外出先でも、パソコンやスマホのサブモニターとして使えるモバイルモニターですが、サイズやパネルの種類をはじめ、選び方が多く悩んでしまいますよね。
なかには、モバイルモニターをタブレットのように使いたいと思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか？
その場合、候補に挙がるのはタッチパネルが搭載されているモバイルモニターです。
そこで本記事では、タッチパネル搭載モバイルモニターのメリットやデメリット、選び方を紹介します。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 タッチパネル搭載モバイルモニターを使うメリット
- 2 タッチパネル搭載モバイルモニターを使うデメリット
- 3 タッチパネル搭載モバイルモニターの選び方
- 4 タッチパネル搭載モバイルモニターおすすめランキング10選
- 4.1 【Lrtzcbi】15.6インチ HDRモバイルモニター（L-15.6-SL-TS-1080）
- 4.2 【Visual Beat】15.6インチ モバイルディスプレイ IPS液晶パネル（R15PMT01）
- 4.3 【kksmart】自立型 モバイルディスプレイ 15.6インチ 非光沢IPSパネル
- 4.4 【IVV】モバイルディスプレイ タッチ機能 15.6インチ
- 4.5 【Acouto】モバイルモニター タッチパネル 15.6インチ（A15）
- 4.6 【EGOBAS】15.6インチ モバイルモニター（156STBC）
- 4.7 【Spkulia】モバイルモニター 大容量バッテリー内蔵 15.6インチ
- 4.8 【EHOMEWEI】モバイルモニター 15.6インチ FHD（E156DSL）
- 4.9 【EHOMEWEI】モバイルモニター 16インチ 2K 2560×1600 QLED 量子ドット（E160DSL）
- 4.10 【ViewNico】有機el モバイルモニター 4k 13.3インチ（PI-X3）
- 5 まとめ
タッチパネル搭載モバイルモニターを使うメリット
タッチパネル搭載モバイルモニターを使うメリットですが、次の点が挙げられます。
- 直感的な操作ができる
- マウスではなくタッチペンが使える場合がある
直感的な操作ができる
タッチパネル搭載のモバイルモニターを使用すると、アプリのアイコンやソフトフェアの設定などを指などで直接タップできます。
そのため、作業効率も上がるので、普段から作業効率について気にしている人にもおすすめです。
マウスではなくタッチペンが使える場合がある
モバイルモニターに表示しているアプリなどは、基本的にマウスで操作することがほとんどです。
ですが、タッチパネル搭載であれば指で操作できるようになり、モデルによってはタッチペンも使用できます。
タッチペンが使用できる場合、メモを取ったりペイントも使いやすいので、液晶タブレットのような使い方もできます。
タッチパネル搭載モバイルモニターを使うデメリット
一方でデメリットですが、以下の点が挙げられます。
- 価格が高い傾向にある
- タッチ対応していても反応が悪い商品もある
価格が高い傾向にある
タッチパネル搭載のモバイルモニターは、そのスペックの高さから価格が高い傾向にあります。
その価格差にタッチパネルの重要さを感じられない場合や、タッチパネルの優先度が低いのであれば、無理して購入しないほうが良いでしょう。
もちろん、メリットでもお伝えしたとおりタッチパネルは非常に便利ですので、ご自身の使用内容にタッチパネルが必要かどうかを検討することをおすすめします。
タッチ対応していても反応が悪い商品もある
基本的に指やタッチペンなどで操作できるようになっていますが、あまりにも安価な商品の場合、反応が悪いこともあります。
そうなると、せっかくのタッチ操作に対応していても、上手く操作できずにストレスが溜まります。
選び方としては、10点タッチスクリーンに対応しているかや、口コミ・レビューを参考に選んでみましょう。
タッチパネル搭載モバイルモニターの選び方
タッチパネル搭載モバイルモニターを選ぶ際に注目したいポイントは下記のとおりです。
- パネルの種類
- スタンドの有無
- メーカー
- 価格帯
パネルの種類
タッチパネル搭載のモバイルモニターには、主にIPSパネルが採用されています。
稀に有機ELの液晶パネルが搭載されているモデルもありますが、価格は高い傾向にあります。
IPSパネルでも充分に映像が綺麗なので、映像美を追求したい人も選びやすいでしょう。
ですが、同じIPSパネルでもタッチ操作に対しての反応や精度が違ってくるため、多少なりとも口コミやレビューを参考することをおすすめします。
スタンドの有無
モバイルモニターには、ケース一体型のスタンドや、本体にスタンドが搭載されているモデルがあります。
その場合、パソコンなどの隣に並べて配置できるため、見やすさや操作のしやすさが段違いです。
もちろんスタンドがあるほうが便利ではありますが、その強度や安定感が足りない場合、モニターを立てた状態でタッチしたときに倒れることも考えられます。
また、家など限定になりますが、中にはVESAマウントに対応したモデルもあり、モニターアームを使うことで安定した設置をできるものもあります。
使用頻度や環境に応じて、選んでみてください。
メーカー
タッチパネル搭載のモバイルモニターを販売しているメーカーは数多く、安価で人気なIVVやEHOMEWEIがおすすめです。
有名メーカーからも販売されていますが、価格は高い傾向にあるため、スペックと価格のバランスを考えて選んでみるといいでしょう。
価格帯
価格にかんしては、一般的なモバイルモニターと同じ価格帯である1万円台から、高級モデルであれば3～4万円台の商品まで豊富に揃っています。
価格差に関係している部分としては、サイズの違いであったりタッチパネルの精度にありますが、高ければ良いという訳ではありません。
口コミやレビューを参考に、最適な商品を選んでみてください。
タッチパネル搭載モバイルモニターおすすめランキング10選
| メーカー・製品名 | インチ | パネル |
|---|---|---|
| Lrtzcbi 15.6インチ HDRモバイルモニター L-15.6-SL-TS-1080 | 15.6インチ | IPS |
| Visual Beat 15.6インチ モバイルディスプレイ IPS液晶パネル R15PMT01 | 15.6インチ | IPS |
| kksmart 自立型 モバイルディスプレイ 15.6インチ 非光沢IPSパネル | 15.6インチ | IPS |
| IVV モバイルディスプレイ タッチ機能 15.6インチ | 15.6インチ | IPS |
| Acouto モバイルモニター タッチパネル 15.6インチ A15 | 15.6インチ | IPS |
| EGOBAS 15.6インチ モバイルモニター 156STBC | 15.6インチ | IPS |
| Spkulia モバイルモニター 大容量バッテリー内蔵 15.6インチ | 15.6インチ | IPS |
| EHOMEWEI モバイルモニター 15.6インチ FHD E156DSL | 15.6インチ | IPS |
| EHOMEWEI モバイルモニター 16インチ 2K 2560×1600 QLED 量子ドット E160DSL | 16インチ | IPS |
| ViewNico 有機el モバイルモニター 4k 13.3インチ PI-X3 | 13.3インチ | 有機EL |
【Lrtzcbi】
15.6インチ HDRモバイルモニター（L-15.6-SL-TS-1080）
価格を最優先するのであれば、コスパの良いこちらのモデルがおすすめです。
サイズも人気の15インチで持ち運びもしやすく、外出先でも使いやすいのがメリットです。
接続モードが2種類あり、パソコン向けのモード以外にもスマホ向けのモードがあり、それぞれに最適化してくれます。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【Visual Beat】
15.6インチ モバイルディスプレイ IPS液晶パネル（R15PMT01）
VESAマウントに対応しており、様々な使い道があるモバイルモニターです。
10点タッチスクリーンなので感度が高く、タッチの精度が良いのもメリット。
IPSパネルで色表現が豊かで、クリエイティブな作業はもちろん、ゲームでも大活躍してくれます。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【kksmart】
自立型 モバイルディスプレイ 15.6インチ 非光沢IPSパネル
非常に薄型・軽量であるため、付属の自立スタンドでも安定して設置できるモバイルモニターです。
また、自立スタンドだけで縦置きも可能なので、置き場所に困らないのも便利なポイント。
ケーブルをはじめ付属品も多く、収納ケースも付いてくるため、全てまとめられるようになっています。
IPSパネルのため広視野角で、どこから見ても視認性が高いのもメリットです。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【IVV】
モバイルディスプレイ タッチ機能 15.6インチ
3辺フレームレスのため、モニターサイズほどの大きさを感じないモバイルモニターです。
パソコンやスマホ、タブレットの拡張モニターとして使うのはもちろん、Nintendo Switchなどのゲームの外付けモニターとして使う時にも便利です。
USB Type-Cのポートが2つあるため、複数のデバイスを同時に接続して切り替えながら使用することもできます。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【Acouto】
モバイルモニター タッチパネル 15.6インチ（A15）
1080pとHDR対応で、さらにIPSパネルのため綺麗な映像を楽しめるモバイルモニターです。
アルミニウム合金で軽量ながらもしっかり頑丈で、耐久性も高いのも特徴。
デュアルスピーカーが内蔵されているため、イヤホンなどが無くても音声出力が可能ですので、荷物を抑えられるのもメリットです。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【EGOBAS】
15.6インチ モバイルモニター（156STBC）
有線接続はもちろん、Wi-FiやBluetooth接続にも対応したモバイルモニターです。
そのため、ケーブルが接続できない環境でも使いやすいですが、ゲームをする際には遅延が気になる可能性があります。
4Kデコード技術を搭載していますが、解像度としてはフルHDである点には注意しましょう。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【Spkulia】
モバイルモニター 大容量バッテリー内蔵 15.6インチ
10800mAhの大容量バッテリーを内蔵したモバイルモニターで、電源が確保できない場所でも使いやすいモデルです。
ノングレアのIPSパネルなので、タッチをしても指紋が付きづらいのもメリット。
また、光の反射も抑えられるため視認性も高く、どんな環境でも見やすいです。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【EHOMEWEI】
モバイルモニター 15.6インチ FHD（E156DSL）
タッチペンにも対応していて操作感が非常に高いモバイルモニターで、筆圧まで感知してくれます。
そのため、デッサンやスケッチにも使いやすくいモデルと言えるでしょう。
もちろん、一般的な操作にもタッチペンが使用できるため、作業効率を上げられるのもメリットです。
| インチ | 15.6インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【EHOMEWEI】
モバイルモニター 16インチ 2K 2560×1600 QLED 量子ドット（E160DSL）
2Kの高解像度に、量子ドット搭載の非常に綺麗な映像を体感させてくれるモバイルモニターです。
スタイラスタッチペンに対応しているため、イラストをはじめメモ用のペンタブとしても活躍してくれます。
USB Type-C接続のため、ケーブルが1本あれば簡単にパソコンのモニターとして使用できるので、荷物が嵩張らないのも嬉しいポイントです。
| インチ | 16インチ |
|---|---|
| パネル | IPS |
【ViewNico】
有機el モバイルモニター 4k 13.3インチ（PI-X3）
有機ELパネルを採用し、解像度も4Kと非常に綺麗な映像を体感できるモバイルモニターです。
そのかわりインチ数は小さめですが、コンパクトのため持ち運びしやすく、どこでもハイクオリティな映像を楽しめます。
色の再現性に非常に優れており、ゲームを始め映像作品の色を100％再現してくれます。
| インチ | 13.3インチ |
|---|---|
| パネル | 有機EL |
まとめ
スマホ同様に直感的に操作をしたい人に非常に便利な、タッチパネル搭載モバイルモニターですが、種類も増えてきて選びやすくなっています。
それぞれのメーカーやモデルで、サイズ展開やスペックに特徴がありますので、本記事を参考に気になる商品を見つけてみてください。
タッチパネル搭載モバイルモニターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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