN LAIDBACK 23 | スタンドタイプ | 2.2kg | 4 |
ニューバランスゴルフ ハーフキャディバッグ 7.5型 | スタンドタイプ | 2.2kg | 5 |
ルコックスポルティフ 22年秋冬モデル ゴルフ キャディバッグ 軽量 | スタンドタイプ | 2.1kg | 4 |
レザックス フォルクスワーゲン 7.5型スタンド式キャディバッグ | スタンドタイプ | 2.7kg | 2 |
アーノルド・パーマー キャディバッグ 7.5型 軽量タイプ | カートタイプ | 2.5kg | 5 |
ベゼル キャディバック DXRブラック 7.5型 | スタンドタイプ | 2.2kg | 4 |
コンバース SP スタンド キャディバッグ | スタンドタイプ | 2.5kg | 4 |
ブリヂストンゴルフ TOUR B 軽量スリム キャディバッグ | カートタイプ | 2.5kg | 3 |
G/FORE DAYTONA PLUS CARRY BAG | スタンドタイプ | 2.1kg | 4 |
サイコバニー ゴルフ リエアバッグプロジェクト | スタンドタイプ | 1.9kg | 5 |
【キャロウェイ】
STN LAIDBACK 23 (5123265)
コンパクトながらも収納スペースが多く、機能性も良いキャディバッグです。
フードをしまうポケットや、正面も背面にあるウェービングテープに追加の小物フックを取り付けることもできます。
カラーはブラック、カーキ、ベージュ、レッドから選ぶことができ、ワンショルダータイプなので、カートに乗せてラウンドする方におすすめです。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.2kg |
仕切りの数 | 4 |
【ニューバランス ゴルフ】
ハーフキャディバッグ 7.5型 (012-3980002)
こちらもスタンドタイプのキャディバッグですが、ゴルフシューズを入れるスペースがあって持ち運びに便利です。
汚れや強度のあるリップストップ素材で仕立てており、スポーティーで男性女性問わず使いやすいデザインになっています。
仕切りは5つあるので、ウッドやウェッジなどを分けて収納することができて、クラブの取り出しもしやすいでしょう。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.2kg |
仕切りの数 | 5 |
【ルコックスポルティフ】
22年秋冬モデル ゴルフ キャディバッグ 軽量(QQBUJJ02)
軽量でコンパクトなキャディバッグとなっており、持ち運びすることが多い方や気軽にゴルフを楽しみたい方にもおすすめです。
安定感のあるスタンドタイプで、サイドのロゴプリントと、部分的に3Dメッシュが入っているスポーティーキャディバッグとなります。
価格も通常の大きさのバッグと比べると安く、初めて道具を揃える方や幅広い層のゴルファーにも使いやすいでしょう。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.1kg |
仕切りの数 | 4 |
【レザックス】
フォルクスワーゲン 7.5型スタンド式キャディバッグ (VWCB-2469)
7.5型のキャディバッグでは珍しい合成皮革素材で作られており、高級感のある見た目と耐久性にも優れています。
背負うタイプのショルダーベルトがついているので持ち運びしやすく、電車や車移動どちらにもおすすめです。
カラーはブラックとホワイトから選ぶことができ、男性女性問わずに使いやすいデザインとなっています。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.4kg |
仕切りの数 | 2 |
【アーノルド・パーマー】
キャディバッグ 7.5型 軽量タイプ (APCB-09J)
傘のマークと様々なデザインが各所にプリントされており、とてもおしゃれで可愛いキャディバッグです。
こちらはコンパクトなカートタイプで、車などに収納する際も窮屈になりにくいでしょう。
仕切りは5つなのでドライバー、ウッド、アイアン、ウェッジと種類別に分けて収納が可能です。
タイプ | カートタイプ |
---|---|
重量 | 2.5kg |
仕切りの数 | 5 |
【ベゼル】
キャディバック DXRブラック 7.5型 (7530121)
スタンドタイプのコンパクトなキャディバッグですが、4点式ショルダーストラップがついていてとても安定感があります。
トップハンドルには本革を使用しており、高級感のある見た目もおすすめのポイントです。
ファスナーは止水ジッパーを採用しているので、雨の日のラウンドでも中に水が入りにくい仕様となっています。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.2kg |
仕切りの数 | 4 |
【コンバース】
SP スタンド キャディバッグ (337010)
2023年モデルのキャディバッグで、キャンバスをイメージした目の粗いポリエステル素材を使用しています。
全体的にシックなデザインとなっており、コンバースのロコが各所にプリントされていてとてもオシャレです。
収納力もあり、ラウンドでも練習場に行く時でもコンパクトで持ち運びしやすいでしょう。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.5kg |
仕切りの数 | 4 |
【ブリヂストンゴルフ】
TOUR B 軽量スリム キャディバッグ (CBG023)
カートタイプのバッグですが、背負って持ち運ぶことができるので、幅を取らずに持ち運びすることが可能です。
電車でゴルフに行く方や、階段の上り下りでバッグを傷つけたくない方にもこのタイプは使いやすいでしょう。
このショルダーベルトは収納可能なので、背負わない時はしまうことができてスッキリとした見た目にもなります。
タイプ | カートタイプ |
---|---|
重量 | 2.5kg |
仕切りの数 | 3 |
【G/FORE】
DAYTONA PLUS CARRY BAG(GA4AS22A24)
高耐摩耗性ツアーグレードPU素材を使用していて、衝撃や雨にも強いキャディバッグです。
無地でシンプルなデザインですが、グロスグレインディテールとキルティングパネルなどの加工が目を引くバッグとなっています。
こちらは背負うタイプとなっていて、持ち運びも体に負担がかかりにくいですが、1本のストラップに変更できておすすめです。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 2.1kg |
仕切りの数 | 4 |
【サイコバニー】
ゴルフ リエアバッグプロジェクト (PBMG3SC6)
キャディバッグのポケット部分に、エアバッグ生地を使用している珍しいバッグで環境に配慮して作られています。
なので強度性も高いですが、廃棄エアバッグならではの傷や縫い目、折り目などがそれぞれに入っているのもポイントです。
1.9kgとかなり軽量なバッグで持ち運びも軽い分、10本から12本の収納がメーカーではおすすめされています。
タイプ | スタンドタイプ |
---|---|
重量 | 1.9kg |
仕切りの数 | 5 |
まとめ
スリムでコンパクトなキャディバッグにも色々タイプがあり、プレースタイルや移動方法で決めると良いでしょう。
快適にゴルフをするためにも、キャディバッグ選びは大切です。
7.5型のキャディバッグを検討する際は、是非今回の記事を参考にしてみてください。
7.5型キャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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