windows向けドッキングステーションおすすめ10選!メリットや選び方は?

Windowsを搭載したノートパソコンはビジネスシーンで運用しやすく、高い使用率を誇ります。

しかし、ノートパソコン自体の拡張性は低く、好みのデバイスを複数接続でないのが欠点です。

拡張性を補うためにドッキングステーションを検討されると思いますが、製品数が多く、迷うこともあるでしょう。

そこで本記事では、Windows向けドッキングステーションおすすめ紹介をはじめ、メリットやデメリット、選び方を解説します。

Windows向けドッキングステーションを使うメリット

拡張性を高められる

ノートパソコンは携帯性・スペックに優れていますが、端末自体の拡張ポートの少なさが欠点です。

最低限のポート数しか搭載されていないため、モニター枚数をはじめ、操作デバイスに深くこだわれません。

ですが、ドッキングステーションを使用し、多数のデバイスの接続が可能になるため、快適な環境を構築できます。

デバイスを一括管理できる

ノートパソコンで複数のデバイスを接続する際、ポート数が少ないため、ケーブルを繋ぎ直す必要があります。

その都度ケーブルを繋ぎ直す際、無駄な時間が掛かってしまうため、作業に支障が出ることもあります。

ですが、ドッキングステーションは多数のデバイス接続を可能にしつつ、ケーブル1本でデバイスの一括管理が可能です。

端末への給電も行える

ノートパソコンは携帯性・スペックを両立させており、あらゆるシーンでパフォーマンスを発揮できるのが強みです。

しかし、端末のバッテリー管理を怠ってしまった場合、バッテリー切れで作業の中断を余儀なくされる可能性があります。

ですが、ドッキングステーションはUSBケーブルを介した給電に対応しており、端末への給電を半永久的に行えます。

Windows向けドッキングステーションを使うデメリット

コストが掛かる

Windows向けドッキングステーションはノートパソコンの拡張性を強化し、快適な環境を構築できます。

しかし、好みの環境を構築できるようになる反面、拡張性等による違いはあるものの高額なコストが掛かります。

最低限の拡張性でも5千円以上の予算が必要ですし、ポート数・種類にこだわる場合は1万円~2万円以上の予算が必須です。

Windows11対応製品が少ない

Windows対応ドッキングステーションは製品数は多めですが、対応バージョンは製品で異なります。

Windows11を使用しているにもかかわらず、Windows11非対応製品を購入しても接続はできないため、バージョンチェックが必須です。

最近ではWindows11対応製品は増加傾向にはありますが、全体数から見ると限られてくるため、要注意です。

ケーブルの煩わしさがある

ドッキングステーションはノートパソコンの拡張性を強化し、快適な環境を構築できるのが強みです。

しかし、ドッキングステーションとノートパソコンを繋ぐケーブルが非常に短く、煩わしさを感じる可能性があります。

長くても1m~1.5m程度となるため、ノートパソコンと距離を離して設置しにくい点は想定しておきましょう。

Windows向けドッキングステーションの選び方

ポート数で選ぶ

ドッキングステーションは端末の拡張性を強化し、快適な環境を構築できるのがメリットです。

しかし、搭載されている拡張ポート数は製品によって異なるため、ご自身の使用デバイス数よりも上回る製品の選択が必須です。

キーボード・マウス程度ならUSBポート×3つで良いですが、プリンター・ペンタブ等も運用するなら5~6個は必要です。

ご自身の使用デバイス数を考慮し、同時に運用できるだけのポート搭載した製品を選択しましょう。

拡張性で選ぶ

ドッキングステーションはUSB・映像出力端子・SDスロット・LANポートなど、様々なポートで拡張性を強化してくれます。

USBポートは基本的に搭載されていますが、映像出力端子・SDスロット・LANポートは製品別で有無が異なります。

マルチモニター運用を視野に入れるならHDMI等が必須ですし、写真・映像データを多数扱うならSDスロットが必要です。

必要な拡張スロットの種類は環境によって違ってくるため、ご自身の環境を考慮し、選択しましょう。

メーカーで選ぶ

Windows対応ドッキングステーションは国内外を含む、家電・デバイスメーカーから製品化されています。

しかし、同じ価格帯でもメーカーによって性能に差が生じることもあり、メーカー選びは非常に重要です。

メーカー選びで失敗しないためには、「Belkin」のようにレビュー評価が多いメーカーを選ぶのがポイントです。

価格帯で選ぶ

Windows対応ドッキングステーションは製品数が多く、5千円以下~2万円越えと幅広い価格帯で登場しています。

幅広い価格帯の中からご自身の予算と相談し、選択する形となりますが、価格=拡張性の結び付きが強い点には注意です。

最低限運用できる程度でコストを抑えるなら低価格帯、拡張性・機能性を求めるなら1万円以上からの選択がベストです。

ご自身の予算を加味しつつ、環境を考慮し、製品を選びましょう。

Windows向けドッキングステーションおすすめ10選

メーカー・製品名サイズ/重量ポート数SDスロットLANポート
バッファロー 5-In-1 ドッキングステーション10.2×4.1×1.6cm/62g5
Belkin 7-In-1 ドッキングステーション27.7×18.4×14cm/120g7
NOVOO 11-In-1 ドッキングステーション16×5.6×2cm/110g11
Selore&S-Global 8-In-1 ドッキングステーション14×8×2cm/100g8
スターテック 8-In-1 ドッキングステーション22.7×7.6×2.4cm/277g8
Acodot 10-In-1 ドッキングステーション25×7.9×4.1cm/989g10
WAVLINK 14-In-1 ドッキングステーション22.5×8.5×3.5cm/1.3kg14
Plugable 14-In-1 ドッキングステーション28.2×20.1×5.8cm/1kg14
Belkin 11-In-1 ドッキングステーション26×9×2.3cm/349g11
Belkin 12-In-1 ドッキングステーション19.8×8.1×2.5cm/422g12

【バッファロー】
5-In-1 ドッキングステーション(‎LUD-U3-CGHDBK/N)

引用:Amazon

コンパクトサイズながらも各種ポートを搭載し、端末の自由度を底上げしてくれるドッキングステーションです。

USB type-Cケーブルで各種OSへ接続できますし、最大85Wで端末への給電にも対応しています。

ギガビット対応LANポート・4K対応HDMIを搭載しつつ、低価格で導入できる点も好評です。

サイズ/重量10.2×4.1×1.6cm/62g
ポート数5
SDスロット
LANポート

【Belkin】
7-In-1 ドッキングステーション(AVC009BTSGY)

コンパクトサイズで省スペースでも設置しやすく、合計7個のポートで拡張性を強化できるドッキングステーションです。

SDスロットが搭載されており、写真・映像データを管理しやすく、オーディオ端子で音質にもこだわれます。

最大5Gbps高速接続により、デバイスと端末間で遅延が起きにくく、4K解像度出力に対応している点も魅力です。

サイズ/重量27.7×18.4×14cm/120g
ポート数7
SDスロット
LANポート

【NOVOO】
11-In-1 ドッキングステーション(NVHUB11V1DPDNS)

引用:Amazon

USB Type-Cケーブル1本で各種端末に接続可能であり、端末への給電も行えるドッキングステーションです。

コンパクトサイズで省スペースでも設置しやすく、合計11個のポートで拡張性を底上げしてくれます。

WindowsOSではトリプルモニターにも対応しており、作業領域を広く確保し、深い没入感を体験できます。

サイズ/重量16×5.6×2cm/110g
ポート数11
SDスロット
LANポート

【Selore&S-Global】
8-In-1 ドッキングステーション(‎SEUC0513)

引用:Amazon

手のひらサイズで限られたスペースに設置しやすく、映像出力端子を多数搭載したドッキングステーションです。

最大5つのモニターを同時運用が可能であり、作業領域を拡大できるため、作業効率を飛躍的に高めてくれます。

USB Type-Cケーブル1本で各種OSに接続可能ですし、コストを抑えられるという点でも評価されています。

サイズ/重量14×8×2cm/100g
ポート数8
SDスロット
LANポート

【スターテック】
8-In-1 ドッキングステーション(USB3DOCKHDPC)

引用:Amazon

シンプルなブラックカラーでスタイリッシュに仕上げており、空間に馴染みやすいドッキングステーションです。

細大5Gbpsで接続できるUSBポートにより、接続デバイスの遅延を軽減し、快適な操作性を実現できます。

HDMI・DisplayPortでマルチモニター運用が可能ですし、Windows11対応で最新パソコンにも適応可能です。

サイズ/重量22.7×7.6×2.4cm/277g
ポート数8
SDスロット
LANポート

【Acodot】
10-In-1 ドッキングステーション

引用:Amazon

縦置きスタンド型で限られたスペースでも設置しやすく、合計10個のポートで拡張性を高めたドッキングステーションです。

USB Type-Cケーブル1本で各種端末に接続可能であり、USBポート×6を活用し、快適な操作性を実現できます。

HDMI・VGA端子を活用し、拡張モニターで作業領域を確保できますし、LANポートで接続を安定させられる点も魅力です。

サイズ/重量25×7.9×4.1cm/989g
ポート数10
SDスロット
LANポート

【WAVLINK】
14-In-1 ドッキングステーション

引用:Amazon

USB Type-Cで各種端末に接続可能であり、合計14個のポートで拡張性を強化できるドッキングステーションです。

端末への給電でバッテリーが切れる心配も無いですし、最大5Gbps接続で遅延の無い操作性を実現できます。

4K解像度デュアルモニターに対応しており、広い作業領域の確保・深い没入感が体験できる点も魅力です。

サイズ/重量22.5×8.5×3.5cm/1.3kg
ポート数14
SDスロット
LANポート

【Plugable】
14-In-1 ドッキングステーション(UD-3900PDH)

引用:Amazon

スマートなデザインでおしゃれを演出しつつ、合計14個のポートで拡張性を高められるドッキングステーションです。

USB type-Cケーブルで各種端末に接続できますし、最大100Wで端末への給電も行えます。

SDスロット・LANポートであらゆる用途に適応できますし、マルチモニター運用が行える点も好評です。

サイズ/重量28.2×20.1×5.8cm/1kg
ポート数14
SDスロット
LANポート

【Belkin】
11-In-1 ドッキングステーション(‎INC004btSGY)

引用:Amazon

合計11個のポートで端末の拡張性を強化しつつ、ノートパソコンスタンドとしても機能できるドッキングステーションです。

VGA+HDMI+DisplayPortを搭載しており、フルHD解像度デュアルモニター運用に対応しています。

SDスロットで写真・映像データを管理しやすく、LANポートを活用し、ストレスフリーな空間を構築できます。

サイズ/重量26×9×2.3cm/349g
ポート数11
SDスロット
LANポート

【Belkin】
12-In-1 ドッキングステーション(F4U097JA)

引用:Amazon

合計12個のポートで拡張性を強化しつつ、コンパクトサイズで仕上げたドッキングステーションです。

充実したUSBポートを活用し、好みデバイスを接続できるため、理想の操作性を追求できます。

4K解像度デュアルモニター運用が可能であり、作業領域を広く確保し、グラフィックにこだわれる点も魅力です。

サイズ/重量19.8×8.1×2.5cm/422g
ポート数12
SDスロット
LANポート

まとめ

Windows対応ドッキングステーションは端末の拡張性を強化し、好みのデバイスで快適な操作性を実現できます。

拡張性が高いほどにコストが掛かる点を加味しつつ、製品選びで迷った際には本記事を参考に選んでいただければ幸いです。

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バッファロー
5-In-1 ドッキングステーション(‎LUD-U3-CGHDBK/N)
Belkin
7-In-1 ドッキングステーション(AVC009BTSGY)
NOVOO
11-In-1 ドッキングステーション(NVHUB11V1DPDNS)
Selore&S-Global
8-In-1 ドッキングステーション(‎SEUC0513)
スターテック
8-In-1 ドッキングステーション(USB3DOCKHDPC)
Acodot
10-In-1 ドッキングステーション
WAVLINK
14-In-1 ドッキングステーション
Plugable
14-In-1 ドッキングステーション(UD-3900PDH)
Belkin
11-In-1 ドッキングステーション(‎INC004btSGY)
Belkin
12-In-1 ドッキングステーション(F4U097JA)
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