大容量キャンプケトルは、一度に大量のお湯を沸かすことができる優れものです。
キャンプではお湯が必要な場面が多く、カップ麺やコーヒーを作る以外にも、洗い物をお湯に浸けておくだけで、簡単に汚れを落とすことができます。
そんな便利なお湯でも、何回も沸かさないといけないと思うと面倒になってしまうため、できるだけ大きなケトルを使用することがおすすめです。
本記事では大容量キャンプケトルに絞っておすすめしているため、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 大容量キャンプケトルを使うメリット
- 2 大容量キャンプケトルを使うデメリット
- 3 大容量キャンプケトルおすすめ10選
- 3.1 【Coleman】ファイアープレイスケトル(2000026788)
- 3.2 【CAPTAIN STAG】キャンピングケットル 1.9L(UH-4208)
- 3.3 【ユニフレーム】キャンプケトル(660287)
- 3.4 【テンマクデザイン】ステンレスケトル 2.0L
- 3.5 【snow peak】クラシックケトル 1.8(CS-270R)
- 3.6 【LOGOS】大型吊りケトル(81210306)
- 3.7 【イーグルプロダクツ】キャンプファイヤーケトル(ST400)
- 3.8 【trangia】ケトル 1.4L(TR245)
- 3.9 【VASTLAND】キャンプケトル アルミ(VL0257)
- 3.10 【Bulin】アウトドアケトル 大容量(BL200-CD)
- 4 まとめ
大容量キャンプケトルを使うメリット
大容量キャンプケトルを使うメリットについて解説します。
一度に大量のお湯を沸かすことができる
大容量のキャンプケトルを使う最大のメリットは、一度に大量のお湯を沸かすことができる点です。
キャンプではカップ麺を作るにしても、コーヒーを作るにしても、何かとお湯が必要な場面が多いため、大量のお湯を沸かしても損はありません。
また、大人数でのキャンプだと何回も沸かさなければいけないため、大人数でキャンプをされる方におすすめです。
お湯を保温しておくことができる
大容量のキャンプケトルを使用することで、沸かした後もお湯を保温しておくことができます。
小さいケトルだと、お湯が少なく早く冷めてしまいますが、大量のお湯であれば冷める速度も遅くなります。
また、沸かした後も焚き火やストーブの上で温めておくことで、長い時間保温することができるため、熱源と合わせて使うことがおすすめです。
お湯が注ぎやすい
キャンプケトルを使用することで、カップ麺や小さめのコーヒードリッパーなどにも簡単にお湯を注ぐことができます。
クッカーなどでもお湯を沸かすことはできますが、ケトルよりも効率が悪く、沸騰するまで時間がかかり、お湯も注ぎづらいです。
そのため、キャンプでお湯をよく使用される方や、お湯の注ぎ方にこだわってコーヒーを入れる方におすすめです。
大容量キャンプケトルを使うデメリット
大容量キャンプケトルを使うデメリットについて解説します。
サイズが大きい
大容量キャンプケトルは、一般的なキャンプケトルと比べて、サイズが非常に大きいです。
また、縦に長く、家庭用ケトルと同じような形をしているものが多いため、ギアコンテナなどに収納にしてもちょっとしたデッドスペースができてしまいます。
そのため、収納の際はデッドスペースに小物をいれるなど、工夫しながらスタッキングをしてあげてください。
沸く時間が遅い
大容量キャンプケトルは、水も大量に入るため、少量のお湯を沸かす小さなケトルと比べて、お湯が沸くまで時間がかかってしまいます。
少量のお湯で足りる場合は、小さいケトルで沸かすことがおすすめです。
もし大容量キャンプケトルで、1人分のカップ麺程度のお湯を作る場合は、ケトルに入れる水を少なくしてから、火にかけてあげるようにしてください。
収納ケースが少ない
大容量キャンプケトルは、一般的なキャンプケトルと比べて、専用の収納ケースが少ないです。
キャンプケトルと同じメーカーから収納ケースが販売されていればいいのですが、されていないことも多々あります。
しかし、ケトル専用ではありませんが、キャンプ用品のギアコンテナはさまざまなサイズが展開されているため、ピッタリのサイズが見つかるはずです。
大容量キャンプケトルおすすめ10選
大容量キャンプケトルのおすすめ10選を紹介します。
【Coleman】
ファイアープレイスケトル(2000026788)
容量が約1,6リットルの大容量キャンプケトルです。
注ぎ口にはフタがついており、焚き火の最中に薪などが爆ぜても炭が入らない構造になっており、とても衛生的なケトルです。
また、注ぎ口のフタは、お湯を注ぐ際の水圧により自動的に開くため、簡単に注ぐことができます。
Colemanのロゴも刻印されているため、コールマン好きの方におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
キャンピングケットル 1.9L(UH-4208)
約1,9リットルの水が入り、素材にはサビにくいステンレスが使用されており、キャンプやBBQでの使い勝手も抜群なケトルです。
また、重量が約580gと非常に軽量なため、女性でも簡単に取り扱うことができ、持ち運びも簡単にすることができます。
蓋部にはCAPTAIN STAGのロゴが刻印されているため、CAPTAIN STAG好きの方におすすめです。
【ユニフレーム】
キャンプケトル(660287)
容量が約1,6リットルで、注ぎ口にはフタがついており、焚き火で舞い散った灰などがケトル内に入ることを防いでくれています。
また、持ち手にはくぼみがあり、トライポッドなどに引っ掛ける時もぐらつかず、安定して使用することができます。
側面にはUNIFLAMEの文字が大きく刻印されているため、ユニフレームでキャンプ用品を揃えている方におすすめです。
【テンマクデザイン】
ステンレスケトル 2.0L
適正容量は約2,0リットルですが、最大で2,5リットルの水を入れることができる大容量キャンプケトルです。
注ぎ口にフタが付いているためケトル内に灰が入る心配なく使用することができ、持ち手がおしゃれなデザインとなっています。
また、テンマクデザインの可愛らしいロゴも刻印されているため、おしゃれな大容量キャンプケトルを探している方におすすめです。
【snow peak】
クラシックケトル 1.8(CS-270R)
一般的なケトルよりも横幅が小さく、縦に長い大容量キャンプケトルです。
snow peakらしいスタイリッシュなデザインでありながら、最大で1,8リットルの水を入れることができます。
また、snow peakのロゴとマークも刻印されているため、おしゃれでスタイリッシュなデザインのケトルを探している方におすすめです。
【LOGOS】
大型吊りケトル(81210306)
水が最大3リットルも入れることができる大容量のキャンプケトルです。
500mlのカップラーメンであれば6人分のお湯を一度に沸かすことができるため、大人数でキャンプに行かれる方におすすめです。
また、開口部が大きい寸銅型で簡単に洗うことができるため、清潔に保つことができます。
LOGOSマークの刻印もあるため、可愛らしいデザインになっています。
【イーグルプロダクツ】
キャンプファイヤーケトル(ST400)
ステンレス鋼と銅が使用されている大容量キャンプケトルです。
底部のみ銅製となっており、シルバーと銅のツートンカラーで、非常にかっこいいデザインとなっています。
銅は熱伝導度が非常に高いため、オールステンレスのケトルよりも早くお湯を沸かすことができます。
そのため、冬にキャンプをされる方や、標高の高い山で使用したいと考えている方におすすめです。
【trangia】
ケトル 1.4L(TR245)
家庭で使用するやかんと似た形をしたタイプの大容量キャンプケトルです。
注ぎ口も小さく寸銅型のため収納がしやすく、ごちゃつきがちなキャンプ用品のギアコンテナの隙間などに入れることもできます。
また、アルミ製のため非常に軽量で、重さが約225gのため、バックパックでキャンプをする方やバイクでキャンプに行かれる方におすすめです。
【VASTLAND】
キャンプケトル アルミ(VL0257)
アルミニウムを素材に使用しており、約1,3リットルの水を入れることができる大容量キャンプケトルです。
また、表面にはアルマイト加工が施されており、焦げつきにくく耐食性に優れているため、長い間使用することができます。
取手部分には、滑りにくく熱くなりにくいシリコン素材のチューブが通してあるため、ケトル本体が熱くても安心して使用することできます。
【Bulin】
アウトドアケトル 大容量(BL200-CD)
素材には硬質アルマイト素材が使用してあり、軽量でありながらも耐食性や耐擦傷性が高い大容量キャンプケトルです。
ハンドル部分には、ケトルが熱くても使用できるよう断熱されており、指の形に合わせたくぼみもあるため、安定してお湯を注ぐことができます。
また、収納袋も付属しているため、灰や煤で汚れたケトルも他のキャンプ用品を汚さずに持ち運ぶことができます。
まとめ
大容量キャンプケトルは、キャンプに必要なお湯を一度に大量に沸かすことができます。
なにかと便利なお湯は一度に沸かしてしまう方が効率がいいため、できるだけ大きなケトルを使用してキャンプを楽しんでください。
大容量キャンプケトルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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