近年ではノートパソコン・タブレット端末が普及し、あらゆるシーンで快適なワーク・ゲームスペースが構築できます。
ですが、端末自体のモニターサイズは小さいため、不満を感じてしまい、モバイルモニターを検討される方もいるでしょう。
根強い人気を持つasusを選ぶ方も多いですが、どれを選ぶか迷うこともあると思います。
そこで本記事では、asusのモバイルモニターおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。
asusのモバイルモニターを使うメリット
大きいサイズで楽しめる
ノートパソコン・タブレット端末は携帯性に優れている分、サイズが小さいため、満足度に欠けるのが欠点です。
ですが、モバイルモニターを接続することにより、あらゆるシーンで大画面を楽しめます。
実現できるモニターサイズに限界はありますが、一回り大きいサイズで運用できるのは強みです。
携帯性に優れている
ノートパソコン・タブレット端末は優れたスペックを搭載しつつ、携帯性に優れているのが特徴です。
上記端末での使用を想定し、設計されたモバイルモニターはコンパクト+軽量で設計されています。
片手でも携帯しやすいですし、持ち運ぶ際の負担も掛かりにくく、あらゆるシーンで運用できます。
ケーブルの煩わしさが無い
asus製モバイルモニターは基本的にUSB Type-C接続に対応しており、あらゆるシーンに運用できるのが強みです。
優れた携帯性により、あらゆるシーンに持ち運べますし、ケーブル1本で運用できます。
据え置きモニターの場合、複雑な配線がストレスになりがちですが、モバイルモニターはストレスフリーな環境を構築できます。
asusのモバイルモニターを使うデメリット
選択肢が少ない
モバイルモニターは全体数で見れば製品数も多めですが、asusで限定すると製品数は少数です。
選択できるサイズも14インチ・15.6インチのみとなるため、他メーカーでは選べるサイズを選択できません。
asusはゲーミングデバイスを中心に展開しているということもあり、一般的な用途で選択しにくい点も注意です。
高額なコストが掛かる
asusはデバイス類を中心に展開しているメーカーであり、多機能・利便性に優れた製品も多く登場しています。
しかし、性能に優れている分、製品価格も高額になってしまうため、ある程度の予算の確保が必須です。
最低でも2万円程度のコストが掛かりますし、サイズ・解像度等にこだわる場合はより高額なコストが掛かります。
インターフェースが少ない
モバイルモニターは据え置きモニターとは違い、コンパクトで携帯性に優れており、あらゆるシーンに運用できるのが強みです。
しかし、搭載されているインターフェースは非常に少なく、複数の端末を使用したマルチ運用には不向きです。
最低限の端末1台分しか搭載されていないため、複数台の端末で運用したい方にはおすすめできません。
asusのモバイルモニターの選び方
リフレッシュレートで選ぶ
asusモバイルモニターのリフレッシュレートですが、60hz・144hzが展開されています。
リフレッシュレートは1秒単位の描写枚数を表しているため、一般的な用途なら60hzで問題はありません。
ですが、ゲームプレイで使用する場合、高リフレッシュレートは有利なゲームプレイが実現可能です。
コストが掛かる点には注意しつつ、ご自身の用途を考慮し、選択しましょう。
タッチパネルで選ぶ
asusモバイルモニターには、タッチパネル対応/非対応が登場しており、特徴が異なります。
タッチパネル対応モデルは直感的なモニターコントロールが行えるため、慣れていなくても扱いやすいのが特徴です。
タッチパネル非対応モデルは操作性には欠けてしまいますが、コストを抑えられるのが強みです。
対応モデルは高額なコストが掛かるため、予算と相談し、選択しましょう。
価格帯で選ぶ
asusモバイルモニターは製品数こそ少ないですが、2万円台~6万円越えまで幅広い価格帯で登場しています。
asusモニターは基本性能が高いため、2万円台でも実用性は高く、ある程度の運用は可能です。
ですが、「価格=機能・利便性」の面は強いため、多機能等を求める場合は相応の予算が必須です。
ご自身の予算と相談しつつ、手が届く範囲で選択しましょう。
asusのモバイルモニターおすすめ5選
製品名 | サイズ/重量 | タッチパネル | リフレッシュレート |
---|---|---|---|
15.6インチ モバイルモニター | 35.8×25.1×1cm/830g | 非対応 | 60hz |
15.6インチ ポータブルモニター | 43.6×29.2×8mm/710g | 非対応 | 60hz |
15.6インチ ゲーミングモニター | 36.1×22.6×1.2cm/900g | 非対応 | 144hz |
Pro Art | 32.6×20.4×1.3cm/740g | 対応 | 60hz |
15.6インチ モバイルディスプレイ | 35.9×22.6×0.9cm/650g | 非対応 | 60hz |
【ASUS】
15.6インチ モバイルモニター(MB16ACV)
15.6インチサイズで携帯性・適応力を両立させつつ、IPSパネルで視認性を高めたモニターです。
ブルーライトカット・フリッカーレスで目に優しく、内蔵スタンドでラクな姿勢も維持できます。
軽量に設計されているため、持ち運ぶ際の負担も減らせますし、スリムなフォルムで収納場所にも困りません。
サイズ/重量 | 35.8×25.1×1cm/830g |
---|---|
タッチパネル | 非対応 |
リフレッシュレート | 60hz |
【ASUS】
15.6インチ ポータブルモニター(MB16ACE)
15.6インチサイズ+非光沢IPSパネルで設計されており、チラつくことなく、正確に視認できるモニターです。
スリムフォルム+軽量で負担無く持ち運べますし、ブルーライトカットで目に負担も掛かりません。
ピボット機能付きで縦・横置きの任意調節が可能であり、あらゆるシーンに適応できる点も魅力です。
サイズ/重量 | 43.6×29.2×8mm/710g |
---|---|
タッチパネル | 非対応 |
リフレッシュレート | 60hz |
【ASUS】
15.6インチ ゲーミングモニター(XG16AHPE)
15.6インチサイズ+IPSパネルで設計されており、キックスタンドでラクな姿勢も維持しやすいモニターです。
PC端末をはじめ、Switch・PS5と各種デバイスに互換性があり、144hz有利なゲームプレイを実現できます。
G-Sync Compatibleで遅延も抑えてくれるので、ストレスフリーで快適なゲームスペースを構築できます。
サイズ/重量 | 36.1×22.6×1.2cm/900g |
---|---|
タッチパネル | 非対応 |
リフレッシュレート | 144hz |
【ASUS】
Pro Art(PA148CTV)
14インチサイズでコンパクトに仕上げつつ、IPSパネルであらゆる角度からの視認性を高めたモニターです。
sRGBカバー率100%でナチュラルな色味を実現しつつ、タッチパネルで操作性も高めています。
独自パレット機能により、複雑なモニターコントロールも容易ですし、目に負担が掛かりにくい点も魅力です。
サイズ/重量 | 32.6×20.4×1.3cm/740g |
---|---|
タッチパネル | 対応 |
リフレッシュレート | 60hz |
【ASUS】
15.6インチ モバイルディスプレイ(MQ16AH)
15.6インチサイズ+有機ELパネルで設計されており、フルHDながらもリアルな色味が楽しめるモニターです。
スリムフォルム+軽量で設計されており、ラクに持ち運びやすく、応答速度1msでレスポンスも速めています。
内蔵センサーで電源ON/OFF切り替えも行えますし、バックライトで常に明るさも確保できます。
サイズ/重量 | 35.9×22.6×0.9cm/650g |
---|---|
タッチパネル | 非対応 |
リフレッシュレート | 60hz |
まとめ
asusモバイルモニターは優れた製品が多く、あらゆるシーンで快適な空間を構築できますが、コストが掛かる点には注意です。
数少ない製品から選ぶ際に迷うこともあると思いますが、本記事を参考にし、選んでいただければ幸いです。
asusのモバイルモニターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方