Bluetoothスピーカーはコンパクトサイズな製品が多く、携帯性に優れているので、あらゆる場所で音楽が楽しめます。
ですが、それだけではなく、近年では照明家具としても機能したり、音楽に合わせて光るタイプも製品化されています。
とはいえ、多種多様な製品が多いこともあり、「どれを選べばよいか分からない」と迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで本記事では、光るBluetoothスピーカーおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。
目次
- 1 光るBluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 光るBluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 光るBluetoothスピーカーの選び方
- 4 光るBluetoothスピーカーおすすめ10選
- 4.1 【LFS】小型Bluetoothスピーカー(LFS-196)
- 4.2 【Ortizan】ポータブルスピーカー(X10)
- 4.3 【Anker】Soundcore Flare Mini(A3167)
- 4.4 【40s】CW1M(FSBTS102CW1M)
- 4.5 【DOSS】SoundBox Pro+
- 4.6 【ELEPIK】BeatRoom(ELEPIK-F10)
- 4.7 【burutpike】ポータブルスピーカー
- 4.8 【ソニー】SRS-XB31(SRS-XB31 B)
- 4.9 【JBL】Pulse 5(JBLPULSE5BLK)
- 4.10 【JBL】PARTYBOX110(JBLPARTYBOX110JN)
- 5 まとめ
光るBluetoothスピーカーを使うメリット
照明としても活躍する
光るBluetoothスピーカーは、RGB・LEDライトを搭載しているので、空間を明るく照らしてくれるのが特徴です。
日常的に使用する照明として機能するインテリア製品も多く、日々の日常をサポートしてくれます。
夜中に音楽を聴きながら娯楽を楽しんだり、作業を行う際にも手元を照らしてくれるのは嬉しいですね。
テンポを強調し盛り上げてくれる
光るBluetoothスピーカーの中には、曲に合わせてライティングも躍動する製品もあります。
全ての製品が対象ではないですが、曲調に合わせてライティングも踊るように機能してくれるので、心が弾むような体験が可能です。
曲調に合わせたライティング機能は、ライブパフォーマンスでも用いられており、自宅で疑似的なライブ体験が可能です。
あらゆるシーンで使用しやすい
Bluetoothスピーカーは無線接続を活かし、屋内外を問わずに使用できるように設計されている製品が多いです。
手のひらサイズ・ペットボトルサイズなど、携帯性に優れているので、自宅はもちろんですが、屋外でも楽しめます。
自宅や限られた環境のみならず、アウトドアでも音楽を側に感じていられるのは、Bluetoothスピーカーのみのメリットです。
光るBluetoothスピーカーを使うデメリット
バッテリー管理が必要
Bluetoothスピーカーはあらゆる環境下で音楽を楽しめますが、バッテリーを動力源にしているのが特徴です。
そのため、定期的なバッテリー管理を怠ってしまうと、音楽を楽しめなくなってしまいます。
音楽が楽しめないことで気分も落ち込みますし、その日の予定が狂ってしまうこともあるので、バッテリー残量には注意しましょう。
遅延が起きる可能性がある
Bluetoothスピーカーはコードを介した送受信ではなく、電波を利用して送受信を行っているのが特徴です。
手間要らずで音楽を楽しむことができますが、障害物・その他電波の影響を受けやすく、遅延が起きてしまうこともあります。
光るBluetoothスピーカーの場合、ライティングと音楽がズレるため、盛り上がりに欠けてしまう点は想定しておきましょう。
有線タイプと比べると音質が劣る
Bluetoothスピーカーはサイズを抑え、携帯性を高めていますが、パーツサイズも小さく、パワーも低めです。
一般的なスピーカーと比べると出力数も低いですし、ウーファー・ラジエーターが搭載されていない製品もあります。
ライティング機能は魅力的ですが、有線スピーカー同様のパフォーマンスを求める方には、おすすめできません。
光るBluetoothスピーカーの選び方
音質で選ぶ
Bluetoothスピーカーのライティング機能を活用すれば、音楽と合わせたライティングが楽しめます。
ただ、元となる音質が悪い場合、思ったように楽しめない可能性もあるため、音質へのこだわりは重要です。
パワフルでクリアな音質を目指すなら、出力数が大きいドライバー・ウーファー等を搭載した製品を選びましょう。
ただ、価格も高くなってしまうため、予算と相談し、無理の無い範囲で選ぶのが大切です。
防水性能で選ぶ
光るBluetoothスピーカーは携帯性に優れており、あらゆる場所で音楽+ライティング機能が楽しめます。
ただ、お風呂・プール・海での使用を想定している場合、高水準防水規格を搭載していなければ、故障してしまう可能性もあります。
水没による故障を回避するためには、高い防水規格を持つ製品を吟味し、選ぶのが重要です。
「IPX5~7」規格なら、水没でも問題なく使用できるため、水場での使用を考えているなら、防水性を基準に選びましょう。
価格帯で選ぶ
光るBluetoothスピーカーの製品数はそれなりに多く、「2千円台~6万円」と価格帯も様々です。
低価格な製品は導入しやすいですが、品質も価格相応となるため、高品質を求める場合は満足度に欠ける可能性もあります。
高価格な製品は音質が良く、機能も充実していますが、価格も万単位を超えてくるため、無理の無い範囲で選ぶのが大切です。
音質・機能を求めるのも大切ですが、「買わなきゃ良かった」と後悔しないように、予算と相談して見極めましょう。
光るBluetoothスピーカーおすすめ10選
メーカー・製品名 | サイズ/重量 | 最長再生時間 | 防水規格 | 出力 |
---|---|---|---|---|
LFS 小型ポータブルスピーカー | 45×48mm/68g | 6時間 | IPX5 | 10W |
Ortizan ポータブルスピーカー | 79×79×170mm/500g | 30時間 | IPX7 | 24W |
Anker Soundcore Flare Mini | 86×72×141mm/480g | 12時間 | IPX7 | 10W |
40s CW1M | 75×75×193mm/508g | 48時間 | IP56 | 15W |
Doss SoundBox Pro+ | 89×84×226mm/790g | 15時間 | IPX5 | 24W |
ELEPIK BeatRoom | 80×75×230mm/544g | 24時間 | IPX7 | 25W |
burutpike ポータブルスピーカー | 87×87×216mm/710g | 15時間 | IPX7 | 30W |
ソニー SRS-XB31 | 87×81×231mm/890g | 24時間 | IP67 | 30W |
JBL PULSE 5 | 132×107×216mm/1.5kg | 12時間 | IP67 | 40W |
JBL PARTYBOX 110 | 295×300×568mm/10.84kg | 12時間 | IPX4 | 160W |
【LFS】
小型Bluetoothスピーカー(LFS-196)
サイズをコップよりも小さく抑えつつ、マグネットが搭載されており、壁面にも設置できるスピーカーです。
携帯性に優れているだけでなく、幅広い互換性を持っているので、あらゆるデバイスに接続し、屋内外で音楽を楽しめます。
曲調に合わせたLED機能+全方向クリアサウンドが楽しめるにも関わらず、価格が安く、導入しやすい点も好評です。
サイズ/重量 | 45×48mm/68g |
---|---|
最長再生時間 | 6時間 |
防水規格 | IPX5 |
出力 | 10W |
【Ortizan】
ポータブルスピーカー(X10)
12Wドライバー×2基を搭載し、パワフルなサウンド再生を可能にしつつ、ステレオペアリングにも対応したスピーカーです。
アルミ合金製の振動板を内蔵し、重低音を強化しているので、まるで生で聴いているような臨場感を体験できます。
マルチLED機能により、曲調に合わせたライティングも楽しめますし、アプリ要らずで好みのカスタマイズが行える点も魅力です。
サイズ/重量 | 79×79×170mm/500g |
---|---|
最長再生時間 | 30時間 |
防水規格 | IPX7 |
出力 | 24W |
【Anker】
Soundcore Flare Mini(A3167)
360℃連続ドライバーを搭載しており、コンパクトサイズながらも、多方面にサウンドを届けてくれるスピーカーです。
底面のLEDが曲調に合わせてリズムを体現してくれますし、ステレオペアリング機能でサウンドの強化も行えます。
大容量バッテリーを搭載し、高水準防水性能も持っているので、あらゆるシーンで臨場感を楽しめる点も魅力です。
サイズ/重量 | 86×72×141mm/480g |
---|---|
最長再生時間 | 12時間 |
防水規格 | IPX7 |
出力 | 10W |
【40s】
CW1M(FSBTS102CW1M)
15W出力スピーカー+パッシブラジエーター×2基を搭載し、コンパクトに仕上げたスピーカーです。
防水・防塵とあらゆる耐久力を高めつつ、BassBoost・イコライザー設定等の機能も充実しています。
LEDライト機能も搭載されているので、照明としてはもちろん、音楽に合わせたライティングが楽しめる点も魅力です。
サイズ/重量 | 75×75×193mm/508g |
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最長再生時間 | 48時間 |
防水規格 | IP56 |
出力 | 15W |
【DOSS】
SoundBox Pro+
24Wフルレンジドライバー+パッシブラジエーターを搭載し、各帯域で歪みの無いサウンドを実現したスピーカーです。
Extra Bassモードを使用し、より低音を強化できるので、室内をはじめ、広範囲を臨場感で満たせます。
ステレオペアリングで、臨場感あふれるサウンドを目指せますし、曲調に合わせたライティング機能も好評です。
サイズ/重量 | 89×84×226mm/790g |
---|---|
最長再生時間 | 15時間 |
防水規格 | IPX5 |
出力 | 24W |
【ELEPIK】
BeatRoom(ELEPIK-F10)
25Wドライバー+BassRoomテクノロジーを搭載し、迫力のある重低音サウンドを実現したスピーカーです。
携帯性に優れつつ、大容量バッテリー+高水準防水性能も搭載しているので、屋外でも気にせずに使用できます。
ステレオペアリングでサウンドを強化できますし、リズムに合わせたライティングで雰囲気を演出できる点も好評です。
サイズ/重量 | 80×75×230mm/544g |
---|---|
最長再生時間 | 24時間 |
防水規格 | IPX7 |
出力 | 25W |
【burutpike】
ポータブルスピーカー
30Wパワードライバーを搭載しており、コンパクトサイズながらも、1台で迫力のあるサウンドを可能にしたスピーカーです。
2台マルチペアリング機能を持っており、端末の即時切り替えも可能であり、内蔵マイクで通話端末としても運用できます。
曲調に合わせたライティングモードをはじめ、ステレオペアリングにも対応しており、疑似的なサラウンド空間も構築できます。
サイズ/重量 | 87×87×216mm/710g |
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最長再生時間 | 15時間 |
防水規格 | IPX7 |
出力 | 30W |
【ソニー】
SRS-XB31(SRS-XB31 B)
フルレンジドライバーを2基搭載し、コンパクトながらもサイズを超越した、パラフルサウンドが楽しめるスピーカーです。
専用アプリを使用し、音楽の再生・停止をはじめ、イコライザーを自分好みにカスタマイズできます。
パーティーチューン・曲調に合わせたライティングと機能が充実しているだけでなく、整えられたインターフェースも好評です。
サイズ/重量 | 87×81×231mm/890g |
---|---|
最長再生時間 | 24時間 |
防水規格 | IP67 |
出力 | 30W |
【JBL】
Pulse 5(JBLPULSE5BLK)
2wayスピーカーをベースにし、ツイーター+ウーファー+ラジエーターを搭載し、360℃サウンドを実現したスピーカーです。
専用アプリを活用することで、イコライザー・ライティング等のカスタマイズが可能であり、細部までしっかりこだわれます。
インテリアとしてもマッチするデザインに仕上げつつ、高水準防水・防塵性能を搭載し、あらゆるシーンでも運用可能です。
サイズ/重量 | 132×107×216mm/1.5kg |
---|---|
最長再生時間 | 12時間 |
防水規格 | IP67 |
出力 | 40W |
【JBL】
PARTYBOX110(JBLPARTYBOX110JN)
大口径ウーファー+ツイーターを2基ずつ搭載し、合計160Wで迫力のあるサウンド再生を可能にしたスピーカーです。
大型サイズながらもキャスターが搭載し、運搬も考慮されているので、屋内外を問わず、音楽が楽しめます。
曲調に合わせたライティング機能により、パーティ演出も可能ですし、ステレオペアリング機能に対応している点もおすすめです。
サイズ/重量 | 295×300×568mm/10.84kg |
---|---|
最長再生時間 | 12時間 |
防水規格 | IPX4 |
出力 | 160W |
まとめ
光るBluetoothスピーカーは、低価格~高価格帯で製品数が豊富にあるため、お気に入りを見つけやすい部類ではあります。
迷ってしまう際には本記事の内容を参考にしつつ、ご自身の理想に合ったスピーカーを見つけていただければ幸いです。
光るBluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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