Bluetoothスピーカーも年々進化を遂げており、ニーズに応えるべく、あらゆるタイプが製品化されています。
天井埋め込み型もその一つであり、スペースを有効活用しつつ、上から流れる音がサラウンドサウンドを表現しているのが特徴です。
ただ、設置に対する疑問をはじめ、製品数が増え始めた段階でもあるため、気にはなりつつ、手が出せない方も多いと思います。
そこで、天井埋め込み型Bluetoothスピーカーおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。
目次
- 1 天井埋め込み型Bluetoothスピーカーとは
- 2 天井埋め込み型Bluetoothスピーカーを使うメリット
- 3 天井埋め込み型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
- 4 天井埋め込み型Bluetoothスピーカーの選び方
- 5 天井埋め込み型Bluetoothスピーカーおすすめ15選
- 5.1 【Herdio】天井埋め込み型スピーカー(HCS-528BT)
- 5.2 【Herdio】天井埋め込み型スピーカー(HCS418BT)
- 5.3 【Herdio】天井埋め込み型スピーカー
- 5.4 【Herdio】サラウンドサウンドスピーカー
- 5.5 【Herdio】天井埋め込み型スピーカー
- 5.6 【Herdio】天井埋め込み型スピーカー
- 5.7 【ヤマハ】シーリングスピーカー(VXC2FW)
- 5.8 【klipsch】DS-160C Designer Series(1064165)
- 5.9 【ソニーネットワーク】MFL-2100S
- 5.10 【パナソニック】ダウンライトスピーカー(xnt0006w)
- 5.11 【パナソニック】ダウンライトスピーカー(LGD1116VLB1)
- 5.12 【東芝】シーリングライトスピーカー(NLEH12018ASLC)
- 5.13 【クラリオン】天井埋め込みスピーカー(ZF160)
- 5.14 【Abaniact】ABP-R03-MS(72172)
- 5.15 【MASSIVE】OE-180 II (B) MA-S(136268)
- 6 まとめ
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーとは
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーは、天井にスピーカーをはめ込む穴を開け、設置するタイプのスピーカーです。
有線タイプの場合、外部入力で楽曲を取り入れる必要がありますが、Bluetoothタイプはコードレスで楽曲を取りれられます。
ただ、天井・壁に穴を開ける必要があり、設置には電気工事の知識も必要となるため、導入のハードルは高めです。
照明と一体化したタイプもあれば、スピーカー2基~4基で構成されたタイプもあり、機能性も大きく異なります。
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーを使うメリット
スペースを有効活用できる
天上埋め込み型は穴を開けたり、天井に接着しての取り付けが基本となるため、設置スペースを確保する必要がありません。
本来、スピーカーを設置するような広さのスペースを余らせることが可能であり、空間の有効利用が可能です。
余ったスペースに家具を設置できますし、景観を損なわせることなく、スピーカーが設置できるというのは大きいですね。
臨場感を演出できる
天井埋め込み型は天井に穴を開ける、或いは接着して取り付けますが、、その際にスピーカーが真下に音を流せるように設置します。
これにより、天井から全体に音を響かせられるため、ダイナミックなサウンドで空間を満たすことが可能です。
自宅でサラウンドサウンド環境が構築できますし、スピーカー音質次第では、ライブ会場のような臨場感も演出できます。
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
別途費用が掛かる可能性がある
天井埋め込み型スピーカーは、基本的に穴にはめ込んで設置するため、設置する前に工事が必要なケースがあります。
穴を開ける工事は素人の方が行えるものではないので、業者に依頼する必要があり、依頼費用の用意が必須です。
電気工事士への依頼を推奨されている製品もあるため、製品費用以外で大きく費用が掛かる可能性も考慮しましょう。
導入に同意が必要な場合もある
天井にスピーカーを設置するためには、はめ込むための穴を開ける必要がありますが、必ずしも導入できるとは限りません。
所有物件であれば個人の意思で導入できますが、賃貸物件のように所有権が無い場合、オーナーに同意を取る必要があります。
仮に独断で設置してしまった場合、設備修理費が発生したり、事件性に発展するケースもあるので、注意が必要です。
製品数が少ない
天井に埋め込むBluetoothスピーカーは、製品数が徐々に増加していますが、一般的な製品と比べると、数が少ないです。
さらに商業施設・飲食店向けに展開されているスピーカーもあるため、選択肢が絞られてきます。
母数が少ないのでお気に入りの製品を見つけにくく、妥協を強いられる可能性がある点に注意が必要です。
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーの選び方
スピーカータイプで選ぶ
天井埋め込み型スピーカーには、大きく分けると照明タイプ・スピーカータイプの2種類が存在します。
照明タイプは一般的な照明機能をはじめ、LED機能が搭載されたモデルもあり、音楽と合わせて雰囲気の演出が可能です。
スピーカータイプは、基本的に2基~4基で構成されており、サラウンドサウンドが実現できます。
徹底的に音質を重視する場合、各所からサウンドを再生し、空間を満たすことが可能なスピーカータイプがおすすめです。
空間内を明るく照らしたり、LED機能を活用し、雰囲気を盛り上げたいなら、機能性に優れた照明タイプを選ぶと良いでしょう。
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーおすすめ15選
【Herdio】
天井埋め込み型スピーカー(HCS-528BT)
150Wスピーカー×2基で構成されており、簡単に取り付けられるフラッシュマウント設計のスピーカーです。
コーティング加工を施したアルミニウムは防湿性を備えているので、キッチン・バスルームの天上にも設置できます。
Bluetooth5.0規格を採用することで、接続距離を伸ばしており、あらゆるデバイスから好みの楽曲が再生可能です。
【Herdio】
天井埋め込み型スピーカー(HCS418BT)
マグネット式表面グリルを採用しており、取り付け・取り外しが簡単に行える、初心者にも扱いやすいスピーカーです。
80Wスピーカー×2基による大音量再生が可能であり、自宅内のあらゆる場所でパフォーマンスが発揮できます。
耐久性の高い樹脂素材を使用しつつ、防水機能も向上させているので、お風呂・キッチンと言った湿気の多い環境にも最適です。
【Herdio】
天井埋め込み型スピーカー
ツイーター+ウーファーで各帯域を補正しつつ、150W×2基スピーカーで大音量サウンドを可能にしたスピーカーです。
接続端子が黒と赤で色分けされているので、初心者でもセッティングしやすく設計されています。
スピーカーグリル表面は防塵が考慮されており、汚れも蓄積しにくいので、日々のメンテナンスも手軽に済ませられます。
【Herdio】
サラウンドサウンドスピーカー
80Wスピーカー×4基で構成されているだけでなく、ステレオペアリング機能によるサラウンドサウンドも可能なスピーカーです。
サイズを抑えたフラッシュマウント設計なので、自宅・オフィスなど、あらゆる平坦な天井に設置できます。
Bluetooth5.0規格を採用しており、長距離接続を可能にしつつ、外注依頼不要で簡単に設置できる点も評価されています。
【Herdio】
天井埋め込み型スピーカー
160Wスピーカー×4基+ウーファー+ツイーターで構成されており、大音量で各帯域を忠実に再生できるスピーカーです。
オフィス・リビングをはじめ、広い空間への適応力が高く、重厚感のある低音~クリアな高音域で空間を満たしてくれます。
耐久性の高い樹脂素材を使用しているので、長期間使用による劣化の心配が無く、快適なサラウンド空間を構築できます。
【Herdio】
天井埋め込み型スピーカー
最大出力320W大音量再生を可能にしつつ、厚みのある低音~クリアな高音まで、忠実に再現してくれるスピーカーです。
マイク・USB・オーディオ端子に対応しているので、デバイス充電・外部から楽曲ストリーミングもできます。
省スペースで設置できるだけでなく、自由な操作性もあり、サラウンドサウンド環境が構築できる点も評価されています。
【ヤマハ】
シーリングスピーカー(VXC2FW)
サイズを小さく抑えて設計されているので、限られた空間内でも取り付けやすいシーリングスピーカーです。
2.5インチフルレンジユニットが搭載されており、ダイナミックサウンドを空間内に満たし、臨場感を演出できます。
キャリーバンド・マグネットキャッチなど、初心者でも取り付けやすく設計されている点もおすすめです。
【klipsch】
DS-160C Designer Series(1064165)
ポリプロピレンウーファー+ツイーターで構成されており、各帯域をバランス良く再生できるスピーカーです。
インテリアとマッチしやすいように設計されており、存在感を放ちつつも景観を整えてくれます。
簡単に取り付けられるように設計しつつ、マグネットグリルを採用しているので、メンテナンスも容易に行えます。
【ソニーネットワーク】
MFL-2100S
照明+スピーカーで構成されており、広範囲Bluetooth接続及び低遅延サウンドを実現したスピーカーです。
専用アプリでライト・サウンドの細かい調整が可能なだけでなく、ボイスコントロール機能も搭載されています。
上質なサウンドで臨場感を演出しつつ、機能性にも優れているので、日常生活の質も向上させてくれます。
【パナソニック】
ダウンライトスピーカー(xnt0006w)
あらゆるデバイスとBluetooth接続可能であり、照明器具としての機能も果たしてくれるスピーカーです。
マルチペアリング機能に対応しており、最大8台までの端末情報が記憶できるので、家族内で音楽を共有できます。
スピーカーには独自フローティング技術が採用されており、ひずみの無いクリアなサウンドが評価されています。
【パナソニック】
ダウンライトスピーカー(LGD1116VLB1)
LEDライト+スピーカーで構成されており、明るく照らして雰囲気を演出してくれるスピーカーです。
ベースは明るい白系統の照明ですが、別売りライトコントロールを導入することで、好みの色にカスタムできます。
鮮やかな照明+高品質サウンドを楽しめますし、長距離間でのBluetooth接続が支障なく行える点もおすすめです。
【東芝】
シーリングライトスピーカー(NLEH12018ASLC)
家庭用照明にスピーカーが内蔵されており、転送された楽曲を臨場感あふれるサウンドで楽しめるスピーカーです。
マルチペアリング機能に対応しており、最大8台まで端末情報を記憶できるので、家族内でコンテンツを共有できます。
10mの接続距離が確保されているため、リビング外から端末1つで任意に操作可能であり、優れた機能性が評価されています。
【クラリオン】
天井埋め込みスピーカー(ZF160)
ウーファー+ツイーター×2基で各帯域のバランスを取りつつ、リアルなサウンドが空間を満たしてくれるスピーカーです。
搭載されたマルチペアリング機能により、端末情報を最大7台登録できるので、家族や友人内で楽曲を共有できます。
付属リモコンで音量をはじめ、あらゆる調整が行える操作性も有しており、湿気に対する耐性も高く、水場にも最適です。
【Abaniact】
ABP-R03-MS(72172)
スマートフォン・タブレットをはじめ、テレビとのBluetooth接続にも対応しているスピーカーです。
Bluetooth5.0規格により、低遅延・長距離接続を可能にしつつ、最大4台までのマルチペアリングも実現しています。
バスレフ設計にフルレンジスピーカーを採用しており、空間内を上質なサウンドで満たし、臨場感も演出してくれます。
【MASSIVE】
OE-180 II (B) MA-S(136268)
小型ステレオアンプ+フルレンジスピーカー×2基セットで構成されており、広い空間に最適なスピーカーです。
小型アンプを省スペースで設置しつつ、音楽シーンに最適化された天井スピーカーがサラウンド空間を作り上げてくれます。
頑丈な樹脂素材を使用しつつ、耐湿性加工も施されているので、飲食店や商業施設のような環境でも真価を発揮してくれます。
まとめ
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーは、選択肢も少なく、別途費用が発生するので、気軽には導入しづらいのが現状です。
ですが、家庭向けに導入しやすい製品も少なからず製品化されているので、この機会にチェックしてみてくださいね。
天井埋め込み型Bluetoothスピーカーおの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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