ゴルフが大好きだけど、太陽から降り注ぐ紫外線によるお肌のダメージに悩む女性ゴルファーは多いのではないでしょうか。
何も対策を取らなければ、将来あなたの肌はシミやたるみなどの様々なトラブルに見舞われるかもしれません。
特に、屋外スポーツであるゴルフの場合、日焼け止めは欠かせないUVケアアイテムの1つです。
本記事では、美しいお肌を保ちつつ、ゴルフも存分に楽しめるおすすめの最強日焼け止めを厳選して10選ご紹介します。
目次
- 1 ゴルフ用日焼け止めを使うメリット
- 2 ゴルフ用日焼け止めを使うデメリット
- 3 ゴルフ用日焼け止めの選び方
- 4 ゴルフ用日焼け止めおすすめ10選
- 4.1 【ロート製薬】スキンアクア トーンアップUVエッセンス
- 4.2 【花王】ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
- 4.3 【資生堂】アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N
- 4.4 【カネボウ化粧品】アリィー クロノビューティ ジェルUV EX
- 4.5 【トゥヴェール】ミネラルサンスクリーン
- 4.6 【石澤研究所】透明UVスプレー
- 4.7 【ラ ロッシュ ポゼ】UVイデア XL
- 4.8 【花王】ニベアUV ディーププロテクト&ケアジェル
- 4.9 【資生堂インターナショナル】クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV n
- 4.10 【ナプラ】ミーファ フレグランスUVスプレー マグノリア(mieufa80-ma)
ゴルフ用日焼け止めを使うメリット
肌の光老化を防ぐ
実は、肌の老化の原因の80%は紫外線にあると言われています。
紫外線を浴びた肌はメラニン色素が過剰に生成されるので、やがてシミやくすみになることがあります。
また、紫外線のダメージで肌の弾力が低下すると、たるみやシワなど対処しづらいトラブルにつながるかもしれません。
屋外でゴルフをするなら日焼け止めの使用は必須と言えるでしょう。
美髪キープ
ゴルフのときにうっかり忘れがちなのが髪の毛のケアです。
紫外線によるダメージで、髪が傷んだり、お気に入りのカラーもすぐ抜けてしまうかもしれません。
特に、日頃からコテやアイロンを使用する人は注意が必要です。
ラウンドの際は、帽子を着用したりスプレータイプの日焼け止めを使用することで清潔感のある美しい髪を守ることができます。
ゴルフなら塗り直しのタイミングがばっちり
日焼け止めを使用する際は、その効果を維持するために2~3時間おきの塗り直しが推奨されています。
これは、ちょうどゴルフのハーフラウンドのプレー時間にあたります。
そのため、スタート前とお昼休憩に日焼け止めを塗ればいいだけなのです。
ただし、真夏のラウンドなど極端に汗をかくときは、汗で日焼け止めが落ちてしまうため、頻繁に塗り直す必要があるかもしれません。
防御力アップ
絶対に日焼けしたくない人は、帽子、サングラス、UVカット効果の高いウェアに加え、日焼け止めを補助的な役割で使用するといいでしょう。
日焼け止めだけで紫外線や日焼けを完璧に予防することはできません。
衣服で紫外線を遮断し、日焼け止めをプラス使いすることが日焼けに対する最善策と言えるでしょう。
ゴルフ用日焼け止めを使うデメリット
刺激による肌荒れ
日焼け止めには、紫外線を防ぐ成分が配合されているため、どんな商品でも少なからず肌への刺激があります。
肌のバリア機能が低下していると、外部からの刺激を受けやすくなるので少しの刺激でも肌荒れを引き起こす可能性があります。
肌の調子が悪いときや、冬の乾燥した肌に日焼け止めを使用する際は注意が必要です。
ニキビが悪化することも
日焼け止めの使用によりニキビが悪化することもあります。
そんなときは、ニキビ肌用日焼け止めとして作られた「ノンコメドジェニックテスト済み」の製品を選ぶといいかもしれません。
これらの製品は、繰り返し使用してもニキビのもとであるコメドができにくいことが確認されています。
ニキビが気になる人は、成分表示を参考に自分の肌にあったものを選びましょう。
塗り直しが必要
日焼け止めは、一度塗ったら終わりではないので、塗り直しをめんどうに感じている人も少なくありません。
夏のラウンドでは汗で流れ落ちますし、冬であってもウェアや手が顔に触れることで日焼け止めが取れてしまうことがあります。
肌に吹き付けるだけのスプレータイプの日焼け止めなら、ハードルが下がり使用しやすいかもしれません。
ゴルフ用日焼け止めの選び方
成分で選ぶ
敏感肌の人には、ノンケミカルやアルコールフリーの日焼け止めがおすすめです。
ノンケミカルの日焼け止めは、紫外線吸収剤を使用していません。
また、エタノール等を使用しないアルコールフリーの日焼け止めは、肌が乾燥しにくいので乾燥肌の人にもおすすめです。
その他にも、美肌効果の高いスキンケア成分が多く含まれているものもあるので、成分に注目して日焼け止めを選ぶのもポイントです。
テクスチャーで選ぶ
日焼け止めには、クリーム、ローション、スティック、スプレーなどさまざまなタイプがあるので、用途で選ぶのも一つの方法です。
塗り直しにはパウダーやスプレータイプ、メイクの下地に使用するなら保湿力の高いクリームタイプがおすすめです。
また、手足などの広範囲な箇所には、伸びのいいミルクやローションタイプがいいでしょう。
強さで選ぶ
日頃から浴びている紫外線は、大きく分けてUVAとUVBの2つです。
日焼け止めに表示されている「SPF」はUVBを、「PA」はUVAを防ぐ効果の指標を指します。
そして、このSPFの強さは2〜50+で表示され、PAの強さは「+〜++++」の4段階で表示されます。
値が高いほど紫外線防止効果が高くなりますが、肌への負担も大きくなるので選ぶ際はその点も考慮しましょう。
季節によって使い分ける
夏と冬では紫外線の量が異なるため、季節によって日焼け止めの強度を使い分けると、肌の負担を抑えることができます。
例えば、紫外線の強い夏はSPF50・PA++++以上を使用し、肌が乾燥する冬は負担の少ないSPF30・PA++を使用するといいでしょう。
季節ごとの紫外線の量と、肌のコンディンションを考慮して日焼け止めを選ぶと、元気な肌を長くキープできるはずです。
ウォータープルーフ
日焼け止めは、汗や皮脂、服との摩擦で肌から簡単に落ちてしまうので、効果を発揮する前に肌からなくなっている可能性があります。
汗をかく季節のラウンドには、耐水性の高いウォータープルーフの日焼け止めを選ぶと、頻繁に塗り直す必要がありません。
ただし、それだけ強力な日焼け止めなので、ラウンド後はなるべく早く洗い流した方がお肌の負担を減らすことができます。
日焼け止めで出るモロモロ
日焼け止めで、肌に消しカスのようなモロモロが出てしまうことがあります。
これは、刺激が少ない日焼け止めに使用される、酸化チタンや酸化亜鉛などの紫外線散乱剤が主な原因とされています。
しかし、併用するスキンケアやファンデーションとの相性でも出現することがあるので、様子を見ながら使用するといいでしょう。
モロモロを絶対に回避したい人は、肌への刺激はありますが、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めを選ぶといいでしょう。
メーカー
国内大手のドラコスは、必要なときすぐ買いに行けることから人気です。
中でもアネッサやアリー、ビオレのアイテムが高い人気を集めています。
また、デパコスであれば、クレドポーやランコム、ポールジョーの日焼け止めが有名です。
芸能人が使用していることや、品質の高さ、においの良さなどから選ばれています。
その他に、ノンケミカルにこだわりたい敏感肌さんには、石澤研究所やトゥヴェール、ヴェレダのものがおすすめです。
価格帯
とにかく安く紫外線対策をおこないたい人は、ドラコスの1,000円前後で販売されている日焼け止めがおすすめです。
対して、デパコスの日焼け止めは平均価格が6,000円、高額なものだと10,000円以上で展開されています。
肌を守る上質なスキンケア成分が配合されているだけあり、納得のお値段です。
コスパよく肌の負担も減らして紫外線対策をおこないたい人は、顔とからだで日焼け止めを使い分けるのがおすすめです。
ゴルフ用日焼け止めおすすめ10選
【ロート製薬】
スキンアクア トーンアップUVエッセンス
幅広い世代に人気のくすみカバーとトーンアップに特化した日焼け止めです。
エッセンスタイプの軽いつけ心地と伸びの良さで、下地の前後で顔に使用するユーザーが多くいます。
さらに、ヒアルロン酸Na、ビタミンC誘導体などのスキンケア成分が肌のうるおいをサポートします。
石鹸で簡単に落とせるのも嬉しいポイントです。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | エッセンス |
タイプ | 主に紫外線吸収剤 |
【花王】
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
高い紫外線防御効果と水のように軽いつけ心地を両立した、ウォーターベースの日焼け止めです。
高い耐水性を持つウォータープルーフですが、つけた瞬間から肌になじみ、強力な日焼け止め特有の肌のきしみもありません。
4種の紫外線吸収剤を使用した白浮しづらい処方になっていますが、少しエタノールのにおいが強いとのクチコミが多いです。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | ジェル |
タイプ | 紫外線吸収剤のみ |
【資生堂】
アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N
ドラコスの人気ランキングで長年トップに君臨する日焼け止めです。
べたつきにくく、さっぱりしたテクスチャで、とにかく汗・水に強いスーパーウォータープルーフが特徴です。
スキンケア成分50%配合ですが、エタノールも高配合なので肌への負担が少しあるかもしれません。
ですが、とにかく水に強く焼けない日焼け止めをお探しの人におすすめのアイテムです。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | ジェル |
タイプ | 主に紫外線吸収剤 |
【カネボウ化粧品】
アリィー クロノビューティ ジェルUV EX
無色に近いトーンアップ系の色味で無香料のため、年齢を問わず誰でも使用しやすい日焼け止めです。
伸びのいいジェルが肌に均一に密着するので、ベタつかないのにうるおいが長時間続きます。
ゴルフに最適な汗水に強いウォータープルーフ仕様と、ウェアやタオルのこすれに強いフリクションプルーフが搭載されています。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | ジェル |
タイプ | 主に紫外線吸収剤 |
【トゥヴェール】
ミネラルサンスクリーン
こだわりのノンケミカル処方で、敏感肌やコスメマニアから高い支持を集めている日焼け止めパウダーです。
繊細なパールとさりげない上品なラメでツヤ肌になります。
中でも、どんな肌にもなじみ透明度の高いシマータイプがおすすめです。
パウダータイプの日焼け止めなので、メイクの上から手を汚すことなくサッと簡単に塗り直しができます。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | パウダー |
タイプ | 紫外線散乱剤のみ |
【石澤研究所】
透明UVスプレー
顔にも髪にも使用できるUVスプレーです。
高いUVカット効果でも肌にやさしく、無色素、無香料、無鉱物油、パラベン・アルコールもフリーです。
重ねても白浮きせずベタつかないので、ラウンド中でもメイクの上からのお直しにシュッと吹きかけるだけで完了します。
細かいミストは、頭皮に塗布して数分置くだけでサラサラな仕上がりになります。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | スプレー |
タイプ | 紫外線吸収剤のみ |
【ラ ロッシュ ポゼ】
UVイデア XL
ノンコメドジェニックテスト済みで無色タイプの日焼け止め乳液です。
敏感肌のためのスキンケアブランドなだけあり、安心の成分配合で、多くの皮膚科医に採用されています。
また、パウダーで仕上げるだけのノーファンデ派にも人気が高く、しっとりとしたつけ心地で肌がきしまず、うるおいが長時間持続します。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | 乳液 |
タイプ | 主に紫外線吸収剤 |
【花王】
ニベアUV ディーププロテクト&ケアジェル
清潔感のある香りと肌をしっとりとさせる使い心地が特徴の日焼け止めです。
スーパーウォータープルーフと強力なUVカット効果ながら、せっけんで簡単に洗い流せるので、専用のクレンジングは不要です。
80gの容量で1,000円以下とコスパが高いので、惜しむことなく全身にたっぷり使うことができます。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | ジェル |
タイプ | 紫外線吸収剤のみ |
【資生堂インターナショナル】
クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV n
女子憧れのデパコスの日焼け止めで、数々の賞を受賞した最も人気の高いアイテムの1つです。
整肌成分配合なので、スキンケアのように使うたび肌にうるおいを与えながらも、しっかりと日焼けを予防してくれます。
滑らかでこっくりとしたクリームは、よく伸び肌なじみがよく、瑞々しいツヤ感で肌を美しく見せてくれます。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | クリーム |
タイプ | 紫外線吸収剤のみ |
【ナプラ】
ミーファ フレグランスUVスプレー マグノリア(mieufa80-ma)
香りの種類が多く、ごわつきやベタつきがないと人気の、ボディ・ヘア兼用のフレグランスUVスプレーです。
忘れてしまいがちな髪の毛、耳、首周りのUVケアをスプレーで簡単にすませることができます。
持ち運びに便利な手の平サイズなので、キャディバッグやカートバックに入れてもかさばりません。
また、香りが気になる人には無香料タイプがおすすめです。
SPF | 50+ |
---|---|
PA | ++++ |
テクスチャー | スプレー |
タイプ | 紫外線散乱剤と紫外線吸収剤 |
ゴルフ用日焼け止めの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方