ゴルフをする上で絶対に必要な道具がゴルフクラブで、そのクラブを運ぶためのキャディバッグも欠かかすことのできないアイテムです。
単なる道具としてではなく、40代に合ったキャディバッグを選ぶことで、おしゃれ感も楽しむことができます。
そこで今回は、40代向けキャディバッグおすすめ10選と、おしゃれなモデルの選び方やメリット・デメリットについてもご紹介します。
最後までご覧いただいて、選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 40代向けキャディバッグを使うメリット
- 2 40代向けキャディバッグを使うデメリット
- 3 40代向けキャディバッグの選び方
- 4 40代向けキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【ルコック】2023年モデル 9型軽量タイプ(QQBTJJ07)
- 4.2 【サイコバニー】2023年モデル パフォーマンス (PBMG3FC3)
- 4.3 【トミー ヒルフィガー】FACE スタンドタイプ(THMG3SC5)
- 4.4 【キャロウェイ】2023年モデル カートスポーツ23 (5123240)
- 4.5 【タイトリスト】カート15(TB22CTB)
- 4.6 【ピン】2023年 CB-U2304 レンチキュラー
- 4.7 【テーラーメイド】2023年 スポーツモダン(TJ101)
- 4.8 【パーリーゲイツ】グッドスマイリー スタンド (PG6413980100-#45000)
- 4.9 【パイクスピーク】オリジナルデザイン PP-2.0-SERIES (P234)
- 4.10 【アディダス】マストハブ(MBF64)
- 5 まとめ
40代向けキャディバッグを使うメリット
プレースタイルとの適合
ゴルフ場のプレースタイルをみると、以前はキャディ付が主流でしたが、現在では乗用カートを使用したセルフ式が主流となっています。
さらに健康増進も兼ねて乗用カートを使わず担いで歩くセルフスタイルも、その手軽さから見直されています。
自分のプレースタイルに最適なモデルを選べるのは、ゴルフを楽しむ上で大きな利点です。
軽量性とスタンド機能
バッグを担いで回るラウンドはもちろんこと、車に積み込みや練習場での移動でも、軽量タイプは負担が少なく移動が楽です。
またスタンドが備えてあると、バッグを担ぐスタイルでは1打ごとにバッグを芝に寝かせる必要はなくなります。
健康増進を気になるミドル世代には、このようなセルフ機能を備えたモデルはメリットと言えます。
スムーズな動作でプレーファースト
40代ゴルファーの多くはキャディ付・セルフを問わず、カートに乗車することで時間短縮によるプレーファーストに寄与しています。
キャディバッグのなかには、口枠の分割数を増やして、迷わずに取り出せるタイプがあります。
また、内部までセパレートするタイプはシャフトの交差を防ぎ、スムーズに取り出すことも可能です。
ポケット数と収納容量
現役世代の40代は、スマホや時計を携帯すること多いため、傷がつかないよう収納できるので、必要時にすぐに取り出せるポケットは重要です。
また、持参したドリンク用の保冷機能ポケットや、もしもに備えておきたいレインウェアを納めておける容量も大切なことです。
必要なアイテムを収納できるモデルを選べることもメリットと言えます。
高い耐久性
40代になると、ビジネスシーンでもゴルフをする機会が生まれることから、ある程度品質の高いバッグを購入する場合もあります。
一般的に、高品質と言われるキャディバッグは、スタンダードタイプよりも耐久性が高く、長期間使用することが可能です。
数年に渡って使えることを考えると、経済的に優れたモデルと言えます。
40代向けキャディバッグを使うデメリット
年代が理解できていない
40代向けモデルは、さまざまなニーズに応えられるよう、豊富なバリエーションを揃えています。
ところが、30代のミレニアム世代モデルにシンパシーを感じてしまい、年代に不釣り合いなモデルを選ぶ場合もあります。
客観的に、自分の年代に合うモデルを理解できてないことがあるので、キャディバッグを選ぶときには注意が必要です。
セルフスタンドの適合性
健康に気遣う40代ゴルファーのなかには、歩いてラウンドするプレースタイルを好む方がいます。
さまざまなセルフ用バッグが販売されていますが、なかでもセルフプレーで便利なスタンド付きバッグが人気です。
しかし、スタンドタイプのなかには、スタンドが邪魔をしてカートに積めないタイプもあるので、選ぶときは注意が必要です。
サイズと収納容量が合わない
キャディバッグのサイズは、口径の大きさで表すため、インチまたは型を使用するのが一般的です。
型が大きいほどポケットの収納容量も増えることから、総体的に大きなサイズとなっていきます。
ただし、セルフバッグの場合は、大容量の背部ポケットの位置にスタンドが設置されているので、必要な物を入れられない場合があります。
好みと合わない
バッグを選ぶときは、サイズや機能性を主体にする場合と、デザインや色柄などを重視する場合があり、個々の好みによって異なります。
自分に好みのデザインがあっても、サイズや機能性が合わない場合もありますし、またその逆もあります。
自分に合わない部分を承知で購入しても、使用してから不満が募ることはよくあることです。
コストが合わない
年代にかかわらず、ゴルフ用品を購入する時には、事前に予算を想定するものです。
仮に予算を超えてキャディバッグを購入したとしても、それでスキルアップができるかは微妙なところです。
まずは、身の丈に合った予算を立てて、その範囲内で最良のモデルを選ぶことが、アマチュアゴルファーにとってもっとも良い購入法と言えます。
40代向けキャディバッグの選び方
デザインとスタイルで選ぶ
40代のゴルファーに合うデザインやカラーのキャディバッグを選ぶことで、違和感なく使い続けることができます。
キャディバッグは、頻繁に買い換えるものではなく、1度購入すると数年間は使続けることになります。
流行の先端を行くモデルだと、翌年には年落ちモデルとなりますし、その次の年には買い替えたくなるのです。
ミドル世代が使っても違和感がない、シックななかにもおしゃれ感のある、大人を感じさせるモデルがおすすめです。
クラブの収納スペースで選ぶ
キャディバッグは、本来ゴルフクラブを運ぶためのケースであり、移動中に傷がつかないように保護することが役割です。
基本的な要件を満たした上で、現在求められているのは、さらにバージョンアップした装備です。
内部の底までプレートでセパレートしてシャフトの交差によるダメージを軽減できるモデルがあります。
さらに、口枠を14分割して、クラブを1本ずつ個別管理できるタイプなどもありますし、個々の好みで選ぶことができます。
グッズの収納スペースで選ぶ
キャディバッグは、持ち運ぶための道具ですから、必要なアイテムを収納できるかがポイントと言えます。
そこで重要となるのが、適切なサイズの容量とポケット数、またポケットの機能を満たしているかもチェックすべきことです。
ポケット容量が大きすぎると荷重量が増すこともあるため、不要な荷物を詰め込まない程度のスペースで十分です。
1回分のラウンドに必要なボールやグッズ、予備のアウターが収納できるタイプをおすすめします。
価格帯で選ぶ
まずは、選ぶ前に予算を立てて、その範囲内から選ぶようにし、次にコストに見合う性能を有しているかをチェックすることが必要です。
事前に購入する価格帯が決まっているのですから、デザインや色柄などでいくつかのモデルをピックアップします。
そのなかから、自分の求める機能を備えているかをチェックして、最上位のものが最適なモデルとなるはずです。
もし、機能について分からないようであれば、ネットのレビューが参考になります。
メーカーで選ぶ
クラブメーカーのキャディバッグは、使用中のクラブと同じメーカーのモデルを選ぶのが一般的です。
もちろん、他メーカーでもNGではないので使うこと自体には問題はありませんが、違和感が生じる可能性はあります。
グッズメーカーやアパレルメーカーの品は、デザイン性に優れていることが多く、またバリエーションもあるため選択肢は広がります。
ただし、最新クラブに対応できるかスペックの確認が必要です。
40代向けキャディバッグおすすめ10選
メーカー名・商品名 | 口径(型) | 仕切り数 | 重量(Kg) | 材質 |
---|---|---|---|---|
ルコック 2023年モデル 軽量タイプ | 9 | 6 | 3 | ポリエステル |
サイコバニー 2023年モデル パフォーマンス | 9 | 5 | 4.2 | 合成皮革 |
トミー ヒルフィガー スタンド FACE | 9 | 5 | 3.7 | フェイクレザー |
キャロウェイ カートスポーツ23 | 9 | 5 | 3.3 | ポリエステル・ フェイクレザー |
タイトリスト カート15 | 10 | 15 | 3.1 | ポリエステル |
ピン 2023年 CB-U2304 レンチキュラー | 9.5 | 5 | 4.3 | ポリエステル |
テーラーメイド 2023年 カートライト US | 9.5 | 4 | 3.6 | ポリエステル |
パーリーゲイツ グッドスマイリー スタンド | 9 | 5 | 3.6 | ポリウレタン |
パイクスピーク オリジナルデザイン PP-2.0-SERIES | 9.5 | 14 | 2.4 | ポリエステル |
アディダス マストハブ MBF64 | 9 | 5 | 2.9 | ポリエステル・ フェイクレザー |
【ルコック】
2023年モデル 9型軽量タイプ(QQBTJJ07)
ポリエステル素材の合成皮革に、ブランドキャラクターのサークルロゴを入れたインパクトのあるキャディバッグです。
シックなカラーをチョイスしながらも大胆なカラーデザインは、40代のミドル世代には最適なモデルと言えます。
9インチの口径に6分割した口枠には、それぞれの用途に合わせてクラブを納めることができます。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 3 |
材質 | ポリエステル |
【サイコバニー】
2023年モデル パフォーマンス (PBMG3FC3)
40歳を超えたミドル世代が似合う、高級感のあるエナメル素材の生地を採用、幾何学模様のプリント柄はおしゃれ感を演出しています。
オウトツのあるロゴは、熱圧着高周波加工によるもので、ハードな条件下でも形が崩れることはありません。
なお、特徴的なサイコ&バーニーのマークは、他のモデルに比べるとコンパクトサイズです。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 4.2 |
材質 | 合成皮革 |
【トミー ヒルフィガー】
FACE スタンドタイプ(THMG3SC5)
クラブを担いで回るセルフスタイルのプレーヤーを想定した、スタンド付きの軽量キャディバッグです。
口枠に1周り大きなリングを付けたようなスチールのハンドルは、適度なウェイブによって取り回しがしやすく便利な装備です。
また、重くならない程度の収納スペース、ペットボトル用の保冷機能付きポケットなども装備しています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 3.7 |
材質 | フェイクレザー |
【キャロウェイ】
2023年モデル カートスポーツ23 (5123240)
プロバッグをイメージさせる、オーセンティックなフォルムに特徴のある、9型キャディバッグです。
バッグ内部にはプレートを装着、シャフトが交差しないようにセパレートした使い勝手の良いさも備えています。
手の形状に合わせたグリップ、型崩れせずに収納できるシューズポケットなど、機能性を細部まで重視したモデルです。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 3.3 |
材質 | ポリエステル・ フェイクレザー |
【タイトリスト】
カート15(TB22CTB)
手押しカートに搭載する、本場アメリカで人気のセルフ用のキャディバッグです。
個別に15本のクラブ収納スペースがある、完全セパレートタイプなので、カーボンシャフトに傷がつく心配はありません。
もちろん乗用カートでも同様のメリットは受けられますし、車のトランクに入れての移動でもクラブを完全に保護できるモデルです。
口径(型) | 10 |
---|---|
仕切り数 | 15 |
重量(Kg) | 3.1 |
材質 | ポリエステル |
【ピン】
2023年 CB-U2304 レンチキュラー
40代のミドル世代になると、ちょっとした遊び心がある、細工のおしゃれ感に惹かれるものです。
シート状のレンチキュラーレンズを装着することで、見る角度で、ロゴや模様が変化し立体感が得られるレンチキュラー搭載しています。
フロントポケットのPINGがPINKに染まり、やがてロゴが消えて代わりにピンのキャラクターが現れます。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 4.3 |
材質 | ポリエステル |
【テーラーメイド】
2023年 スポーツモダン(TJ101)
プロモデルを彷彿する9.5型の口径に、4分割のシンプルなセパレーターは、まさにアスリートモデルと言えます。
さらに、クラブ保護に細心の注意を払い、バッグ内部に2枚のセパレーターで底まで区切り、シャフトの交差による傷を防ぐことができます。
シンプルだからこそ、ゴルファーによって自由な使い方ができるモデルです。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 4 |
重量(Kg) | 3.6 |
材質 | ポリエステル |
【パーリーゲイツ】
グッドスマイリー スタンド (PG6413980100-#45000)
目を惹くほどの存在感があるデザインと、高級感のある上質な素材を使用した、9型のキャディバッグです。
40代のミドル世代にとっては、日ごろの喧騒を忘れて、非日常を楽しめる効果もあるゴルフでのGOOD SMILEの笑顔は癒されます。
また、セルフスタンドが装着されていることから、セルフスタイルでのプレーに最適なモデルと言えます。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 3.6 |
材質 | ポリウレタン |
【パイクスピーク】
オリジナルデザイン PP-2.0-SERIES (P234)
ゴルフレベルを問わず、初心者から上級者まで使える、本格的な9.5型のキャディバッグです。
耐久性に優れた素材を採用したことで、直射日光による熱も寒さにも硬化にも、耐えることができる420Dポリエステルを使用しています。
また、優れた撥水機能も備えていることから、急な悪天候による水濡れからも守ることができるモデルです。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 14 |
重量(Kg) | 2.4 |
材質 | ポリエステル |
【アディダス】
マストハブ(MBF64)
品名として表示している「マストハブ」は、複数の素材を使用している生地のことです。
ポリエステルをベースに、エナメルと合成皮革を使った生地を使い、独創的な色柄を作り出すことに成功しています。
また、サイドポケットに描かれたインパクトのあるBOSロゴによって、40代が共感できる力強いブランドイメージも打ち出しています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 2.9 |
材質 | ポリエステル・ フェイクレザー |
まとめ
キャディバッグを選ぶときには、事前にしっかりと予算を立てておいて、その予算内で購入することが重要です
その上で、40代に合うモデルのなかから、個々のプレースタイルや好みに合わせたものを選ぶことが大切です。
40代向けキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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