外出が制限された期間にキャンプと共にブームとなったベランピングですが、現在でも手軽にキャンプ気分を味わえるため、非常に人気があります。
家族で、または1人でベランダで非日常を楽しんだあと、快適なベッドで眠ることができるのはベランピングならではでしょう。
ベランダで楽しむベランピングはスペースに限りがあり、特にメインギアとなるテーブル選びにはいくつかのポイントがあります。
今回はベランピングに向いているテーブルを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
- 1 ベランピング向けテーブルを使うメリット
- 2 ベランピング向けテーブルを使うデメリット
- 3 ベランピング向けテーブルの選び方
- 4 ベランピング向けテーブルおすすめ10選
- 4.1 【ユニフレーム】焚き火テーブル(682104)
- 4.2 【スノーピーク】Myテーブル竹(LV-034TR)
- 4.3 【AnYoker】折りたたみロールトップテーブル(001)
- 4.4 【コールマン】ナチュラルモザイクリビングテーブ(2000026754)
- 4.5 【ogawa】High&Low Table III(1994)
- 4.6 【スノーピーク】エントリーIGT(CK-080)
- 4.7 【Mozambique】ロールテーブル(MZBQ-202108-01)
- 4.8 【KoiHouse】折り畳み式 アウトドアテーブル
- 4.9 【Climb】アウトドアテーブル(IC701)
- 4.10 【キャプテンスタッグ】CSクラシックス パークテーブル(UP-1007)
- 4.11 【キャプテンスタッグ】竹製ラウンドローテーブル (65UC-503)
- 4.12 【FIELDOOR】アルミ コンパクト ロールテーブル
- 5 まとめ
ベランピング向けテーブルを使うメリット
設営が簡単
ベランピングにおすすめのテーブルは、思い立ったらサッと気軽に設営できて、すぐにベランピングを始められるという特徴があります。
狭い日本の住宅事情も考慮して、広げるだけのテーブルや、天板を乗せるだけといったワンステップかツーステップの製品がぴったりです。
簡単に設営ができるテーブルは、実際キャンプに持ち出す時にも重宝するでしょう。
コンパクトサイズで場所をとらない
ベランピング向けテーブルはとてもコンパクトで、限られたスペースでも快適に使用できる特徴があります。
都会のマンションでも、小さなテーブルとお気に入りのチェアを置いて、ランタンを灯せば、それだけでベランピングの出来上がりです。
気軽にベランダや庭に持ち出せ、気が向いたらすぐに楽しむことができます。
おしゃれで雰囲気抜群
大自然の中で楽しむキャンプとは違って、ベランピングは見慣れたいつもの日常の中で楽しむことが多いものです。
日常をおしゃれな非日常に変えるには、キャンプ以上にギアのデザイン性が重要になります。
ベランピングに選ぶテーブルも例外ではなく、非常におしゃれで雰囲気抜群の製品が揃っているのもポイントです。
ベランピング向けテーブルを使うデメリット
使用人数に限りがある
ベランピング向けテーブルには、コンパクトなサイズの製品を選ぶため、使用人数に限りがあります。
キャンプ場でグループキャンンプをするなら、ベランピング用のテーブルとは別に、大人数用のテーブルを用意する必要があります。
1〜2人キャンプが多い方はそのままベランピング用のテーブルを流用できるため、特にデメリットには感じないでしょう。
価格が高い
キャンプの雰囲気づくりのために、デザイン性が良いおしゃれなテーブルを選ぶため、価格が高くなってしまう場合があります。
なるべく日常から離れたいため、普段は格安なキャンプギアで揃えていても、なぜかベランピング用には奮発してしまう、不思議な現象が起こりがちです。
予算に限りがある方は、一度冷静になってからベランピング用のギア選びをすると良いでしょう。
ベランピング向けテーブルの選び方
サイズで選ぶ
スペースに限りがあるベランピングには、コンパクトで場所をとらないテーブルがおすすめです。
広い庭で大人数でのベランピングが可能なら、大型のテーブルでも構いませんが、マンション住まいや都会での暮らしなら、そうはいかないのが現情です。
通常なら1〜2人で使用するサイズのテーブルが、ベランダも広々として使いやすいでしょう。
バーベキューやちょっとした料理も楽しみたいなら3〜4人用のサイズがぴったりです。
デザインで選ぶ
ベランダで楽しむベランピングのテーブルは、思い切り好みのデザインで選んでも楽しいものです。
大自然に囲まれたキャンプ場と違い、どうしても人工物が目につくベランピングは雰囲気づくりが最も重要になります。
持ち運びに躊躇する重量級のものや、高価な天然木のおしゃれな製品など、携帯性や耐久性が大切な野外と違い、遊び心を発揮しやすいシチュエーションです。
いつもとは違うギア選びを楽しんでみてください。
携帯性で選ぶ
それでもやっぱり軽量コンパクトで、携帯性が大切だという方も多いと思います。
軽量でコンパクトなテーブルは、ソロのベランピングや、気軽に思い立ったらすぐに始めたい方には非常におすすめです。
コスパが良い製品も多いので購入しやすく、キャンプやベランピングだけでなく、お花見などのレジャーでも重宝します。
野外でも自宅でも使いやすく、最も出番が多いのは軽量コンパクトなテーブルでしょう。
ベランピング向けテーブルおすすめ10選
【ユニフレーム】
焚き火テーブル(682104)
ベランピングでとても使いやすいサイズの、耐久性にも優れたユニフレームの焚き火テーブルです。
ステンレスに天然木をあしらったおしゃれな製品で、耐熱性にも優れているので、テーブル上でガスコンロなども安心して使用できます。
パラフィン加工を施した6号帆布の収納バッグも風合いがあり、持ち運びにも便利なおすすめの製品です。
【スノーピーク】
Myテーブル竹(LV-034TR)
1〜2人での気軽なベランピングにおすすめの、スノーピークのコンパクトなテーブルです。
ローチェアにぴったりの高さで非常に使いやすく、ベランピングだけでなく様々なシーンに重宝します。
天板を開くだけで設営が完了する簡単設計で、竹のナチュラルな質感がおしゃれな、どなたにもおすすめの製品です。
【AnYoker】
折りたたみロールトップテーブル(001)
ベランピングでも写真映えやスタイルにこだわりたいなら、とてもコンパクトなこちらのロールテーブルがおすすめです。
木目調に加工したアルミテーブルがおしゃれでナチュラルな雰囲気で、キャンプ気分を盛り上げてくれるでしょう。
耐久性と耐熱性に優れ、熱々の鍋を直接置いても安心です。
野外に持ち出すときも軽量コンパクトに収納でき、携帯しやすのも嬉しいポイントです。
【コールマン】
ナチュラルモザイクリビングテーブ(2000026754)
60×60cmと、限られたスペースでも使いやすい、コールマンのテーブルです。
70cmと40cmの2段階に高さ調節ができるので、ロースタイルとハイスタイル、どちらも楽しむことができます。
新構造で4方向のどちらから足を入れてもフレームにぶつからず、快適に過ごせるのも大きなポイントです。
【ogawa】
High&Low Table III(1994)
広い庭やベランダなど、充分なスペースがあり、大人数でベランピングを楽しむのにぴったりな、ogawaの非常におしゃれなテーブルです。
ブラックフレームと木目調のアルミ天板が雰囲気抜群のデザインで、いつもの見慣れた自宅の風景を一味違ったものにしてくれます。
2段階に高さ調節ができ、スタイルに合わせて使い分けることができます。
【スノーピーク】
エントリーIGT(CK-080)
スノーピークのアイアングリルテーブルは、天板を外して同社のフラットバーナーや雪峰苑をセットできるのが特徴です。
IGTの様々なオプションで拡張することも可能で、コンパクトながら多機能な使いやすいテーブルにカスタムすることができます。
スペースに限りがあるベランピングでは非常に重宝するおすすめのテーブルです。
【Mozambique】
ロールテーブル(MZBQ-202108-01)
少しスペースに余裕があるなら、こちらのロールテーブルもおすすめです。
60×90cmと、4人で使用するのにちょうど良いサイズで、天然のブナ材を使用したナチュラルであたたかみのある製品です。
フレームを取り付ける位置で高さ調節ができるため、お好みのスタイルに合わせて使用できます。
安定性は抜群なので、お子様やペットと一緒に楽しんでも安心できるのも大きなポイントです。
【KoiHouse】
折り畳み式 アウトドアテーブル
非常に軽くてコンパクトなので、思い立ったたらすぐに使えるコスパの良いテーブルです。
フレームを開いて天板を置くだけで設営できる簡単さで、どこへでも持ち出せるのも嬉しいポイント。
木目調の天板がナチュラルでおしゃれなデザインで、キャンプの雰囲気を壊しません。
購入しやすい価格なので気兼ねなく使え、一台あれば何かと重宝するおすすめの製品です。
【Climb】
アウトドアテーブル(IC701)
こちらも軽量コンパクトで気軽に持ち運べる、1〜2人でのベランピングにぴったりのテーブルです。
天板表面に耐熱や防水、防酸化加工を施し、お手入れも簡単にできるのも嬉しいポイント。
軽量ながら耐荷重は30kgと安定感も抜群で、安心して使用できます。
【キャプテンスタッグ】
CSクラシックス パークテーブル(UP-1007)
お座敷スタイルのベランピングにぴったりな、キャプテンスタッグのローテーブルです。
天然木の風合いを活かしたオイルステイン加工で仕上げているので、おしゃれでナチュラルな雰囲気なのも大きなポイント。
キャンプ場でくつろいでいるような、非日常感を演出したいなら非常におすすめの製品です。
【キャプテンスタッグ】
竹製ラウンドローテーブル (65UC-503)
3〜4人で使用するのにちょうど良いサイズの、ちゃぶ台型のローテーブルです。
竹製の天板がとてもおしゃれで癒し効果もあり、天気の良い日に日向ぼっこをしながらのベランピングにぴったり。
家族や友人とお座敷スタイルでまったり過ごすなら、こちらのテーブルを選んで間違いはないでしょう。
【FIELDOOR】
アルミ コンパクト ロールテーブル
非常にコンパクトなアルミテーブルで、ベランピングでも無骨にソロスタイルを貫く方におすすめのテーブルです。
ブラックとブラウンのシックな色合いがソロスタイルにとてもよくマッチし、キャンプ場でのキャンプのような雰囲気づくりに役立ちます。
コスパが良く、気軽に持ち出せてすぐに使えるのも嬉しいポイントです。
まとめ
なかなかキャンプに行けない時期や、気が向いたらすぐに始められるベランピングは、気軽にキャンプの気分を味わえる楽しい遊びです。
選ぶテーブルによって雰囲気がガラッと変わるので、お気に入りのテーブルで楽しむのがおすすめ。
是非こちらの記事を、ベランピングの主役ともいえる、テーブル選びの参考にしてみてくださいね。
ベランピング テーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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