強度が高くて曲がりづらいアルミペグを探している方はいませんか?
「ペグを探しているけど、アルミペグを使うメリットってなに?」
「アルミペグはよく曲がるって聞いたけど強度が高いアルミペグを知りたい」
そんな方たちに向けて本記事では、アルミペグを使うメリット・デメリットと、アルミペグの選び方を解説しています。
アルミペグは非常に軽量で持ち運びもしやすい、使い勝手の良いペグです。
アルミペグのおすすめ10選も紹介しているので、ぜひ自分に合ったアルミペグを見つけてください。
目次
- 1 アルミペグを使うメリット
- 2 アルミペグを使うデメリット
- 3 アルミペグの選び方
- 4 アルミペグのおすすめ10選
- 4.1 【キャプテンスタッグ】アルミ丸棒ぺグ 18cm4本組(M-8737)
- 4.2 【Naturehike】ペグ 6本セット
- 4.3 【Peguu】テントペグ ペグバッグ付き(Lvzhididing)
- 4.4 【キャプテンスタッグ】テント用ペグ 20本入
- 4.5 【プロモンテ】アルミカラーペグ10本セット(OGK3105SET)
- 4.6 【Soomloom】ペグ 8本セット
- 4.7 【Azarxis】テントペグ10本セット(AZ-OS3304BE-10)
- 4.8 【GeerTop】アルミペグ10本
- 4.9 【Okared】テントペグ 8本セット
- 4.10 【アルペグ】アルミ 鋳造ペグ(KYOWA-001)
- 5 まとめ
アルミペグを使うメリット
アルミペグを使うメリットを解説していきます。
軽量
アルミペグは非常に軽量なことが特徴で持ち運びもしやすく、本数が多くなっても重さをあまり感じません。
本数が多くなっても、女性でもお子さんでも持ち運びができるので、サイト設営の時に手伝ってもらうことができます。
キャンプ用品を極力軽量化したいツーリングキャンプや、リュック一つでキャンプに行かれる人におすすめのペグです。
スリムな形状のものが多い
アルミペグは全体的に、スリムな形状のものが多いです。
そのため本数が多くなっても、よほどのことがない限りペグケースに収まらないということはありません。
アルミペグはスペースもあまり取らないので、トランクが小さかったり、家の収納スペースがあまりない方にもおすすめです。
形状が豊富
アルミニウムは加工がしやすく、さまざまな形状に加工することが可能です。
そのためさまざまな形状のペグを作ることができ、他のペグよりも形の種類が豊富です。
ペグは形状によって特徴も変わるので、アルミペグは豊富な種類の中から、地面や使用用途に合わせたペグを選ぶことができます。
地面から抜くことが簡単
アルミペグは撤収の際に、地面から簡単に抜くことが可能です。
楽しいキャンプが終わり撤収するときは、なるべく手間をかけずに早く撤収をしたいですよね。
アルミペグは軽量で地面から抜きやすく、早くペグ抜きができるため、その早まった時間をテントの折りたたみの時間にあてることができます。
抜く際にはあまり力もいらないので、女性の方でも簡単にペグ抜きができます。
力があまり要らないペグ抜きは奥さんにしてもらい、重いキャンプ用品の片付けは旦那さんがやるなど、分担して撤収することも可能です。
価格が安い
アルミペグは価格が安いことも特徴です。
アルミペグに関わらず、ペグは非常に失くしやすいキャンプ用品で、芝生が多いキャンプサイトだと、撤収の際に芝生に隠れてついつい忘れてしまいます。
失くさない自信があっても、ペグは破損しやすいペグでもあるため、キャンプに行く際は多めに持っていくことがおすすめです。
ペグを購入する際には、失くしたり破損することを想定して多めに購入しておくことが一般的なため、価格が安いことは非常に助かります。
アルミペグを使うデメリット
アルミペグを使うデメリットを解説していきます。
曲がりやすい
アルミペグは軽量で持ち運びがしやすい反面、ペグダウンの際に曲がってしまうことがあります。
ペグダウンする地面が固くて中々刺さらない時に、無理にハンマーで叩いてしまうと曲がってしまいます。
また、ハンマーで叩く角度が悪かったり、足で踏んづけてペグダウンしようとした時も曲がってしまう可能性が高いです。
アルミペグをペグダウンする時は、事前に地面の硬さを確認し、正しい方向でハンマーで叩きペグダウンするようにしましょう。
固定力が弱い
アルミペグは誰でも抜くことができ、撤収が早く済むと解説しましたが、逆にデメリットにもなります。
アルミペグは鍛造ペグなどと比べて、固定力が弱いペグです。
また、丸棒タイプのペグなどのシンプルな形だと、強風が吹いてペグが引っ張られた時に、ペグが地中で回転することがあります。
地中で回転してしまうと、固定していたロープが外れてしまうこともあるので、風が強い時などは地中でも回転しないような形状のペグを持っていきましょう。
先端が細いため怪我をしやすい
アルミペグは先端が細く、目などに刺さると大怪我をしてしまいます。
軽量のため小さなお子さんでも簡単に持ち上げることができてしまうので、おもちゃにして遊んでしまうことがあります。
小さなお子さんと一緒にキャンプに行かれる方は、お子さんがアルミペグで遊んでいないか、十分に注意してあげてください。
アルミペグの選び方
さまざまな種類があるアルミペグの選び方について解説していきます。
本数で選ぶ
ペグは1本で販売しているものもあれば、10本以上のセットで販売しているものもあります。
テントを購入したら付属のペグがついていることがあるかと思いますが、予備のペグは1本ほどしかないと思います。
予備のペグが多めに欲しかったり、最近ペグが失くなってしまった方にとっては1本売りのものや少数での販売があることは嬉しいですね。
長さで選ぶ
アルミペグに限らず、ペグにはさまざまな長さのものがあります。
一般的に長ければ長いほど固定力が増すと言われていますが、その分ペグが大きくなってしまいます。
季節や天気、キャンプ場によって強風が吹く場合は長めのペグが必要ですが、そうでないなら長さは必要ありません。
自分の使用用途に合った長さのペグを選んでください。
形状で選ぶ
先ほども少し解説しましたがアルミペグは加工のしやすさから、さまざまな形状のペグが販売されています。
形状によって収納がコンパクトになるものもあれば、抜けにくく地中でも回転しにくいペグがあります。
キャンプ場への交通手段や、キャンプ場の地面の状態によって適した形状は変わってくるので、自分がキャンプに行くことを想像しながら選んでみてください。
デザインで選ぶ
アルミペグは形状も豊富ですが、カラーも豊富にあります。
カラフルなカラーであれば、キャンプ場で転がって芝生に隠れていても見つけやすくなります。
ペグのカラーでサイト全体の雰囲気も明るくなるので、好みのカラーを見つけてみてください。
ペグカラーにも気を配りサイトに統一感がでたら、おしゃれキャンパー間違いなしです。
アルミペグのおすすめ10選
アルミペグのおすすめ10選を紹介していきます。
【キャプテンスタッグ】
アルミ丸棒ぺグ 18cm4本組(M-8737)
一般的な丸棒タイプのアルミペグです。
テントやタープを購入した際に付属で付いてくるペグは、この丸棒タイプのペグが多いかと思います。
付属のペグが折れてしまった場合や、失くしてしまった時に、「1本だけ違うペグになるのが気持ち悪い」と思う方には、こちらのペグがおすすめです。
4本セットなので買い足しにちょうどいい本数かと思います。
【Naturehike】
ペグ 6本セット
赤いカラーが特徴的なペグの6本セットです。
形状は丸棒タイプのペグと似ていますが、断面が6角形になっており地中での回転を防いでくれています。
素材には高強度のアルミニウム合金が使われており、折れづらく曲がりにくくなっています。
ペグの側面には「Naturehike」の文字か書かれており、Naturehike好きの人におすすめのペグです。
【Peguu】
テントペグ ペグバッグ付き(Lvzhididing)
断面が6角形のアルミペグ12本セットです。
断面が6角形なので丸棒タイプのペグと比較してペグ打ちするポイントが大きいので、ペグ打ちがしやすくなっています。
アルミペグの他に、収納用のペグバッグが付属しており持ち運びも簡単にできます。
同じシリーズで120本セットもあるので、大量にペグが欲しい人におすすめのペグセットです。
【キャプテンスタッグ】
テント用ペグ 20本入
さまざまなカラーが同梱されている20本セットのアルミペグです。
カラーは、ゴールデン・シルバー・レッド・ブラックの4種類がそれぞれ5本ずつ入っています。
「ペグカラーは統一してなくてもいいから、カラフルなサイトにしたい」という人におすすめのペグセットです。
また、お試しでさまざまなカラーのペグを使いたい人にもおすすめです。
【プロモンテ】
アルミカラーペグ10本セット(OGK3105SET)
真っ赤なカラーが目を引く、アルミペグの10本セットです。
ペグの断面がV字型になっており、地面に入り込みやすく、ペグダウンがしやすくなっています。
さらに、V字型になっているためペグダウンした後も、地中でペグが回転する心配がありません。
強風の中でもキャンプをする人におすすめのペグです。
【Soomloom】
ペグ 8本セット
A7075超々ジュラルミンという素材を使っており、軽量で耐久性の高いアルミペグです。
耐食性もあり、錆びる心配をすることなく使用することができるので、手入れをする必要もありません。
ヘッド部分にはガイロープがついており持ち運ぶ際もロープを持って運べば、手を汚すことなく持ち運ぶことができます。
【Azarxis】
テントペグ10本セット(AZ-OS3304BE-10)
ヘッド近くが三角形のギザギザデザインの、アルミペグ10本セットです。
そのためテントやタープのロープを引っ掛ける箇所が増えて、3段階の高さ調整が可能です。
断面がY字型になっていて、地面との接地面積が広がり、固定力が増します。
その分、ペグを抜く際は丸棒タイプのアルミペグと比べて力が必要になるので、抜く際は、注意してください。
【GeerTop】
アルミペグ10本
収納袋が付属している、真っ赤なカラーのY字型アルミペグ10本セットです。
先端が非常に鋭く尖っており、簡単にペグダウンすることができます。
ヘッド部分についているガイロープには反射材がついており、暗くなっても明かりを反射し見つけやすくなっています。
ロープを引っ掛ける箇所が広くなっており、太いロープや複数のロープでも引っ掛けることが可能です。
【Okared】
テントペグ 8本セット
真っ赤なカラーの、長さが25cmあるアルミペグの8本セットです。
変わった形をしており、丸棒タイプや、V字型Y字型でもなく、螺旋状の形状をしたアルミペグです。
断面はプロペラのような形をしており、先端にかけて捻れるような見た目で、地面との接地面積を増やして固定力をあげています。
ガイロープには反射材がついおり夜間でも見つけやすく、収納袋もついているため使い勝手も抜群です。
【アルペグ】
アルミ 鋳造ペグ(KYOWA-001)
日本のアルミ鋳造を得意とする、共和鋳造所という会社が製造したアルミペグです。
他のアルミペグとは違い、変わった形をしており鉄を溶かしてつくる鋳造ペグのような形をしています。
断面は羽がついたような複雑な形状をしており、地面との接地面積が増え、抜群の固定力をほこります。
他ではあまりない見た目をしているので、周りのキャンパーと違いを出したい方におすすめのペグです。
まとめ
本記事ではアルミペグを使うメリット・デメリットと、アルミペグの選び方を解説し、おすすめのアルミペグ10選を紹介しました。
アルミペグは非常に軽量で、ツーリングキャンプやキャンプ用品を軽くしたい人におすすめのペグです。
自分の使用用途に合ったアルミペグを使って、キャンプを楽しみましょう。
アルミペグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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