Dellのドッキングステーションおすすめ10選!人気メーカーのモデルを紹介!

ノートパソコンは優れたスペック・携帯性を持つ反面、インターフェースの少なさが欠点です。

デバイスを同時に接続できず、切り替えには都度繋ぎ直す必要があるため、ドッキングステーションを検討されるでしょう。

ドッキングステーションを取り扱うメーカーは多いですが、PC・デバイスで実績を持つDellを検討される方もいると思います。

そこで本記事では、Dell製ドッキングステーションのおすすめを紹介し、使用時のメリットデメリット・選び方を解説します。

Dellのドッキングステーションを使うメリット

拡張性を強化できる

ノートパソコンは携帯性・スペックを両立させており、あらゆるシーンに適応できるのが強みです。

しかし、端末自体の拡張性が非常に低く、好みのデバイスを複数同時に接続することはできません。

ですが、ドッキングステーションはUSB・映像端子をはじめ、各種ポートの増設が可能であり、端末の拡張性を高めてくれます。

端末への給電が行える

ノートパソコンは優れたスペック・携帯性により、あらゆるシーンに適応できますが、内蔵バッテリー切れが懸念点です。

バッテリーが切れてしまった場合、作業の中断を余儀なくされるため、こまめなバッテリー管理が必要になります。

ですが、ドッキングステーションにはPowerDelivery機能が搭載されており、端末への電力供給が可能です。

端末を一括管理できる

ノートパソコンはインターフェースが非常に少なく、複数のデバイスの同時接続は不可能です。

複数のデバイスを運用したい場合、その都度ケーブルを繋ぎ直す必要があるため、無駄な手間と時間が掛かります。

ですが、ドッキングステーションは複数の同時接続を可能にしてくれるため、ケーブル1本で多数のデバイスを一括管理できます。

サービスを受けられる

Dellは海外発祥のPC・デバイスメーカーですが、海外メーカーの中では数少ない日本に支社を持つメーカーです。

そのため、購入した製品において初期不良が発生したり、故障した際にはサポートセンターに相談できます。

製品価格こそ高いですが、返品交換等の相談も可能であり、安心安全に利用できる点が大きなメリットです。

Dellのドッキングステーションを使うデメリット

コストが掛かる

DellはPC・デバイスをはじめ、ドッキングステーションにおいても高い信頼と満足度を獲得しているメーカーです。

海外メーカーではありますが、日本でも浸透しているため、品質・保証・返品交換の面において安心して利用できます。

しかし、コスパの面で優れているわけでは無く、導入するには相応の予算確保が必須となる点には注意です。

互換性の幅が狭い

Dell製ドッキングステーションは性能面で優れており、メーカーサポートが手厚い点も魅力です。

しかし、Dell製PCを想定して設計されているため、多くの製品がWindowsへの互換性しか持ち合わせていません。

MacOSに対応した製品もわずかに登場していますが、タブレット等へは接続できない点に注意しましょう。

Dellのドッキングステーションの選び方

USBポート数で選ぶ

ドッキングステーションを活用し、USBデバイスの同時接続が可能になりますが、搭載ポート数は製品で異なります。

USBポートが2個しか搭載されていない製品もありますし、5個以上のポートを備えた製品も登場しています。

USBポートの適した数は使用するデバイス数で違ってくるため、ご自身の使用デバイス数を見極めるのがポイントです。

現在使用しているデバイス・今後導入を考えているデバイス等を考慮し、適したポート数を持つ製品を選びましょう。

拡張性の幅で選ぶ

ドッキングステーションは端末の拡張ポートを増設し、多種多様なデバイスで快適な環境を構築できるのが強みです。

ですが、製品によって映像端子をはじめ、LANポート・オーディオジャック等の有無が異なります。

LANポートは有線接続で接続を安定させられますし、大画面出力・マルチ出力はモニター枚数に応じた映像端子が必須です。

端末を運用するシーン・用途によって必要な拡張性は変化するため、ご自身の環境を見定めるのがポイントです。

価格帯で選ぶ

DELL製ドッキングステーションは製品数は豊富ですが、1万円~5万円前後と高額なラインナップで展開されています。

そのため、最低でも1万円~1.5万円程度の予算が必須ですが、価格=性能の差が顕著に表れる点に注意です。

DELLにおいては1万円台が低価格帯に分類されるため、拡張ポート・性能を求める場合は3万円~5万円のコストが掛かります。

ご自身の予算を加味しつつ、無理の無い価格帯からの選択がおすすめです。

Dellのドッキングステーションおすすめ10選

製品名サイズ/重量USBポート映像端子オーディオ

ノートPC ドッキングステーション

11.6×7.6×2.9cm/300gType-A×5HDMI×2/DP×1
ユニバーサル ドッキングステーション16.8×7.8×3cm/380gType-A×4HDMI×2/DP×1
6-In-1 ドッキングステーション7×7×2.5cm/84gType-A×2/Type-C×1HDMI×1/DP×1
7-In-1 ドックステーション7×7×2.5cm/80gType-A×2/Type-C×1HDMI×1/DP×1/VGA×1

USB-C ドックステーション15.5×10.9×2.1cm/422gType-A×5HDMI×1/DP×1/VGA×1
11-In-1 ドッキングステーション20.5×9×2.9cm/585gType-A×3/Type-C×2HDMI×1/DP×2
Thunderbolt ドッキングステーション20.5×9×2.9cm/585gType-A×3/Type-C×2HDMI×1/DP×2

USB-C ドッキングステーション11.3×11.7×9cm/670gType-A×4/Type-C×1HDMI×1/DP×1
10-In-1 ドッキングステーション7.6×16.6×3.2cm/416gType-A×4/Type-C×1HDMI×1/DP×3
12-In-1 ドッキングステーション28×9×2.7cm/400gType-A×6HDMI×1/VGA×1
DELL

【Dell】
ノートPC ドッキングステーション(D3100)

引用:Amazon

ノートPC用に設計されており、充実したポート数で拡張性を強化できるドッキングステーションです。

5個のUSBポートを活用し、キーボード・マウスをはじめ、あらゆるUSBデバイスを同時に接続し、快適な操作性を実現できます。

複数の映像端子でマルチモニター運用も可能ですし、LANポートで接続環境を安定させられる点も魅力です。

サイズ/重量11.6×7.6×2.9cm/300g
USBポートType-A×5
映像端子HDMI×2/DP×1
オーディオ

【Dell】
ユニバーサル ドッキングステーション(‎D6000)

引用:Amazon

Type-CケーブルでWindows端末に接続可能であり、セキュリティ機能に対応したドッキングステーションです。

充実したUSBポート・映像端子を活用し、作業領域を拡大しつつ、理想の操作性で作業に集中できます。

ギバビット対応LANポートで接続環境を安定させられますし、オーディオジャックでサウンドにもこだわれます。

サイズ/重量16.8×7.8×3cm/380g
USBポートType-A×4
映像端子HDMI×2/DP×1
オーディオ

【Dell】
6-In-1 ドッキングステーション(‎DA305)

引用:Amazon

手のひらサイズ+軽量で設計されており、片手でもラクに持ち運べる携帯性を実現したドッキングステーションです。

最小限のポート数ながらも接続速度に優れたUSB規格を採用し、接続デバイスにおける遅延を軽減してくれます。

Type-Cに対応したWindows端末に互換性があり、最大90Wによる端末への給電が行える点もおすすめです。

サイズ/重量7×7×2.5cm/84g
USBポートType-A×2/Type-C×1
映像端子HDMI×1/DP×1
オーディオ

【Dell】
7-In-1 ドックステーション(DA310)

引用:Amazon

コンパクト+軽量で携帯性をたかめており、あらゆるシーンに持ち運んで使用できるドッキングステーションです。

4K60hz出力を可能にした映像端子が搭載されており、作業領域の拡大・コンテンツにおける没入感を楽しめます。

最大10Gbpsで接続できるUSBポートを活用し、遅延の無い快適な操作性を実現できる点もおすすめです。

サイズ/重量7×7×2.5cm/80g
USBポートType-A×2/Type-C×1
映像端子HDMI×1/DP×1/VGA×1
オーディオ

【Dell】
USB-C ドックステーション(WD15)

引用:Amazon

スマートフォルム+軽量で設計されており、負担無くあらゆるシーンに持ち出せるドッキングステーションです。

コンパクトで余りがちなスペースに設置可能であり、各種ポートであらゆる用途でパフォーマンスを発揮できます。

WindowsノートPCをはじめ、タブレット端末への互換性があり、マルチモニターで運用できる点も強みです。

サイズ/重量15.5×10.9×2.1cm/422g
USBポートType-A×5
映像端子HDMI×1/DP×1/VGA×1
オーディオ

【Dell】
11-In-1 ドッキングステーション(WD19)

引用:Amazon

ブラックカラー+スマートフォルムで設計されており、省スペースで拡張性を強化できるドッキングステーションです。

充実した映像端子で最大トリプルモニター運用が可能であり、4K高解像度出力にも対応しています。

最大10Gbps接続でデバイスとの遅延も起きにくく、1時間で最大80%の急速充電が行える点も好評です。

サイズ/重量20.5×9×2.9cm/585g
USBポートType-A×3/Type-C×2
映像端子HDMI×1/DP×2
オーディオ

【Dell】
Thunderbolt ドッキングステーション(WD19TBS)

引用:Amazon

Windows/MacOSに互換性を持ち、Thunderbolt規格で高速接続を可能にしたドッキングステーションです。

充実したUSBポートで好みのデバイスで理想の操作性を追求し、4Kデュアルモニター運用にも対応しています。

1時間で最大80%の端末給電が可能であり、バッテリー切れの心配が無く、パフォーマンスを長時間発揮できます。

サイズ/重量20.5×9×2.9cm/585g
USBポートType-A×3/Type-C×2
映像端子HDMI×1/DP×2
オーディオ

【Dell】
USB-C ドッキングステーション(‎HD22Q)

引用:Amazon

Type-CでWindows端末に接続可能であり、コンパクトで省スペースに設置できるドッキングステーションです。

コンパクトながらも各面に豊富なポートが配置されており、あらゆるシーンで抜群の適応力を発揮できます。

LANポートで接続環境を安定させつつ、高解像度対応の映像端子でグラフィックにこだわれる点もおすすめです。

サイズ/重量11.3×11.7×9cm/670g
USBポートType-A×4/Type-C×1
映像端子HDMI×1/DP×1
オーディオ

【Dell】
10-In-1 ドッキングステーション(UD22)

引用:Amazon

合計10個のポートで拡張性を強化しつつ、通気口を配置し、排熱性も高めたドッキングステーションです。

セキュリティ機能付きでデバイスを確実に保護できますし、最大96Wで端末への給電が行えます。

USBポートで好みの操作性を追求しつつ、最大4台まで接続できる映像端子で作業領域を拡大できる点も好評です。

サイズ/重量7.6×16.6×3.2cm/416g
USBポートType-A×4/Type-C×1
映像端子HDMI×1/DP×3
オーディオ

【Dell】
12-In-1 ドッキングステーション(469-4034)

引用:Amazon

Dell製ノートパソコンでの使用を想定して設計されており、拡張性を強化できるドッキングステーションです。

充実したUSBポートを活用し、好みのデバイスの同時接続が可能であり、ストレスフリーな操作性を実現できます。

マルチモニター運用で作業領域を拡大できますし、各種ポートで端末の幅を底上げできる点が好評です。

サイズ/重量28×9×2.7cm/400g
USBポートType-A×6
映像端子HDMI×1/VGA×1
オーディオ

まとめ

Dell製ドッキングステーションは性能に優れつつ、保証等のサービスも受けやすいため、安心して利用できるメーカーです。

性能等に比例して価格が高額となる点には注意しつつ、本記事を参考に選んでいただければ幸いです。

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Dell
ノートPC ドッキングステーション(D3100)
Dell
ユニバーサル ドッキングステーション(‎D6000)
Dell
6-In-1 ドッキングステーション(‎DA305)
Dell
7-In-1 ドックステーション(DA310)
Dell
USB-C ドックステーション(WD15)
Dell
11-In-1 ドッキングステーション(WD19)
Dell
Thunderbolt ドッキングステーション(WD19TBS)
Dell
USB-C ドッキングステーション(‎HD22Q)
Dell
10-In-1 ドッキングステーション(UD22)
Dell
12-In-1 ドッキングステーション(469-4034)