YoutubeやTVer、NetflixにRadikoなど、スマホやパソコンで手軽に楽しめるコンテンツがどんどん増えてきています。
オフィスでの休憩時間や大学の講義の空きコマなどで、こういったコンテンツをイヤホンで楽しんでいるという方も多いでしょう。
ただ、家にいる時はイヤホンよりもスピーカーにしたほうが耳の負担が減り、快適にコンテンツを楽しめるんです。
そこで今回は、部屋全体をおしゃれに彩るリビング向けのBluetoothスピーカーに注目し、おすすめの商品を厳選して10点ご紹介します。
目次
- 1 リビング向けのBluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 リビング向けのBluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 リビング向けのBluetoothスピーカーの選び方
- 4 リビング向けのBluetoothスピーカーおすすめ10選
- 4.1 【ソニー】グラスサウンドスピーカー(LSPX-S3)
- 4.2 【ソニー】360 Reality Audio認定ワイヤレススピーカー(SRS-RA3000)
- 4.3 【ソニー】重低音スピーカー(SRS-XG500)
- 4.4 【ヤマハ】MusicCast50B(WX-051)
- 4.5 【BALMUDA】The Speaker(M01A-BK)
- 4.6 【Bose】Smart Speaker 500(Smart speaker 500 BLK)
- 4.7 【Bang & Olufsen】Beolit20(1253303)
- 4.8 【Harman Kardon】AURA STUDIO 3(HKAURAS3BLKBSJN)
- 4.9 【Denon】ネットワークスピーカー(DENONHOME150K)
- 4.10 【Anker】Soundcore Wakey(A3300)
- 5 まとめ
リビング向けのBluetoothスピーカーを使うメリット
家族や友達と一緒に楽しめる
テレビがあったり、ゲーム機があったり、レコーダーがあったりと、リビングは家族や友だちと過ごす時間が長いものです。
そこにリビング向けのBluetoothスピーカーを置けば、スマホを超える音量で沢山の人と一緒にコンテンツを楽しめるのです。
360度全方位に音が広がるモデルや、重低音が強化されたモデルなどもあるため、様々なニーズを満たしやすくなっています。
イヤホンやヘッドホンよりも耳の負担が少ない
通勤、通学の途中でイヤホンやヘッドホンを使って音楽を楽しんでいるという方は多いと思います。
実は、イヤホンやヘッドホンを長時間大音量で使い続けると、イヤホン難聴という音が聞こえづらくなる病気になりやすいのです。
家の中ではBluetoothスピーカーを使うようにすれば音が拡散して耳への負担も少なく済むため、これも大きなメリットの一つなんです。
汎用性が高い
今や、Bluetoothという機能はスマホやパソコンにかぎらず、ゲーム機やミュージックプレーヤーなど沢山のデバイスに搭載されています。
そのため、リビング向けのBluetoothスピーカーが1台あれば、多彩なデバイスを接続してコンテンツを楽しめるようになるのです。
ゲーム好きな人にも、音楽好きな人にも、Bluetoothスピーカーは決して損はさせない素晴らしいデバイスなんですね。
リビング向けのBluetoothスピーカーを使うデメリット
水濡れに注意が必要
リビング向けのBluetoothスピーカーの中には、防水仕様でない製品も多数含まれています。
そのため、飲み物などをBluetoothスピーカーにこぼしてしまうと、内部に液体が侵入してデバイスの故障の原因となってしまうのです。
お子様やペットがいるご家庭では、スピーカーの置き場所には十分注意しましょう。
リビング向けのBluetoothスピーカーの選び方
自分にぴったりなリビング向けのBluetoothスピーカーを選ぶには、主に次の4点に注目しましょう。
サイズ
今回紹介するBluetoothスピーカーは、大きく分けると箱型のものと円柱状のものがあります。
箱型のものは設置後の安定感が高いですがスペースを取りやすく、円柱状のものは設置しやすいですが安定感に劣ります。
そのBluetoothスピーカーをどういう場所に置きたいのかをよく考えた上で、商品を選ぶようにするべきでしょう。
出力
そのBluetoothスピーカーが、最大でどれだけ大きな音を出せるのかという目安になります。
一般的に、出力が大きければ大きいほど、そのスピーカーからは大きな音が出せるということになるんです。
家族が多いご家庭では、人やものにぶつかって音が消えやすく鳴るため、出力の大きいBluetoothスピーカーを選ぶことをおすすめします。
スピーカーの構成
そのBluetoothスピーカーには、どんなスピーカーがどれだけの数搭載されているのか、という指標です。
一般的には、スピーカーの径が大きかったり、ツィーターやパッシブラジエーターが搭載されたりしていると音質が良くなります。
また、360度全指向性のスピーカーでは、小型のスピーカーが機器を取り囲むように搭載されていることもあります。
対応コーデック
コーデックとは、簡単に言うとデバイスとスピーカーの間でのデータの圧縮方法の事を言います。
多くの場合、圧縮時のデータのロスが少ないコーデックほどスピーカーから流れる音の音質は良くなっていくんです。
代表的な高音質コーデックには、aptXやLDACなどがありますので、ぜひ一度商品ページでチェックしてみてくださいね。
リビング向けのBluetoothスピーカーおすすめ10選
【ソニー】
グラスサウンドスピーカー(LSPX-S3)
本体上部に設置されたガラス管の中に暖色のLEDライトが搭載され、柔らかな光でプレミアムな空間を演出するBluetoothスピーカーです。
また、ガラス管は単に光を通すだけではなく、ソニー独自の技術により高音域を鳴らすツィーターとしても機能します。
対応コーデックは、SBC、AACの他に超高音質コーデックのLDACに対応しており、音源に忠実なクリアなサウンドを楽しめます。
【ソニー】
360 Reality Audio認定ワイヤレススピーカー(SRS-RA3000)
ファブリック調のブラックの外装に、深みのあるゴールドの加飾が高級感を漂わせるBluetoothスピーカーです。
音が360度全方位に拡散するスピーカーシステムとなっており、ソニーが開発した最新の音響技術である360 Reality Audioに対応しています。
また、どんな環境でも最適な音のバランスを維持できる、オートサウンドキャリブレーションという機能も搭載されています。
【ソニー】
重低音スピーカー(SRS-XG500)
先程までのモデルとは打って変わり、無骨な外観とパワフルでキレのある重低音が特徴的なBluetoothスピーカーです。
背面にはマイク/ギター端子が搭載されており、音楽に合わせたギターやボーカルの練習ができるようになっています。
IP66相当の防水、防塵規格に対応しており、リビングだけでなく、ビーチやキャンプサイトなどでも大活躍することでしょう。
【ヤマハ】
MusicCast50B(WX-051)
ギターやピアノなどの楽器で有名なヤマハが販売する、ヤマハらしさを全面的に押し出したBluetoothスピーカーです。
天板はグランドピアノさながらの艶のあるブラックで塗られており、外装はスタイリッシュな楕円形となっています。
サウンドは楽器メーカーらしく原曲を非常に忠実に再現しており、クリアで迫力のあるサウンドが魅力的です。
【BALMUDA】
The Speaker(M01A-BK)
中心部に3つのLEDライトが搭載され、音楽に合わせて明滅することで柔らかく緻密な輝きが広がるBluetoothスピーカーです。
上向きにスピーカーを設置することで360度全指向性のサウンドを実現しており、どこへでも立体的なサウンドを届けられます。
ただし、出力は8Wと比較的抑えめな設計となっていますので、にぎやかな環境下では音が聞こえにくいかもしれません。
【Bose】
Smart Speaker 500(Smart speaker 500 BLK)
シームレスなアルミボディによる高い質感と、中央にセットされた液晶の高い利便性が特徴のBluetoothスピーカーです。
2つのスピーカーがそれぞれ逆向きに設置されており、音が前後方向に拡散して高音質なステレオサウンドが部屋中に広がります。
ネットワーク接続機能も搭載されているため、SpotifyやAmazon Musicなどのストリーミングサービスも簡単に利用できます。
【Bang & Olufsen】
Beolit20(1253303)
まるで小さなバスケットのようなフォルムが特徴的で、Bang & Olufsenのトラディショナルなデザインを踏襲しているBluetoothスピーカーです。
特徴が異なる合計8つのスピーカーユニットが搭載され、すべての音域においてパワフルなサウンドを生み出します。
天板にはワイヤレス充電ステーションが内蔵されており、対応デバイスを置いておくだけで充電が完了します。
【Harman Kardon】
AURA STUDIO 3(HKAURAS3BLKBSJN)
透明なドームにLEDライトが埋め込まれており、まるで波紋のような揺らめきを演出するおしゃれなBluetoothスピーカーです。
側面に直径40mmのスピーカーユニットが6基、底面に直径130mmのウーファーが搭載され、全指向性のサウンドを実現しています。
曲線美が美しいデザインとなっており、部屋の真ん中に設置してインテリアとしても十分活躍してくれます。
【Denon】
ネットワークスピーカー(DENONHOME150K)
棚やちょっとしたスペースにすっぽり収まるコンパクトなサイズ感と、上質なファブリック製の外装が美しいBluetoothスピーカーです。
コンパクトな設計ながら、直径89mmのウーファーと25mmのツイーターが搭載されており、クリアで繊細なサウンドを届けます。
ネットワークを経由したハイレゾ音源の再生にも対応しているほか、Apple Airplayにも対応しています。
【Anker】
Soundcore Wakey(A3300)
ファブリック製のスピーカーグリルカバーの内側にLEDライトが埋め込まれ、時刻表示に対応しているBluetoothスピーカーです。
時計としての機能だけでなく、アラーム機能も備えられており、ゲームの時間管理などにも非常に役立ちます。
ベッドサイドなどへの設置を前提に設計された商品ですが、その機能性やデザインはリビングにおいても全く問題ありません。
まとめ
リビング向けのBluetoothスピーカーには、特徴的な機能やデザインなど、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
皆さんもこの記事を参考に、リビングを素敵に彩るBluetoothスピーカーをぜひ一度探してみてくださいね。
リビング向けBluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方