キャンプや車中泊で快適な睡眠をとるためには、欠かせないアイテムである「寝袋マット(スリーピングマット)」。
地面の硬さや小石などによる凹凸を解消するだけではなく、冷気を遮断し保温効果を高める役割もあります。
しかし、さまざまな素材や形状のものが発売されており、どれを購入すればよいかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、キャンプで寝袋マットを使用するメリットや選び方、人気の高い商品から厳選したおすすめ12選を紹介します。
目次
- 1 寝袋マットとは
- 2 寝袋マットを使うメリット
- 3 寝袋マットを使うデメリット
- 4 寝袋マットの選び方
- 5 寝袋マットおすすめ12選
- 5.1 【CAPTAIN STAG】EVAフォームマット(M-3318)
- 5.2 【WAQ】インフレーターマット
- 5.3 【NEMO】スイッチバック レギュラー(NM-SWB-R)
- 5.4 【THERMAREST】Zライトソル(040818066706)
- 5.5 【Coleman】エクストラデュラブルエアーベッド(2000032620)
- 5.6 【LOGOS】エアライトマット(72884410)
- 5.7 【mont-bell】U.L. コンフォートシステム キャンプパッド38(1124664)
- 5.8 【NEMO】オーラ(NM-OR-MM)
- 5.9 【Coleman】キャンパーインフレーターマットハイピーク( 2000036153)
- 5.10 【DOD】ソトネノキワミL(CM3-651-TN)
- 5.11 【snow peak】キャンピングマット2.5w(TM-193)
- 5.12 【THERMAREST】ネオエアーXライト(040818132128)
- 6 まとめ
寝袋マットとは
「寝袋マット」とは、キャンプや車中泊で寝る際に、寝袋の下に敷くことで快適に眠ることができる商品です。
地面の硬さや、小石などの凹凸からからだへのダメージをやわらげるだけではなく、地面からの冷気を遮断する役割もあります。
また、冬は「コット」と併用して保温性を高めたり、夏はマットと掛け布団のみで使用したりとさまざまな使い道があります。
寝袋マットは形状や素材などの種類も豊富なので、自分に合った商品を選ぶには知識が必要です。
しかし、使用用途や使用シーンに合った寝袋マットを購入すれば、キャンプや車中泊で快適な睡眠をとれるでしょう。
寝袋マットを使うメリット
地面状況を気にせず快適に眠れる
寝袋マットを使用する1番のメリットは、キャンプ場での小石などによる凸凹を気にせず快適に眠れることでしょう。
これからキャンプを始める方は、銀マットと寝袋があれば寝られると考えている方もいるかもしれません。
しかし、上記2つのみだと厚みがほとんどなく、地面の硬さや凸凹が気になってなかなか眠れないので注意が必要です。
地面からの底冷えを防ぐ
寝袋マットを使用することで、地面からくる冷気を遮断できるので寒い季節の底冷えを防ぐことができます。
雪の降るような冬はもちろん、早春や晩秋など朝晩と日中の気温差が激しい季節にも活躍するアイテムです。
また、寝袋マットの下にコットを使用し、コットの下に荷物を置くことで、さらに保温力を高められます。
夏は寝袋なしでも使用できる
日中に35度を超えるような猛暑日になると、キャンプ中は夜でも寝苦しくて眠れなかったなんて方も多いのではないでしょうか?
気温の高い夏には、寝袋を使用せずにスリーピングマットと掛け布団のみで、涼しく眠ることもできます。
小さなお子さんと一緒であれば共有して使用できるので、その分荷物も減り、キャンプ場への持ち運びが楽になるでしょう。
寝袋マットを使うデメリット
荷物が増えてしまう
就寝時に寝袋マットを使用することで、キャンプ場へ持ち運ぶ荷物は増えてしまいます。
とくに、自宅の収納場所から車、キャンプサイトへと持ち運びの機会が多い場合は、大変と感じる方もいるでしょう。
ただし、寝袋マットを使用することで、キャンプ中の睡眠は劇的に快適になるので、購入して損はないアイテムです。
購入する費用がかかる
快適な睡眠をとれる寝袋マットを使用するには、購入するための費用が必要となります。
初心者の方は集めなければいけないキャンプギアが多く、後回しとなってしまう商品の1つかもしれません。
しかし、1つ3,000円程度で購入できる安価な商品も発売されているので、これからキャンプを始める方にはおすすめです。
セッティングに手間と時間がかかる
寝袋マットを使用するときは、使用しない場合と比較するとセッティングに手間や時間がかかってしまいます。
とくに、「エアーマット」や「インフレータブルマット」は空気を入れる必要があるので、めんどくさいと感じる方も多いでしょう。
そのような方は「クローズドセルマット」であれば、空気を入れる必要がなく準備の手間がないので、手軽に使用できます。
寝袋マットの選び方
「エアーマット」は初心者におすすめ
寝袋マットを購入する際、初心者の方には「エアーマット」がおすすめです。
エアーマットは、電動ポンプや手動で空気を入れて膨らませて使用します。
空気を入れることでマットに厚みがあるので、地面の硬さや凸凹を感じにくく、冷気も遮断してくれます。
また、比較的安価で購入できることもあり手軽に購入でき、これからキャンプを始める方に向いているでしょう。
ただし、重量があるので持ち運びが大変で、マットに穴が開くリスクがあるので耐久性はいまいちとも言えます。
「インフレータブルマット」は寝心地がよく準備も簡単
インフレータブルマットは、3タイプの中で1番快適に使用できます。
内部にはクッションが入っているので地面の凸凹を感じにくく、冬の寒い時期でも地面の冷気を感じにくいです。
また、バルブを開くことで自動で空気が入ってくる仕組みとなっているので、セッティングに手間や時間もかかりません。
ただし、収納サイズがやや大きかったり、価格も高い傾向にあったりするので、購入する際は注意が必要です。
「クローズドセルマット」は持ち運びやすい
クローズドセルマットは軽量でコンパクトに収納できるので、徒歩やバイクでキャンプを楽しむ方におすすめです。
空気を入れる手間もないのでパンクのリスクもなく、傷や汚れにも強いという特徴があります。
その耐久性の高さからキャンプだけではなく、登山でテント泊を楽しむ方にも愛用される商品です。
ただし、厚みがない商品なので、上記2つと比較すると寝心地は劣ってしまう印象があります。
それぞれの特徴を踏まえて、自分のキャンプスタイルに合ったタイプを選びましょう。
テントや車に合うサイズを選ぼう
寝袋マットを購入する際は、使用しているテントや車のサイズに合う商品を選びましょう。
とくに、1~2人用の小さなテントを使用している方は、購入するサイズによってはマットをしっかりと広げられない可能性も。
また、キャンプマットはシングルサイズで販売されている商品が多いですが、ダブルサイズで販売しているモデルもあります。
夫婦やカップルなどのデュオキャンプや、小さいお子さんとキャンプに行く方には、価格も抑えられるのでおすすめの商品です。
防水性が高いと安心
寝袋マットは雨や結露によって濡れてしまう可能性もあるので、防水性の高い商品を選ぶ必要があります。
インフレータブルマットやエアーマットは、「TPUコーティング」や「PVC」素材が使用されている商品がおすすめです。
また、クローズドセルマットは「EVAフォーム」「XLPEフォーム」素材が良いでしょう。
防水性の高いマットは、飲みこぼしや食べこぼしによる汚れにも強いので、小さなお子さんのいる方にも向いています。
R値(熱抵抗値)をチェック
商品によっては2020年にASTM (米国試験材料協会)とアウトドアメーカーによって設定された「R値」が記載されています。
R値とは、「どれだけ熱を透過させないかを表す値」のことを指します。
R値が高いほど断熱効果も高いので、寒い地域で使用する際はR値の高い商品を選びましょう。
暖かい時期であれば「0~2.2」、寒い時期には「4.0以上」を目安に、自分の使用用途に合った商品を見つけてください。
キャンパーに人気の高いおすすめメーカー
キャンパーに人気の高いおすすめメーカーを3つ紹介します。
DOD
大阪に本社がある「ウサギ」が目印のアウトドアメーカーです。
必要な機能は残しつつ価格を抑えた商品が魅力です。
サーマレスト
「アウトドアで最高の眠りを提供する」をコンセプトにしたメーカーです。
さまざまな特徴のあるマットを複数発売しています。
WAQ
「アウトドアを通じて人生にワクワクを。」をコンセプトにしたメーカーです。
1年間のメーカー保証など、初心者の方でも安心して購入できる商品が多いです。
気になる価格帯を確認しよう
寝袋マットは、安い商品で2,000円台から高い商品であれば40,000円を上回る商品まで価格帯に大きな幅があります。
使用している素材やタイプによって価格が変わるので、一概に高価な商品が高性能とは言い切れません。
さらに、使用用途や使用シーズンによっては、オーバースペックとなってしまう可能性も。
安価でも使いやすい商品があるので、あまり価格は気にせずに自分のキャンプスタイルに合ったマットを選びましょう。
寝袋マットおすすめ12選
メーカー・製品名 | 重さ | サイズ | 素材 | タイプ |
---|---|---|---|---|
CAPTAIN STAG EVAフォームマット | 270g | 56×182×2cm | 発泡ポリエチレン・EVA樹脂 | クローズドセルマット |
WAQ インフレーターマット | 2,300g | 190×60×8cm | ポリエステル | インフレータブルマット |
NEMO スイッチバック レギュラー | 420g | 51×183×2.3cm | ポリエステル | クローズドセルマット |
THERMAREST Zライトソル | 410g | 182.9×50.8×1.9cm | 軽量EVAフォーム | クローズドセルマット |
Coleman エクストラデュラブルエアーベッド | 2,500g | 185×135×20cm | 70Dポリエステル・PVC | エアーマット |
LOGOS エアライトマット | 540g | 185×52×10cm | ナイロン・PU | エアーマット |
mont-bell U.L. コンフォートシステム キャンプパッド38 | 891g | 150×60×3.8cm | ポリエステル | インフレータブルマット |
NEMO オーラ | 500g | 160×51cm | ポリエステル | インフレータブルマット |
Coleman キャンパーインフレーターマットハイピーク | 2,700g | 198×68×9.7cm | ポリエステル | インフレータブルマット |
DOD ソトネノキワミL | 7,500g | 138×208×10cm | ポリエステル | インフレータブルマット |
snow peak キャンピングマット2.5w | 1,900g | 198×77×6.2cm | ポリエステル | インフレータブルマット |
THERMAREST ネオエアーXライト | 340g | 168×51×6.4cm | ナイロン | インフレータブルマット |
【CAPTAIN STAG】
EVAフォームマット(M-3318)
マット表面にある厚さ20mmの凸凹波形が、不整地でも優れたクッション性を発揮するクローズドセルタイプのマットです。
マットの凸部分には暖かい空気の層ができるので、気温の下がる季節でも地面からくる冷気を遮断してくれます。
寝袋マットとしてはもちろん、折りたたんで枕や座布団としても使用できる、汎用性の高い商品です。
重さ | 270g |
---|---|
サイズ | 56×182×2cm |
素材 | 発泡ポリエチレン・EVA樹脂 |
タイプ | クローズドセルマット |
【WAQ】
インフレーターマット
マットの内部に「ひし形ウレタンフォーム」を使用した、凸凹な地面でも快適に眠れるインフレータブルタイプのマットです。
ミニバンタイプの車にこちらのマットを2つ並べてちょうどよいサイズなので、車中泊を楽しむ方にも向いているでしょう。
また、両サイドには連結用のボタンがついているので、複数個をつなげて広々と寝れるのでファミリーキャンプにもおすすめです。
重さ | 2,300g |
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サイズ | 190×60×8cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | インフレータブルマット |
【NEMO】
スイッチバック レギュラー(NM-SWB-R)
硬さの異なる2種類のフォーム素材を組み合わせることで、さらに快適な寝心地を実現したクローズドセルタイプのマットです。
マット裏面には熱を反射する「サーマルフィルム」を採用しているので、寒い時期でも安心して使用できます。
また、他商品と比較して空気を多く含むので、地面からくる冷気をより遮断してくれるでしょう。
重さ | 420g |
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サイズ | 51×183×2.3cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | クローズドセルマット |
【THERMAREST】
Zライトソル(040818066706)
アコーディオンのように、コンパクトに折りたたんで持ち運びができる、登山にもおすすめのクローズドタイプのマットです。
表面にはアルミを採用しているので、他モデルと比較して断熱性が20%しており、気温の下がる季節も安心して使用できます。
また、熱抵抗値を示すR値は2.0であるので、春から秋までの3シーズンでの使用が良いでしょう。
重さ | 410g |
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サイズ | 182.9×50.8×1.9cm |
素材 | 軽量EVAフォーム |
タイプ | クローズドセルマット |
【Coleman】
エクストラデュラブルエアーベッド(2000032620)
ミニバンでも使用できるサイズなので、車中泊を楽しむ方にもおすすめのポンプ付きのエアーマットです。
厚さは20cmあるので、地面の硬さや凹凸、冷気を感じることなく快適に睡眠をとれるでしょう。
マットの生地には「PUNCTURE GUARD」を使用し、軽量でパンクのしにくい仕様となっています。
重さ | 2,500g |
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サイズ | 185×135×20cm |
素材 | 70Dポリエステル・PVC |
タイプ | エアーマット |
【LOGOS】
エアライトマット(72884410)
荷物の軽量化が可能になるマットにポンプが内蔵された仕様で、手のひらサイズに収納できるエアーマットです。
マットに空気を注入するときは、足でポンプを踏むだけで、簡単におよそ1分でマットが完成します。
また、厚さは10cmあるので、キャンプ場でも地面の凹凸が気になることなく快適な睡眠がとれるでしょう。
重さ | 540g |
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サイズ | 185×52×10cm |
素材 | ナイロン・PU |
タイプ | エアーマット |
【mont-bell】
U.L. コンフォートシステム キャンプパッド38(1124664)
インフレータブルマットでありながら、厚さが38mmで保温性とクッション性を重視した商品です。
熱抵抗値を示すR値は4.9であるため、場所は選びますが寒い季節のキャンプや冬山の登山でも活躍するアイテムです。
また、マットの幅は60cmとややワイドなタイプなので、体格の良い方でも広々と快適に使えるでしょう。
重さ | 891g |
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サイズ | 150×60×3.8cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | インフレータブルマット |
【NEMO】
オーラ(NM-OR-MM)
ボトムに75D、トップに軽量な30Dポリエステルを使用した、耐久性と携帯性に長けたインフレータブルタイプのマットです。
さらに、素材には高密度のPUフォームを採用しているので、より寝心地と耐久性を向上させています。
また、「マルチファンクションバルブ」を使用すれば、マットに横になった状態で細やかな硬さ調節ができます。
重さ | 500g |
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サイズ | 160×51cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | インフレータブルマット |
【Coleman】
キャンパーインフレーターマットハイピーク( 2000036153)
まるで自宅で寝ているような快適な寝心地を実現した、厚さ10cmのインフレータブルタイプのマットです。
バルブを全開にすることで自動で空気が入るので、セッティングに手間や時間がかかりません。
また、シングルとダブルの2つのサイズから選べるので、用途やキャンプスタイルに合ったマットが見つかるでしょう。
重さ | 2,700g |
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サイズ | 198×68×9.7cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | インフレータブルマット |
【DOD】
ソトネノキワミL(CM3-651-TN)
凸凹で硬い地面でも快適に眠れる、厚さ10cmある自動膨張式のインフレータブルマットです。
専用のシーツがセットになっており、万が一汚れてしまっても自宅の洗濯機で洗うことができるので安心でしょう。
また、空気を補充したいときに使用できる袋タイプのエアポンプは、枕として自由に高さを設定して使えます。
重さ | 7,500g |
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サイズ | 138×208×10cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | インフレータブルマット |
【snow peak】
キャンピングマット2.5w(TM-193)
内部のクッションに「軽量ウレタンフォーム」を使用しているので、さまざまな状況でも快適に眠れるインフレータブルマットです。
マットの裏面には「ノンスリップ加工」が施されているので、テント内でマットが滑ることがないでしょう。
また、77cmとワイドな仕様ですが、さらにベルクロで同商品を連結して、広々と使うこともできます。
重さ | 1,900g |
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サイズ | 198×77×6.2cm |
素材 | ポリエステル |
タイプ | インフレータブルマット |
【THERMAREST】
ネオエアーXライト(040818132128)
7.6cmの厚さで地面の硬さや凸凹を感じることなく、快適な睡眠を実現できるインフレータブルタイプのマットです。
マットの重量354gと超軽量なので軽量で持ち運びができ、登山や徒歩キャンプを楽しむ方にもおすすめです。
また、熱抵抗値を示すR値は4.5となっているので、3シーズンに加えて地域によっては冬にも使用できるでしょう。
重さ | 340g |
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サイズ | 168×51×6.4cm |
素材 | ナイロン |
タイプ | インフレータブルマット |
まとめ
今回は、キャンプで寝袋マットを使用するメリットや選び方、人気の高い商品から厳選したおすすめ12選を詳しく紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考に、自分のキャンプスタイルや用途に合った寝袋マットを見つけて、キャンプを快適に楽しんでください。
寝袋マットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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