スマホやタブレットに入っている音楽やラジオ、Youtubeのストリーミング再生などで活躍するBluetoothスピーカー。
キッチンで料理するときや部屋でゆっくりしているときなど、生活のあらゆる場面において私達を楽しませてくれています。
特に、小型のBluetoothスピーカーでしたら、持ち運びもしやすくアウトドアなどでも活躍してくれるでしょう。
そこで今回は、小型で高音質なBluetoothスピーカーに注目し、皆様のお耳を満足させる素敵なアイテムを10点ご紹介します。
目次
- 1 高音質な小型Bluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 高音質な小型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 高音質な小型Bluetoothスピーカーの選び方
- 4 高音質な小型Bluetoothスピーカーおすすめ10選
- 4.1 【Bose】SoundLink Micro(SLink Micro BLK)
- 4.2 【Bose】SoundLink Flex(SLink Flex BLK)
- 4.3 【JBL】FLIP6(FLIP6)
- 4.4 【JBL】GO3(JBLGO3BLU)
- 4.5 【ソニー】ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB01)
- 4.6 【ソニー】ポータブルスピーカー(SRS-XB13CC)
- 4.7 【Anker】Soundcore Flare Mini(A3167)
- 4.8 【Anker】Soundcore 3(A3117)
- 4.9 【Anker】Soundcore mini 3(A3119)
- 4.10 【サンワダイレクト】Bluetoothスピーカー(400-SP086)
- 5 まとめ
高音質な小型Bluetoothスピーカーを使うメリット
持ち運びしやすい
今回紹介するBluetoothスピーカーは、小型、軽量で持ち運びしやすいということを重視してセレクトしています。
このようなBluetoothスピーカーは、トートバッグなどに入れやすく、軽量ですので長時間持ち運んでも肩が痛くなりにくいのです。
どんな場所でもクリアなサウンドを楽しめるため、場を盛り上げたり一体感を生み出すことは間違いありません。
音量を上げても音割れしにくい
音質の良くないスピーカーでは、スピーカーユニットの性能や出力などが高音質のものと比べ圧倒的に劣っています。
このため、キャンプなどのアウトドアの場面で音量を上げると、音が割れてしまい聞くに堪えない音を作り出してしまうんです。
皆さんの耳を守り、音楽を楽しむためにも、音質の良いスピーカーを選ぶことはとても重要です。
聞いていて疲れにくい
音質の良くないスピーカーでは、音がシャリシャリと奇妙な鳴り方をしたり、低音が重すぎたりすることがあります。
このような音を長時間聞き続けると、頭が重くなったり、頭痛がしたりするなどの症状が現れることがあります。
高音質なBluetoothスピーカーではこのようなことはめったにありませんので、快適に音楽を楽しめるんです。
イコライザーなどを調節できるものもある
もっと高音が欲しい、またはもっと低音を強めたいなど、人それぞれの好みに合わせた音が作り出せる機能がイコライザーです。
高音質なBluetoothスピーカーでは、スマホのアプリを使ってイコライザーを使用できるものが多いです。
自分の好みの音を探し出し、スピーカーの性能を最大限に有効活用しましょう。
高音質な小型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
価格が高い
Bluetoothスピーカーの価格帯は非常に幅広く、安いものには底がなく、高いものには天井がありません。
一般的には高ければ高いほど高音質になりますが、皆さんのライフスタイルにおいてはコスパに見合わない場合もあるんです。
自分がそのスピーカーをどのように使いたいかを考え、最適なモデルを選ぶようにしましょう。
高音質な小型Bluetoothスピーカーの選び方
音質
Bluetoothスピーカーの音質を見る上では、次の2つの項目に注目しましょう。
出力
そのスピーカーがどれだけ大きな音を出せるのかの目安になり、単位はW(ワット)で表します。
一般的に、出力が大きければ大きいほど、そのスピーカーからは大きい音が鳴ります。
キャンプやグランピングなどの屋外では音が広がりやすいため、出力の高いBluetoothスピーカーを選んでおくのが良いでしょう。
対応コーデック
スマホなどのプレーヤーからBluetoothスピーカーへ音を伝達する方式のことです。
大きく分けると、SBC、AAC、aptX、LDACの順に音質が良くなっていき、LDACを除いて遅延もどんどん短縮されていきます。
特にLDACは、ハイレゾ相当の高音質再生ができるコーデックですので、音質を追求する場合はチェックすべきです。
バッテリー性能
スマホやタブレット、ノートPC等と同様に、Bluetoothスピーカーもバッテリーで駆動しています。
バッテリーの容量や、電源効率に優れたBluetoothスピーカーでは、連続再生時間が20時間などのかなり長いモデルもあります。
充電できない環境で長時間使用することが想定される場合は、バッテリーの持ちがよいものを選んでおくのがおすすめです。
防水・防塵
お風呂場や野外など、水や砂などに曝されやすい環境で使用する場合には、必ずチェックすべきポイントです。
このような場合に防水、防塵機能の無いBluetoothスピーカーを選んでしまうと、たった1回の使用で故障してしまう可能性もあるんです。
各商品のページに防水、防塵性能を示すIPコードがありますので、よく確認しましょう。
IPコードとは
電化製品の防水、防塵性能を表す規格のことで、Bluetoothスピーカーだけでなく、カメラなどにも書かれています。
1つ目の数字は防塵性能を、2つ目の数字は防水性能を表し、それぞれ数字が大きいほど優秀と考えられます。
Bluetoothスピーカーにおいてよく見られるのがIP67という記述で、これは過酷な条件にも耐えうるスピーカーということを示すのです。
高音質な小型Bluetoothスピーカーおすすめ10選
【Bose】
SoundLink Micro(SLink Micro BLK)
角が取れた正方形のような形状で、持ち運びやすい小型なBluetoothスピーカーです。
サイズは縦横ともに10cm未満、熱さは3.5cmとかなりコンパクトな設計ですが、音質はBOSEらしくとても上質なサウンドを生み出します。
深みのある低音が特徴的で、野外などで使っても高音と低音がしっかりと両立した高音質なサウンドを楽しめます。
【Bose】
SoundLink Flex(SLink Flex BLK)
縦置き、横置きなど、どんな置き方でも音の出方を最適化して高音質なサウンドを提供する小型なBluetoothスピーカーです。
2台のスピーカーを同時にペアリングすることで、コンポーネントオーディオと同じようなステレオサウンドを楽しめます。
ブラック、レッド、ブルー、ホワイトの4色がラインナップされており、好みに合わせて選ぶことが可能です。
【JBL】
FLIP6(FLIP6)
重低音を強力に生み出す大型ウーファとツィーターにより、パワフルで解像度の高いサウンドを生み出す小型なBluetoothスピーカーです。
安定性の高いBluetooth5.1に対応しており、スピーカーから多少距離が離れても安定した接続が維持できます。
先程のBOSEのモデルを上回る6色構成で、ミリタリー柄などの奇抜なカラーリングもラインナップされています。
【JBL】
GO3(JBLGO3BLU)
スピーカー本体に備え付けられたストラップにより、キャリーバッグやリュックサックなどに掛けて持ち運べるBluetoothスピーカーです。
防水、防塵性能はIP67となっており、汚れても丸洗いできる他、水に沈めても問題なく動作できます。
USB-Type Cでの充電になるため、Androidスマホをお使いのかたはわざわざケーブルを別で準備する必要なく簡単に充電でき、非常に便利です。
【ソニー】
ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB01)
正面に巨大なスピーカー部が設けられており、迫力のあるサウンドをいつでもどこでも楽しめる、小型軽量なBluetoothスピーカーです。
背面には低音を増強するための特殊なユニットである「パッシブラジエーター」が搭載され、パワフルな重低音を響かせます。
スピーカー本体に物理ボタンが搭載されており、風呂場やキッチンなど、スマホが近くになくても受話や音量調節などができます。
【ソニー】
ポータブルスピーカー(SRS-XB13CC)
上方向にスピーカーユニットが設置されており、全方位へくまなくクリアなサウンドを響かせられるBluetoothスピーカーです。
連続再生時間は16時間となっており、ヘビーにスピーカーを使いたいという場合にも十分対応できます。
遅延の少ないAACコーデックにも対応しており、ストレスなくシームレスに音楽を流すことが可能です。
【Anker】
Soundcore Flare Mini(A3167)
底部に円形のLEDライトが搭載されており、音楽に合わせて色調が変化することで空間を彩るBluetoothスピーカーです。
前後方向にそれぞれ備えられたスピーカーにより、全方向に力強いサウンドを届けられるようになっています。
出力は10Wとまずまずで、やや強い風が吹く中でのキャンプなどでは力不足かもしれません。
【Anker】
Soundcore 3(A3117)
24時間という驚異の連続再生時間と、16Wという必要十分な出力が兼ね備えられているBluetoothスピーカーです。
提供されているアプリケーションを使うことで、イコライザーの設定ができ、好みの音にカスタマイズ可能です。
リーズナブルな価格ながら、BOSEのようなキレのある重低音が国内外から高い評価を得ています。
【Anker】
Soundcore mini 3(A3119)
重量が約200gと非常に軽量で、高い防水性能を有しており機能性も抜群な円柱型のBluetoothスピーカーです。
別売りでキャリングポーチも販売されており、頻繁に外に持ち出して使いたいという方には強くおすすめできます。
ただし、小型なボディゆえに出力は控えめとなっており、使い所によってはせっかくのサウンドが台無しになってしまうでしょう。
【サンワダイレクト】
Bluetoothスピーカー(400-SP086)
お風呂場やキッチンでの使用を念頭に置いて設計され、高度な防水性能を有している頑丈なBluetoothスピーカーです。
3.5mmステレオケーブルでの有線接続にも対応しており、Bluetooth機能の無いプレーヤーでも使えます。
内蔵リチウムイオン電池の容量も必要十分には設けられているため、バッテリー切れの心配も少なく安心です。
まとめ
高音質な小型Bluetoothスピーカーには、形状、デザイン、カラー、出力など、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
皆さんもこの記事を参考に、素敵な音に酔いしれられるBluetoothスピーカーを探してみてくださいね。
高音質な小型Bluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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