補給食は、大きく分けてジェル、グミ、固形があり、ロードバイクで長距離を走る際に絶対に必要です。
出先でコンビニ等があれば現地調達も可能ですが、山間部や町から離れた場所を走る場合は、事前に持つ必要があります。
補給食を持たずに走り、極度の低血糖状態に陥ると、走ることが困難どころか意識を失う危険性があり非常に危険です。
そこで今回は、割とどこでも入手可能でコスパに優れた補給食をご紹介していきたいと思います。
ロードバイク向け補給食12選
ジェルタイプの補給食
【森永製菓】inゼリーエネルギー マスカット味
補給系の王道中の王道であるinゼリーは、ロードバイクの補給食としても持って来いの一本です。
味も美味しく、カロリーもしっかりとあるので、万人におすすめできる最高の一本です。
【味の素】アミノバイタル ゼリードリンク
スポーツの後半に向けて、エネルギー切れを起さないように設計されているタイプの物です。
味もグレープフルーツ風味なので、スッキリとした味わいで美味しく飲め、カロリーもしっかり摂ることができる一本です。
【明治】ピットイン エナジーゼリー
より運動時の摂取に重きを置いて作られた商品です。
運動時に必要な栄養素が一本になっていて、カロリーも上記二商品よりも多く摂取できます。
味も飲みやすいグレープ味となっています。
【明治】ピットイン エナジージェル
より少量でエネルギー摂取ができるように設計された商品です。
ジェル摂取後に、身体に吸収されやすい状態にするために水分補給を必要としますが、即効性があり短時間でエネルギーとなります。
特にエンデュランス系、長距離を断続的に走る方におすすめの一本です。
固形タイプの補給食
【GU ENERGY】ENERGY STROOPWAFEL
補給食の中でも珍しいワッフルタイプの物です。
美味しいスナック菓子感覚で食べられるので、ただ甘いだけの補給食に飽きた方や美味しい補給食を探している方におすすめです。
栄養素も申し分ないので、味を楽しみながらサイクリングも楽しめます。
【井村屋】スポーツようかん あずき
日本人の舌には馴染みのある、羊羹タイプの補給食となっています。
通常の羊羹と違う点は、スポーツ向けに栄養素を変更している点と片手でも出しやすいパッケージにしているところです。
味は、銘菓の井村屋なだけあって申し分ないです。
【井村屋】スポーツようかん カカオ
小豆の味が苦手な方は、こちらがおすすめです。
カカオマスとココアバターを使用しているので、チョコレートの様な風味になっています。
小豆もチョコも好きな方は、両方持ってサイクリングに行くのもおすすめです。
【 株式会社 天狗堂宝船】Enemoti クルミ餅
昔懐かしいクルミ餅味の補給食です。
餅と聞いてべたつくイメージを持つかと思いますが、エネもちはオブラートに包んであるので、ストレスなく食べることができます。
また、パッケージも簡単に開けられるようになっています。
【アサヒグループ食品】1本満足バーベイクドフルーツ
コスパ最強のどこでも手に入る補給食の代表格です。
一本でしっかりとカロリーも摂取できる上、食べ応えもあるので満腹感も得られます。
甘さも控えめなので、飽きが来にくく携行性も良いのでおすすめです。
【森永製菓】inバー プロテイン グラノーラ
長時間のサイクリングでは、エネルギー補給と同時にタンパク質の補給も重要です。
このプロテインバーは硬すぎず柔らかすぎず、グラノーラとフルーツで作られていて脂質も抑えてあるので食べやすい一本です。
【スミフルジャパン】甘熟王ゴールドプレミアム バナナ
ロードバイクにおいても、栄養補給の王道はバナナです。
バナナはとても栄養価が高く、プロ選手の補給にも使われています。
カリウムの含有量が多いので筋肉の痙攣を抑えてくれるバナナは、ロードバイクには欠かせない補給食です。
グミタイプの補給食
【ハリボー】ゴールドベア
カロリーが300キロカロリー近くあり、炭水化物の含有量がとても多いので、あまり知られてはいませんが最高の補給食となります。
実は、プロ選手もリカバリーフードとして、ハリボーを食べているくらいロードバイクのエネルギー補給には持って来いなのです。
まとめ
段階的にエネルギーになるように設計された専用の物から、コンビニやスーパーで手に入るような物まで様々な補給食があります。
コスパがよく美味しい補給食はまだまだあるので、色々試しながらサイクリングライフを楽しんでください。
ロードバイク向け補給食の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方