YoutubeやSpotifyなど、音楽や動画のストリーミングサービスが注目を集めている昨今、Bluetoothスピーカーのニーズが高まってきています。
無線接続の手軽さ、コンパクトで軽量ゆえの持ち運びやすさなど、既存のスピーカーの概念を大幅に変えてきています。
そんなBluetoothスピーカーですが、自分に最適なものを購入するためには様々な視点から商品を見る必要があるんです。
今回はその中でも音量に注目し、コスパがよく安い、そして大音量なBluetoothスピーカーを10点ご紹介します。
安い大音量Bluetoothスピーカーを使うメリット
アウトドアなどで活躍する
音が反響しやすい室内においては、Bluetoothスピーカーの音量というのはあまり気にしなくても良いポイントです。
しかしながら、グランピングなどのアウトドアのシーンでは話は別で、室内よりも音量を大きくしないと音が十分に聞こえません。
安い大音量Bluetoothスピーカーを選ぶことで、アウトドアでも問題なく音楽を楽しめるようになるでしょう。
防水、防塵性能を持っているものがある
アウトドアだけでなく、お風呂場やキッチンなどの室内でも大音量のBluetoothスピーカーはとても重宝します。
このような環境では、例えば突然の雨や水没などのリスクがあり、防水、防塵性能のないものはたちまち壊れてしまいます。
安い大音量Bluetoothスピーカーの場合、そういった使用を想定して防水防塵規格に対応したものも沢山販売されているんです。
バッテリー駆動のためケーブルが少なく済む
コンポーネントオーディオなど、据え置きで使うスピーカーのほとんどは、コンセントから常時給電する形で使用します。
しかしながら、今回紹介するBluetoothスピーカーはほぼ全てがバッテリー駆動のものとなっており、面倒な配線作業は不要です。
長時間使用できるスタミナを備えたモデルや、デバイスへの充電機能もあるモデルも販売されているため、よく比較しましょう。
安い大音量Bluetoothスピーカーを使うデメリット
音割れする可能性がある
あまりに安すぎる大音量Bluetoothスピーカーを買った場合に生じうるデメリットになります。
このようなBluetoothスピーカーは、コストダウンのために全体的に品質が悪化しています。
そのため、通常の使用や少し音量を上げた程度でも音がビリビリと割れてしまう可能性があるんです。
購入時には商品ページをしっかりとチェックしましょう。
安い大音量Bluetoothスピーカーおすすめ10選
【Anker】
Soundcore Boost(A3145013)
IPX7相当の防水性能を有しており、プールサイドやキャンプサイトなどでも大活躍するBluetoothスピーカーです。
本体に搭載されているBassUpボタンを使うことで、曲に厚みのある重低音をプラスし、力強いサウンドを楽しむことができます。
縦約20cm、横と奥行きは約6cmと設計もコンパクトで、机の上などに設置しても圧迫感を感じにくいでしょう。
【Anker】
Soundcore Motion+(A3116)
1万円を切る価格ながら、ハイレゾ音源の再生にも対応するスピーカーユニットを搭載しているコスパに優れたBluetoothスピーカーです。
Qualcomm aptXという高音質なコーデックをサポートしており、キメ細かな上質なサウンドで音楽を楽しめます。
バッテリーの容量も6700mAhと非常に大きく、高性能かつ長寿命というハイレベルなパフォーマンスを発揮します。
【Anker】
Soundcore Motion Boom(AK-A3118011)
大型のハンドルがついており、迫力のある大音量を雑味のない素直な音質で楽しめるBluetoothスピーカーです。
スピーカーのドライバーはチタニウム製となっており、軽量かつ耐久性に優れ、そして音がゆがみにくいという特徴があります。
連続再生時間は24時間となっており、キャンプの夜などで一晩中音楽をかけ続けていても余裕があります。
【ソニー】
ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB33)
両サイドに搭載されているLEDにより、音楽との一体感を更に強力に演出できる大音量のBluetoothスピーカーです。
ハイレゾ音源相当の高音質コーデックであるLDACに対応しており、ハイレゾ音源などをロスが少なく再生できます。
低音域を増強するパッシブラジエーターが2基搭載されており、全方向へキレと存在感のある重低音を響かせられます。
【xdobo】
Bluetoothスピーカー(X8)
シンプルなデザインながら、有している機能は他のモデルに劣らないハイスペックな大音量Bluetoothスピーカーです。
スピーカーの最大出力は60Wとなっており、室内室外を問わず広範囲に十分量の音を届けられます。
表面はファブリック製となっており、質感を高めていますが、その分汚れがつくと落ちにくいため注意が必要でしょう。
【JBL】
FLIP6(JBLFLIP6BLK)
大型のスピーカーユニットに加え、パッシブラジエーターや高音域専用のツイーターなども搭載されているBluetoothスピーカーです。
それぞれの音域を増強するスピーカーにより、全音域を大迫力で鳴らすことが可能になっています。
専用のアプリを使えば、3台以上の対応スピーカーを同時に接続して音楽を楽しめるというユニークな機能も搭載されています。
【JBL】
CHARGE Essential2
最大出力40Wのアンプがスピーカーを力強く振動させ、音割れのない上質なサウンドをお届けする大音量のBluetoothスピーカーです。
防水性能はIPX7となっており、海辺や河原などでも上質なサウンドを、水没の心配をすることもなく安心して楽しめます。
表面のLEDライトから充電残量を簡単にチェックでき、バッテリー切れを起こす前に対処可能です。
【MIFA】
A20(A20-BKJ)
2つのドライバーが搭載されているために、単体でも盛り上がりのあるステレオサウンドを楽しめるBluetoothスピーカーです。
外装は全体がアルミ合金製となっており、触り心地が良く高級感あふれるデザインとなっています。
メーカーから18ヶ月間の保証がついているため、万が一故障した場合にも手厚いサポートを受けられて安心です。
【MIFA】
A90
60Wという大迫力のスピーカー性能と、360度全方位に音を届けるスピーカーレイアウトが魅力のBluetoothスピーカーです。
Bluetoothを介した接続以外にも、MicroSDカードを挿入してカード内の音源を再生でき、プレーヤーが使えなくても音楽を楽しめます。
また、AUX入力にも対応しており、テレビに接続することでサウンドバーとしても活躍します。
【MIFA】
WildBox
ブーストがかけられたパワフルな重低音と10,000mAhという大容量バッテリーによるスタミナが特徴のBluetoothスピーカーです。
Bluetoothのバージョンは5.3とかなり新しく、通信範囲やデータの送受信スピードなどが飛躍的に改善されています。
充電方式はUSB-Type Cとなっており、急速充電にも対応しているため、ゼロから満充電までの時間はおよそ4時間程度となっています。
まとめ
安い大音量のBluetoothスピーカーには、出力や対応コーデック、バッテリー容量など、様々な製品が多数ラインナップされています。
皆さんもこの記事を参考に、素敵なBluetoothスピーカーをぜひ一度探してみてくださいね。
安い大音量Bluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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