軽快な打感や静音性で、使用者がどんどん増えているメカニカルキーボードですが、性能だけでなく見た目も重視して選ぶ人も居ます。
特に、ここ数年で人気が出てきているホワイトは、男女共に人気があります。
ですが、様々なメーカーから販売されており、見た目と性能どちらも兼ね揃えている商品を探している人は、何を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、白いメカニカルキーボードのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介しています。
人気で可愛いモデルに加え、カッコいい商品も集めていますので、参考にしてみてください。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 白いメカニカルキーボードを使うメリット
- 2 白いメカニカルキーボードを使うデメリット
- 3 白いメカニカルキーボードの選び方
- 4 白いメカニカルキーボードおすすめ10選
- 4.1 【Merdia】メカニカル式ゲーミングキーボード US配列(JPCH00T317)
- 4.2 【e元素】ゲーミングキーボード 茶軸81キーアンチゴーストキー(Z-88)
- 4.3 【ROCCAT】Vulcan TKL JP(ROC-12-288)
- 4.4 【ロジクール】SIGNATURE(K855OW)
- 4.5 【DREVO】Calibur V2 TE RGB 60% ゲーミングキーボード(CATE71US)
- 4.6 【Razer】BlackWidow Lite JP Mercury White(RZ03-02640800-R3J1)
- 4.7 【Razer】Huntsman Mini JP(RZ03-03391100-R3J1)
- 4.8 【Logicool G】オーロラコレクション G715(G715WL-TC)
- 4.9 【CORSAIR】K70 PRO MINI RGB 60%(CH-9189114-JP)
- 4.10 【Logicool G】G913 TKL(G913-TKL-TCWH)
- 5 まとめ
白いメカニカルキーボードを使うメリット
白いメカニカルキーボードを使うメリットですが、次の点が挙げられます。
- スタイリッシュなデザイン
- 明るい印象で映える
- キーの視認性が高まる
スタイリッシュなデザイン
白いメカニカルキーボードは、そのスタイリッシュさから様々なデスク環境に採用されています。
一方で、コンパクトであったり見た目が可愛らしいモデルも多く販売されているため、女性人気も非常に高いです。
もちろん、カラーで性能差があるわけではありませんが、見た目はモチベにも繋がるため、一般的なブラックに飽きている人にもおすすめです。
明るい印象で映える
ホワイトのデバイスは、デスクにあるだけで一気に明るい印象になるため、全体的に重い雰囲気のデスク環境に映えます。
反対に、デスクから全てホワイトで統一することで、部屋全体が明るく感じられるので、ひとつのインテリアとしても活躍してくれます。
そのため、部屋全体で白く統一したい時にもピッタリです。
キーの視認性が高まる
手元を見ながらタイピングや操作をする人にとって、黒いキーボードの場合、印字が見づらいことが稀にあります。
ですが、白いメカニカルキーボードであれば、意外にも印字なども見やすく、操作しやすくなることが考えられます。
また、暗い環境で操作する際にも、白いメカニカルキーボードは活躍してくれるため、おすすめです。
白いメカニカルキーボードを使うデメリット
一方でデメリットは次のとおりです。
- 汚れやすい
- 退色や変色のリスクがある
汚れやすい
黒いキーボードもそうですが、白いモデルは特に手垢や埃で汚れやすいのが一番のデメリットです。
もちろん、こまめに掃除をすることで汚れは抑えられますが、なかなか手間がかかります。
スタイリッシュで可愛いモデルが多いですが、購入するのであれば汚れやすさには注意しておきましょう。
退色や変色のリスクがある
キーボードに限りませんが、白いものはライトなどによる日焼けや、汚れによって変色・退色することがあります。
一度変色してしまうと、もう真っ白に戻すことはほぼ不可能なため、諦めるしかありません。
使用頻度が高ければ高いほど変色のリスクが高まるため、注意しましょう。
白いメカニカルキーボードの選び方
白いメカニカルキーボードの選ぶ際に注目したいポイントは次のとおりです。
- 軸の色
- デザイン
- メーカー
- 価格帯
軸の色
まずは、好みの軸色を決めておきましょう。
メカニカルキーボードで採用されやすいのは、青軸・赤軸・茶軸の3種類が多いです。
軽快なクリック音と打感が欲しいのであれば青軸、静音性を高めたいのであれば赤軸がおすすめです。
茶軸に関しては2つの軸の中間ですので、どちらも捨てがたい人は選んでみてもいいでしょう。
また、ゲーミングキーボードであれば、稀に銀軸が採用されており、軽い打感と素早い反応速度を実現しているので、ゲーム特化で考えるならばおすすめです。
デザイン
白いメカニカルキーボードには、スタイリッシュでカッコいいモデルから、可愛らしいデザインまで豊富に揃っています。
そのため、デスク環境に応じて様々なタイプを選べるので、統一感が生まれてモチベも上がるでしょう。
また、ホワイトのボディにRGBライティングが映えるモデルが多いので、是非チェックしてみることをおすすめします。
メーカー
白いメカニカルキーボードを選ぶ際に注目したいのは、メーカーです。
ホワイトカラーのモデルを多く販売しているのは、有名どころであればRazerやロジクールが挙げられます。
もちろん、性能もトップクラスですので、見た目も性能も妥協したくない人におすすめです。
また、安価なモデルで人気が高いe元素なども、ホワイトデバイスのデビューとしてピッタリです。
価格帯
安価なモデル・メーカーであれば5,000円前後でも購入可能で、高価なモデル・メーカーになってくると1万円~3万円と幅広い価格帯から選べます。
もちろん、価格が高ければ高いほど良いわけではなく、見た目や軸色・スペックをしっかり加味して選ぶことをおすすめします。
本記事では、幅広い価格帯のモデルを紹介しているので、是非参考にしてみてください。
白いメカニカルキーボードおすすめ10選
メーカー・製品名 | タイプ | 文字配列 | 軸色 | 接続方法 |
---|---|---|---|---|
Merdia ゲーミングキーボード | フルサイズ | US配列 | 青軸 | 有線 |
e元素 ゲーミングキーボード | 60% | US配列 | 茶軸 | 有線 |
ROCCAT Vulcan TKL JP | テンキーレス | 日本語配列 | 茶軸 | 有線 |
ロジクール SIGNATURE | テンキーレス | 日本語配列 | 赤軸 | Bluetooth接続・無線接続 |
DREVO Calibur V2 TE RGB | 60% | US配列 | 青軸 | 有線 |
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White | 60% | 日本語配列 | オレンジ軸 | 有線 |
Razer Huntsman Mini JP | 60% | 日本語配列 | リニア | 有線 |
Logicool G オーロラコレクション G715 | 60% | 日本語配列 | リニア | 有線 |
CORSAIR K70 PRO MINI RGB | 60% | 日本語配列 | 銀軸 | 有線・無線 |
Logicool G G913 TKL | テンキーレス | 日本語配列 | タクタイル | 無線・Bluetooth |
【Merdia】
メカニカル式ゲーミングキーボード US配列(JPCH00T317)
格安でホワイトカラーのキーボードが欲しいのであれば、こちらのモデルがおすすめです。
フルサイズキーボードなので数字入力もしやすく、作業でも使いやすいのが特徴です。
トップパネルには耐久度の高いABS素材を採用しており、長期間の使用にもしっかり耐えてくれます。
タイプ | フルサイズ |
---|---|
文字配列 | US配列 |
軸色 | 青軸 |
接続方法 | 有線 |
【e元素】
ゲーミングキーボード 茶軸81キーアンチゴーストキー(Z-88)
ゲーミング向けに作られたメカニカルキーボードです。
そのため、ゲーム中に複数のキーを押したときに誤入力を防止してくれる、アンチゴースト機能が搭載されています。
サイズも人気のある60%キーボードなので、ゲームプレイ中にマウスが当たることもなく、スぺースを存分に使用できるためおすすめです。
タイプ | 60% |
---|---|
文字配列 | US配列 |
軸色 | 茶軸 |
接続方法 | 有線 |
【ROCCAT】
Vulcan TKL JP(ROC-12-288)
ロープロファイルのメカニカルキーボードで、本体やキートップが非常に薄いため、手に負担が掛かりにくくなっています。
手元でパッと音量調整ができるオーディオコントロールが搭載されているため、わざわざパソコン本体の音量調整メニューを開く必要がありません。
日本語配列のほかにUS配列も用意されているため、普段使い慣れたタイプを選べる点もメリットです。
タイプ | テンキーレス |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | 茶軸 |
接続方法 | 有線 |
【ロジクール】
SIGNATURE(K855OW)
静音性と打感のバランスが良いTTC製の赤軸スイッチを採用した、メカニカルキーボードです。
Bluetooth接続と専用の無線接続に対応しており、最大で3台のデバイスに接続しておけるうえに、手元で簡単に入力先のデバイスを変更できるようになっています。
普段から、パソコン以外のデバイスでも入力することが多い人にピッタリのモデルです。
タイプ | テンキーレス |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | 赤軸 |
接続方法 | Bluetooth接続・無線接続 |
【DREVO】
Calibur V2 TE RGB 60% ゲーミングキーボード(CATE71US)
白いボディにRGBライティングが映える、ゲーミングキーボードです。
裏に付いている足は、高さ調整が出来るように取り外しが可能なため、微妙な位置調整ができるようになっています。
軸色も複数展開しており、クリック感のある青軸をはじめ、人気の赤軸とバランスのいい茶軸もあるため、好みのモデルを選べるのもメリットです。
タイプ | 60% |
---|---|
文字配列 | US配列 |
軸色 | 青軸 |
接続方法 | 有線 |
【Razer】
BlackWidow Lite JP Mercury White(RZ03-02640800-R3J1)
ゲーム向けに設計された、珍しいオレンジ軸を採用したゲーミングキーボードです。
反応速度や静音性に特化していながらも確かな打感も得られるため、人気の高いモデルとなっています。
また、さらに静音性を高めるためにOリングが内蔵されているめ、自分で微調整できるのもメリットのひとつです。
タイプ | 60% |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | オレンジ軸 |
接続方法 | 有線 |
【Razer】
Huntsman Mini JP(RZ03-03391100-R3J1)
Razer独自のオプティカルスイッチを採用した、コンパクトなゲーミングキーボードです。
キーキャップは耐久性に優れた素材を採用しており、印字も摩耗しづらくなっています。
また、オンボードメモリが内蔵されているため、ライティングやキー設定のプロファイルを保存しておけば、どのパソコンで使用しても同じ条件で操作可能です。
1台を複数のパソコンで使いまわしたい人にピッタリの商品です。
タイプ | 60% |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | リニア |
接続方法 | 有線 |
【Logicool G】
オーロラコレクション G715(G715WL-TC)
色合いももちろんですが、付属のパームレストが可愛らしいゲーミングキーボードです。
ロジクール独自の無線接続であるLIGHTSPEEDは、無線接続とは思えないほどの低遅延となっており、有線接続と遜色ない操作感になっています。
また、Bluetooth接続にも対応しているため、スマホやタブレットでも使用可能です。
可愛いデスク環境にしたい人にピッタリの商品です。
タイプ | 60% |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | リニア |
接続方法 | 有線 |
【CORSAIR】
K70 PRO MINI RGB 60%(CH-9189114-JP)
60%キーボードでは珍しく、エンターキーが通常の日本語配列のサイズと同じになっているモデルです。
ホットスワップに対応していて、一部のキースイッチが故障してもその部分だけ修理すれば再度使用できるようになっています。
軸はスピードに特化した銀軸を採用しており、ゲーム中の激しい操作にも充分に付いてきてくれます。
タイプ | 60% |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | 銀軸 |
接続方法 | 有線・無線 |
【Logicool G】
G913 TKL(G913-TKL-TCWH)
ロジクールのゲーミングキーボードのなかでも最高峰のモデルです。
ロープロファイルで手首への負担が非常に少ないのも特徴で、長時間のゲームや作業にもピッタリです。
タクタイルスイッチを採用しているので、軽いタッチでもしっかりと反応してくれるほか、アクチュエーションポイントも1.5mmと素早い反応を実現しています。
タイプ | テンキーレス |
---|---|
文字配列 | 日本語配列 |
軸色 | タクタイル |
接続方法 | 無線・Bluetooth |
まとめ
マイクやマウスなど、様々なデバイスで白いモデルが販売されていて、キーボードも例外ではありません。
デバイスを同じ色で揃えると統一感も出るため、可愛い環境を構成したい人は是非参考にしてみてください。
白いメカニカルキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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