初めてゴルフクラブ購入したときに、セットで購入することになるのがキャディバッグです。
決められたものを使い続けるのではなく、カラーやデザインなど自分の好みのタイプや、機能性重視のモデルを使いたいものです。
そこで今回は、シューズメーカーとして人気のニューバランス製のキャディバッグ、おすすめ10選をご紹介します。
併せて、選び方やメリット・デメリットをご案内しますので、購入するときの参考にしてください。
目次
- 1 ニューバランスのキャディバッグを使うメリット
- 2 ニューバランスのキャディバッグを使うデメリット
- 3 ニューバランスのキャディバッグの選び方
- 4 ニューバランスのキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【ニューバランス】2023年春夏モデル ボストンテリア (012-3980502)
- 4.2 【ニューバランス】エナメル キャディバッグ(012-3980501)
- 4.3 【ニューバランス】2023年春夏モデル スタンド式ハーフ (012-3980002)
- 4.4 【ニューバランス】2023年春夏モデル 編込風エンボス (012-3980001)
- 4.5 【ニューバランス】スタンド式 ライトウェイト (012-2980004)
- 4.6 【ニューバランス】2022年モデル 軽量キャディバッグ (012-2980003)
- 4.7 【ニューバランス】420Dオックス マルチパターンプリント (012-2980001)
- 4.8 【ニューバランス】ボストンテリア 中綿タイプ (012-2280501)
- 4.9 【ニューバランス ゴルフ】マルチパターンプリント (012-2280001)
- 4.10 【ニューバランス】2022年モデル ボストンテリア (012-2180501)
- 5 まとめ
ニューバランスのキャディバッグを使うメリット
軽量タイプが多い
ニューバランスのキャディバッグは、ポリエステルやナイロンなどの軽量素材を活用したモデルです。
クラブそのものも軽量化されていることから、硬度のあるプラスチックと軽量生地で十分な強度を保つことができます。
セルフスタイルのラウンド方式が増すなか、自身で手軽に移動できる軽量タイプのメリットは大きなものと言えます。
収納量が大きい
スタートしてしまうと、大半はキャディバッグに積んだものだけ利用することになるので、収納量は重要な要素と言えます。
もちろん必要に応じて携帯するものなので、ボールを過度に積み込んだり、晴天時にレインウェアを入れたりする必要はありません。
必要とするものを確実に収納でき、必要なときに取り出せる仕様になっています。
機能性が高い
用途別にクラブを収納できるように、口枠を5分割や6分割した、最小分割タイプのモデルも用意されています。
また、内部まで区分ができ、シャフトが交差せずスムーズに出し入れできる、フルセパレートタイプのモデルもあります。
一方で、数本まとめて一気に挿し入れることができる、シンプルな3分割タイプも選ぶことが可能です。
魅力的なデザイン
アパレルブランドとしても人気のニューバランスは、シンプルで洗練されたデザインに特徴があります。
キャディバッグには、社名や住所をデザイン化したロゴを採用しているため、一見してニューバランスを視認できます。
また、カラーは黒・白をベースカラーとして、わずかにバリエーションを加える、シンプルな配色が特徴です。
豊富な形態
キャディが担ぎやすいようにと造られたことからキャディバッグと称していますが、実際にはカートに積むことが多くなっています。
そこで、ニューバランスではカート積載用をカート型、スタンド付きのセルフ用をスタンド型と呼ぶこともあります。
スタンド型はバッグを担ぐことを想定し、軽量化と収納量を向上させたモデルです。
ニューバランスのキャディバッグを使うデメリット
トータルの価格
スポーツ用品メーカーとしても、人気ブランドであることから、全体的に価格は高めの設定です。
ニューバランスの製品のなかには、キャディバッグとともに、ヘッドカバーやシューズケース、トートバッグなども用意されています。
キャッディバッグに合わせて、トータルで揃える場合は、相応の購入額を覚悟する必要があります。
耐久性が低い
多くのモデルに軽量素材が使われていますが、その多くはポリエステルやナイロンをベースとした合成皮革です。
技術の進歩によって劣化速度は遅くなってきていますが、それでも数年で外観の劣化が感じられるようになります。
クラブの保護性能や機能性には問題なくても、外観から古さを感じるようになる時期はやってきます。
対応力が低い
ニューバランスは、シューズを主力としているメーカーで、キャディバッグのなかに入れるクラブは製造していません。
現況のクラブの形状や、構成を考えると、収納に対応できていないモデルがあります。
ユーティリティの構成増、パターヘッドの大型化にともない、従来の形状継承では、すべてを納められない可能性があります。
品揃えが限定的
ニューバランスは、シューズやアパレルに特化したブランドなので、キャディバッグのアイテムは限定されています。
他のブランドと比較すると、アイテム数やバリエーションが限られている可能性の高いブランドです。
選択肢が限られるのであれば、自身のニーズに合ったキャディバッグを見つけることが困難になる場合もあります。
ブランドの認知度
スポーツ用品としてのブランド力は、世界のなかでも上位にありますが、ゴルフ界での知名度は高いほうではありません。
キャディバッグは、プレーに影響のあるアイテムなので、信頼性や認知度の高いブランドが好まれる傾向があります。
ゴルフ仲間や同伴プレーヤーから、コストに見合った評価が受けられない可能性があります。
ニューバランスのキャディバッグの選び方
口径サイズで選ぶ
一般的に、キャディバッグの大きさを判断するときには、口径のサイズを確認します。
口径サイズは、9インチのようにインチで計測しますが、表示するときには9型を使うことが一般的です。
ニューバランスの場合は、ハーフセット用として7.5型、スタンダードタイプが8.5型、プロモデル仕様だと9.5型となります。
口径が大きくなるほど収容量も多くなりますが、セルフ用・カート用など、それぞれの用途に合わせたサイズを選ぶことが必要です。
重量と素材で選ぶ
ゴルフクラブを入れて持ち運ぶためのバッグですから、軽くて持ちやすく、疲れにくいタイプがおすすめです。
クラブの重さは変えられないので、自重の低い軽量タイプのキャディバッグを使用することでトータルの重さを低くできます。
一方で、軽い素材を使っていると劣化の進行が早くなる場合もあるので、軽量タイプを選ぶときには素材のチェックが必要です。
持ち運びが楽なタイプは、耐久性とのバランスを考えて選ぶことが大切です。
機能性で選ぶ
キャディバッグは、クラブを入れるケースとしての役割がありますが、出し入れがスムーズにできるタイプが便利です。
口枠を分割したタイプを選ぶことで、移動中にウッドとアイアンがぶつかり合うことを防ぐことができます。
分割数が多いほど、モデルに応じて細かく分けることができますし、取り出すときに選びやすいメリットがあります。
さらに、フルセパレートタイプであれば、バック内でシャフトが交差することなく、出し入れが可能です。
収納力で選ぶ
コースに出てから必要とするものは、おおむねキャディバッグのポケットケットに収納することになります。
必要とする物を収納できるスペースと、取り出しやすいように小分けできるポケット数のあるものが便利です。
まさかの時に備えて、レインウェアやウインドブレーカー、タオルなども入れておくと、天候が崩れても安心です。
普段は出し入れしないものを入れておくには、背袋やサイドポケットの広いタイプを選ぶことをおすすめします。
価格帯で選ぶ
アパレルブランドを高めの価格帯で販売しているため、キャッディバッグも同様に高めの設定になっています。
キャディバッグと同じデザインのトートバッグやボストンバッグ、ヘッドカバーなどもアパレル価格で設定されているので高めです。
アパレル品としては中間的な価格帯ではありますが、ゴルフ用品としての知名度を考慮すると高額感は否めません。
基本的には、メーカー主導の見切り処分はなく、安定した価格で販売されています。
ニューバランスのキャディバッグおすすめ10選
商品名 | 口径(型) | 仕切り数 | 重量(Kg) | 材質 |
---|---|---|---|---|
2023年春夏モデル ボストンテリア | 8.5 | 6 | 2.8 | ポリエステル |
2023年春夏モデル エナメル キャディバッグ | 8.5 | 5 | 3.4 | 合成皮革 |
2023年春夏モデル スタンド式ハーフ | 7.5 | 5 | 2.2 | ポリエステル |
2023春夏モデル 編込風エンボス | 9.5 | 5 | 3.6 | 合成皮革 |
スタンド式 ライトウェイト | 9 | 6 | 2 | ポリエステル |
2022年モデル 軽量キャディバッグ | 8.5 | 5 | 2 | フェイクレザー |
420Dオックス マルチパターンプリント | 9.5 | 6 | 3.6 | 合成皮革 |
ボストンテリア 中綿タイプ | 8.5 | 3 | 2.5 | ナイロン |
マルチ パターン プリント | 9 | 6 | 3.4 | ポリエステル |
2022年モデル ボストンテリア | 8.5 | 3 | 2.9 | フェイクレザー |
【ニューバランス】
2023年春夏モデル ボストンテリア (012-3980502)
かわいいボストンテリアの絵柄と、ニューバランスのロゴを散りばめた、8.5型のキャディバッグです。
口枠を6つにセパレートしていることから、用途に応じてクラブを分けて収納することができます。
大小合わせて7つのポケットが用意されているので、レインウェアやセーター、その他のゴルフアイテムも携帯することが可能です。
口径(型) | 8.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 2.8 |
材質 | ポリエステル |
【ニューバランス】
エナメル キャディバッグ(012-3980501)
合成皮革をエナメル加工した、光沢のある滑らかな仕上がりによって、高級感の漂う魅力的な8.5型のキャディバッグです。
フルレングスセパレーターで5分割していることから、それぞれの役割に応じたクラブ収納が可能です。
シンプルだけれども存在感のあるニューバランスのロゴは、サイドポケットとショルダーベルトに入っています。
口径(型) | 8.5 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 3.4 |
材質 | 合成皮革 |
【ニューバランス】
2023年春夏モデル スタンド式ハーフ (012-3980002)
ハーフセット用とは言え、口径が7.5型もあるので、フルセットでも十分収納できる、セルフプレーには最適な軽量化モデルです。
47インチ対応のフードカバーは、ドライバーにぬいぐるみのヘッドカバーを着けていても収納できます。
5分割の口枠でクラブは絡まることなく、使い勝手の良さと持ち運びやすさを備えたキャディバッグです。
口径(型) | 7.5 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 2.2 |
材質 | ポリエステル |
【ニューバランス】
2023年春夏モデル 編込風エンボス (012-3980001)
プロモデルを想起する大容量のポケットを備えていながらも、スタイリッシュなデザインが魅力の9.5型のキャディバッグです。
フルレングスセパレーターで分割しているので、内部でシャフトが絡まることはなく、スムーズに抜き取ることができます。
カラーは白・黒・イエローの3色から、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 3.6 |
材質 | 合成皮革 |
【ニューバランス】
スタンド式 ライトウェイト (012-2980004)
男女問わず軽々と持ち運びができ、セルフ用スタンドが背面に装着されている、軽量タイプのキャディバッグです。
もちろん乗用カートに搭載することも可能、6分割の口枠でクラブの出し入れもスムーズに行うことができます。
パラシュートにも活用されているリップストップ生地を採用、撥水効果と丈夫さに特徴のあるモデルです。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 2 |
材質 | ポリエステル |
【ニューバランス】
2022年モデル 軽量キャディバッグ (012-2980003)
ポリエステルから作られるフェイクレザー、「シンセティックレザー」使用の軽量化に特化したキャディバッグです。
『GUEST ST BOSTON MA 02135』と、ニューバランス本社の住所をデザイン化したユニークなロゴと、スタイリッシュなフォルムが魅力的なモデルです。
カラーは、ブラック・ホワイト・ネービーから、好み合わせて選ぶことができます。
口径(型) | 8.5 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 2 |
材質 | フェイクレザー |
【ニューバランス】
420Dオックス マルチパターンプリント (012-2980001)
繊維に蓄積される汚れを防ぎ、高い防水性を備えている「420Dオックス」を素材とした、合成皮革の9.5型モデルです。
46インチに対応できるフルセパレーター仕様の使い勝手の良さと、スタイリッシュなボディに魅力のあるキャディバッグです。
視認性が高いインパクトの強いデザインは、自身のバッグをすぐに見つけることができます。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 3.6 |
材質 | 合成皮革 |
【ニューバランス】
ボストンテリア 中綿タイプ (012-2280501)
落ち着いたシンプルなフォルムに、主張しすぎていないロゴデザイン、上品さがうかがえる8.5型のキャディバッグです。
縦糸と横糸を交錯させた平織りのオックス生地に、程良いクッション性を備えた中綿を挟んだ丈夫さに魅力のあるモデルです。
口枠は3分割のシンプルな造りなので、ウッド・アイアン・ウェッジに分けて収納できます。
口径(型) | 8.5 |
---|---|
仕切り数 | 3 |
重量(Kg) | 2.5 |
材質 | ナイロン |
【ニューバランス ゴルフ】
マルチパターンプリント (012-2280001)
カジュアルなデザインでありながらも、本格派向けの機能を備えた9型モデルです。
フルレングスセパレーター仕様なので、内部でシャフトが交錯することもなく、スムーズに出し入れができます。
カラーは3色、黒色と白色は『ニューバランス』の大きなロゴをマルチパターンプリントで加工し、紺色は小さなロゴは配置されています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 3.4 |
材質 | ポリエステル |
【ニューバランス】
2022年モデル ボストンテリア (012-2180501)
ニューバランスのイメージキャラクター、『ボストンテリア』のチャームをサイドリングに装着した、親しみのある8.5型モデルです。
バックの内部まで分割されている、フルレングスセパレーターを採用したことで、スムーズにクラブの出し入れができます。
合成皮革使用の軽量タイプなので、楽に持ち運びができることも特徴の1つです。
口径(型) | 8.5 |
---|---|
仕切り数 | 3 |
重量(Kg) | 2.9 |
材質 | フェイクレザー |
まとめ
キャディバッグを選ぶときは、使用しているゴルフクラブとの相性や、収納力・機能性を勘案することが大切です。
キャディバッグの使用感を知りたい場合は、ネットで実際に使用した人のレビューを確認することができます。
ニューバランスのキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方